でかドラさんのクチコミ(19ページ)全431件

沖縄近海に生息するウミガメ達を水上と水中から観察できる施設です。
こちらも混み合ってましたが、ウミガメの数が意外にも多くてビックリです。
世界中に7～8種類いると言われているウミガメですが、ウミガメ館にはその5種類のウミガメさん達がいて、ウミガメを繁殖させるための産卵用の砂場を設けていて、毎年カメが産卵に上陸するそうです。

海洋博公園内にある施設のひとつ、オキちゃん劇場。
他の施設（ウミガメ館やマナティー館）もそうですが入館無料なので海洋博公園に来た際は是非立ち寄りすべきスポットです。
ほとんどの人が美ら海水族館を見終わった後に寄るかと思いますが、私が行った時はハイシーズンだったため劇場は満員で座ることすら出来ず。結局立ち見でイルカのパフォーマンスを堪能しました。
東シナ海と伊江島を背景とした劇場は絶景でイルカのショーよりも景色を楽しんでしまいました。ショーの時間が合えば立ち寄った方がいいかな…

海洋博公園内にある施設のひとつ、マナティー館。
他の施設（ウミガメ館やオキちゃん劇場）もそうですが入館無料なので海洋博公園に来た際は是非立ち寄りすべきスポットです。
ほとんどの人が美ら海水族館を見終わった後に寄るかと思いますが、他の水族館でもここまでのんびりマナティーが見られるところはないのかなぁと思います。
海面に浮いたレタスをムシャムシャ食べる姿やプカプカ浮かぶぽってりボディを見て癒されない人はいないはず！？
マナティー館を出るとエメラルドビーチも広がっているのでおススメですよ！

「海洋博公園」は昭和50年に開催された沖縄国際海洋博覧会を記念して、昭和51年8月に博覧会跡地に設置された国営公園で、園内は77haと広大で歴史・文化エリア、海エリア、花・緑エリアの3つに分けられています。公園の入口から望む絶景スポットでは公園の先にある伊江島と青くきれいな海が広がっていました。園内の海エリアにあるオキちゃん劇場・マナティー館・ウミガメ館ではイルカショーの他にのんびり、ゆったり泳ぐマナティーが可愛いマナティー館、大きなカメさんがたくさん泳ぐウミガメ館もあり、園のテーマである「太陽と花と海」に合った光景が見られます。レストランやお土産屋さんも充実していて全エリアを周るとなると１日はかかるのかなぁと思える程の広さでした。今回は残念ながら花・緑エリアまでは足を延ばせませんでした。海エリアと歴史・文化エリアを半日かけて巡りましたが天候にも恵まれ海洋博公園でしか見られない景色を楽しむことができました。時間にゆとりがある方は１日かけて園内をゆったり散策することをおススメします。

グループホテルのココガーデンリゾートオキナワに宿泊しましたが、ルネッサンスリゾートにあるレストランも利用可能ということでディナービュッフェでお世話になりました。
ココガーデンとは雰囲気が異なり豪華絢爛な施設はリゾートホテルらしさがありよかったです。ただのんびりしたい人はココガーデンがおススメかなと思います。

ディナービュッフェですがレストラン「セイルフィッシュカフェ」を利用しました。
東西融合をテーマにヨーロッパ・中央アジア・中国・日本そして沖縄、各地域の食と文化を楽しめる「ゴールデンビュッフェ」
20：30からの予約でしたが早めに行ったところ、空いていたため10分前には入ることができました。
21時過ぎには終わってしまうため急いで料理を選ぶことに…
ローストビーフ・パスタから飲茶・お寿司まで本当に種類が豊富で楽しめます。
おススメが濃厚な味で美味しかったチーズリゾット。
室内とテラス席があり、私達はテラス席を利用しました。
料理を食べ終わったあとはデザートを食べ尽くしました。
ブルーシールアイス食べ放題もあり、８種類を自分で食べたいだけ選べるとうこともあり、メジャーなフレーバーは制覇しちゃいました。

高速道路で那覇市街地から向かい、カーナビに導かれ進むも本当にこの辺にリゾートホテルがあるのか！？と思われるほど住宅街にど真ん中にありました。おそらくナビがなければ辿り着くことは困難でしょう…。
今回は「ココガーデンリゾートオキナワ」に２泊お世話になりました。朝食はビュッフェスタイル、夕食はホテル内のレストラン　マカンマカンで中華料理とグループホテルの「ルネッサンス リゾート オキナワ」にあるセイルフィッシュカフェというレストランでディナービュッフェのどちらかを選ぶことができました。ただし到着日に電話予約ということでどちらも既によい時間は埋まってしまっているという始末…
事前に教えて欲しかったですが、そこはのんびり過ごすために来たので心は穏やかに…。
敷地内にはテニスコートやカラオケ施設、そして当然リゾート地ですからプールもあります。プールからはうるま市街地を一望でき夜は夜景も楽しめます。ただ前日まで台風が通過していた沖縄！到着した日はプールもメンテナンスのため使用できないと言われてしまいがっかり…。台風の影響は色々なところで出るもので…。
でもガーデンリゾートというだけあり、敷地内はリゾートらしい植物が多くハンモックもありました。市街地の中にあってもそこはリゾートホテル！非日常の演出をしてくれますね。以前宿泊したフィリピン　セブ島の「プランテーションベイ」にどことなく雰囲気が似てるホテルでした。沖縄といえば海ですが、ガーデンリゾート・コテージでゆったり過ごしたいという方にはおススメかもです。

