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はちのすけさんのトラベラーページ

はちのすけさんのクチコミ(121ページ)全3,564件

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  • ホテル
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  • 交通機関
  • 観光スポット
  • 基本情報
  • 「念」の深さ

    投稿日 2019年09月15日

    釘抜地蔵 今出川・北大路・北野

    総合評価:3.5

     ここを観光名所と表現してよいのかはばかられる。病や痛みに本当に困窮した善男善女がすがる思いで参拝してる姿があるからだ。参道に大きなくぎ抜きが飾ってあるが、頭を垂れて心底からの祈りを捧げている。本堂にぐるりと飾られたくぎ抜きの絵馬に、物見遊山的に参拝した自らを恥じる思いがした。深刻な思いを抱えた方や家族がお参りしており、社務所で御朱印を頂くのが能天気な気がしてもらえなかった。千本通り沿いだが、入り口は分かりにくい。

    旅行時期
    2019年01月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦
    アクセス:
    3.0
    人混みの少なさ:
    3.0
    見ごたえ:
    3.5

  • 初秋に

    投稿日 2019年09月15日

    常林寺 今出川・北大路・北野

    総合評価:3.0

     初秋に萩が咲く花として知られている。9月の敬老の日には萩供養が開かれるとか。場所は出町柳駅と川端今出川の間ぐらい。ちょうど、春に近くの長徳寺のおかめ桜が満開の時季に訪れたが、こぶしの花が印象的だった。勝海舟ゆかりの寺院という。

    旅行時期
    2018年03月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦
    アクセス:
    3.5
    人混みの少なさ:
    3.5
    見ごたえ:
    3.0

  • Yの字に架かる

    投稿日 2019年09月11日

    賀茂大橋 今出川・北大路・北野

    総合評価:3.0

     鴨川を渡る今出川通りに架かる橋だが、鴨川に架かる橋からの展望のうち、ここから見る風景は最も好きなもののひとつだ。右側(東)から流れる高野川と、左側(西)から流れてくる賀茂川と合流するエリアで、ここから鴨川となって南方へ流れていく。鴨川を横断するような飛び石もいい。

    旅行時期
    2018年03月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦
    アクセス:
    3.5
    人混みの少なさ:
    3.0
    見ごたえ:
    3.5

  • 花びらで散る椿

    投稿日 2019年09月11日

    地蔵院 (椿寺) 今出川・北大路・北野

    総合評価:3.0

     北野天満宮を西に向かい、西大路今出川を少し下ったところにある浄土宗の寺院。加藤清正が朝鮮半島から持ち帰り、秀吉が北野大茶会の折に寄進したとされる「五色八重散椿」(現在は二世)が有名で、椿寺の別名で知られる。椿の花は枯れると一輪がポトリと落ちるが、武士はこの様子を「首が落ちる」と縁起が悪いとして嫌った。この散椿は花が落ちず、花びらがはらはらと落ちることから秀吉もこの寺に贈ったのだろう。また、一本の木だが、白色や紅など複数の色合いの八重椿が咲き分ける。本尊は「五劫思惟」の釈迦如来で、金戒光明寺(くろ谷)のアフロと同じだ。小ぶりなお寺だが、忠臣蔵ゆかりの天野屋利兵衛の墓などがある。御朱印は「五劫思惟」のほか、洛陽観音霊場など。

    旅行時期
    2018年03月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦
    アクセス:
    3.0
    人混みの少なさ:
    3.5
    見ごたえ:
    3.0

  • 春秋に公開

    投稿日 2019年09月11日

    宝鏡寺 (人形寺) 今出川・北大路・北野

    総合評価:3.0

     毎年、春と秋に一般公開されている。代々、皇女が門主を務めている尼門跡寺院で、皇女和宮ゆかりの場所だという。庭がきれいな寺院なので、もう少し花木が華やかな時期に公開してほしいとも思う。近くの本法寺で長谷川等伯作の涅槃図が公開されているのに合わせて3月に立ち寄った。

