でかドラさんのクチコミ(15ページ)全431件

観光名所の誰もが知る「雷門」を入口に浅草寺までの道程でお土産屋さんがずらりと並ぶのが浅草寺界隈にある「仲見世通り」
有名な神社やお寺の近隣にはよくある観光客が好きなお土産購入スポットで、○○通りや○○参道など呼び名はそれぞれ違いますが、お土産購入と観光客しか来ないだろうという点は同じと言えますね。元々下町のため道路幅は狭いのですが、仲見世通り自体もかなり狭くお祭りなどのイベント開催時は浅草寺へ向かう人と帰る人が行き来するため混雑具合はひどい状態で小さいお子様連れの人は大変かもしれません。お店の種類は豊富で食べ歩きの焼き立てせんべいや揚げ饅頭など様々なモノが売られていて見ているだけでも楽しめました。

近い様で遠い町、観光名所としてよく知られていますが実際に行く機会が少ないのが浅草にある浅草寺ではないでしょうか？東京近隣に住んでいながら初めて行きましたが、たまたま祝日且つ「東京時代祭り」というイベントが開催されていたため大変混みあっていました。浅草寺本堂から見た絵はよくテレビで見たが事がある風景でここから撮影したのかと思わせてくれました。浅草寺に向かう途中には東京スカイツリーも見え、近隣には花やしきや浅草の街並みもどこか独特でぶらぶら歩くだけでも楽しめます。全てを周るとなる１日はかかると思うので余裕を持ったプランを計画するのがよいですね！
東京時代祭りも浅草寺周辺を行列が歩くため実は浅草寺境内は混み具合がスゴイです。花やしき周辺は混んでいないためゆっくり行列を見て楽しめます。観覧場所も選んで周ると効率的だと思いました。下町の風情ある街並みは他では見られないかもしれませんね！

毎年、秋になると食欲の秋ということで舞浜にあるヒルトン東京ベイで実施されるデザートビュッフェへ行っております。人気があるのか事前に予約していかないと満席状態のため座ることすらできません。ホームページから事前に予約して参加することをおススメします。メニューも豊富でデザートだけでなく軽食(パスタやサンドウィッチなど）もあるのでお昼を抜いて参戦するとより楽しめますね。客層は若者やファミリーで来られている方達が目立ちます。喫煙席もあるため喫煙する人も時間をかけてのんびり食べる事ができますね。毎年11月頃に訪れてますが、周辺はクリスマス色もあるためキレイなイルミネーションも見る事ができます。価格はホテルのビュッフェということでそれなりですが、価格に見合ったパフォーマンスだと思います。

幕張メッセで開催されたイベント「東京ゲームショー2011」で行って来ました。
1996年に設立した一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会が主催するイベント。日本の大手ゲームメーカーのほとんどが会員となっていて、コンシューマーゲーム産業の発展、振興を目的としています。1996年に初めて東京ビッグサイトで開催され、以後は幕張メッセに会場を移し毎年開催されるようになりました。このイベントは各社の年末商戦へ向けた新商品発表・展示の意味が大きく、毎年多くの来場者を集めゲームファン待望のイベントのひとつと言えます。2011年の来場者数は過去最高の222,000人超え会場は熱気と人混みで溢れていました。
毎年幕張メッセで9月・10月頃に開催されている「東京ゲームショー」ですが、今回初めて会場へ足を運んでみました。無料で新作ゲームを楽しむことができるイベントだけあって、ゲームファン待望の年に1度の祭典と言え、会場は入場するだけでも長蛇の列ができるほどの混み具合でした。同日に東京アミューズメントマシンショーも開催されていましたが両方に行かれた方も多いと思います。
会場に入ると熱気が溢れていて、新作ゲームのために待ち時間〇時間やら整理券が配られるなどの風景が目の当たりにしました。会場内には各社のブースが設けられていて、人気のブースはカプコンの「モンスターハンター」でした。物販コーナーではキャラクター商品の販売などもされていてゲームを体験する以外の楽しみ方もあります。
一方、イベントも開催されていて「コスプレ　コレクション　ナイト」という一般の方が自らのコスプレを披露するものもありました。人混みが苦手な人はあまりおススメできないイベントですがゲーム好きの方は毎年このイベントを楽しみにしているのだろうなぁとも思えるイベントでした…。

