binchanさんのクチコミ(4ページ)全170件

　地域住民の利用は少ないようですが、海外の団体ツアーがよく利用する駅です。
　そのため駅には台湾全土の土産物、化粧品、薬といった外国客向けのお店が並んでいました。地元名産品のヒノキ製品も売っています。
　蘇澳、南方澳の見どころは次の蘇澳駅の方が近いのですが、行李房（手荷物預かり所）もありますし、駅前にはタクシーも停まっていますので、花蓮方面への移動途中であれば、ここを観光の起点にするのも便利です。

　ここ30～40年内に建てられた駅はほとんどが味気ないコンクリート造りですが、羅東駅は一風変わった建築です。部分的に中華風建築を取り入れている駅は多くありますが、派手さでは羅東に遠く及ばないのではと思います。
　羅東観光の際はぜひ駅舎も見物ルートに入れてみてください。
　

　台湾島最東端の岬にある灯台です。
　國光のバスでアクセできますが本数は少ないです。馬崗というバス停で下車し、灯台への散策路を登っていきます。10分くらいかかります。車でもアクセスできますが、その場合は貢寮區第十一公墓の方からまわることになります。
　灯台の１Ｆは資料館として開放されており見学できます。また、航空局のレーダー基地や教会があり、それら白亜の建造物群はなかなかエキゾチックな景観です。

　Ａ棟は桃園空港を始め、基隆など中距離のバスが発着するターミナルです。
　中距離でも高速道路を利用する路線は座席指定が必要なので、悠遊カードで乗車の場合もカウンターで座席を確保しましょう。空港行きも高速道路を使いますが、これは早いもの順でした。満席になると次のバスに乗ることになります。
　台鉄やＭＲＴの駅からは徒歩10分ほどかかりますので、乗り換えには余裕をもっておいたほうがよいです。

　海外でもいつもの電話番号とメールアドレスを利用したいのでいつもモバイルＷｉＦｉを借りて行っています。
　ウェブサイトの閲覧と地図の利用、メール、通話だけですので３Ｇで十分です。
　使い慣れない頃は、オートパワーセーブしているのがわからず四苦八苦したこともありますが、最近はバッテリー残量が減って来たらすぐ充電するなど工夫して使っています。

　さすがは空港隣接の宿、フロントの対応は全て英語でＯＫです。
　部屋には一通りの設備とアメニティがそろい、防音もしっかりしていました。飛行機の離着陸音は若干聞こえますが、空港からあの近さにしてはないも同然の音量です。
　ターミナルからは意外と遠く、徒歩でアクセスできる道がないので、シャトルバスかタクシーで向かうしかありません。
　高鐵桃園への705番バスは、空港へ向かう際は乗車時に空港ホテルで下車するむねを伝える必要があります。高鐵駅へ向かうには、シャトルバスで空港ターミナルに行って乗らないといけない、と言われました（完全には聞き取れていないので間違っているかも）。

　深夜到着便だったのでここを利用しましたが。シャトルバスの最終が1：45と早く、それほどの利便性を感じませんでした。空港周辺に用がないのであれば、翌日の目的地に移動してしまったほうが楽だと思いました。

　世界遺産ヴルコリニエツ村への玄関口、ルジョンベロク。その駅はとってもかわいいんです。
　それほど大きな駅ではありませんがコインロッカーもありました。駅の隣にはバスターミナル。街へは川を隔ててすぐですが、見どころがある中心部へは徒歩10分ほどかかるかも。
　

　ルジョンベロク駅前からタクシーで往復しました。28.50ユーロでした。
　山の中腹にあるこの世界遺産の村は、村内の建築物だけでなく周囲の景観もまた素晴らしいです。村自体は小さく、公開されている家（博物館や展示館となっている）を全て見て回っても２～３時間で大丈夫。しかし、背後のSidorovo山へのハイキングなど、自然を楽しむなら一日でも不足かも。周囲の山や森と併せて味わってこそ、山村の本当の姿が理解でき楽しめるような気がしますので、お時間と体力のある方は是非お試しください。
　10月末の日曜日に行きましたが、多くの観光客が訪れ賑わっていました。
　駐車場からの途中に入村券売り場がありますので、そこで切符を買って見学します。券売り場の近くに、蜂蜜や蜂蜜酒、ジャムなどを売る売店がありましたが、そこの店員さんが素敵でした（若い女性でした）。

　現地の掲示を見ても10月までは営業しているはずなのですが、行ってみたら営業していませんでした。門や囲いがあるわけではないので敷地内に入ることはできますが、あまりに広大だったため入る勇気が出ませんでした。また周りは自然の山林なので野生動物などに遭遇する危険があります。勝手に進入するのは危険でしょう。（そもそも勝手に入ってはダメですし。）
　スロバキア最大のダム湖（貯水量）であるリプトフ湖が建造された際、湖底に沈む地域の考古学調査が行われました。その発掘結果を展示しているのがこの考古学博物館です。旧石器時代から16世紀ごろにわたる展示内容。湖畔の聖マリア教会の塔もこの博物館が管轄しています。
　情報の少ない見どころなので、看板などの写真を載せておきます。

　湖畔でキャンプや釣りを楽しむのがスロバキアスタイル。公共交通機関ではちょっと行きにくいですが、リゾートなので周囲には温泉保養地や遊園地を備えたホテルなどがあり、ゆっくり滞在もできそうです。
　私はLiptovské Vlachyという駅から徒歩で湖西端の聖マリア教会塔と野外考古学博物館を訪ねました。駅から40分以上歩きますが、大変美しい景色でしたよ。　

