binchanさんのクチコミ(5ページ)全170件

　私が訪問した時は、聖エンメラム教会は内部見学できず、ほかの見どころも入場しなかったのですが、城の上からの眺めを楽しむだけでも十分価値があります。
　市街地から徒歩15～20分。城の周りは宗教機関で占められているので静かです。そのすぐ外側はお店やレストランが立ち並び、観光シーズンにはにぎわっているものと思われます。

　スロバキア第四の都市郊外に立つ小さな教会。
　市街地から30分ほどバスに乗ってDražovceという集落で下車。（私が乗ったバスはそこが終点でした。）そこから徒歩で丘の上まで20分ほど。ほとんどが舗装されていない道です。
　ふもとの村ではロマ（だと思う）の子供たちが寄ってきたりします。治安が悪いとは感じませんでしたが、目立たないようにふるまったほうが賢明かも。（とはいえ、一発でよそ者とわかる東洋人には無理ですが…）

　見晴らしの良い丘にぽつんとたたずむ教会は神秘的です。もちろん眺めも良いですし。また、遠くからも見えるのでニトラ郊外を通りかかる際は教会のある丘を探してみてはいかがでしょう。

　広場に面した歴史的建築物に入っています。同じ建物に博物館とレストランもあります。
　スロバキアの奈良、とでも言うべき古都ニトラは見どころがたくさんあります。観光に力をいれているようで、ＨＰやパンフレットも充実。英語版もしっかりしています。
　旅行案内所の営業時間は意外と短いですのでこちらで確認しておくのがいいでしょう。
http://www.nisys.sk/www/content/nisys/list/0/325

　国際路線を含む中長距離バスが発着するニトラの玄関口です。ニトラは鉄道の主要幹線から外れているせいか、旅客は鉄道輸送よりバスの方がさかんです。
　まわりはローカル味たっぷりの屋台や売店が立ち並び、東欧的な雰囲気が漂います。ただ当時改修工事中だったのでこれからは近代的なビルが立ち並ぶのかも。

　うかつにも国際路線のバス会社のオフィスをチェックし忘れました。少なくともStudent Agencyのオフィスはあるはずです。ＨＰに出ているので。
　国内バスのArriva Express社のオフィスはすでにできている最新ビルに入っていました。
　この会社はニトラ市バスの運行もしていますが、市内バスの切符類はオフィスでは買えません。市バスの切符は１ＤＡＹチケットも含めてバス車内で購入できます。
　市バスの切符は購入した時刻から有効時間がカウントされるので、車内で打刻する必要はありません。

　Student Agencyの路線に乗車するために利用しました。（行き先はスロバキア）
　バス会社が入っている建物と、市内交通のインフォメーションが入っている建物が違うので、その乗り継ぎをする人は切符売り場をちょっと探すかも。
　バスの乗り場はプラットホーム番号が大きく表示されていてわかりやすいです。
　ターミナル内も石畳なので、スーツケースは引っ張りづらいですが。

設備は古いです。特に水回りは使い勝手が悪い。それとエレベーター。
部屋は古いですが居住性に問題はありませんでした。窓も大きかった割に外の音もあまり気にならないです。
中央駅からはメトロで一駅。そのメトロ駅からは徒歩１分以内です。なんと言ってもフローレンツバスターミナルから近い。早朝深夜にバスを利用するなら個のホテルがおすすめです。

　台湾最大のダム湖に面する山間の町。台南の玉井、嘉義市からバスがあります。
　歐都納というリゾートホテルや大埔山荘という宿もあります。湖での釣り、遊覧船、バードウォッチング、自然観察が現地での主なアトラクション。付近には曾文水庫（ダム）、青雲瀑布（滝）、茶山聚落（原住民族の聚落）などの見どころがあるのですが、残念ながら交通の便は良くありません。大埔にはタクシーもありません。
　

　1929年頃、郷長を務めていた劉氏によって建造された三階建てバロック様式のお屋敷。現在では廃屋となり、いつの間にか幽霊が出るというオカルトスポットになってしまいました。戦争当時の機銃掃射の痕も残っているそうで、伝説が生まれる要素たっぷりの廃屋です。
　日軍の宿舎として利用されていた頃、敵と間違えて味方を打ち殺してしまいその兵が幽霊になったとか、国軍兵士が望郷の念に駆られて自殺したとか、お屋敷の主人といい仲になった女中が奥様にいじめられ自殺したとか。出征し戦死してしまった若い当主が霊魂となり屋敷に戻り、遺体が帰ってきた後にも怪異現象は続き、それを恐れた使用人が居つかなくなり屋敷が寂れてしまったとか。ネットで探すと逸話がたくさん出てきました。
　しかし実際は仕事や学校に通うためにより便利なところへ引っ越していったということらしいです。
　隣には「鬼屋カフェ」があります。
　ここを紹介している嘉義縣旅遊網ＨＰには「夜と農暦７月（鬼月）には訪問を避けるように」と注意書きがありますので、行かれる方はご注意を。

