y_0236さんのクチコミ(47ページ)全7,899件

八坂神社の目の前にあるうなぎの寝床のようなお寿司屋さん。
こちらの稲荷ずしが絶品でいつもは稲荷ずしと鯖寿司、夏ならば鮎の姿ずしをオーダーするのですが、今回は上箱という押しずしを頼んでみました。
箱に入ったまま提供されるのかとおもいきや、大皿に乗せられて登場。
見ても食べても美味しい、見事な寿司でした。
鯖寿司も良いですが、押しずしを京土産にするというのもよろしいかと。

三条大橋や四条大橋は観光目的で訪れる人が多いと思いますが、七条大橋や、五条大橋はコンクリート製でもあり生活道路という印象が強いですね。
もっとも天気の良い日に東に向けて渡ると目の前に東山が眺められて京都らしさを感じられます。
京都駅からこの橋を渡ると徒歩10分程度で京阪電車の七条駅にたどり着けます。三十三間堂はその先。

八坂さんの目の前、祇園付近を観光するにはこの上のない場所にあるホテル。かつては祇園ホテルという名前でしたが、現在はアパホテルとなっています。
ハードは祇園ホテルそのまま。ソフトはアパホテルという印象を受けました。やや歴史を感じる建物でしたが、内部は思いのほかいたって普通。
アパホテルに良くある大浴場はありません。
場所がら外国人観光客が多いですね。またこの場所だと近くにビルが建つ可能性は少なく、東側の部屋なら八坂さん、西側の部屋なら窓の下に花見小路方面が見下ろせるかと思います。

北浜や淀屋橋付近は次々と新しいビジネスホテルがオープンしており、こちらもオープンして間もない時に宿泊したため、新しくてきれいでしたが、これと言って特徴のないホテルでした。
ただ、一点とても印象的だったものはトイレ。
厳密にはトイレのウィシュレットのボタン。
パワフルボタンはわかる。KIDSもまあいい。
笑ったのは“快便”
なるほどねえ、でした。

八坂神社のすぐ隣という場所がら外国人観光客の利用が多いようです。
引きも切らず客がやってくるので料理はやや雑。

東南アジアからだと思われる男性が悩みに悩んだ末に頼んだのは日本ラーメンセット。
名前で選んだろうな。
横目で見ると日本ラーメンセットってラーメンとチャーハンのセットであり、トッピングとして柚子の皮とかつお節が別皿で。

“これは何ですか？”と店員に片言の日本語で。
答えは、


ジャパニーズレモン。

“これは食べることができますか？”と鰹節に対するの質問には、

カツヲブシ～って。

罪だよ、それって。

天満で人気の大衆寿司。日々行列が絶えませんが月曜日の夕方伺うと列は無くすぐに入店できました。
結構好きな寿司屋だったんですが、回転寿司もレベルが上がり大差なくなりましたね。ネタによって良し悪しの差が激しく、今回はやや残念でした。

近くのホテルに宿泊したので朝食に利用。高麗橋野村ビルディングという歴史あるビルの1Fにあります。古いビルだけあって天井が高くて気持ちがいい。
近隣のビジネスマンの憩いの場になっているようです。
サンマルクカフェに罪は無いけれど、フレンチかイタリアンの店舗が入った方が似合いそうな雰囲気でした。

宮の坂の駅前にあった人気店が移転してきたようです。閉店したのかと思っていたので良かった良かった。
カウンター10席足らずとテーブル席。宮の坂時代よりは狭くなったように思います。丁寧な料理と、会計する全員のお客に手を止めて挨拶する主は以前と同じ。

空港内の粉モン屋さん。あまり期待していなかったんですが思いのほかボリューミィーで良かったですよ。正しい大阪のたこ焼きを飛行機に搭乗する前のわずかな時間にいただきました。混み合う時は20分ほど待たされることもあるので時間は余裕を持って。