TOKYO　GAME　SHOW
9/17～9/18：一般公開日
10：00～17：00
入場料　(一般公開日のみ) 大人：1,200円（前売1,000円）
小学生以下

http://tgs.cesa.or.jp/index.html

アミューズメントマシンを無料(当然、入場料は必要ですが…)で体験できるイベント「東京アミューズメントマシンショー」
同日に東京ゲームショーも開催されていましたが両方に行かれた方も多いと思います。ゲームショーより混み合っていないだろうと思っていましたが、クレーンゲームをするにも並ばなければならないほどの混み具合でした。体感型のゲームが多く、家庭用ゲーム機ではなく、ゲームセンター等でお馴染みのものがメインでした。「太鼓の達人」や「アンサー×アンサー」などで遊んだことがある人は多いでしょう。イベント会場では「太鼓の達人」対決や「アンサー×アンサー」の会場においてお笑いコンビのデンジャラスが他の会場とライブ中継で結びクイズ対決をする風景などが楽しめました。自分達で実際に参加したゲームは待ち時間の関係で3種類程度でしたが、イベントや会場の雰囲気は他のイベントと違った熱気があり楽しめました。待ち時間が苦手な人はやめておいた方がよいかもしれませんね…

Amuzument　Machine　Show　vol49
9月17日 (土)：一般公開日
10：00～17：00
入場料　(一般公開日のみ) 大人：1,000円（前売700円）
小学生以下・60歳以上は無料
9月17日(土)14時以降にご来場の方は、一律500円でご入場可

http://www.am-show.jp/

船が苦手という方も、船乗り場から歩いて海岸線へ向かっていくと「鯛の浦遊歩道」という海岸沿いを海を眺めながら進める遊歩道があります。禁漁区域ですが、ウェットスーツを着た明らかに密漁目的の人達を目撃してしました。特別天然記念物に指定され、自然を保護していかなければならない場所を平気で壊してしまう人達がいることが非常に残念でした…

<鯛の浦遊覧船＞
〒299-5501
千葉県鴨川市小湊183-8
TEL 04-7095-2318
http://www.tainoura.jp/

誕生寺の仁王門から道路を挟んですぐの場所にある「鯛の浦遊覧船」乗場。その昔、日蓮聖人が父祖の供養のため帰郷した際、海に向かって何無妙法蓮華経を唱えると、波の上にその字が浮かび上がり、同時に多数の鯛が集まり、その字を食べ尽くしてしまった奇跡を目の当たりにした村人達は、以来鯛を聖人の生き姿と考え信仰し殺生禁断の聖地として餌を供して鯛達を守り続けてきたという言い伝えがあります。現在も真鯛が群泳していることで知られ、比較的深い層を回遊する魚である真鯛が水深の浅い海域に根付くことはないが、ここは不思議と鯛が生息していることから国の特別天然記念物に指定されている。「鯛の浦遊覧船」は大人950円で鯛の浦周辺をぐるりと回る不定期遊覧船で信仰心の厚い船頭さんが船の安全を祈願し案内してくれます。昭和39年には皇太子ご一家も観光に訪れたことがあるそうで、天津小湊町随一の観光名所と言えます。

<鯛の浦遊覧船＞
〒299-5501
千葉県鴨川市小湊183-8
TEL 04-7095-2318
http://www.tainoura.jp/

誕生寺の仁王門から道路を挟んですぐの場所にある「鯛の浦遊覧船」乗場。その昔、日蓮聖人が父祖の供養のため帰郷した際、海に向かって何無妙法蓮華経を唱えると、波の上にその字が浮かび上がり、同時に多数の鯛が集まり、その字を食べ尽くしてしまった奇跡を目の当たりにした村人達は、以来鯛を聖人の生き姿と考え信仰し殺生禁断の聖地として餌を供して鯛達を守り続けてきたという言い伝えがあります。現在も真鯛が群泳していることで知られ、比較的深い層を回遊する魚である真鯛が水深の浅い海域に根付くことはないが、ここは不思議と鯛が生息していることから国の特別天然記念物に指定されている。「鯛の浦遊覧船」は大人950円で鯛の浦周辺をぐるりと回る不定期遊覧船で信仰心の厚い船頭さんが船の安全を祈願し案内してくれます。昭和39年には皇太子ご一家も観光に訪れたことがあるそうで、天津小湊町随一の観光名所と言えます。

