ひでじいさんさんのクチコミ(4ページ)全1,562件

長さ500ｍ位の丸い形のドームでした。
この防波ドームは昔ここまで線路があり、稚内⇔樺太を結ぶ航路があり北からの大きな波から列車や船や荷物を守るために作り、当時の技師が考案した形が今のようになっているそうです。
元々は今より小さかったようですが何回か補強して今の大きさと形になってます。
稚内市の観光スポットです。

昔、ここまで線路があり防波堤が作られましたが、近年に整備と補強され長さ600ｍ位の防波堤の上が遊歩道になっていて少し歩きました。
海抜は10ｍ以下で激しい荒しの時は波は乗り越えるのではないでしょうか。
行った時は海が静かでした、眺めも良かったです。

最北端と聞くと興味があります、最北端の線路は駅舎外の広場にありました。線路は稚内駅に繋がっていてその先は北防波ドームまでつながっていたと推測します。

最北端なので訪れる価値はあると思います。

無料駐車場は駅舎近くにありました。

「道の駅わっかない」は最北端の駅＝稚内駅に隣接していました。
お土産も買ったし、買ったのは「稚内市」のシールのみでした。

無料駐車場はありましたがキャンピングカーや地元の人の車で満杯でした。行ってみるとそれほど人が居なく、無料駐車場という事で地元の人の置きっぱなし駐車場と推測しました。
昨年、行った時はこれほど混雑してなかったんですが時期と時間が関係あるんでしょう。
無料駐車場は満杯を考慮して行ってください。

ここでのお買い物は3回目ですがコース上ゆっくりお買い物を楽しみました。
「わっかない海の駅・稚内副港市場」が道北でクールで送るにはいい市場だと思います。

昨年は「訳あり毛ガニ＝8匹」でクール込みで12000円だったので、このような訳ありは無く高額購入でクールサービス、でもクール込みで5品13500で購入しました。
海鮮もの→クールは観光価格だと思います。（アマゾンの方がお得？？）

＊＊ただし北海道産以外があります。

宗谷岬は3回目ですが今回初めて参拝しました。比較的新しいので近年の建立と思います。

通常、海に近い神社は海の安全や漁の安全を願うために全国に沢山あります。
ネットで調べると最北端にある神社＝観光目的と推測します。行った時は無人でしたが頭を下げ2拝し参拝しました。

参拝してるのは私達夫婦だけでした。

世界で中で戦争やテロや紛争が100ケ所で起きてますが、なぜ争いをするのか下々には分りません。
この鐘は世界81ケ国の人々のコインやメダルの寄付を受け、鋳造されて鐘だそうです。
世界の人類の人の心が籠ったものです。　　

世界平和を祈願し鐘は3回打ちますが、

1、1回目は世界の平和の響き感じ
2、2回目は日本の平和を感じ
3、3回目は自分の平和を感じる

ように打つそうです。私も3回打ちました。

子育て平和の鐘　　子育ては平和な所ですくすく育ってほしいのは全世界親の願いです。
ここにこの鐘があるのか調べると

「平和な国際社会と子ども達の健やかな成長を願い、昭和６１年（１９８６年）の国際平和年に『子育て平和都市宣言』をしている稚内市では、毎年９月１日に『稚内市子育て平和の日記念式典』を行っています。 宗谷岬平和公園に『世界平和の鐘』が設置された昭和６３年、市民の善意と１０円玉募金によって『子育て平和の鐘』も併せて置かれ、全市民が世界の恒久平和を願い、子育て運動を一層推進させる」　資料参照しました。

世界が平和であることは地球人の永久の願いです、一部どこかの国が無謀を行ってますが、こういう願いは届かないのでしょうか。

1983年9月1日ニューヨーク発ソウル行きの大韓航空機がロシア領に侵入したとソ蓮の戦闘機のミサイルで撃墜され乗客と乗員合わせて269人が亡くなりました。その慰霊のために墜落した地点に一番近い宗谷岬に撃墜からしばらくして作られたようです。

見れば民間機と分かるはずなのに警告なしに攻撃したとは恐ろしい国の仕業です。今でも同様な事変が起こってますが怒りを感じました。

今から120年前にロシアとの国交が悪化した時期にバルチック艦隊の動きを監視するために作られた監視所跡です。

日露戦争の終結に伴い監視所の使命は無くなりましたが、引き続き不穏なロシアの動きを監視のする意味で無線通信基地として、太平洋戦争では対潜水艦監視基地として使用されたそうです。
大きな監視所ではありません。