京都の街って本当に碑が多い。それはそれで良いのだけれど、応仁の乱の碑も薩摩藩跡の碑もまるで同じ時代であったのかと錯覚してしまう。
さてこの弁慶石、三条通麩屋町にありました。弁慶の愛でていた石だそうで、三条京極に戻りたいと泣き、奥州からここへ戻された、とものの本にあります。
1454年のことだそうな。
京都って本当に不思議。

どこからどこまでを三条通り地区と呼ぶのかわかりませんが、鴨川に架かる三条大橋、池田屋跡、商店街、明治や大正時代に建てられた洋館など様々な時代にタイムスリップできる魅力的なエリア。
今回一番驚いたのは池田屋跡の居酒屋の二階に新選組の絵と浪士人形が飾られていたこと。
気が付いていない人、多いと思います。

佐久間象山は江戸後期の平学者であり思想家でもあった人物。徳川慶喜に開国論を説いた人物としても知られています。
木屋町で暗殺されたことは知っていたが、高瀬川沿いに碑が建っているとは知らなかった。
暗殺者は河上彦斎。幕末の四大人切りの一人。
勝海舟や坂本龍馬も門弟であったとされています。

磯丸水産は24時間営業の海鮮系の魚貝を自分で焼くタイプの居酒屋。横浜駅周辺に複数店舗ある。24時間営業なので昼飲みみにもってこいなんだけれども、どうも貝殻が焼ける匂いが好きではなく、利用することは殆どない。屋外だとそれもいいんだけれど。
が、
10月10日は10周年で、人気のマグロの二色丼がワンコインという看板につられて入店。
予想通り、メニュー写真と実物の差には愕然としたが、税込みワンコインであった点は高評価。
11周年記念に再訪しよう。

1927年竣工ということですから、昭和二年ですね。建築が始まったころは大正だったことになりますから昭和レトロというよりは大正ロマンなのかな。設計は安井武雄。大林組の施工のようです。現在1Fはサンマルクカフェになっており気軽に利用可能です。

北浜で人気の立ち飲み店。何の仕事をしているのか正体不明の人々に混ざって飲む京橋あたりの立ち飲みも楽しいのですが、こちらは製薬会社が周辺に多いこともあり、ネクタイ族が中心。なぜネクタイ族が17時前に飲んでいるのかは疑問ですが、サンマにすだちを添える立ち飲みとは思えない仕事の丁寧さが人気なのだろうと思います。

隣の青山ビルはツタが絡まり独特の雰囲気を醸し出していますが、こちらはすっきりとした外観。もっともその竣工は大正12年と言いますから青山ビルとは二歳違いということになりますね。もともとはホテルだったそうです。

大正10年竣工。ツタの絡まる瀟洒なビル。秋も深まると紅葉が始まっていっそうきれいになるんですが、訪れたときは時期的にはちょっと早かった。
国の登録有形文化財。
昨今、新しいビルが近隣にいくつも建設されていますが100年後、このビルのような味のあるビルとして残っているのかは甚だ疑問。

三度目の宿泊。さすがに三回目ともなると最初の感激が薄れてきましたが、早い時間にチェックインして誰もいない温泉を楽しむのはナカナカです。
ドーミーインは夜鳴きそばサービスを行っており今回初めて食べました。思いのほか美味しかったですよ。近隣にドーミーインは何軒かありますがここが一番かと。

前回泊まったのはつい先月。フロントは二階、一階のレストランは営業していなかった。
今回は、フロントが一階に降り、レストランは営業していました。
レストランの支払いをするような感じでチェックイン、チェックアウト。
新しく清潔だし特に不満はありませんが、老舗ホテル的なサービスを期待してはいけません。北側がビル工事中なので、部屋によっては朝方うるさいかもしれません。

ティファニーで朝食をならぬ、イノダコーヒ三条支店で朝食を。を久しぶりに楽しんできました。休日は観光客が多いので、あえて平日の開店時間を狙っていくと昭和な風景が広がっていました。客は近所の旦那衆。
観光用じゃない京都言葉が飛び交う不思議で貴重な空間。
近くの本店よりも個人的にはオススメ。