2017/03/05 - 2017/03/05
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<行った所>
ブレラ絵画館、ドゥオーモ、ヴィットリオ・エマヌエーレ2世のガッレリア、ダ・ヴィンチ「最後の晩餐」、サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会、サン・シンプリチャーノ教会、サンタンブロージョ聖堂
★
東京から、飛行機を使わず陸路・海路で、
ユーラシア大陸を横断する旅行です。
ローマまでイタリアを南下しましたが
来た道を逆戻りし、イタリア北部の中心都市ミラノへやってきました。
しかしミラノは見るものがない・・・!?
フロントの写真にもある有名なドゥオーモと、
ダ・ヴィンチの最後の晩餐は鉄板ですが、他は・・・
おしゃれな恰好をした人が闊歩するのはそれなりに見ごたえありますが
観光向けのエリアはあまりそういう人は見かけません。
そんなわけで今回ミラノ観光は一日のみ。
それでも十分鉄板スポットは楽しめました。
102-103日目 イタリア ローマ
https://4travel.jp/travelogue/11234528
の続きです。
-----------------------------103日目(2017/3/4)---
ローマから続き
↓
21:12 ミラノ中央駅 ≪ミラノ泊≫
-----------------------------104日目(2017/3/5)---
10:08 翌日のスイス行き列車チケットを買う
チェントラーレ F.S.
↓メトロ
ランツァ
10:59-11:10 サン・シンプリチャーノ教会
11:17-13:35 ブレラ絵画館
13:47 スカラ座
13:51-13:56 ヴィットリオ・エマヌエーレ2世のガッレリア
14:03 昼食
15:05-17:00 ドゥオーモ(ファサード、テラス、内部)
17:27-17:32 サンタンブロージョ聖堂
17:45 ダ・ヴィンチ「最後の晩餐」のチケット引換
17:46-17:52 サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会
18:15-18:45 ダ・ヴィンチ「最後の晩餐」
カドルナF.N.M.
↓メトロ
チェントラーレ F.S.
19:06 スーパー ≪ミラノ泊≫
-----------------------------105日目(2017/3/6)---
7:23 ミラノ・チェントラーレ駅
↓列車
9:20 ブリーク駅
ツェルマットへ続く
<写真はドゥオーモ>
全体のルートはGoogle mapで↓
https://www.google.com/maps/d/viewer?mid=z1Gu1WLgvovM.k5bW8XTFkRBI
- 旅行の満足度
- 3.5
PR
-
103日目(2017/3/4)
21:34
ローマからミラノに着いたときは夜でした。
旅行記1枚目からいきなりホテルにチェックイン。
いったんおやすみなさーい!
★☆★ミラノ泊★☆★ -
104日目(2017/3/5)
10:08
おはようございます。
まずは翌日スイスへ向かう鉄道チケットを買いに行きました。 -
ミラノ中央駅に入ってすぐのこちらでツェルマット行の切符を購入。
みどりの窓口的なところかと思ったのですが、実は旅行代理店。
ちゃんとTRAVEL AGENCYって書いてありますよね。ちゃんと見ないと。。
チケットの手配手数料はとられたのですが、
スイスパスを持っていたのでどこまで買えばよいか教えてくれたり
細かい質問に答えてくれたので、まあよかったかな。
ちなみにスイスパスを持っている人は
ミラノ中央駅からブリーク(Brig)駅まで買えばOKらしいです。 -
ミラノ中央駅は地下鉄が乗り入れていて便利。
地下鉄の24時間券があり
3回以上乗る場合は元が取れるので結構お得。
券売機でも買えるらしいのですが
イタリアらしく、理由なく購入できずw
こちらのタバッキで購入しました。
やっぱり対面販売が一番安心できます。
地下鉄(24時間券)
EUR 4.50 -
地下鉄のホームは東京とあまり変わりない感じ。
色分けされていて方面さえ気を付けていれば
間違うことはなさそう。
地下鉄
ミラノ・チェントラーレ→ランツァ
24時間券利用(通常EUR 1.50) -
11:00
ミラノ一発目の観光は
あまり知られていないと思われるサン・シンプリチャーノ教会。
正面の道路が工事中で
こんな角度からしか撮れませんでした。。
サン・シンプリチャーノ教会
見学自由 -
内部ではミサ中でしたが、もう終わりそう。
ちょっと待って中を見学させていただきます。 -
入ってすぐの部屋(左上)は
?がれかけのフレスコ画がありました。
右の廊下奥にある礼拝堂(右上)などを見つつ、
主祭壇(左下)へ。
後陣のフレスコ画(右下)はベルゴニョーネによる
「聖母マリアの戴冠」です。 -
11:17
歩いてすぐの所にあるブレラ美術館。
その前の道は露店が並んでいました。
建物もそうですが、売っているものなど、
なんとなくスタイリッシュに見えますね。
ミラノ効果かなぁ。 -
ブレラ美術館はこちら。
-
入るといきなり中庭(左上)がお出迎え!