<鯛の浦遊覧船＞
〒299-5501
千葉県鴨川市小湊183-8
TEL 04-7095-2318
http://www.tainoura.jp/

日蓮宗の大本山でもある「誕生寺」あの日蓮宗の日蓮の誕生を記念して出身地である天津小湊に建立されたお寺です。1276年に日蓮の弟子である日家が日蓮の生家跡地に高光山日蓮誕生寺を建立しましたが、1498年、1703年の2度の大地震と大津波により場所の移転を余儀なくされ現在の場所へ移転されたそうです。境内には千葉県有形指定文化財の「誕生寺仁王門」があり、誕生寺最古の建造物で、両側には立派な金剛力士像が祀られています。その他にも日蓮大聖人の幼少時代の銅像があり、12歳の日蓮が修行出家のため清澄山へ向かった時のお姿を再現したものもありました。
また天津小湊町誕生寺の線香と目の前に広がる海岸線から吹く磯風は2001年に環境省選定の「日本のかおり風景100選」にも選ばれました。日蓮聖人と誕生寺は「房総の魅力100選」にも選ばれています。
天津小湊の海岸から吹きこまれる潮風と誕生寺で炊かれるお線香の香りを感じながらお参りするのが、ここ天津小湊誕生寺の魅力のひとつですね！

<大本山誕生寺＞
〒299-5501
千葉県鴨川市小湊183
TEL 04-7095-2621
http://www.tanjoh-ji.jp/

柴又八幡神社は露呈していた石組や出土した埴輪などから社殿の下にあるのは古墳であると考えれていました。昭和40年（1965年）の社殿改築に際に調査が行われた結果，埴輪片や石室などが確認され，横穴石室と埴輪を伴う古墳時代後期の古墳であることが判明したそうです。世にも珍しい古墳の上に本殿が建てられた由緒ある神社で、社殿は寛永10年(1633)・宝暦3年(1753)・天明7年(1787)・寛政11年(1856)・大正15年・昭和2年・同7年の再建または修築を経て、昭和43年5月、現在の社殿が造営されました。八幡神社の獅子舞いは古くから伝わる郷土芸能の一つとして知られており，毎年10月の例祭で演じられています。

＜柴又八幡神社＞
住所　葛飾区柴又3-30-24

柴又駅前から帝釈天参道を通り見えてくるのが、「柴又帝釈天」
正式名称は「題経寺」で創建は江戸時代初期の寛永6年(1629年)で、開山は中山法華経寺で19世の禅那院日忠とされています。映画「男はつらいよ」の渥美清が演じる車寅次郎のゆかりの寺として知られていますが、夏目漱石の「彼岸過迄」を始め、多くの文芸作品に登場し、東京近郊（当時は東京ではなかった）の名所として扱われていました。
境内はそれ程広くはありませんが、二天門や帝釈堂などは彩色を施さない素朴な造りで地味に見えますが、細部には精巧な彫刻が施されていて歴史的な価値を感じる事ができます。帝釈天本堂内には彫刻ギャラリーもあり、一般公開もされていました。また時間が合えば境内で猿回しのショーも実施されていて、私は帝釈天参道を歩くお猿さんを目撃しました。有料となりますが帝釈天本堂の裏手にある「邃渓園(すいけいえん)は大客殿前に広がる池泉式庭園で昭和40年に向島の庭師　永井楽山の設計により造られてた絶景の日本庭園もあります。庭園への立ち入りは禁止されていますが、周囲に設けられた屋根付きの廊下や大客殿から下町とは思えない静まり返った庭園風景は一見の価値がありました。

＜柴又帝釈天＞
〒125-0052
東京都葛飾区柴又7-10-3
http://www.taishakuten.or.jp/index.html
庭園・彫刻ギャラリー共通（1名につき）
大人400円　子供（小・中学生）200円

山本亭の裏手には江戸川が流れており、環境省選定の「日本の音風景100選」にも選ばれた「矢切りの渡し」の渡し場があります。高層ビル等近くにないため青空と雄大に流れる江戸川が一望でき、高台からは柴又の街並みも眺める事ができました。また犬の散歩やジョギングコースでもあるため地元の人達が多く、観光地というより地元の憩いの場と言える風景が広がっています。大雨や台風の後は江戸川の水位が高いため「矢切りの渡し」も乗ることができない時があるようです。これを目当てに行かれる方は事前に調べて行った方がいいでしょう。

