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はちのすけさんのクチコミ(11ページ)全3,564件

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  • 観光スポット
  • 基本情報
  • 大人でも…

    投稿日 2024年06月29日

    福井駅 恐竜広場 福井市

    総合評価:4.0

     当社は福井駅西口付近にあるこの「恐竜広場」だけだったが、新幹線開通が近づくと続々と恐竜が〝増殖〟している。恐竜王国の元祖とも言える恐竜広場には迫力あるモニュメント数体があり、背景には駅舎の恐竜壁画がある。おすすめは西口駅前のハピリンとバス乗り場の間にあるティラノサウルスのロボットだ。センサーが付いていて、人が通りと動くのだから面白い。大きさもなかなかだ。このほか、構内には骨格模型、駅舎にトリックアート、東口には親子の恐竜や恐竜バスなどがあり、駅周辺だけでも恐竜関連を探し歩けば結構な時間消費ができる。

    旅行時期
    2024年05月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦
    アクセス:
    5.0
    人混みの少なさ:
    3.0
    見ごたえ:
    4.0

  • 復興のシンボル

    投稿日 2024年06月23日

    フェニックス通り 福井市

    総合評価:3.0

     福井市の中心市街地を縦貫する通りで、旧国道8号にダブる。古くは大名町通りと呼ばれたが、戦災や震災など度重なる災害にもめげずに復興する姿のシンボルとして不死鳥(フェニックス)になぞらえた名がついた。路面電車が通っており、この日乗車した商工会議所前の駅からは鉄道から軌道に乗り入れる姿を見ることができる。

    旅行時期
    2024年05月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦
    アクセス:
    4.0
    人混みの少なさ:
    3.0
    見ごたえ:
    3.0

  • 笏谷石

    投稿日 2024年06月23日

    一乗谷の石仏 福井市

    総合評価:3.5

     一乗谷には千体を超える石仏が残されている。ほとんどが朝倉氏が繁栄した時代に造られたもので、笏谷石を用材としている。九州の国東半島に国内7割の磨崖仏が集中しているが、これは柔らかい岩盤が表面に露出している特有の理由に仏教文化の興隆が重なった結果だ。一乗谷の石仏群も同様だろう。朝倉氏の繁栄、仏教文化の交流、笏谷石の産出というこの土地ならではの歴史が石仏となって残されている。石仏は一乗谷各地にあるが、今回は旧西山光照寺跡の石仏群を訪ねた。

    旅行時期
    2024年05月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦
    アクセス:
    2.0
    人混みの少なさ:
    3.5
    見ごたえ:
    3.5

  • 芭蕉の弟子

    投稿日 2024年06月23日

    洞哉宅跡 福井市

    総合評価:3.0

     安政の大獄で処刑された福井藩士・橋本左内の墓がある「左内公園」。洞哉宅跡があるのは、その公園の一角だ。洞哉とは福井の俳人である神戸洞哉で、江戸で松尾芭蕉にに師事した。『奥の細道』の旅で芭蕉は洞哉宅で2泊し、それに飽き足らず洞哉は芭蕉を敦賀まで見送ったという。芭蕉一門はつながりが深かったかもしれない。金沢でも弟子の小池一笑に会うために立ち寄った芭蕉の歌碑を見たことがある。この時、一笑は亡くなっており、感傷的な歌が残されていた。

    旅行時期
    2024年05月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦
    アクセス:
    3.0
    人混みの少なさ:
    3.0
    見ごたえ:
    3.0

  • 南北朝のヒーローの一人

    投稿日 2024年06月22日

    藤島神社 福井市

    総合評価:3.5

     足利尊氏のライバルとして知られる南北朝時代の武将・新田義貞を祭る神社だ。都を追われて以来、北陸を拠点に連戦していたが、福井の地で落命した。社名は亡くなった場所の地名に由来すると思われる。楠木正成など後醍醐天皇を奉じた南朝の武将は神格化されている例が多い。義貞もそのうちの一人だが、直接的に鎌倉幕府を滅ぼした功労者だけに、歴史上の顕彰が少し寂しいような気がしていた。境内には義貞の妻とされる勾当内侍を祭った摂社があった。連戦の果てに離ればなれになった二人が一緒に祭られているのは胸を打つ。

