せりうさんのクチコミ(27ページ)全681件

　大隅半島廻りもだいたい終わり、フェリー乗船前にひとっぷろ。ねじめ温泉ネッピー館で温泉に入りました。
　なかは、地域密着的な感じでよく知らない演歌歌手のポスターが。泉質はあまり印象に残りませんでしたが、雨が降って寒かったからよく温まっていい気分でした！

　今回の旅で最大の目的地です。ロケットを宇宙に飛ばすってすごいですよね！
　今や種子島の宇宙センターが発射のメインですが、こっちも見学するとワクワクでした。
　見学順は山上の衛星ヶ丘展望台から、発射装置に降りてくるほうが迫力あって良いでしょう。資料館は最後にしました。
　宇宙的な土産は、無人の資料館に設置されたガシャポンしかありません。観光振りではない施設なのでしょう。

　特攻隊関連の場所にやって来たのは初めてです。海上自衛隊の敷地内に造られた資料館は、知覧にある特攻会館とは別々のもの。
　館内1階には錦江湾などから引き揚げられて修復された零戦が展示され、2階展示室には特攻隊隊員の手紙が。
　20歳前後の若い人達が犠牲になった戦争に疑問を感じずにはいられなくなる展示内容でした。午前中だったこともあってか、なぜかお客さんが少ない・・みんなにもっと見てほしいな。

　知覧で特攻隊隊員達の手紙をたくさん見て、暗くなった気持ちを食事で切り替えようと入店。町によくあるタイプの食堂です。
　お腹空いてたので、ラーメンとトンカツ定食を二人でシェア。
　食堂のラーメンって普通なんですが美味しいですね。あと、お茶受けで出された漬物がおいしかった！お代わりしたかったな。

　なぜかシルバーでテカテカしたカブトムシのオブジェが目立つ道の駅です。
　駐車場の噴水も亀からお水がビュービュー吹いて独特な世界観。面白いですけれど。
　宿泊施設や温泉施設が併設されていて、ここだけで完結できるようになっています。時間がない人には入口脇の足湯で休憩することをお薦めします。

　九州地域に結構多くあるビジネスホテルチェーン。鹿屋市以外では、この辺で宿泊地を探すことが難しいから選びました。
　基本どのチェーンも同じつくりで居酒屋兼用の食事処が付帯。部屋はやや狭いですが、値段としては妥当でしょう。
　朝食は、最近無料でももう少し種類があるところが多いなか、選択肢が少なくて満足感はあまり期待しないほうが良いでしょう。

　桜島を一望しつつ、噴火で溶岩がどのような軌跡をたどったか、一目でわかります。遊歩道はきれいに整地してあって、歩きやすい。登り下りは多いから頑張ってください。
　ところどころ急な噴火に対応するために避難壕があるのは、火山とともに生活していく場所であると認識させられます。

　著名な作家、林芙美子の母はここの出身だそうで、小高い丘の中腹、公園の中に文学碑が建てられています。
　林芙美子の作品自体は放浪記ぐらいしか知らない身ですが、とりあえず立ち寄りました。　夕暮れどきだったから、海に向かって開けた景色がとてもきれいな場所です。
　閉まっていましたがお土産屋さんもあって、小休止には良いでしょう。

不勉強でよくわからないのですが、桜島と恐竜ってどういう相関関係なのでしょう？
ともかく、もし子供だったら尻尾に降りてくる滑り台とか、本当に30メートル以上ある恐竜だとか、楽しく遊ぶのに！と思いました。
公園に到達する坂が急で狭いのは造る時にどうにかならなかったんですかね～

火山にはほぼ全てに展望台的な場所が付随して設置されています。雲仙にもこのような展望台がいくつかありました。
ここは桜島もですが、錦江湾から鹿児島市内も一望できます。そして桜島の迫力が一番感じられるところはここでしょう。
もっと高い場所まで行ければとちょっぴり思いましたが、それは贅沢というものでしょうね。

今回の旅行は桜島も小康状態で、ほぼ噴煙も見えませんでした。それからすると、火山灰だけでここまで積もってしまうなんて…
江戸時代、浅間山の天明噴火でもこのように神社の石段が埋まってしまう場所があったのですが、あちらは噴火そのもの。
自然に人間が対抗するからには常に謙虚さを持っていなくてはならないと思う遺構です。

桜島を目の前に見ることができる道の駅。ここは日本最大級の足湯があるんです！長さ60メートル。早速入りました。長いから上流のほうが温泉が新鮮だと思っていたのに、ここはちゃんと等間隔で湧かさせていました。
店内は魚料理の食事どころなど見所は豊富だと思いました。

黒酢の壺、この辺一帯にあります。よく壊れないで保存できるな～。
坂元の黒酢はガイドブックにも載る超有名な醸造元です。
店員が試飲の黒酢をたくさんくれますので、じっくりお土産を選びましょう。
旅行後、近所の生協に売っているお高めの黒酢を見たら、何と製造元が坂元の黒酢でした！

昼御飯を食べようと訪れました。あと黒酢の壺を見ようと。
相方が酸辣湯麺目当てで来ていたのに、セットメニューにあっさり変えたのをみて、こっちも焼きそばのセットを。
思っていたより量は多いし料理を出すタイミングも食べるスピードに合わせてるし値段に対するCPは高いと思います。

　鹿児島旅行で霧島の温泉に入りながら立ち寄りました。数年前に新燃岳が噴火して、活動中の火山帯に興味があったんですよね。
　霧島スカイラインであっという間、えびの高原に到着。デカイですね～。韓国岳。落ち着いてきたら縦走したいな！いつになるんでしょ？

　駐車場横にも温泉が湧いている？この地域ならではの神社です。奥にある本殿がよく見えないのがちょっと残念。境内は巨木が鎮座しており圧巻。
　お面の形が御守りになった九面守がお土産に面白いかも。今回は君が代に歌われているさざれ石を見忘れてしまった！

　だいぶ山を登って行くと、現れる一軒宿です。周りが火山帯だからか、後生掛や玉川に来たような錯覚を感じます。硫黄くさい！
　で温泉もいい感じです。掛け流しですが、行った時は湯量が少なく溢れるまでいかず。で、日帰り入浴で唯一入れる露天は混浴。ちょっと勇気がなくて入れませんでした。
　服が硫黄くさくならないよう上がり湯が欲しいところですが、お湯は温泉で、他に水しかないので注意。

　妙見温泉に古くからある湯治場です。日帰り温泉で利用しました。
　胃腸の湯と神経痛の湯２つがあり、それぞれ別料金で入れます。赤茶けたお湯はかけ流し。ぬるめでしたがポカポカになります。
　ここは低料金で泊まれて、囲炉裏なんかもある古きよき湯治場みたいで、今度は泊まりで来たいな！

　朝9時から空港正面にある足湯に入れます。適温で、気持ちいい！わりと無色のお湯で匂いも強烈ではありません。
　羽田朝イチだと少しフライング気味でしたが、お湯は張ってあるから大丈夫でした。
　足を拭くためにタオル持参がベストですが、空港内で販売もしています。

　空港までのリムジンバス、高松から直行の便と瓦町を経由する便がありました。県庁前から途中乗車でしたが、結構乗る人が多かったです。
　10分間に3本集中して来たので、最後のバスに乗車しました。運転手間で無線のやりとりをしているようです。発着遅れの情報なんかを確認しあっていました。