識名の御殿（しちなぬうどぅん）とも呼ばれ、1799年に完成した琉球庭園としても知られています。中国の様式と沖縄独自の文化を取り入れた折衷様式で建築された庭園で、現在でいう迎賓館と同じで中国大使をもてなすためにも利用されていました。
また琉球王最大の別邸でもあり、池の周辺を歩きながら景色の移り変わりを楽しむことを目的とした廻遊式庭園といった形式で造営されました。中国の影響も受けながら沖縄独自の色を感じさせてくれる庭園には国の天然記念物指定される淡水産の紅藻類「シマチスジノリ」が生える「育徳泉」、沖縄らしい赤瓦屋根の木造建築の「御殿」、池に浮かぶ島に作られた六角形のあずまや「六角堂」、那覇市街地を眺望できる「勧耕台」などがあります。
現在は世界遺産に登録されていますが、1945年第二次世界大戦にて「識名園」は破壊されてしまったという沖縄の悲しい歴史も感じさせる場所のひとつでもあります。1975年に7億8千万事業費をかけて復興し現在に至ります。
園内は那覇市内と思わせない程静まり返っていて世界遺産に選定されただけの沖縄文化を取り込んだ独特な風景は趣と歴史を感じさせてくれました。

沖縄にしかないファースフード店である「Ａ＆Ｗ」を利用。1963年に日本初上陸したA&W沖縄が屋宜原にオープン！ドライブインやアメリカンスタイルは地元沖縄でも人気があるそうで本島を巡っていると様々な場所で「Ａ＆Ｗ」を見かけます。本州にはないファーストフード店ということで是非利用したいと思っていました。マックやモスと違った店内の雰囲気、メニューも「Ａ＆Ｗ」独自のものも揃っており、特に爽快感とクリーミーな泡が人気で飲み放題のルートビアは他店にはない独自色があり面白みがありました。
メニューも豊富でアメリカンテイストのハンバーガーやサイドメニューが多数ありました。メニュー気になったのが「ルートビアフロート」
ルートビアにバニラアイスをチョイスしたメニューですが…。味の想像ができないですね。店内でルートビアを頼んでいる人もどちらかというと少数派でした。観光客は手を出しにくい商品かもしれませんね。
時間も夜19時頃ということもあり、店内は長蛇の列。
観光客は最後の沖縄グルメということもあり、沖縄でしか食べられないものを求める考えは皆さん同じですね…。
満席でなかなか座って食べられない状況が続いていましたが、私達は運よく座席が空いてくれたのでスムーズに行きました。

「那覇空港」は地方の空港ということもあり、羽田空港に比べ規模は小さいですが、沖縄ならではのお土産や沖縄しかないファーストフード店などがありました。沖縄ならではのお土産の数々も見ていて飽きないものです。悪霊払い・魔除けの力を持ち、沖縄の街並みにはなくてはならない伝説の獣「シ−サ−」一般住宅の玄関や屋根に据え付けられている風景は沖縄独自の文化を感じます。「シ−サ−」のお土産の種類・バリエーションの数も豊富で大きいものから小さいものまで多種多様でした。値段も高いものは〇万円など…。大き過ぎるものはお土産にはあまり適さないのでは？とも感じましたが沖縄土産といえばこれでしょう！

茂原市では毎年7月下旬に「茂原七夕まつり」が開催されています。
関東三大七夕まつりのひとつで他には湘南ひらつか七夕まつり（神奈川県平塚市）や狭山入間川七夕まつり（埼玉県狭山市）を指します。
今年で57回目を数え伝統と歴史ある七夕まつりへ行って来ました。

開催期間は3日間。今年は85万人もの来場者と大盛況でした。
この期間はJR茂原駅周辺の商店街は七夕まつり一色となり、交通整備も行われ、七夕飾りで埋め尽くされます。商店街には数々の七夕飾りとともに出店が並び七夕飾りコンテストの優秀作品なども連なり「祭」ならでは雰囲気が流れていました。
商店街の一角にある広場「フェスタ21」会場では様々なイベントが開催され、もばら阿波踊り・プロレス・フラダンス・ヒップホップダンス・アイドルのミニライブ、そしてちびっこゆかたコンテストなど。