　ストレチュノ駅から駐車場まで徒歩10分ほど。ただ、そのあとは階段と坂道で城まで上がらなくてはいけませんが。
　城の内部見学はスロバキア語のガイドツアーで。所要時間は１時間ほどです。2015年10月の催行時間は9：15、10：20、11：30、12：50、14：00、15：00でした。
　城は17世紀に廃墟となってしまったので、建物には装飾や内装はほとんどありませんが、城壁からの景色は最高です。

　ジリナの北東約20キロにあるこの小さな町には、スロバキア天文時計（Slovenský olroj）という珍しいものがあります。
　「正確な太陽時間を測る装置」である天文時計は技術的に大変貴重なものらしいのですが、建築物としても美しいです。2003年に造られた比較的新しい建造物ですが、波打つ木造屋根などは歴史的建造物にもひけをとらない貫禄があります。
　建築物には上から、時を告げる鐘、通常の時間を示す時計盤、からくり時計窓、太陽時間を表示する時計盤、その脇にはスロバキア歴史上の人物像が並びます。毎時０分には鐘が鳴り、からくり時計窓からキリスト教の聖人が現れます。その後係員さんによる説明がありました（スロバキア語）。必ず毎時行われるのかは不明です。
　１Ｆには案内所を兼ねた売店もあります。

　スロバキアの農村から移築した古民家が保存展示されている野外博物館。
　土産物店、レストランもあります。山の中の広い敷地には羊さんたちもお散歩。自然観察コースもあります。
　かつて木材を運びだすために使われた森林鉄道が、観光鉄道として運行しています（冬は休業）。最少運行人員が10名で、残念ながら私が行った時には運行されずませんでしたが。
　土日であれば蒸気機関車で、平日はディーゼル機関車で、往復２時間（ネット情報）の鉄道の旅が楽しめます。機関車や線路は見ることができましたが、まさに森林鉄道。小さな蒸気機関車が、スロバキアの美しい森林を走り抜ける姿はもうメルヘンの世界です。

　チェコのオストラヴァ方面へ行く列車が最後に停車するスロバキアの駅です。
　自然保護公園（Klokočovské skalie）やスキーリゾートの玄関口です。私はここからVychilovkaにある野外博物館へとバスで向かいました。隣接するバスターミナルからは、ＳＡＤŽilina社が運行するバスが各方面へと出ています。

　マリアンスケ広場という町の中心部に面しています。街歩きには便利ですし、ホテル周辺の風情もいいです。私が泊まった部屋からは広場も（一部）見えました。ただ、駅やバスターミナルには若干遠いです。公共交通機関（市内交通を含む）にアクセスするには必ず坂を上り下りしなくてはいけません。
　予約したサイトの口コミでは夏場にエアコンがないことを指摘されていましたが、私が宿泊したシーズンに関しては何の問題もありませんでした。ヒーターはしっかり効いていました。
　エレベーターもありますし、バスルームも使い勝手よし。
　レストランで食事もしました。パスタがとってもおいしかったです。表に面したレストランは若者が多く、喫煙可能だったため騒々しい上空気が悪かった。なので奥にあるレストランに席をとりました。そちらは禁煙です。（メニューはどちらも同じ）

　北回りでブラチスラバからトレンチーンを経て、ポプラド、プショフ、コシツェへと向かう鉄道の幹線上にある主要駅の一つです。駅舎のステンドグラスが見どころ。
　市内中心部へは徒歩で５分ほどかかりますが、地下道や歩行者専用道路になっているので移動しやすいです。
　駅にはコインロッカーもあります。

　アンドレイフリンカ広場、マリアンスケ広場、聖トリニティ教会、聖パウロ教会に聖バルバラ教会など、坂のある特徴的な街路を歩きながら町を楽しむことができます。ジリナ駅のステンドグラスも見どころかも。郊外にはブダティン城もあります。
　ジリナを拠点に周辺観光地するのにも向いている街です。鉄道、バスとも路線が充実していて、片道２時間くらいでチチマニ、スタラービストリツァ、ストレチュノ、ラエチュカ、リプトフ、オラヴァといった観光地に行けます。
　駅やバスターミナル付近に宿が少いのが難点。立地のよい宿はちょっとお値段が高いです。

　2015年10月でシングルルーム5,000円以下で宿泊できました。水回りの使い勝手良好、ヒーターもしっかり効いて、ベッドも快適。屋根裏風の部屋で、窓は天窓だったのですが、開けて外を見ることもできました。
　難点はエレベーターがないこと、売店がないこと（近くにスーパーはありますが営業時間が短い）、英語の通じないフロントスタッフもいること、くらいでしょうか。（売店はありませんが、飲み物くらいならレストランで買えます。レストランが営業していれば。）
　歴史的建造物などが並ぶ観光の中心部なのですが、実は人の少ないエリアです。夜の街歩きを楽しむためなら、お城の近くの方がお店が多いかも。

　カルヴァリーはGolgothaのラテン語訳で、英語で書くとCalvary、スロバキア語だとKalváriaになります。もとは固有名詞（地名）ですが、キリスト処刑の地を模した巡礼地という一般名詞でもあり、スロバキアにはここ以外にもカルヴァリーはあります。
　ニトラのカルヴァリーは町の中心街からバスで２区、歩いても20分程度の場所にあります。キリスト教徒ではないのですが、神聖な気持ちで丘を登りました。丘の上からの眺めも素晴らしいですよ。

　教会や歴史的建造物をじっくり見て回ると１日では足りないかもしれません。
　ニトラはなんといってもスロバキア千年の古都ですから。ニトラ旅行案内所には市内散策用のパンフレットがあり、それを見ながら歩くとより深く楽しめますよ。