最初は「日本最北端の地」に行く事が目的で最北端と称す店や郵便ポストや自販機を廻りましたが、小高い丘の広場（宗谷岬公園）があり、歴史的なモニュメントが10以上あり最北端の公園を盛り上げてる感じがしました。少しづつモニュメントをふやしたようにも感じました。
宗谷岬に行くなら「最北端の地」周辺と、丘の上の公園を合わせて観光するのもいいと思います。
観光時間1時間前後です。

あけぼの像があるのは知ってましたが、意味は分からず口コミ書こうとネットで調べたら、

牛乳生産量100万トンを突破と、飼育乳牛50万頭突破を記念して、昭和46年7月、宗谷岬の丘陵上に建設されたそうです。

確かに乳牛も多く見かけましたが、ここに記念の像があるのかは判りません。

先人たちが北海道の産業を開拓した証なのかも知れません。像は1946年に建立されたようです。

宗谷岬公園を散策すると目立つ像だと思います。

ラ・ペルーズはフランス人です、今から240年目に日本海を探検中に宗谷岬と樺太は繋がってなく、この海峡を始めて通過して太平洋に出た欧米人初の人だそうです。
其の後、2年後にオーストラリアを出港し次の探検に出ましたが行方不明になったそうです。

日本では「宗谷海峡」ですが欧米では「ラ・ペルーズ海峡」と紹介されているそうです。

ここに顕著碑がありますが近年の物です、歴史的記念＆観光的に思えました。

宮沢賢治と言えば「雨にも負けず、夏の暑さにも負けぬ..」の詩が有名ですが、宮沢賢治が宗谷岬について読んだ歌があるからだと思います。
学業が優秀で学校の先生などもしていたそうですが、長くは続かず理想郷を求めて旅をしたみたいです。また病魔にも侵されたようです。

一時樺太にも渡った、全国を旅したようです。

1896年生まれ、1933年没でした。

ここは御土産屋さんの「柏屋」さんの店の奥にあり、入館無料です。

展示内容は流氷とアザラシや鹿など宗谷岬に生息する生き物を剥製で展示してあります。

規模的には5分で見学終了の館ですが気温マイナス14.3度になっていて暑い夏は涼しくていいかもしれませんが夏の服装では1～2分でギブアップの世界でした。

私は知らなかったんですが1976年にデュエットの「ダ・カーポ」が NHK で歌った郷土を歌った「宗谷岬」に因んでここに作られたようです。
吉田弘：詩、船村徹：曲だそうです。春の宗谷岬の旅情を歌った物らしいです。

今から200年前に間宮林蔵が樺太探検をしたとして有名ですが、樺太が島であり宗谷岬とは離れていて海峡があることを発見した人です。
樺太に渡り測量などして地図を作り、様々な発見をした人です。

測量を終え、ここが日本の領土だと標柱を立て宗谷岬に帰って来たそうです。歴史はありますが今はすっかり露国の物になってます。

日本本土最北端の地は皆さん行きたいですね、7月2日に行きました。昨年と昨々年と行き今回で3回目です、何か惹かれるものがあるんですね。毎回、樺太が見えるかと期待して行くんですが見えたことは無いです。ここから50ｋｍ北にあるんですが。
地図上は宗谷岬より北に無人島が有るらしいです。

近くの店で「日本最北端到達証明書」＝200円を購入しました。

https://www.city.wakkanai.hokkaido.jp/kanko/midokoro/spot/chinohi.html

ここは宗谷岬前の国道から宗谷岬公園に向かう途中にあり、2階は無料休憩所になってます。
展望台ですがさらに高い所があるのでそちらがいいかなあ。ただし、真冬の寒い時は助かるでしょう。

ここで「日本本土四極・最北端　出発・訪問・到達　証明書」を貰いました。

今回で3回目ですが1度目は入り口の引き戸が重くて開かず休みかと思い貰えませんでした。
2回目は中に人が居たので貰え、今回も貰えました。

いい記念になります。

＊＊入り口の最初の引き戸が重く動きにくいですが休みではありません。

食堂「最北端」は宗谷岬に有ります、最北端にある食堂ではなく、隣の店が最北端の食堂です。（余談）　

事前の調べで食堂「最北端」で「ウニ丼」が食べられると知りました。着いたのは14時頃でそれほどお腹は空いていませんでしたが「半ウニ丼」があると知り決めました。

所が店に黄色の「イクラ丼」と書かれた札がありませんでした。店の人に聞くと「ウニ丼」はもうやってないという事で戸惑いました。
仕方なく「ホタテラーメン」「モズクラーメン」にしました。！！　残念！！

ネット上の情報には古い物が氾濫してるので注意がひつようだと思いました。
写真は2018年、2019年の物でした。