    旅行時期
    2018年03月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦
    アクセス:
    3.0
    人混みの少なさ:
    3.5
    見ごたえ:
    3.0

  • 「たけいさお」神社

    投稿日 2019年08月31日

    建勲神社 今出川・北大路・北野

    総合評価:3.0

     長い間「けんくん」神社だと思っていたが、御朱印をいただいた時、はじめて正式な読み方を知った。今回は鞍馬口側から上り、鳥居がある正面から降りた。鞍馬口側からは登山のような参道だ。拝殿が立派な神社で、拝観は無料。御朱印は通常のもののほか、刀剣御朱印めぐりと称して豊国神社などを回る御朱印帳が販売してあった。鞍馬口側は人気のそば屋、雑貨店、カフェ、パン屋などがあり、それらと組み合わせると散策が楽しめる一帯だ。

    旅行時期
    2018年01月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦
    アクセス:
    3.0
    人混みの少なさ:
    3.5
    見ごたえ:
    3.0

  • 秀吉の夢のあと

    投稿日 2019年08月31日

    御土居 今出川・北大路・北野

    総合評価:3.5

     豊臣秀吉が造らせたぐるりと京都を囲む土塁の跡。名残が市内のそこここにある。大正期に破壊が進んだが、昭和に入って文化財に指定されるなど保護が進んだ。その中でも北野天満宮の御土居は象徴的な場所だ。境内を見下ろすような散策路として整備されており、歩くとちょっと不思議な感覚だ。樹木が植わっており、春は梅や桜、秋はもみじの名所として入園料が必要。現地ではその規模がうかがえるが、秀吉が御土居を造った理由は確定していない。御土居の向こうに、どんな<夢のまた夢>を見たのだろうか。

    旅行時期
    2017年03月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦
    アクセス:
    3.0
    人混みの少なさ:
    3.0
    見ごたえ:
    3.0

  • たたずまいも見どころ

    投稿日 2019年08月31日

    上七軒 今出川・北大路・北野

    総合評価:3.5

     今出川通りから北野天満宮東門にかけてのエリアだ。老舗の和菓子店「老松」に行くために訪れたが、連なる家々のたたずまいがとてもよく、しばらく散策した。他の花街が外国人観光客を中心に混み合っているのに比べ、上七軒はまだ環境がいい。面白いものの一つに屋根飾りがある。鐘馗様など魔除けの怖い顔がオンパレードだ。

    旅行時期
    2018年03月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦
    アクセス:
    3.0
    人混みの少なさ:
    3.0
    見ごたえ:
    3.5

  • 涅槃図

    投稿日 2019年08月31日

    本法寺 今出川・北大路・北野

    総合評価:3.5

     毎年3~4月に公開されている長谷川等伯の涅槃図を見に行った。周辺は秀吉が寺院を集中的に移転させたという土地で、裏千家のすぐそばだ。等伯の涅槃図は宝物館の二階から一階にかけて掲示されており、案内役の僧侶が色々と説明してくれた。普段は複製品が掲げてあるらしいが、本物は筆致がわかるなどやはり違うという。安倍龍太郎の『等伯』を読んだばかりだったので、涅槃図に込められたものを少し感じ取ることができた。この後、真如堂のやはり涅槃図を見たが、それぞれの思いが時空を超えて感じられたようで深く印象に残る一日だった。本阿弥光悦もゆかりがあり、光悦作庭の庭などを見ることができる。観光としては地味な印象ではあるが、いいお寺だと思う。

    旅行時期
    2018年03月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦
    アクセス:
    3.0
    人混みの少なさ:
    3.5
    見ごたえ:
    3.5

  • 烏丸の天神さん

    投稿日 2019年08月24日

    菅原院天満宮神社 今出川・北大路・北野

    総合評価:3.0

     たまたま近くのホテルに宿泊したので発見した神社だ。烏丸丸太町から北へ5分ほど歩いた烏丸通り沿いにある。平安女学院の少し南側だ。菅原道真が讒言により左遷され、非業の死を遂げてから京には異変が相次いだことから、鎮魂のために道真が生まれたこの地に祠を建てたのが起源という。祭神は道真とその父、祖父の親子三代だ。道真の産湯をつかったという井戸のほか、末社がガン封じとして有名。道真の遺跡をたどる巡路の第一番とされ、何かお遍路の第一番札所に立ったような気がした。