    旅行時期
    2024年05月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦
    アクセス:
    3.0
    人混みの少なさ:
    3.0
    見ごたえ:
    3.0

  • 一帯が公正広場

    投稿日 2024年06月22日

    由利公正広場 福井市

    総合評価:3.5

     足羽川に架かる幸橋を渡ったところにあるのが、この広場だ。幕末の福井藩政改革や明治政府で要職を務めた由利公正の像がある。さらに道を挟んだ堤防の上には「由利公正宅跡」の石碑と公正と親交があった坂本龍馬の歌碑が置かれている。福井市内には幕末から明治期にかけて活躍した人の銅像が多いが、公正の像はひときわ立派だ。市民の思いが感じられるようだ。

    旅行時期
    2024年05月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦
    アクセス:
    3.5
    人混みの少なさ:
    3.0
    見ごたえ:
    3.0

  • 飛躍の前夜

    投稿日 2024年06月22日

    由利公正宅跡 福井市

    総合評価:3.0

     当時は三岡八郎と名乗っていた由利公正の屋敷跡。現地の説明板などによると、ここで横井小楠に連れられた坂本龍馬と三人で会談したとされ、その際に龍馬が詠んだ「君がため捨つる命は惜しまねど心にかかる国の行く末」の歌碑も現地にある。この辺りは足羽川の沿岸で、福井城から距離があるだけに下級武士が住んでいた地域とされる。公正はこれから羽ばたくように福井藩の改革、明治政府の要職と飛躍していっただけに、公正スタートの場所といった感じだ。

    旅行時期
    2024年05月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦
    アクセス:
    3.0
    人混みの少なさ:
    3.0
    見ごたえ:
    3.0

  • 龍馬と福井藩

    投稿日 2024年06月22日

    龍馬歌碑 福井市

    総合評価:3.0

     司馬遼太郎の『竜馬がいく』では、坂本竜馬と福井藩主の松平春嶽の身分を超越した交流が描かれている。それを信じれば、竜馬と福井藩は深い縁があり、ここの石碑の重みも増してくる。当然、春嶽の側用人だった由利公正とも交流が深い。「君がため 捨つる命は惜しまねど 心にかかる 国の行く末」。石碑に刻んであるのは竜馬が公正宅で詠んだという歌だ。隣には「由利公正宅跡」の石碑があり、道を挟んだ堤防の上は由利公正広場として整備されており、公正の立像も置かれている。

    旅行時期
    2024年05月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦
    アクセス:
    3.0
    人混みの少なさ:
    3.5
    見ごたえ:
    3.0

  • 繁栄の跡

    投稿日 2024年06月22日

    西山光照寺跡 福井市

    総合評価:3.5

     福井県立一乗谷朝倉氏遺跡博物館から7、8分歩いたところにある。訪れる人は少ないようだが、多数の石仏と伽藍配置の礎石が残る。朝倉氏が繁栄した時代は大寺院だったといい、それこそかつての偉容がうかがえる雰囲気のある場所だ。道はわかりにくい。博物館の駐車場側から一乗谷駅横の踏切を渡り、突き当たりを左に行く。

    旅行時期
    2024年05月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦
    アクセス:
    1.5
    人混みの少なさ:
    4.0
    見ごたえ:
    3.5

  • 堀秀政

    投稿日 2024年06月22日

    長慶寺 福井市

    総合評価:3.0

     戦国武将で北ノ庄城主だった柴田勝家が羽柴秀吉に滅ぼされた後、北ノ庄城は丹羽長秀を経て堀秀政に与えられた。が、関東の北条氏を攻める小田原征伐の陣中で病を得で急死した。墓が立てられたのが、この長慶寺だ。浄土真宗本願寺派の寺院で、秀政の自画像も伝えられているという。フェニックス通りにあり、大きな山門が目立つ。

    旅行時期
    2024年05月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦
    アクセス:
    3.5
    人混みの少なさ:
    3.5
    見ごたえ:
    3.0