また茂原七夕まつりのメインイベントであるちばYOSAKOI 夏の陣2011
は今年で11回目となる。今年は12ものYOSAKOIチームが真夏の炎天下で観客の間近で演舞する姿は大迫力でした！各チーム老若男女の構成でお年寄りから小さいお子様までが参加し、オリジナルの歌を入れたり、艶やかな衣装など各々のカラーが出ていたのが印象的でした。

秋の佐原の大祭、新宿区の拠点となる「諏訪神社」
諏訪山の中腹に建っており、127段の急勾配な階段を昇ったところにあります。鳥居を抜ける先に階段があり、周辺は木々で覆われているため日中でも日があまり差し込まず暗がりで神々しさを感じることが出来ます。産業開拓の神・知徳の神・近年では進学の神様としても尊崇されている「諏訪神社」諏訪山の中腹ということもあり近隣には佐原市街地を一望できる眺望スポットもありました。また佐原の大祭のひとつ「諏訪神社秋祭り」も10月に開催される名所のひとつとして知られています。

佐原市街地から車で5分程の長閑な山間部にある「観福寺」
関東厄除け三大師といえば有名な神奈川県川崎市にある川崎大師(平間寺)と東京都足立区にある西新井大師(總持寺)、そして最後のひとつがこの「観福寺」となります。
関東厄除け三大師とは、弘法大師（空海）を祀る寺院（真言宗）の3つの寺院を指し、 関東の三大師とは全くの別物で厄除け大師とも呼ばれる元三大師（良源）を祀る寺院（天台宗）のうち佐野厄除け大師・青柳大師・川越大師を指すそうです。
参道から境内にかけて、春は枝垂れ桜、初夏は新緑、秋は紅葉と季節感あふれる趣を味わうことができます。

「香取市佐原伝統的建造物群保存地区」の名称で重要伝統的建造物群保存地区として選定されている風情ある江戸・明治時代の街並みで観光名所として知られる小野川沿いの街並み。
小野川下流部の忠敬橋付近の佐原の町並みには多数の歴史的建造物が残っており、佐原の市街地から徒歩で行くことが出来、タイムスリップした感覚にしてくれます。和のテイストのお店が並びお洒落なカフェもありました。伊能忠敬の旧宅の前にある樋橋（じゃあじゃあ橋）は観光用に作られ、季節に関係なく年中、午前9時から午後5時まで30分間隔で流れます。この樋橋の落水は「残したい日本の音風景100選」に選ばれています。また後から知りましたがこの辺りはAKB48の「言い訳Maybe」PVロケ地としても使用された場所でもあるそうです。

関東三大山車祭りのひとつと称される「佐原の大祭」
市街地を流れる小野川をはさみ東側を本宿、西側を新宿と呼び、それぞれ別々に祭りが行われます。
毎年佐原の本宿地区で7月10日以降の金曜、土曜、日曜日に開催されている八坂神社の祇園祭へ行って来ました。新宿地区において諏訪神社の秋祭りも10月に開催され、この2つの祭りを「佐原の大祭」と呼ぶそうです。夏祭りは交通整備がなされ、市街地を山車10台が曳き廻されます。山車の曳き廻しには曲曳きには、前輪を軸にして山車を時計回りに回転させる「のの字廻し」、楕円形を描くように山車を引き回す「こばん廻し」の見せ場があり、それを取り囲む観光客など賑わいを見せていました。
また神田囃子、京都祇園囃子と並ぶ日本三大囃子の一つである「佐原囃子」も見どころのひとつで2004年に「重要無形民俗文化財」に指定されました。イベント会場では佐原囃子も披露され、小野川周辺の街並みに出店も軒を連ね夏祭りならではの雰囲気を演出していました。

6月中旬には水郷佐原あやめ祭りが開催されていた「水郷佐原水生植物園」7月上旬から9月上旬にかけてハス祭りが開催されています。
園内の日中友好ハス園では非常に珍しい多頭蓮（千弁蓮）をはじめ、日本ではほとんど見ることのできない小型の碗蓮など中国の南京市から贈られた３００種類以上のハスが、白・紅・ピンク・黄色の淡い色の花々が咲き乱れます。ハスの特徴として早朝に咲き、午後には閉じてしまうことからこの時期だけは早朝6時から開園しており、早朝観蓮会も実施されて、冷たいはすの香り茶やはすの葉茶、はすの葉に地酒を注ぎ、茎から酒を吸う象鼻杯などの様々なイベントも開催されています。