    旅行時期
    2019年01月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦
    アクセス:
    3.0
    人混みの少なさ:
    3.5
    見ごたえ:
    3.0

  • 八重の終焉の地

    投稿日 2019年08月24日

    新島旧邸 今出川・北大路・北野

    総合評価:3.0

     京都御所の東側、丸太町に近い寺町通り沿いにある。常時は公開されておらず、見学は決められた期日か所定の手続きが必要だ。新島襄と八重夫妻の住宅であり、新島襄がこの世を去ったのちも八重はこの住宅で終生過ごしたという。現在は同志社大学が所有している。

    旅行時期
    2019年01月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦
    アクセス:
    3.0
    人混みの少なさ:
    3.5
    見ごたえ:
    3.0

  • きれいな神社

    投稿日 2019年08月24日

    わら天神 今出川・北大路・北野

    総合評価:3.5

     神話に登場するニニギノミコトの妻で、一晩で懐妊したコノハナサクヤヒメを祭神としていることから、縁結び、子授け、安産の神様として有名だ。安産のお守りの中に入っているワラに節があれば男児、節がなければ女児が誕生するとされており、この言い伝えから「わら天神宮」の通称で呼ばれる。正式な名称は敷地神社だ。ご朱印はといえば「わら天神宮」の墨書に、敷地神社の印が押される。紅葉の季節に行ったが、境内は掃き清められており、清涼な印象がある。

    旅行時期
    2018年11月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦
    アクセス:
    3.0
    人混みの少なさ:
    3.5
    見ごたえ:
    3.0

  • 公家町のあと

    投稿日 2019年08月24日

    廬山寺 今出川・北大路・北野

    総合評価:3.0

     京都御苑の東側、寺町通り沿いにあるお寺だ。御所を取り囲むようにある京都御苑は江戸時代まで公家屋敷がひしめいていた場所だという。このお寺があった付近は紫式部の<実家>があったといい、寺伝によれば紫式部はここで娘を育てながら『源氏物語』の執筆にいそしんだという。参拝は無料だが、紫式部にちなんで作庭された<源氏庭>は有料だ。境内の一角には紫式部の歌碑がある。また、御土居の指定地も敷地内に残存している。観光地としては派手さはないが、静かにしみいるような場所だ。

    旅行時期
    2019年01月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦
    アクセス:
    3.0
    人混みの少なさ:
    3.5
    見ごたえ:
    3.0

  • 青春

    投稿日 2019年08月24日

    鴨川公園 今出川・北大路・北野

    総合評価:3.5

     京都の地図を広げると、川が「Y」の字に流れているが、ここがその結節点だ。28年ぶりに訪れた。東側が賀茂川で、西側が高野川で、一緒になると鴨川やねん…と教えられたことを思い出す。昔と比べて鴨川沿いは少しきれいになったが、基本的には変わっていない。近くの下賀茂神社、出町柳商店街などを組み合わせると散策にぴったりだ。きらびやかな観光地ではないが、時間の余裕があるときは楽しめる界隈である。

    旅行時期
    2019年01月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦
    アクセス:
    2.5
    人混みの少なさ:
    3.0
    見ごたえ:
    3.0

  • 明治維新

    投稿日 2019年08月24日

    梨木神社 今出川・北大路・北野

    総合評価:3.0

     江戸末期の公家で、幕末の動乱や明治維新で活躍した三條実萬と三條実美の父子を祭神とする神社だ。実萬は攘夷決行を唱え、安政の大獄で失脚。その子実美は七卿落ちなど苦難を乗り越えて明治政府樹立に貢献。政府の重鎮として活躍した。神社は京都御苑に隣接したところにあり、この辺りは公家の屋敷群が幕末まで存在していた。「公家町」ともいえるこの場所にあるからこそ成り立つような神社だ。境内には京都三名水とされる「染井」がある。萩の寺としても有名だ。

