車寅次郎のゆかりの寺 柴又帝釈天
- 5.0
- 旅行時期:2011/09(約14年前)
-
-
by でかドラさん(非公開)
亀有・柴又 クチコミ:9件
柴又駅前から帝釈天参道を通り見えてくるのが、「柴又帝釈天」
正式名称は「題経寺」で創建は江戸時代初期の寛永6年(1629年)で、開山は中山法華経寺で19世の禅那院日忠とされています。映画「男はつらいよ」の渥美清が演じる車寅次郎のゆかりの寺として知られていますが、夏目漱石の「彼岸過迄」を始め、多くの文芸作品に登場し、東京近郊(当時は東京ではなかった)の名所として扱われていました。
境内はそれ程広くはありませんが、二天門や帝釈堂などは彩色を施さない素朴な造りで地味に見えますが、細部には精巧な彫刻が施されていて歴史的な価値を感じる事ができます。帝釈天本堂内には彫刻ギャラリーもあり、一般公開もされていました。また時間が合えば境内で猿回しのショーも実施されていて、私は帝釈天参道を歩くお猿さんを目撃しました。
<柴又帝釈天>
〒125-0052
東京都葛飾区柴又7-10-3
http://www.taishakuten.or.jp/index.html
庭園・彫刻ギャラリー共通(1名につき)
大人400円 子供(小・中学生)200円
- 施設の満足度
-
5.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 見ごたえ:
- 4.5
クチコミ投稿日:2011/12/23
いいね!:0票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する