hidemi.yさんのクチコミ(4ページ)全826件

１１月下旬の平日、母の90歳の誕生祝いの昼食に利用しました。
注文した料理は、店からの誕生日特別優待案内状に表記されていた、かに和会席「宝相華」を注文。
出されたどの料理も、「カニはこれだけ」と思いつつ頂きましたが、意外と満腹となり、カニ好きの母も完食しました。
　なお家内は、栗と「のどぐろ」の炊き込み御飯がセットされたレディースセットを注文し、美味しい美味しいと言って食べていました。

　宿泊した三井ガーデンホテル三条のフロントで、お薦めの場所と聞き、行って来ました。
　ホテルから歩いて１０分程の場所で、街中の住宅地の中にある小さな神社で、「御金神社」オカネではなくミカネ神社と読むそうです。
　平日の午前中でしたが、１０人程の参拝順番待ちの人達が金ピカの鳥居前に並んでました。
　私も列の後ろに並び、本来は金属と鉱物の守り神にも関わらず「宝くじが当たりますように」と、しっかりお願いをしてきました。

　二泊目の朝、ホテル前からタクシーで二条城に向かい、唐門や二の丸御殿を見学して来ました。
　平日の午前中の為か、来場者は少なめだったので、ゆっくりと見学することが出来ました。
　二の丸御殿は見るものが多く、全てが素晴らしかったです。
　また大政奉還が行われた歴史的な出来事の舞台となった場所を見ることもでき感動しました。
　日光東照宮の唐門に比べてしまうと、貧弱ですが極彩色豊かなものでした。

　京都タワーの地下１階で、直ぐ食べられる回転寿司を見つけ入店。
　大起水産回転寿司の店内に入ったら、直ぐにカウンター席に案内されました。
　目の前はネタも大きく、厚みもある寿司が廻っていました。
　席には勿論オーダータッチパネルがありますが、カウンターの前には板前さんが居て、欲しい寿司もすぐに握ってくれます。
　寿司は新鮮でピカピカして寿司酢も私好みで、とても美味しかったです。

　前回は義理の父母の納骨の時に訪問しました。
　今回は初めて西本願寺を拝観した後に、東本願寺まで歩いてきましたが、思ったより距離があり、同伴した叔母達はヘタってました。
　東本願寺は、京都に来ると先祖を供養して頂いているお礼方々お参りさせて頂いていましだが、今回は織田信長によって分断した西と東の両方を拝観し、それぞれの建物を始め、雰囲気も違い、両寺院が見学できて良かったです。

　京都には何度も来ていますが、、西本願寺はいつも前を通り過ぎるだけで、今回初めて拝観させて頂きいただきました。
　ホテルからタクシーで西本願寺に着き、御影堂門をくぐり、境内を散策しました。
　広々とした御影堂内の御本尊、浄土真宗を開いた親鸞聖人の木像の前に座ると気持ちが落ち着き、リフレッシュさせて頂きました。

　宿泊した三井ガーデンホテル京都三条の二軒ほど隣にあり高級感が漂ってましたが、清水の舞台から飛び降りる気持ちで、暖簾をくぐりました。
　店内に入ると直ぐに霜降りのブロック肉が陳列されたケースが目に飛び込み、メニューを開くのが怖くなりましたが、久しぶりの旅行で、全国旅行支援のクーポンも頂いているので、まぁ良いかと思いコース料理を奮発しました。
　とは言ってもコースの中で一番低価格の「烏丸コースけの、私はサーロイン、家内はフィレを選択。
　口に入れるととろける様な食感で、今まで食べたことのない、めったに食べられない美味しい料理ばかりでした。

　金閣寺の庭園は、広く見応えがあり、おまけに入場料も4００円と安価な為、外せない観光地となりました。
　入口で入場料を支払うと、入場券が金閣寺の御札になっているので、ありがたく土産
の一品にしました。
　境内の奥に入って行くと、金ピカの金閣寺が現れ、その姿には感動しました。
　鏡湖池をぐるりと回り、金閣寺の裏側や屋根の上の鳳凰を見ていると心も落ち着きます。

　紅葉が始まった世界遺産の「仁和寺」を満喫しようと、仁王門をくぐると中門の途中位まで、大舞台らしき物を大人数で組み立てていて、通る場所も制限され、情緒が台無しでした。
　近くに居たガードマンに聞くと「明日仁和寺が一日貸切され、家が買えるほどのスポーツカーのイベントが開催されるので、御迷惑をお掛けします」と言われ、がっかりしましたが、前向きに考え明日ならば、拝観出来なかったんだと思う事にしました。
　境内には五重塔や仁王門が建ち並び世界遺産の風格を漂わせていました。
　同行した叔母が、持病の足の痛みを訴えた為、せめて金堂だけでもと、急いで拝観して来ました。　　
　次回京都に来たら、是非ゆっくり見学したい寺院でした。

　嵯峨野観光鉄道トロッコ列車嵐山駅の駅近くにある御髪神社は、京都に出掛ける二日前に丁度テレビの番組で見掛けて参拝に行って来ました。
　嵐山の竹林の小径を抜けて嵐山駅横の小倉池の隣にある、こぢんまりとした神社で、髪の毛の悩みがある人達が多く訪れているようです。
　神社に掛けられている絵馬の中に、薄毛をネタにしている芸能人の名前も見つけました。