カノーヴァの「ナポレオン1世」の像(右上)がありました。
2階に上がると行列が・・・
左下の写真は行列の最後尾あたりから撮ったものですが
ずらーっと並んでいるのがわかります。
それもそのはず、右下のチケットに注目してください。
なんとこの日は第1日曜は無料入館日!
全然知らずに来たので、得しちゃった感じ。ラッキー!
ブレラ美術館(絵画館)
入場無料(通常 EUR 10) -
展示室は2階だけなのですが、有名絵画のオンパレードで
間延びした感じがしません。
左上:ジョヴァンニ・ベッリーニ「ピエタ」
(聖母と聖ヨハネに支えられる死せるキリスト)
いきなり超有名絵画です。
細かなタッチ。血色の悪さが嘆きを表現しているような感じ。
右上:ジョヴァンニ・ベッリーニ「聖母子」
ベッリーニはいくつか聖母子を描いています。
これは俗にギリシャの聖母といわれるそうです。
左下:アンドレア・マンテーニャ「聖母子と天使の合唱」
右下:アンドレア・マンテーニャ「死せるキリスト」
薄・・・寝ているのではなく死んだ感じが一目でわかります。
足の方から描かれており、かなり特徴的ですね。 -
一段目
左:ジョヴァンニ・ベッリーニ「聖母子」
ベッリーニが亡くなる数年前の作品。
右:ヴィットーレ・カルパッチョ「聖ステファノの議論」
ちなみに作者の名前は料理のカルパッチョの由来になっています。
二段目
左:ヴィットーレ・カルパッチョ「聖母マリアの神殿奉献」
右:ベッリーニ兄弟(兄ジェンティーレと弟ジョヴァンニ)
「アレキサンドリアで説教する聖マルコ」
エジプト・アレキサンドリアにある聖マルコ大聖堂より
見た目豪華で、かなり脚色しているのがわかります。
兄が着手し弟が完成させた作品です。
三段目
左:ティントレット「聖マルコの遺体の発見」
また聖マルコの題材。
ヴェネツィアのアカデミア美術館で聖マルコの奇跡の4連作のうち
3作を見ましたが、これが残り一つです。
右:ヴェロネーゼ「最後の晩餐」
いくつかこの題材を描いているようですが、これは後期の作品。 -
一段目
どちらもピエタ。左はロレンツォ・ロット、
右はティントレットによるもの。
ちなみにこの二人は関係が悪く、そのせいなのか
今でもロットはあまり知られていないような気がします。
二段目
左:アメデオ・モディリアーニ「若い女性の肖像」
急に時代が下ります。20世紀の作品です。
このあたりは現代イタリア芸術の展示みたいです。
右:アルトゥーロ・マルティーニ「オフィーリア」
これも20世紀の作品。
三段目
左:ウンベルト・ボッチョーニ「アーケードの騒乱」
風景部分は印象派っぽい筆遣いです。
右:入るとき中庭にあったナポレオン1世の像。 -
一段目
再び中世の絵に戻ります。ロンバルディア派(15-16c)の部屋。
左:ブラマンティーノ「聖母子」
右:ヴィンチェンツォ・フォッパ「聖セバスチャンの殉教」
二段目
左:ヴィンチェンツォ・フォッパ「聖母子」
右:エルコレ・デ・ロベルティ「聖者たちと玉座の聖母子」
ロベルティはエミリア派(15-16c)。
三段目
左:ロレンツォ・レオンブルーノ「寓意像」
右:コレッジョ「東方三博士の礼拝」 -
一段目
左:カルロ・クリヴェッリ「聖母子」
玉座の聖母子や、
キリストが蠟燭を持っていることから蝋燭の聖母子ともいわれます。
右:ピエロ・デラ・フランチェスカ「モンテフェルトロ祭壇画」
ウルビーノ公モンテフェルトロから寄進されたものだそうです。
「極めて正確な遠近法」を用いており、写真に近い感じ。
二段目
左:ラファエロ・サンティ「聖母の結婚」
右(上):カラヴァッジョ「エマオの晩餐」
右(下):フランチェスコ・グアルディ「大運河の光景」
ヴェネツィアの光景。今とあんまり変わらないように見えます。 -
一段目:ペリッツァ・ダ・ヴォルペード「洪水」
二段目:フランチェスコ・アイエツ「接吻」
結構リアルな感じ!?