「旧学習院初等科正堂」は今も尚残されている国指定重要文化財のひとつとして知られ、敷地内にはラベンダー畑もあります。行ってみて初めて知りましたが、AKB48の「言い訳Maybe」PVロケ地としても使用された場所だそうです。建物内には入ることができませんでしたが外から建物と敷地内を散策するだけでも楽しめました。

栄町と成田市に跨る所に位置する体験型博物館の「房総のむら」
総面積約32ha の敷地内には復元古墳群の資料館や1899年建造の学校建築である重要文化財「旧学習院初等科正堂」もあります。
歴史的建造物を再現した街並みではドラマのロケ地として重宝されていてNHK大河ドラマ 新選組（出演:香取慎吾、藤原竜也）やNHK連続テレビ小説 純情きらり（出演:宮崎あおい、寺島しのぶ）や蝉しぐれ（映画）(主演：市川染五郎、木村佳乃、緒形拳）の撮影が行われたそうです。
「房総のむら」には商家の街並み・武家屋敷・安房・上総・下総の農村などがありタイムスリップした気分にさせてくれます。また体験型施設のため団扇作りや蕎麦打ち・べっこう飴作り・ロウソク作り、珍しいものでは埴輪作りも体験することできます。体験演目は多岐に渡るためスケジュールで確認したうえで申し込む必要がありますが、小さい子供達にとっては貴重な体験が出来る観光施設と思います。

成田山新勝寺大本堂の奥にある「成田山公園」
この日、夏の風物詩である成田祇園祭2011で10基の山車をＪＲ成田駅前で見た後、成田山新勝寺・成田山公園を巡ることにしました。成田山公園は本堂の裏手にあり、鬱蒼と茂る緑豊かな公園で、開園は昭和３年で、１６万５千平方メートルという広さ！何と東京ドーム3個半もの広さを誇ります。園内各所には松尾芭蕉や高浜虚子など著名な文人達の句碑が建っていて、先人の知識や足跡が残されています。また季節により春には梅祭り、秋には紅葉祭りと四季折々の楽しみ方もあります。園内には「文殊の池」「竜樹の池」「竜智の池」と3つの池があり、竜智の池の中にある浮御堂の周りには多くの鯉が生息していて餌をあげている人もいました。浮世堂から見た「平和大塔」と「竜智の池」の絵は絶景で池のほとりからは絵を描いている人も多数いる程です。今年の春に成田山新勝寺へ来ましたが、当時震災の影響で成田山公園は立ち入り禁止とされていましたが見事に復興していました。

成田随一の観光名所「成田山新勝寺」
新勝寺と言えば初詣で「明治神宮」に続く全国2位の参拝客の多さで有名で、約300万人の参拝客が押し寄せたことがある名所です。
真言宗智山派の寺であり、平安時代中期に起きた平将門の乱の際に朱雀天皇が平将門の乱平定のため、939年、寛朝大僧正を東国へ遣わしたことに起源に持ち、寛朝は京の高雄山（神護寺）護摩堂の空海作の不動明王像を奉じて東国へ下り、940年、海路にて上総国尾垂浜に上陸し平将門の乱平定祈願のため、下総国公津ヶ原で不動護摩の儀式を行い成田村一七軒党代表の名主が不動明王を背負って現在の場所に遷座し伽藍を建立、現在の成田市並木町にある「不動塚」周辺と伝えられ、成田山発祥の地と言われている。「また新たに勝つ」という語句に因み新勝寺と名づけられ、東国鎮護の寺院とされています。
JR成田駅から表参道を10分程歩くと2006年に竣工した「総門」があり、階段を上がって行くと新勝寺の大本堂や成田山公園、平和大塔など国指定重要文化財の数々があり見所満載です。
また表参道には成田グルメの鰻屋や風情ある旅館等、和のテイストが多いお店が軒を連ねます。初詣時期は多くの観光客で賑わい、この日は成田祇園祭り2011も開催されていたため境内周辺や表参道には露店も多数出店されていて、いつにも増して賑わっていました。

関東・銚子半島の最東端の「犬吠埼」海に囲まれた海食台地で、断崖絶壁の下に横たわる無数の岩礁で荒波が砕ける様は、見ごたえもあり、東映映画オープニングの「荒磯に波」は犬吠埼のものと言われています。また「世界灯台100選」「日本の灯台50選」にも選ばれた犬吠埼灯台。その周辺は茨城県と千葉県にまたがり、霞ヶ浦、潮来、佐原などの水郷地帯、鹿島神宮、香取神宮、犬吠埼～屏風ヶ浦に至る海岸線を含めた水郷筑波国定公園で犬吠埼の白亜紀浅海堆積物は国指定天然記念物にも指定され「日本の地質百選」にも選ばれています。遊歩道からの眺めは絶景で、釣りや磯遊びにも適した地形でもあります。また富士山のような高地や離島を除けば、日本国内で最も早い初日の出を拝むことができる場所として知られています。