ミロヒさんのクチコミ(4ページ)全2,910件

韮山駅から西に1km程行った所にある臨済宗建長寺派の寺です。今年の大河ドラマの主人公である鎌倉幕府二代執権 北条義時が創建したと言われており、境内にある小山の上には北条義時夫妻の墓所がある他、本堂の中では北条政子が奉納した牡丹鳥獣文繍帳、木造観世音菩薩座像も見ることができます。
今年話題のお寺です。

伊豆半島の東側、熱海峠から天城高原に至る有料道路です。今回全線を車で走り抜けました。片道1車線のワインディングロードはとても走りやす上に、景観が良く、絶景ポイントには展望台が設置されており、魅力が沢山。
それ故、自動車雑誌、テレビの撮影も行われていて、今回もロケをしている姿が見られました。

伊豆スカイラインの熱海峠口から箱根峠に向かって500m程の所に十国峠があります。ここからは富士山を正面に観ることが出来る絶景ポイントなのですが、訪れた日は富士山に雲が掛かり拝むことが出来ませんでした。富士山は見えませんでしたが、駿河湾方面は見通しは良く、素晴らし眺めを観ることが出来ました。今度来るときは雄大な富士山を観たいものです。

伊豆スカイラインの熱海峠口から箱根峠に向かって500m程の所にある十国峠。そこに設置されたケーブルカーの麓駅がレストハウスとなっています。場所がら、熱海、箱根、伊豆の土産物が揃っていて十国峠のおいしいお水など、ここではならの商品もあります。
ドライブ途中に立ち寄るのに便利です。

九州中央自動車道の終点がある山都町を流れる五老ケ滝川に用水路を通すために架けられた石橋が通潤橋です。谷に架けらた通潤橋はアーチが美しい橋で、観光写真によくある橋中央部からの放水は時間が遅く実施されていませんでした。周辺には田んぼがあり、夏に訪れると橋も綺麗に見えると思います。
昨年9月に国宝に指定されたばかり。オートバイに乗ったくまもんも喜んでました！

熊本の国宝に指定される石橋 通潤橋を見学するには道の駅 通潤橋に車を駐車するのが便利です。何より、無料で止められるのがうれしい。道の駅としては、どこでも同じですが、物産館「虹の通潤橋」では農産物等の野菜などの名産品が多数販売されている他、食事処、通潤橋史料館があります。、

美里町の外れ、国道445号線が緑川を渡る橋に並んで霊台橋があります。江戸時代後期に緑川に架けられたアーチが美しい石橋で、国の重要文化財に指定されています。現在も自由に橋を渡ることができますが、昭和41年までは自動車も通行していたとは驚きです。

水前寺成趣園の東にある夏目漱石第3旧居は車１台が通れる程の細い道を進んだ住宅街の中にあります。はっきり言って場所は分かり辛いです。夏目漱石が熊本で３番目に住んだ家で、元々は現在の場所なく移築したものです。現在は無料で見学でき、パネル等の資料が展示されています。

水前寺成趣園の南隣に熊本洋学校教師ジェーンズ邸があいります。明治4年に外国人教師ジェーンズを迎えるために建てられた、現存する熊本最古の洋館です。2016年の熊本地震で被災して休館していましたが、昨年9月に再オープンしました。それ故、とても新しく見えました。

水前寺成趣園の北側に鎮座する出水神社。西南戦争後の明治10年に旧熊本藩士によって、荒廃した熊本の復興を願い創建されました。意外と新しい神社でちょっと驚きました。出水神社には熊本藩歴代藩主及び細川ガラシャが合祀されています。

水前寺成趣園の入り口を進んだ先、池の畔に古今伝授の間が建てられています。茅葺屋根の建物で、もとは約400年前に京都御所にあった建物を移築したもので、細川幽斎が古今和歌集の解説の奥儀を伝授した場所から古今伝授の間と名が付いたそうです。
中で、お抹茶とお茶菓子を頂けます。

熊本駅から5km程東に行ったところに水前寺成趣園があります。松涛園、仙巌園と並ぶ九州の大名庭園の一つで、東海道五十三次の景勝に見立てて作庭されており、富士山を模した築山が印象的です。清らかな湧水の湧く池には鯉が泳ぎ、シロサギや鴨も遊びに来ます。
しかし、見る角度によっては庭園の奥にマンション等の高層建築が見えてしまうのは、ちょっと残念です。

黒川温泉の地蔵堂から、いご坂を上る途中の左手に井戸を覆うような東屋があります。そこが、いご坂の大杉（跡）です。黒川温泉街のシンボル的な存在でしたが、昭和40年の台風で幹が裂け倒木。現在は根の部分が残るだけです。また、東屋の奥まった所にいご坂の大杉の根があり、少し見ずらい。案内板にある昔の写真を見ると大杉だったことが良く分かります。残っていて欲しかったものです。

黒川温泉のいご坂を下った交差点の角に地蔵堂があります。小さな境内にあるお堂の中に、首なし地蔵と呼ばれるお地蔵さんが祀られていますが、お堂を覗くと、ちゃんと首はありました。何故なんでしょう？
また、お堂の天井には、一つ一つ面白い天井画がはめ込まれており、見ると面白いです。、

黒川温泉にある風の舎から、べっちん館の横を通り坂道を下った先に丸鈴橋があります。田の原川に架かけられた普通のですが、橋丸鈴橋からは川沿いに温泉の湯気が沸く姿が見られ、川には夜の「ゆあかり」で点灯される竹籠が飾られていました。
宿泊する宿が近ければ夜訪れたかったのですが、「ゆあかり」に行けなかったが少し残念です。

阿蘇山北側の小国町にある九州でも1,2の人気を誇る温泉地が黒川温泉です。温泉街は田の原川沿いの狭い場所に開けた温泉地で坂もあります。温泉街は熱海のような賑やかな温泉街ではなく、大きな商店はなく、小さな商店がいくつかある位で、ひなびた感じがとても良いです。どの旅館も湯治場のような雰囲気があり、風情があります。
泉質は含食塩芒硝硫化水素泉で神経痛等に効果があるそうです。

阿蘇神社の門前町商店街は阿蘇神社の北側にあります。一般的な神社では門前の商店街は山門の前に伸びるのが常ですが、阿蘇神社の門前町商店街は山門の横に商店街があるのが珍しいです。
今回阿蘇神社を訪れたのが平日だということもあり、商店街はちょっと閑散としていました。

阿蘇神社の周辺は湧水に恵まれていて、金脈の泉、欽命水、文豪の水、猿田彦の水などの水基（いわゆる水飲み場）が数多くあります。それぞれに泉には言われがあり、神の泉は飲めば不老長寿のご利益があるとされています。
門前町の水基巡りをするのも良いかと思います。

阿蘇神社の楼門を潜り、社殿の前を右手に行った先に高砂の松があります。結婚式などで良く披露され、「高砂や、この浦舟～」で始まる謡曲「高砂」の松がこの松です。２回まわると良縁に恵まれるといわれてます。歴史のある松ですが、冬だからなのか、少し樹勢が悪いように見えました。

阿蘇神社の駐車場から境内に入る入り口に阿蘇神社楼門があります。三大楼門の一つであり、重要文化財にも指定されている二層楼山門式、高さ21mの楼門は、2016年の熊本地震で倒壊しました。現在は、見事に復旧工事が終わり、威厳のある姿が復活しています。