琉球王国 最高の聖地 パワースポット!
- 5.0
- 旅行時期:2011/08(約14年前)
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by でかドラさん(非公開)
知念・玉城・八重瀬 クチコミ:5件
は2000年に首里城跡などとともに、琉球王国のグスク及び関連遺産群として世界遺産(文化遺産)に登録された「斎場御嶽(せーふぁうたき)」へ行って来ました。知念半島に位置し琉球の始祖「アマミキヨ」が造ったとされ、国始めの七御嶽の一つとされています。琉球の最高神女であった聞得大君(きこえおおきみ)の就任の儀式はこの斎場御嶽で執り行われました。15世紀~16世紀の琉球王国 尚真王時代の御嶽で「せーふぁ」は「最高位」を意味しており、琉球王国最高の聖地でパワースポットとして多く知られています。
沖縄本島の世界遺産で最南端にありますが、今はその名を多く知られたためか多くの観光客で賑わっていました。最高の霊場ではありますが本来観光客が大勢押し寄せて賑わう様な場所ではなく、静まり返った山奥にある神聖な雰囲気もありました。
「斎場御嶽」には最高の聖地であることを感じさせる見所が多くあります。大広間・一番座の意味を持ち儀式が執り行われた場所の大庫理(ウフグーイ)、中国からの貢物をお供えする石済みの台がある寄満(ユインチ)、自然に出来たものとは思えない程、神秘的な三角形のトンネルがある祭祀場の三庫理(サングーイ)、生い茂った木々からぽっかりと見える「神の島」久高島を拝む最奥の礼拝所「久高遙拝所」など。
今回の旅で世界遺産を7つ巡りましたが、どことなく神秘的な雰囲気と印象を最も受けた場所が「斎場御嶽」でした。パワースポット巡りが好きな方は是非おススメですね!
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- バリアフリー:
- 1.0
- 見ごたえ:
- 5.0
クチコミ投稿日:2011/12/19
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