　日中戦争が始まったころ、日本によって嘉義に建設された放送設備です。
　時間も予算も物資も限られていたそうですが、現在に至っても電波を発信し続けることができる精緻な放送基地です。
　とても熱心な係員さんが一生懸命説明してくれます。残念ながら日本語対応はないようです。英語担当の方はいらっしゃいました。私は中国語で案内してもらったのですが、パネル表示もパンフレットにも日本語が併記されていたので、なんとなく内容はわかりました。見学料は50元でした。
　見ごたえのある文物ですので、少なくとも１時間は見学時間を見積もった方がいいです。

　宿泊はせず食事だけしてきました。
　嘉義県の山の中にあるリゾートホテルです。ダム湖に面した大埔という町にあり、湖での釣りなどが楽しめます。敷地内を見学させてもらいましたが、小さな町にあるとは思えない立派な設備で、庭などもきれいに整備されていました。子供用プールもあります。

　往年のドラマ「花より男子（流星花園）」のロケ地だった大学です。

　あまり時間がなかったので、タクシーでキャンパスを一回りしてもらいました。広いので徒歩で見て回るにはかなり時間がかかると思います。
　生活エリアには嘉義で最もおいしいと言われる火雞肉飯店の支店があるそうです。（実際には食べていませんが、カフェテリアにあるのを見ました。残念ながら店名は失念）

　2013年開業の新しいホテル。
　嘉義県朴子市にあります。太保・朴子・東石・布袋といったエリアへの旅には絶好の立地です。台鐵嘉義や高鐵嘉義からＢＲＴで行けます（大穅榔下車）。
　設備は新しく、バスルームも浴槽こそなかったものの快適な作りでした。明るい部屋でエアコンも静かでよく効きました（もちろん部屋ごとにスイッチがあります）。
　朝食バイキングも充実。コーヒーのサービスもありました。
　徒歩圏には小さな飲食店、マッサージ店、コンビニがありました。

　北回帰線標塔は展望台になっていて、登ったら眺めがよさそうなのですが、残念がら17：00の閉館には間に合いませんでした。そのかわり、18：00から始まるライトアップを見ることができました。しっかり日が沈んでからの方がきれいですので、当日の日没時間を調べて行くとよいでしょう。
　嘉義市から行くならタクシーですぐです。嘉義客運か嘉義縣公車の路線バスでも行けますです。

　最近台湾の古い邸宅などにも興味がわいてきました。
　ここは台南市楠西區にある聚落でかれこれ300年の歴史があります。現在も一族がお住まいですが、古くからの建築様式がよく保存されているのだそうです。
　マンゴーで有名な玉井からバスで気軽に行ける距離です。案内所もない状態ですが、現地の案内看板を頼りに十分楽しめます。

　シャンプー、せっけん類、ポット、ドライヤー、冷蔵庫、テレビ（日本の放送不可）あり。
　ほぼ快適なんですがエアコンの音がちょっとうるさいです。

　900元の部屋に泊まりましたが、同じ値段でもいろいろなタイプがありました。窓有、窓なし、中には浴室に窓があるものもありそこが最もおすすめらしいです。

　ネット予約はできなかったので現地で直接予約に出向きました。

　民雄駅前にずらりと並ぶ鵝肉料理店。その中から「大慶鵝肉」という店に入りました。
１／４サイズの鵝肉（塩味の蒸鵝肉）と鵝肉スープの湯麺、ビール１本で410元（約1,640円）でした。どれもとてもおいしかったです。

　一部の莒光號も停車する三等站です。
　窓口、券売機、コンビニや土産物のお菓子屋さんと一通り設備はありますが、行李房、コインロッカーは見かけませんでした。駅前にはタクシーも待機しています。
　駅前の鵝肉料理街はおすすめ。

　東石漁港は外傘頂洲の観光船や人工ビーチでの水遊びが楽しめる観光港でもあります。人工ビーチは夏季のみ（曜日も限定）です。シャワー設備もあり無料です。
　もちろん海鮮も楽しめます。私は魚市場近くの「良江海産小吃」で、お刺身、貝の塩焼き、魚の清蒸を食べましたがどれもおいしかったです。

　布袋商港（夏季に澎湖への高速船が発着する）へ徒歩20分、布袋観光漁市場へ徒歩15分。最寄りのコンビニも徒歩15分と不便ですが、商港にはもっとも近い宿です。
　冷蔵庫、ポット、ドライヤーなど部屋の設備は一通りそろっています。
　
　周囲に食事ができる場所がないので、食事をとりたい場合はどうすればよいか聞いてみたら、スタッフにお願いすれば買いに行ってくれるとのことでした。英語を話すスタッフもいます。
　
　交通手段など、親身に相談にのってくれました。

　嘉義県の西寄りにある朴子市は歴史ある地方都市です。明鄭時代から街が形成され、清代の廟も残っています。ここ数年で文化財保護運動が進み、風情ある建物が修復されつつあるところ。もちろん日本時代の建物、街並みも至る所に残っており、レトロな街歩きが楽しめます。
　嘉義市や高鐵嘉義駅から路線バスが便利です。市内に荷物を預けられる場所はないので、日帰りの場合鉄道駅に荷物を預けてくるとよいでしょう。