花びらで散る椿
- 3.0
- 旅行時期:2018/03(約8年前)
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by はちのすけさん(男性)
今出川・北大路・北野 クチコミ:148件
北野天満宮を西に向かい、西大路今出川を少し下ったところにある浄土宗の寺院。加藤清正が朝鮮半島から持ち帰り、秀吉が北野大茶会の折に寄進したとされる「五色八重散椿」(現在は二世)が有名で、椿寺の別名で知られる。椿の花は枯れると一輪がポトリと落ちるが、武士はこの様子を「首が落ちる」と縁起が悪いとして嫌った。この散椿は花が落ちず、花びらがはらはらと落ちることから秀吉もこの寺に贈ったのだろう。また、一本の木だが、白色や紅など複数の色合いの八重椿が咲き分ける。本尊は「五劫思惟」の釈迦如来で、金戒光明寺(くろ谷)のアフロと同じだ。小ぶりなお寺だが、忠臣蔵ゆかりの天野屋利兵衛の墓などがある。御朱印は「五劫思惟」のほか、洛陽観音霊場など。
- 施設の満足度
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3.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 見ごたえ:
- 3.0
クチコミ投稿日:2019/09/11
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