柴又帝釈天から徒歩3分程、裏手にある合資会社山本工場(カメラ部品メーカー)の創立者、故山本栄之助氏の自宅である「山本亭」大正15年んから昭和5年まで増改築が行われ昭和63年まで山本家4代に亘り居住していましたが平成3年4月から一般公開された歴史的建造物です。
建物は木造２階建てで庭園は270坪縁側には池泉、建物の背後には緑濃い植え込みと築山を設けて滝を落とすという典型的な書院庭園です。旧安田邸、徳富邸と同様に昭和初期の庭園様式を残した希少価値の高い庭園となっています。
近隣には「寅さん記念館」もあり、山本亭とセット券も販売されています。

＜山本亭＞
〒125-0052
東京都葛飾区柴又7-19-32
電話03-3657-8577
入館料：1人100円
中学生以下は無料
※当館と山本亭の料金が合わせて50円引きになるお得な［セット券］を発売中！
【寅さん記念館＆山本亭セット料金】
一般　　：600円→550円
シルバー：500円→450円
http://www.katsushika-kanko.com/yamamoto/

柴又駅前から帝釈天参道を通り見えてくるのが、「柴又帝釈天」
正式名称は「題経寺」で創建は江戸時代初期の寛永6年(1629年)で、開山は中山法華経寺で19世の禅那院日忠とされています。映画「男はつらいよ」の渥美清が演じる車寅次郎のゆかりの寺として知られていますが、夏目漱石の「彼岸過迄」を始め、多くの文芸作品に登場し、東京近郊（当時は東京ではなかった）の名所として扱われていました。
境内はそれ程広くはありませんが、二天門や帝釈堂などは彩色を施さない素朴な造りで地味に見えますが、細部には精巧な彫刻が施されていて歴史的な価値を感じる事ができます。帝釈天本堂内には彫刻ギャラリーもあり、一般公開もされていました。また時間が合えば境内で猿回しのショーも実施されていて、私は帝釈天参道を歩くお猿さんを目撃しました。


＜柴又帝釈天＞
〒125-0052
東京都葛飾区柴又7-10-3
http://www.taishakuten.or.jp/index.html
庭園・彫刻ギャラリー共通（1名につき）
大人400円　子供（小・中学生）200円

東京都葛飾区柴又と言えば映画「男はつらいよ」の舞台となったことで日本全国に認知されました。「わたくし、生まれも育ちも、葛飾柴又です。帝釈天で産湯をつかい、姓は、車　名は寅次郎。人呼んで、フーテンの寅と発します。」の名台詞で初めて知ったという方も多いでしょう(私もその一人です…）
古くは柴又帝釈天として知られていた下町情緒豊かな町。江戸川の西岸に位置し対岸にある千葉県松戸市矢切地区とを結ぶ渡し船「矢切りの渡し」の渡し場があることでも有名ですね！周辺は下町だけあって小さな商店街や神社や住宅街に囲まれた一画でした。柴又帝釈天界隈は環境省選定の「日本の音風景100選」にも選ばれています。
柴又駅前にある「フーテンの寅さん」像はこの町のシンボルとして飾られ、駅前から始まる帝釈天参道には下町情緒溢れる個性豊かなお店が軒を連ねています。柴又名物の鰻の名店も揃っていて、柴又グルメの鰻を堪能するのもおススメですね！

東京都葛飾区柴又と言えば映画「男はつらいよ」の舞台となったことで日本全国に認知されました。「わたくし、生まれも育ちも、葛飾柴又です。帝釈天で産湯をつかい、姓は、車　名は寅次郎。人呼んで、フーテンの寅と発します。」の名台詞で初めて知ったという方も多いでしょう(私もその一人です…）
柴又駅前にある「フーテンの寅さん」像はこの町のシンボルとして飾られ、駅前から始まる帝釈天参道には下町情緒溢れる個性豊かなお店が軒を連ねています。
柴又駅前にある柴又ハイカラ横丁＆柴又のおもちゃ博物館。古くからおもちゃメーカーが集う葛飾区ならではのレトロな雰囲気で年配の方も懐かしく楽しめる博物館となっています。駄菓子も購入できるし、ゲームも楽しめる。懐かしさを堪能したいという方は是非おススメの観光スポットですね。

