binchanさんのクチコミ(2ページ)全170件

嘉義駅前のバス乗り場が新しくなりました。以前あった嘉義縣公車の窓口は再建されなかったため、駅前で切符を予約したりすることはできません。大雅というバスターミナルまで行くか、ファミマの端末で予約します。
阿里山のバスターミナルはかなり手前に移動していました。森林遊楽区のゲート手前です。今回森林遊楽区内には入っていないので、旧バスターミナルがどうなっているかわかりませんが、以前のようにバスターミナル前で小型の乗り合いバスの客引きなどはできないシステムだと思います。コンビニにバス切符売り場があるのは以前と変更ないです。

停車する便数もまあまあありますし、駅自体はコンパクトで利用しやすいんですが、市街地からのアクセスが悪いです。ＢＲＴというバス路線が接続していますが、待ち時間などを合わせると所要時間45分は見ておかないといけません。

高速鉄道の嘉義駅は市街地から離れた場所にあります。このＢＲＴと呼ばれるバスでアクセスするのですが所要時間30分ほどかかります。時間によっては本数が少ないこともあるので、市内までの時間は少し余裕をもっておいた方がいいです。

　実際にこのチケットを使ったわけではないのですが、HSLのアプリで複数人数のチケットを買えるのかを確かめてみました。
　購入画面では人数を入力することができませんが、立て続けに購入をすればMy ticketに買った分がそれぞれ表示されます。二つ表示できるということはモバイル一台で複数人数のチケット購入が可能だということだと思います。

　メトロは改札口があるのでQRコード（ticket inspection）に切り替えてそれぞれスキャンすればいいはず。

４泊しましたが毎日清掃もタオル交換もあって快適でした。
近くにお酒などを買える店がないのですが部屋の冷蔵庫にミニバーがありました。
シャワーの水圧が今一歩なのと、なぜかシャワーの排水口が清掃されないのは不思議。
朝食は一度しか食べていませんがおいしかったです。
港が近く、すぐそばの漁港では毎週土曜日に魚のマーケットが開かれます。

　タリンに限らず、エストニアでは紙の切符を廃止してICカードやモバイルチケットでの交通機関利用が進められています。もちろん一回ずつ切符を買って乗ることもできるのですが、券売機というものはなく、市内交通に関しては切符売り場もありません。乗る都度運転手さんから切符を購入します。それに対して交通カードは郵便局やR-kioskで購入、チャージができます。タリンに関しては、切符を買って乗るよりかなりお得なので、バスやトラムを使う場合は到着したら早々に手に入れましょう。

　タリン中心部のViru乗り場から４番トラムで20分ほどでアクセスできます。
　トラムの切符の買い方は独特なのであらかじめICカードを購入しておくのが便利。一回券はトラム車内でしか買えません。車内で買う場合は運転席の後ろにある可動式ボックスにお金を入れパカっとやります（なんて言って説明したらいいのかわからない）。すると運転手さんがお金を回収し、切符を発行してまたボックスをパカっとやってくれます。これ以外の方法では運転手さんは反応してくれませんのでご注意を。
　バス乗り場も行き先別になっていてわかりやすいですが、自分が乗るバスの路線番号や終点は調べてから行った方がいいです。タリン市街地へ行くのであればバスよりトラムの方が本数が多くて便利です。

　空港はコンパクトで利用するのに困ることはなさそう。コインロッカーもあります。

　ＩＴ大国のエストニアとはいえ、普通の路上ではフリーＷｉＦｉはありません。地方の路線バス、列車駅で時刻を確認したり（地方のバス停には時刻表の掲示がありません）、オンライン地図で自分の位置を確認したりするにはやはり自前のＷｉＦｉが必要です。

　使い勝手について、旅行記に書いたことを転載します。（文中の料金は全て、フォートラベルGLOBAL WiFi会員割引後の価格です。）

”　8：10、中部国際空港到着。
　まずはグローバルＷｉＦｉさんでモバイルＷｉＦｉを受け取り。フィンランド、エストニアの４ＧＬＴＥ（７日間）で2,590円。４Ｇの端末は使ったことがあるけれど、今回はメーカーが違う。スマホくらいの大きさがあってかなり重い。こんなもんを携行するのか、とゲンナリ。
　ところが！こいつがすこぶる優秀。受取のお姉さんに「バッテリーが８時間くらいしか持たないと思うので、使わない時には電源を切っておくといいですよ」とアドバイスいただいたのですが、バッテリー切れは一度も起こりませんでした。今まで使ったことのある機種は、しばらく通信していないと勝手にスリープしてしまって（それでいてバッテリーはすぐに底をつく）、使いたいときにまずはルーターを立ち上げてアクセスを探して…って時間がかかってしょうがなかったけど、それもナシ。重さに理由ありですね。２度ほど、大して使っていないのに「データの使用上限です」と表示されましたが、それはルーターの癖のようなものらしく、説明書にあった通り再起動したら直りました。