ＪＲ京都駅からタクシーを貸し切り、新幹線の南側の窓から見える五重塔のある東寺へ向かいました。
　東寺は弘法大師空海のゆかりの歴史ある寺で、小さな日本庭園のような雰囲気も楽しみながら、奥の五重塔に向かうと秋期特別公開が行われていました。
　内部はとても神秘的な感じでしたが、外からの五重塔は迫力があり感動しました。

　新幹線に乗って京都駅に着き、まず昼ごはんにすることになり、京都駅をフラフラしていたところ、「江戸川」の店の前のランチメニューを見て店内に吸い込まれていきました。
　ここは関西にもかかわらず東京風老舗鰻料理店で、「プチ丼定食」と「昼膳」を注文。
　昼膳の天ぷらの外はカリカリ、中はフワフワ、お造りも口の中でとろける感じでしたが、私の好みではない東京焼きのプチ丼定食を食べた叔母は、うなぎの量が少なく「ものたりなかった」とボヤいていました。
　

　スタッフの笑顔で心地よかったのですが、家内曰く大浴場は想像以上に狭く、更衣室のロッカーも空くのを待ち、やっと浴場の洗い場に入っても混雑していて裸で順番待ちの状態だったとの事でした。
　ホテル１階の「京都ダイニング御倉」の朝食ビュッフェは、品数も多く、どれを食べても美味しかったのですが、特に「だし茶漬け」が気に入りました。
　翌日はホテルに早めに戻り、午後４時半頃に浴場に行ったので、さすがに誰も居なかったそうです。
　翌日の夕食は、ホテル１階の「京都ダイニング御倉」で「湯とうふ御膳」を予約しておき、庭園を眺めながらの夕食をとても美味しく頂いて来ました。

石山寺とは、西国三十三所観音霊場の第十三番札所で、真言宗の大本山にあたるお寺で、山号は石光山とのこと。
　奈良時代創建で、本尊は如意輪観世音菩薩（如意輪観音）で、西国三十三所第１３番札所。
　安産・福徳・厄除・縁結のご利益があり、多くの信仰を集め、ここ石山寺は、「源氏物語」の始まりの地として紫式部を始め、古来より多くの文学者が訪れたことから「文学の寺」と呼ばれるそうです。
「東大門」の仁王像は迫力があり、「多宝塔」は立地場所とのバランスがとれた景観を楽しんで来ました。

本朝四筒大寺「三井寺」は、琵琶湖を見守る正式名称を「長等山園城寺」と言い、天台寺門宗の総本山です。
　１２００年の歴史の中で、源平の争乱、南北朝の争乱等による焼き討ちなど幾多の法難に遭遇したが、智証大師への信仰に支えられた人々によって支えられ、苦難を乗り越えてきたことで「不死鳥の寺」としても知られているそうです。
　広い境内に点在する歴史的建造物は見応えがありましたが、ただ寺の名前の由来となった霊泉が湧く、「閼伽井屋」と言う井戸を見学し忘れたのが心残りです。

　天智天皇が大津に都を移転させたのは、大化の改新の理想に基づく人心の一新を図る政治改革を行うためと、同盟国の百済と唐・新羅連合軍との戦いに援軍を出したが、敗戦して本土侵攻への危機が深刻となり、天然の要害、交通の要衝でもある大津に遷都したと考えられているそうです。
神宮の創建は、１９世紀半ばと歴史は浅く、社殿は昭和造りと呼ばれ拝殿、回廊等の建造物はどれも立派でした。

　横川エリア、西塔エリアを観光後、東塔エリアに到着後、お昼に差し掛かったことで即入店しました。
　「鶴喜そば」の由来は、今を遡ること約３００年前、鶴屋喜八なる人が坂本の里に「そば」の店を開きその名前より鶴喜そばの屋号で親しまれてきたそうです。
　また、天台宗比叡山延暦寺は昔から宮様が御座主としてお座りになった関係で、京都御所からの来賓をもてなす為山上に出仕し献上したとのこと。
　量的には、いずれも１．５盛で、美味しく頂いてきました。

　横川と西塔の間にある比叡山ドライブウェイ上の琵琶湖を見渡せる展望レストランです。
　店舗のおすすめメニューは、ごま豆腐、湯葉、生麩などが入った精進料理の平和丼、小鉢、山菜そばも付いたボリューム満点とのこと。
　それに比叡山麓で育った淡海（たんかい）地鶏と地卵を使った親子丼でした。
　尚、東塔の駐車場では、ここの５００円割引券を配布していました。

　戦国時代に織田信長によって、一山焼き討ちに遭ったことで有名な「延暦寺」とは、比叡山の山内の境内地に点在する約１００の堂宇の総称で、延暦寺という一棟の建造物は無いそうです。
　延暦寺は比叡山の山上山下に大別されており、山上には、根本中堂を中心とした「東塔」、釈迦堂を中心とした「西塔」、円仁によって開かれた「横川」の三つに区分しており、これを三塔と言い、それぞれに本堂があります。
　一方、山下になる坂本には、延暦寺の鎮守社だった日吉大社や本坊だった滋賀院などがあるとのこと。
　ここ比叡山は、日本仏教の母山とも称され、日本仏教の各宗の祖師がここで学び、あるいはここで出家得度しているそうてす。
　尚、根本中堂は改修修復中で、一部のみの見学で見応え半減した。

　滋賀県大津市の田の谷ゲートから延暦寺東塔や比叡山頂を結び、仰木ゲートまでの有料道路です。
　比叡山の山腹を走り、途中の「夢見が丘」で大津市街やびわ湖の南湖周辺が一望できるドライブウェイですが、一部ヘアピンカーブが連続する場所があり、運転には十分注意です。