  • 人工的なポンペイ

    投稿日 2024年06月22日

    一乗谷朝倉氏遺跡(庭園) 福井市

    総合評価:3.5

     よくある城跡ではなく、城主が普段暮らしの時間を過ごした屋敷を当時の礎石や庭園の石組みを基に再現し、公開している。四つの庭園跡のほか、特筆されるのは再現された城下町だろう。内部も住めるかのように建物を復元したエリアは映画のセットのようでもあるが、それ以外の石組みだけで展示した城下町も圧巻だ。決して広くない一乗谷の中央を走る街道沿いに民衆の屋敷が軒を連ねていた様子が目に見えるようだ。整備した当時、遺跡保存の方法としては画期的だったはずだ。当時の衣装に身を包んだスタッフが配置されるなど以前に訪れたときよりも観光化が進んでいた。

    旅行時期
    2024年05月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦
    アクセス:
    3.0
    人混みの少なさ:
    3.5
    見ごたえ:
    3.5

  • 道の駅を中心とする複合施設

    投稿日 2024年06月21日

    道の駅 奈良市針テラス情報館(針T R S内) 月ヶ瀬

    総合評価:3.5

     奈良には広大な道の駅が多い。ここもそうだ。名阪国道と国道369号交差点の「針インター」にある道の駅を中心とする複合施設だ。直売所が広大で、野菜、果物、肉、総菜、スイーツなどが所狭しと並ぶ。レストランも和洋中、複数店舗が軒を連ねる。温浴施設もありから驚きだ。何より駐車場が広大。調べたら収容台数は500台だった。

    旅行時期
    2024年04月
    トイレの快適度:
    3.5
    お土産の品数:
    3.5

  • 歴史・芸術・文化村の一部が道の駅

    投稿日 2024年06月21日

    道の駅 なら歴史芸術文化村 天理

    総合評価:3.5

     壮大な施設だ。敷地内にはいくつかの建物があり▽仏像彫刻や絵画・書、建造物、考古遺物の修理現場の公開▽アーティスト交流、子供向けアート体験▽音楽や伝統芸能体験プログラムーなどの機能が持たせてある。さらには宿泊(ホテル)機能もあるから驚きだ。このうち道の駅は地域の情報発信を担う部門として機能している。観光案内だけでなく、道の駅の直売部門ではすっかりとおなじみとなった野菜や肉、果物、スイーツが大規模に並んでいるほか、地元の工芸品もかなりのスペースを割いて陳列されている。これにレストランも併設されているからダイナミックだ。この道の駅だけでも、結構な時間消費ができるだけに、天理市の新たな観光スポットと呼んでもいい。

    旅行時期
    2024年04月
    トイレの快適度:
    5.0
    お土産の品数:
    4.0

  • 奥宮

    投稿日 2024年06月21日

    吉祥龍穴 室生・宇陀

    総合評価:4.0

     室生龍穴神社から徒歩で20分ぐらいの場所にある。龍神がすんでいたとされる穴があり、そばにはこの地方一帯の水源とされる滝が絹のように流れる。ご神体とされるだけにそばに寄ることはできないが、遥拝するような小さな拝殿がしつらえられている。
     この日は神社の参拝を終えて、歩いて向かった。10分弱進むと、龍穴の入り口を示す看板があり、ここからは林道を進む。途中、天の岩戸とされる場所も。しばらく歩くと左側に鳥居があり、今度は狭い道を降りていく。車で行けないことはないが、林道だけにあまり幅員は広くない。

    旅行時期
    2024年04月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦
    アクセス:
    1.0
    景観:
    4.0
    人混みの少なさ:
    4.0

  • 真打ち登場

    投稿日 2024年06月21日

    室生寺五重塔 室生・宇陀

    総合評価:4.0

     シャクナゲの開花に合わせて訪問した。境内の少し奥まったところにあるだけに、視野に飛び込んできたときは〝真打ち登場〟という感じだ。16.22メートルで、屋外にある五重塔としては国内で最も小さい。海住山寺(京都府木津川市)を見た時も小さいなと思ったが、17.7メートルあり、室生寺五重塔よりも少し高かった。ただ、室生寺五重塔は階段を上った小高い場所にあるので、高く見える。何と言っても姿がいい。端正な姿にシャクナゲはよく似合う。