　それからスマホも。バッテリーの持ちが前のものとは大違い。予備バッテリーはほとんど使わずに済みました。おニューなせいかいろいろな反応も早くて快適でした。ただ、モバイルネットワークのオンオフ設定がルーターの説明書に載っている設定方法とは違っていた。あらかじめ調べておいてよかった（設定の「データ使用量」からオンオフするようになっている）。”
（旅行直前にスマホが壊れて機種替え、新機種だったせいかその機種のモバイルネットワーク設定方法がＷｉＦｉの説明書になかった）

　今回また利用しようと料金を調べていて気付いたのですが、同じ日数（７日）でエストニアだけを渡航先にすると料金が6,090円。でも経由地のフィンランドを加えて周遊プランにすると2,730円になりました。エストニアの料金設定は１日870円（会員割引後）、フィンランドは860円です。これを２カ国の周遊にすると、イギリスやイタリアといったメジャー国の料金と同じになるんですね。マイナー国に渡航される際は、経由地も含めて周遊にするとお得なようです。

多分、斗六駅に一番近いホテルです。
建物は古いのですが、きれいに改装されているので清潔感あります。
外に出られるバルコニーがあり、駅側の部屋では眼下に斗六駅が見渡せます。
夜９時から１０時まで夜食（カップ麺程度）がダイニングで提供されます。

　いまだに全線が復旧せず、奮起湖駅までの運行にとどまっている阿里山森林鉄路ですが、それでも座席指定切符はほとんど完売してしまう人気路線です。
　座席指定が可能な阿里山號は予約によって座席が埋まってしまうのですが、今年から日曜日のみ中興號という列車も運行しています。これはロングシートの客車で予約は一切できません。ですから早めにホームに行けば座れる可能性が高いです。客車内を移動しやすく、座席が窓にかかっていないので眺望もいいです。

　３Ｇ大容量というのを借りて行きました。
　今まではただの３Ｇだったのですが、今回の機種は電池の持ちが抜群によかったです。これまでは朝６時くらいにフル充電でも昼頃にはもう電池切れだったんですが、今回はと夜８時頃まで全く問題がありませんでした。
　モバイルＷｉＦｉはどれでもそうだとは思いますが、すぐにスリープモードになってしまうのですぐに使いたいときとか連絡を待っているときはちょっと面倒です。

　本当はバスについての口コミですが、バスの項目がないのでこちらに書いています。

　嘉義の駅には二つのバスターミナルがあります。駅裏にあるのが中・長距離と市區路線の発着ターミナルで、表にある（あった）のが嘉義市内・近郊への路線ターミナルです。このうち、表側（駅前）のバスターミナルは2017年２月１日から閉鎖中です。阿里山とか故宮南院方面へのバスも通るので、駅前からバスに乗ろうと思っている人は注意が必要です。
　ただ、阿里山や南院へのバス乗り場は案内掲示がたくさん出ていて、ちょっと場所は違っても駅前から乗れますので、それほど気にすることはありません。

　問題は市内のちょっとした距離を移動する場合と駅前バスターミナルで「座席指定切符を買う」場合です。
　嘉義市内・近郊のバスを運行しているのは嘉義縣公車で、その路線の多くが駅前のバスターミナルを利用していました。しかし現在は全ての路線が「大雅總站」発着となり、時刻表や市内中心部の経路が変更になっているのです。
　一応このオフィシャルサイトには変更がちゃんと掲載されています。
http://www.cybus.gov.tw/home.aspx

　しかし残念なことに一時的な変更であるためか、バスアプリにはその変更が反映されておらず、バスの車内放送、電光掲示も３月11日現在ではない状態でした。
　また阿里山からバスで戻ってきた際にも駅前でバスターミナルに入らないので、「あれ？ここで下車？」と戸惑うかもしれません。終点まで気付かず乗っていると（みんなが下りるので気づくと思いますが…）大雅總站まで連れて行かれちゃいます。大雅總站（バスターミナル）は駅からはかなり離れており、タクシーもいませんので再度バスに乗って戻る必要があります。