三段目:最後に紹介するのは
ジョヴァンニ・セガンティーニ「春の牧場」
アルプスのきれいな景色を点の集合体で表現しています。
実物で見るととってもきれい。 -
13:47
ミラノの中心街へ向かいます。
これはスカラ座。
有楽町にも同名の施設がありますがそれとは違い、
こちらは18世紀に建てられた格式高いオペラ歌劇場。
蝶々夫人、トゥーランドットなど
有名な演目がここで初演されたそうです。
今も現役なので、いつか見に行ってみたい! -
スカラ座のそば、スカラ広場に面して建っているのが
アートギャラリー。
すごーい行列!
もしかして絵を見に来る人で行列ができているのでしょうか。
そうだとしたら素敵な文化ですね。 -
スカラ広場からドゥオーモ広場まで
ガッレリアというアーケードでつながっています。
ヴィットリオ・エマヌエーレ2世のガッレリア
散策自由 -
おしゃれなアーケード。
完成まで12年もかかったというから驚きです。 -
ガッレリアは十字の形になっており、
その中央にはフレスコ画が描かれています。
4つのフレスコ画は世界を表現しています。
左上:アフリカ、右上:アジア、
左下:ヨーロッパ、右下:アメリカ
を描いたものだそうです。
他に、雄牛のモザイクなど何気に見所のあるアーケードです。 -
ガッレリア自体は高級ブティックなどが並んでいますが
周辺には飲食店もあり便利。
最近渋谷・原宿に進出したピザ屋の「スポンティーニ」は
本場ミラノでも大行列。
テイクアウトしていく人が多い印象。
和食のお店「むすび」もありましたが
ここもテイクアウトか立ち食いになります。
おにぎりのほか、ちょっとした丼ものやうどんがあるみたい。
日本っぽいものが恋しくなったら立ち寄るのもいいかもしれません。 -
今回は座って食べられるお店に。
ふらふら周囲を歩いた感じで、
いろいろよさそうなこちらに。
これまでイタリアの各都市のレストランに入りましたが
なんとなく客層・客数と、TripAdvisorのステッカーの内容で
選ぶと無難な気がしてきました。 -
ピッツァをチョイス。
外カリカリ、中ふわふわで、イタリアっぽくない厚めの生地。
適度な塩加減でとってもおいしかったです。
ごちそうさま!
昼食@パーパ・フランチェスコ
ピッツァ・ベジタリアーナ EUR 12
紅茶 EUR 4
コペルト EUR 3.50 -
イチオシ
15:05
続いてはドゥオーモ。
ミラノと言ったらこの景色ですよね。 -
ちょっと横を見ると、かなりの奥行きがあります。
-
ドゥオーモ周辺はこのようになっています。
チケットオフィスは全部で3つあるみたいですね。
ドゥオーモにあるチケットオフィスは
当然のごとく長蛇の列。 -
王宮にあるチケットオフィスもご覧の通り。
しかも今回は王宮には行かないので、ここはパス。 -
3つ目のチケットオフィスはドゥオーモの裏手にありました。
このときはあまり並ばずに買えてラッキー。 -
早速ドゥオーモのテラスに上ります。
チケットはエレベーターを乗れるものにしました。
階段で上がるのもあり少し金額は安いのですが、やっぱり楽がしたいw
エレベーターは狭く、大きい男の肩幅一人分+αくらいしか
入口の幅がありません。
ドゥオーモ
内部+テラス(エレベーターで上がるタイプ) EUR 16 -
エレベーターでテラスに続く通路まで高速移動。
細い通路沿いを歩きます。
ドゥオーモの尖塔がたくさん!
すべての先端に聖人像が載っていたとは! -
ここがテラス。
思った以上に狭い。。
そしてテラスからは眺められる場所があまりない。。
北と南はよく見えるのですが
ドゥオーモ広場は見られる場所が限られます。 -
一つだけ、抜きんでて高い尖塔があり
その上には金の聖母マリア像が載っています。
これはテラスに来ないとよく見えない
というかテラスからでも高くて見づらいです。
この日は曇っててある意味よかった。。
ガイドブックによると、この像にミラノ再訪を願うと
また来られるという伝説があるんだとか。 -
テラスの反対側。
ドゥオーモ広場側です。 -
南側の景色。
王宮が目の前に見えます。
写真中央に見える元麻布ヒルズをつぶしたみたいな建物は
ヴェラスカ・タワー。
住居やオフィスで関係者以外立入できません。 -
北側の景色。
ミラノ中心部は高さ制限があるため手前は低い建物ばかりです。
奥の方に高い建物が見えますね。
一番高い尖塔のようなものがついている建物はUniCredit Tower。
隣に見えるジェンガのような建物はボスコ・ヴェルティカーレなど
イゾラ地区にある高層マンションです。 -
ドゥオーモ広場(西)側。
格子のある窓からしか覗けません。
ほぼ地平線を見るかのように平坦な景色です。
ちなみに東側はテラスから見えず、
東側のエレベータに続く通路からチラ見できます。
が、大した景色ではないので割愛。。 -
16:19
続いてドゥオーモ内部へ入ります。
入る前にチケットチェックと
セキュリティチェックがありました。 -
わぁー!すごい重厚感!