    旅行時期
    2024年04月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦
    アクセス:
    2.5
    人混みの少なさ:
    3.0
    見ごたえ:
    4.0

  • パワースポット感 満載

    投稿日 2024年06月20日

    龍穴神社 室生・宇陀

    総合評価:4.0

     ことしは2024年。龍穴神社はそれこそ辰年なので参拝客が多いと聞いた。そのせいか、鳥居の近くに最近整地されたと思しき駐車場が設けられていた。境内は湿潤としており、狛犬などはびっしりとコケに覆われている。杉の巨木が印象的。パワースポット感、満載だ。本殿は春日大社若宮の社殿を江戸時代に移築したとされ、独特な意匠が雰囲気を放つ。

    旅行時期
    2024年04月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦
    アクセス:
    2.5
    人混みの少なさ:
    2.5
    見ごたえ:
    3.5

  • シャクナゲ

    投稿日 2024年06月20日

    室生寺 室生・宇陀

    総合評価:4.0

     シャクナゲが咲いている4月21日に参拝した。約三千株あり、全山あちこちに咲くというイメージだったが、意外と固まって咲いていた。まずは入場してすぐ山門と逆方向に進んだ所に建つ表書院の付近だ。ここは庭に色とりどりのシャクナゲの花が咲き誇っており、しばし散策と観賞を楽しむことができる。あとは仁王門付近、鎧坂付近、本堂付近に群生していた。女人禁制の真言宗だが、ここだけは女性の参拝が許されていた「女人高野」。シャクナゲは女性を歓迎するシンボルのようだ。

    旅行時期
    2024年04月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦
    アクセス:
    2.5
    人混みの少なさ:
    3.0
    見ごたえ:
    3.5

  • 能舞台

    投稿日 2024年06月14日

    阿紀神社 室生・宇陀

    総合評価:3.0

     この日はアクセス道がよくわからず、結局、かぎろひの丘万葉公園の駐車場に車を置いたまま、公園を見た後、てこてこと足を延ばしてこの神社にたどり着いた。境内摂社を合わせるとアマテラスやニニギノミコト、オオクニヌシなど有名な神様がずらりと祭られている。社名の「阿紀」とはこの辺りの古名だろうか。あまり大ぶりな神社ではないが、境内には立派な舞殿が設けられていた。

    旅行時期
    2022年10月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦
    アクセス:
    2.5
    人混みの少なさ:
    3.5
    見ごたえ:
    3.0

  • 緑豊かな場所に

    投稿日 2024年06月13日

    室生寺本堂(灌頂堂) 室生・宇陀

    総合評価:3.5

     鎧坂を上ると金堂があり、さらに石段を上ると建っているのが本堂だ。別名の灌頂堂は真言密教の最も大切な法儀である灌頂を修するための堂という意味だ。鎌倉時代後期の延慶元(1308)年の建立。大ぶりな建築で、室生寺で最も大きな建築かもしれない。周辺は木々がとても豊かで、訪れたときは青紅葉が鮮やかだった。

    旅行時期
    2024年04月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦
    アクセス:
    2.5
    人混みの少なさ:
    3.5
    見ごたえ:
    3.0

  • 高さ13.6メートル

    投稿日 2024年06月13日

    大野寺石仏 室生・宇陀

    総合評価:3.0

     室生寺の末寺である大野寺の前を流れる宇陀川岸壁に刻まれた弥勒磨崖仏。鎌倉時代前期の1208年に造られた。笠置寺の磨崖仏を模したという。岸壁は安山岩で、高さは13.6メートル。訪ねたときは雨の日だったので見通しが悪く、最初は像がよくわからなかった。

    旅行時期
    2024年04月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦
    アクセス:
    2.5
    人混みの少なさ:
    3.5
    見ごたえ:
    3.0

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