柴又ハイカラ横丁
〒125-0052
東京都葛飾区柴又7-3-12
TEL＆FAX.03-3673-9627
営業時間10：00～19：00
定休日　火曜日
博物館は土･日・祝日のみ開館
http://www2.odn.ne.jp/shibamata/index.html

柴又駅前に飾られた「フーテンの寅さん」像！電車で来られた方は先ず「寅さん」が迎えてくれます。そして駅前から始まる映画でお馴染みの帝釈天参道で下町情緒に触れ、面白い駄菓子屋など様々なお店が迎えてくれました。帝釈天へ向かう道中には映画「男はつらいよ」で利用された店や食べ歩きに適した団子屋さんやお土産屋さんが数多くあり楽しめました。
映画「男はつらいよ」で渥美清さん演じる寅さんが利用したお店が並ぶ柴又帝釈天参道。映画通の方は映画の一場面を思い出しながら歩く方も多いことでしょう。柴又グルメの鰻自慢のお店もあるため、風景だけでなく食も楽しめますね。

柴又グルメと言えば「鰻」、参道を歩いていると香ばしい香りが食欲を刺激してきました。この日のお昼は帝釈天参道にある「えびす屋」さんで鰻重をいただきました。2,625円とちょっと高めの設定ですが、創業1783年の老舗鰻屋さんというだけあって、天然鰻を使用されていて脂も程良く、鰻の身は柔らかく値段に見合った味で大満足でした。鰻重は他でも確かに食べられるかもしれませんが、柴又の参道の雰囲気を眺めながら食す鰻重はまた格別でした。

＜えびす屋＞
〒125-0052
東京都葛飾区柴又7-3-7
TEL：03-3657-2525
FAX：03-5694-2355
http://www.yebisuya.info/pc/

は2000年に首里城跡などとともに、琉球王国のグスク及び関連遺産群として世界遺産（文化遺産）に登録された「斎場御嶽(せーふぁうたき)」へ行って来ました。知念半島に位置し琉球の始祖「アマミキヨ」が造ったとされ、国始めの七御嶽の一つとされています。琉球の最高神女であった聞得大君（きこえおおきみ）の就任の儀式はこの斎場御嶽で執り行われました。15世紀～16世紀の琉球王国　尚真王時代の御嶽で「せーふぁ」は「最高位」を意味しており、琉球王国最高の聖地でパワースポットとして多く知られています。
沖縄本島の世界遺産で最南端にありますが、今はその名を多く知られたためか多くの観光客で賑わっていました。最高の霊場ではありますが本来観光客が大勢押し寄せて賑わう様な場所ではなく、静まり返った山奥にある神聖な雰囲気もありました。
「斎場御嶽」には最高の聖地であることを感じさせる見所が多くあります。大広間・一番座の意味を持ち儀式が執り行われた場所の大庫理(ウフグーイ)、中国からの貢物をお供えする石済みの台がある寄満(ユインチ)、自然に出来たものとは思えない程、神秘的な三角形のトンネルがある祭祀場の三庫理(サングーイ)、生い茂った木々からぽっかりと見える「神の島」久高島を拝む最奥の礼拝所「久高遙拝所」など。
今回の旅で世界遺産を7つ巡りましたが、どことなく神秘的な雰囲気と印象を最も受けた場所が「斎場御嶽」でした。パワースポット巡りが好きな方は是非おススメですね！

2000年に完成した神の島「久高島」から与勝半島までの青い空と青い海の絶景180度のパノラマ風景を楽しめる「知念岬公園」へ行って来ました。
無料駐車場も完備されており、景観スポットとして注目すべき場所ではありますが、場所が大分分かり難いため、観光客向けというより地元の人達の憩いの場として知られています。絶景の景観しかないとも言えますが、パラグライダーのテイクオフポイントでもあり、体験パラグライダーは15分8,000円と空のアクティビティも楽しめる場所です。大空高く海風で舞い上がったパラグライダーから見る景色は絶景であること間違いないと思います。
また元旦には太平洋を一望できることから初日の出スポットとしても有名で多くの観光客が訪れるそうです。大パノラマの景観を楽しみたいという方・斉場御嶽から車で３分程の場所にあるため時間に余裕がある方は是非おススメですね！