ふろすとさんのクチコミ(6ページ)全972件

ロシア正教の中心の大聖堂で、ロシア皇帝の戴冠式に使用された教会です。扉の上にあるフレスコ画も素晴らしく、行列に並んで内部も見学しました。内部は聖人やイコンでびっしり埋められ、イワン雷帝の玉座など見所も多かったです。ただ悲しかったのは、韓国語や中国語のパンフレットはあったのに、日本語のパンフレットがなかったことです。日本人観光客の存在感がないのかな。

内部にはウスペンスキー大聖堂を初め数々の聖堂、そして展示品が素晴らしい武器庫やダイヤモンド庫など見所が満載です。入り口ではどの行列に並べばいいのかよく解りませんでしたが、何とか無事に入ることが出来ました。ちょうど土曜日だったので、正午からの聖堂広場の衛兵交替式を見ることが出来ました。大統領官邸があるためか、車道を歩いていると警備員に注意されました。

赤の広場からクレムリンへの入り口であるトロイツカヤ塔がある公園です。元々はクレムリンの城壁を取り巻く堀だったようですが、今はとてもきれいに整備されていて、噴水や花々が咲き乱れる西洋風の公園になっています。

空港からモスクワ市内までアエロエクスプレスに乗るとここが終着点です。すぐに地下鉄と連絡していて、地下鉄の構内はとても美しく、白亜の大理石やシャンデリアがまるで宮殿のようでした。初めて見たモスクワの地下鉄の駅で、美しさに圧倒されました。

マネージナヤ広場から赤の広場へ入るところの入り口にある門です。ロシアに来て初めて見た赤い建物で、２つの左右対称の尖塔が美しいです。よく見るとマネージナヤ広場側にはとても小さな礼拝堂があります。イベルスカヤ礼拝堂です。

残念なことに、訪れたときは一般公開の時間帯ではありませんでしたが、ソ連時代にはこのレーニン廟の上の城壁にソ連共産党の指導者達がずらりと並んで軍事パレードに臨席し、その並び順を見て共産党内での順位を推察するという場所だったため、外観だけでも見ることが出来てよかったです。

赤の広場に行くため地下鉄から地上に出たら、偶然すぐ近くにありました。その時はボリショイ劇場と気づかなかったのですが、建物正面の四頭立ての馬車がとても印象的だったので、後でガイドブックと照合して判明しました。ギリシア風の美しい建物でした。

ロシアを象徴する広場で、よくテレビでも紹介されています。その名の通り、赤煉瓦の建物が多い広場ですが、「赤」はロシア語で「美しい」という意味もあるおめでたい色だそうです。石畳の広場でソ連時代は軍事パレードが行われていました。今もロシアの代表的な建物がたくさんあります。

スターリンがマンハッタンの摩天楼に対抗して建設したスターリンクラシック様式の建築物の１つで、小型のエンパイアステートビルタイプの尖塔がついています。立派な外観と広い部屋でとても居心地はよかったのですが、バスタブに注いでいたお湯がいつの間にか水になってしまったりと、ちょっと不便な点もありました。

空港に直結して駅があり、切符も（下手なロシア語ですが）スムーズに買うことが出来ました。駅も車内もきれいで、車窓からの眺めもよかったです。モスクワ市内へは約３５分ほどで到着し、終点ベラルーシ駅から在来線や地下鉄もすぐに乗り換えられて便利でした。

以前は市内へのアクセスも悪く、空港設備や職員のサービスも悪くて評判がさんざんだったようですが、現在はそんなこともなく、中国人観光客で賑わっていた空港です。やはりアエロフロートが駐機しているとロシア気分が味わえていいです。アエロエクスプレスで市内へのアクセスもとても楽でした。

ゲイシャというチョコレートで有名な老舗ファッツェルには、カフェも併設されていて賑わっていました。チョコレート店なのでザッハートルテはもちろん美味しいですが、サーモンカナッペなど軽食メニューもあります。色とりどりのスイーツやカナッペを眺めているだけでも幸せな気分になれました。

フィンランドを代表するマリメッコの本店です。ヘルシンキのお洒落な繁華街エスプラナーディ通りにあり、本店だけあって２階建てのこの店は品揃えもいいです。店の前にはソファがあり、道行く人達が自由に腰掛けていました。

ヘルシンキのお洒落な繁華街デエスプラナーディ通りの中央に位置する緑地帯がエスプラナーディ公園です。木々の緑がとても美しく、大都会ヘルシンキの真ん中とは思えない落ち着いた空間を作っています。あちこちに市民が座っていて、憩いの場になっているようでした。

マリメッコやイッタラなど、フィンランドを代表する有名ブランド店が見つかるお洒落な大通りです。道に沿ってエスプラナーディ公園があり、公園の緑を見ながら散歩気分で歩きながら、港やマーケット広場に行くことが出来ます。

ヘルシンキの繁華街にある大型書店で、ディスプレイもとても美しく、眺めているだめでも楽しい書店です。２階の一画にはこの書店を設計した人物の名前を取ったカフェ・アアルトもあります。残念ながらカフェに入ることは出来ませんでしたが、インテリアも素敵で落ち着いた空間のようでした。

カンピショッピングモールの広場にある、とても斬新でモダンな木の建築物です。礼拝や宗教行事を行う場所ではなく、人々が心を安らかにするような活動をしているようです。宗教の原点を見るように思えたし、中に入ると静寂を破るようで（貼り紙もありましたが）内部見学は遠慮しました。

階段の上にはヘルシンキ大聖堂、階段の下にはロシア皇帝アレクサンドル２世の銅像が立ち、トラムも頻繁に通り観光客の多い賑やかな広場です。広い階段の上からの見晴らしはとてもよくて、階段に腰を掛けて町の眺めを楽しみながらのんびりしている人々が多いです。

ロシアにあるような赤煉瓦の教会で、港に建っています。小高い場所にあるため、ヘルシンキ大聖堂もよく見えます。ロシア正教の教会で、フィンランドがロシアに支配されていた歴史も感じさせます。内部にはロシア正教らしく、イコンが描かれた祭壇がありました。

同行者がどうしても見たかった、ヘルシンキのユニークな教会の１つです。ロックチャーチの別名の通り、氷河時代の岩をくり抜いて作られており、壁はごつごつした岩がむき出しです。岩と木材という自然の素材が多く使われ、差し込む光も柔らかです。福院ルター派に所属する教会とのことでした。