　それから「台湾好行　阿里山Ｂ線」の座席指定を駅前バスターミナルでしようとする場合。
　現在駅前バスターミナルがないので「窓口」もありません。対人窓口は大雅總站にしかなので、バス会社の人とやり取りできるのはそこだけです。座席指定はファミリーマートの端末（Fami Port）でもできますが、変更や払い戻しは大雅に行かなければなりません。私は下車時に悠遊カードをタッチし忘れ、そのロックを外しに大雅まで行きました。

　これからバスをご利用の方はご注意ください。

　ちょっと余談ですが、嘉義縣公車はちょっと横着な感じがするバス会社でした。
　現地の方がバス停で手を振っているのにスルーされていくのを見ましたし、私もスルーされそうになりました。阿里山で下車時にわからないことがあり質問しようとしたらぴしゃっとドアを閉められたり…。
　都市部の路線バスにはありがちなことなんでしょうね。

　台北からＭＲＴでアクセスでき、お店もたくさんあって誰もが楽しめる老街です。
　メインストリートの中正路で食べ歩きして、買い物をしたら、ちょっと路地裏へ。ちょっと脇道へ入れば淡水の400年の歴史を感じることができる建物に出会えます。

　淡水と対岸の八里渡船頭を結ぶ渡し船乗り場です。八里左岸、漁人碼頭、關渡へ行く船は乗り場が別です。
　チケット売り場（小屋のようなものがある）で切符を購入し、検札所（パラソルがあって人がいる）でチェックして乗ります。悠遊カードでも乗れます。その場合は乗り場近くにある読み取り機にカードをかざして乗ります。

　淡水と八里を往復する渡し船でです。淡水の漁人碼頭などにも路線がある「八里左岸」とは別の場所にあります（歩いて行ける距離ですが）。
　渡船頭も左岸もともに藍色公路という名前で「順風航業」が運行しています。
http://www.shuf168.com.tw/intro01.php
　今回乗った路線は片道23元、15分に一便程度（曜日、時間帯によってはもっと）は出ています。
　出航してから下船するまで13分ほどかかりました。

　八里渡船頭（八里左岸とは別のところ）という船着き場の周囲が老街になっています。
　八里左岸が比較的最近整備された船着き場であるのに比べ、この渡船頭は清の時代から栄えた由緒正しい老街なんです。
　私が行ったときは夏休みだったせいか、平日でも結構観光客がいました。

　基隆駅、仁二路バスターミナルからも近く、廟口夜市も徒歩圏（10分くらいかな）。
　上層階からは港の眺望が抜群です。ハーバービューのお部屋をおすすめします。
　フロントでは英語対応ＯＫでした。日本語のできる人は見かけませんでしたが、言葉がわからなくてもとても親身に接してくださいます。

　

　平渓線三貂嶺駅から碩仁集落へ歩き、そこから案内看板に従って山中の遊歩道へ上がれます。
　三貂嶺瀑布群などの見どころを探索しつつ、大華駅まで３～４時間で歩けるそうです。残念ながら私はほんの入口しか訪問していませんが、三貂嶺駅の駅員さんもイチオシでした。
　大華以外にもホウトン駅方面にも道があります。台湾の遊歩道はその多くがかつての交易路（古道）を利用していて、この道も淡水方面から宜蘭方面へと張り巡らされた一連の古道の一部です。

　車両でアクセスすることができないという秘境駅。ここで平渓線と宜蘭線が分岐しています。
　かつては十分の炭鉱から石炭を運ぶ輸送路の要衝として繁栄していましたが、現在は山の中の小さな駅です。駅から線路沿いの小道が小さな集落に続いています。現在は自然歩道のハイカーが訪れるようで、風情のある喫茶店などが散在しています。
　なによりも静かな自然に囲まれ、水と緑が豊かな環境が素晴らしいです。さらに鉄道好きなら、歩道ぎりぎりを通り過ぎる列車にも感激できるはず。

　瑞芳からタクシーで向かいました。途中九份を通り抜けますのでちょっと渋滞がありますが、料金は定額制なので安心です。定額料金はタクシー乗り場の看板で確認できます。
　博物園区は一番奥に黄金博物館があり、そこまで往復するだけでも15分くらいはかかり、途中にある施設を見学しながら行けば２時間くらいはかかるとのこと。また園区の外にも神社や勧濟堂などの見どころがありますし、北へ向かえば黄金瀑布、十三層遺跡、西には九份と一日十分楽しめる地域です。私が行った時は天気が悪かったのですが、お天気に恵まれたなら十分な時間をとって訪問したいものです。
　そして忘れてはならないのが「国際終戦和平紀念公園」。繁栄の陰にある悲劇を今に伝えています。