    旅行時期
    2019年01月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦
    アクセス:
    3.5
    人混みの少なさ:
    3.5
    見ごたえ:
    3.0

  • 激戦地跡

    投稿日 2019年08月24日

    京都御苑 今出川・北大路・北野

    総合評価:3.0

     京都御苑の西側にある門の一つで、中立売と下立売通りの間にある。この日は御苑の駐車場に車をとめて護王神社へ初詣したが、その途中で通ったのが、この門だ。禁門の変で長州と薩摩などの連合軍が武力衝突した激戦地として有名だが、御所に似たような門は多数あり、この門も意識を持ってみないと文化財とは認識できない。

    旅行時期
    2019年01月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦
    アクセス:
    3.5
    人混みの少なさ:
    3.5
    見ごたえ:
    3.0

  • 戦火を免れ

    投稿日 2019年08月24日

    千本釈迦堂(大報恩寺) 今出川・北大路・北野

    総合評価:3.5

     北野天満宮から上七軒を抜けてしばらく歩いた市中にあるお寺だ。千本釈迦堂は本堂の名称で、大報恩寺がお寺としての名前になる。応仁の乱など数々の戦火を免れて現在に至っており、本堂は京都市中で最古の木造建築物という。戦火が及ばなかったことで国宝の本堂のほか、寺宝の「六観音像」「釈迦十大弟子」などの仏像が数多く残存。常時公開(有料)されている。仏像群は必見だ。

    旅行時期
    2017年03月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦
    アクセス:
    3.0
    人混みの少なさ:
    3.5
    見ごたえ:
    3.5

  • 代表的な景観

    投稿日 2019年08月24日

    北野天満宮 (天神さん) 今出川・北大路・北野

    総合評価:3.0

     高さ11.4メートルの石造の鳥居だ。今出川通に面して立っており「北野天満宮」といえばこの風景が選ばれることも多い。わりに新しい建造物で大正10年に建立された。「天満宮」の扁額がまぶしい。帰途は東門から出て上七軒に向かったが、ここにも鳥居があった。

    旅行時期
    2017年11月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦
    アクセス:
    3.0
    人混みの少なさ:
    3.0
    見ごたえ:
    3.5

  • 血天井

    投稿日 2019年08月24日

    源光庵 今出川・北大路・北野

    総合評価:4.0

     ここにも血天井があるのか、といった感慨を抱いた。京都旅行をしているとそこここに伏見城落城の折の血天井がある。知っているだけで養源院、宝泉院と三カ所目だ。血天井を残すことで、市井にどんなメッセージを伝えようとしたのだろうか。前回は青葉の季節に来たが、今回は落葉後の厳寒期。迷いの窓も悟りの窓も青紅葉とは異なる趣があった。迷いの窓の四つの角は「生老病死」という人間の四苦を表現していることを初めて知った。

    旅行時期
    2017年02月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦
    アクセス:
    2.5
    人混みの少なさ:
    3.0
    見ごたえ:
    4.0

  • 御朱印

    投稿日 2019年08月24日

    今宮神社 今出川・北大路・北野

    総合評価:3.5

     御朱印ツアーで参拝した。あぶり餅などいろいろと楽しみがある今宮神社だが、ここの御朱印はユニーク。御朱印帳を買ってお願いすると、計5枚にわたる御朱印がいただける。うち2枚は風流傘の印を背景に「奉拝 紫野 いま宮神社」。もう3枚は「白妙の とよみてぐらを とりもちて いはひぞ初むる 紫の野に」と和歌がたおやかな筆跡で書かれている。御朱印の場合、神社は淡白でかなくぎ流も珍しくないが、ここは別次元だ。

    旅行時期
    2019年01月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦
    アクセス:
    3.0
    人混みの少なさ:
    3.5
    見ごたえ:
    3.5

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