高くて太い柱が並んでいて中までいかにもゴシックな感じ。 -
係員の部屋かな?
こんなのまでガラスでおしゃれなデザイン。 -
ちょうど何かの儀式が始まりました。
-
ミサではないようで、観光客も見学することができました。
台でちょうど隠れていますが、
豪華な服を着た司教と思しき人が赤い本を読んでいるところです。
何をしていたのかはわからず。。w -
教会内部を少しご紹介。
左はジャン・ジャコモ・メディチの墓。
右は聖バルトロマイ(バルトロメオ)像。
やたら筋張っていますが、皮膚をはがされた聖人で、
肩から掛けているのはドレープではなく自分の皮膚!
このエピソードは何度聞いても恐怖です。
ヴァチカンにあるミケランジェロの最後の審判で
皮膚が自画像、というのを見ましたが、その聖人です。 -
左上:ステンドグラス。
ゴシック様式らしく縦長。
いろいろな聖書の場面が描かれていそうですが
ちょっと遠くてよくわからず。
右上;礼拝堂。ここもステンドグラスは縦長。
左下:主祭壇横の礼拝堂。規制されていて立ち入れず。
右下:パイプオルガン。
主祭壇の周りに全部で4台あります。
ガイドブックにはエルトン・ジョンが演奏したことがある
と書いてありました。
これまた近くで見学はできませんでした。。 -
17:09
ドゥオーモ広場からトリノ通りを歩いていきます。 -
ランツォーネ通りに入りました。
壁にこんな落書きが・・・
これも恐怖すぎる。。 -
17:27
ドゥオーモ広場から20分ほど歩いて
サンタンブロージョ聖堂にやってきました。
サンタンブロージョ聖堂
見学自由 -
あまり見学時間がとれないのでさらりと見学します。
入ってすぐは中庭。 -
中はかなり素朴な造り。
ただ、ちょうどミサ中だったみたいで
主祭壇などは見学できず。 -
後ろの方には12世紀に造られた説教台がありました。
大理石製です。 -
17:44
最後の見学場所はダ・ヴィンチの最後の晩餐。
チケットは事前に予約していました。
かなり直前だったので、代理店にとってもらいました。
18:15入場のチケット1枚しか残っていなかったそうで
あぶないあぶない。。
まずはチケットの引換。
写真左のクリーム色の低い建物で
入場時間の20分前までに済ませる必要があります。 -
17:46
入場まで少し時間があるので
隣接するサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会へ
寄ってみます。
サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会
見学自由 -
思ったより大きい!というのが正直な感想。
ルネサンス様式だそうで、ごてごてした装飾などなく
落ち着いた雰囲気。 -
18:15
予約していたオーディオガイドを引換え、
少し広場で時間をつぶしつつ、
いよいよ最後の晩餐に入る時間に。
時間の5分前に建物に入り、
中庭の良く見える場所でいったん待機。
やがて係員に促されて中に入ります。 -
そしてついにご対面!さすがに感動!
結構高い位置に描かれているのが印象的です。 -
よく見ると、ちょっとぼやけているように見えるし
所々ひび割れています。
イエスの口元が開いており「裏切ろうとしている者がいる」
と告げているシーンであること、
裏切ろうとしているユダを他の使徒と区別するのに
後光や色に頼らず仕草などで表現したこと、
イエスにも後光を描かず外の光で表現したこと、
使途を3人ずつのかたまりに分けて描いた構図や
遠近法が厳密であること、
テーブルクロスに折り目がありもとは畳まれていたこと
・・・などなど確認したい所がたくさんあります。 -
ところでオーディオガイドを聞いていたのですが
長すぎて結局終わりませんでした・・・
見学時間は15分しかありませんので、
事前にガイドブックを読んでポイントを把握しておき
実際に見て確かめる、というのがいいと思います。
訪問時に出版されていたガイドブックをいくつか比較したのですが
まっぷるが一番詳しくわかりやすく書かれているように感じました。
次にるるぶがよかったかも。 -
最後の晩餐の向かいには
ドナート・モントルファノのキリストの磔刑が描かれています。
こちらも淡いながら、状態は比較的よいように見えます。
最後の晩餐でイエスが言ったことが実現してしまった
という構図になっています。
15分きっかりで係員に追い出されw
続く小さなお土産ショップで興味のある人はお買い物。
トイレもあるのですが、大変な臭いなので
別の所に行った方がいいかも。 -
夜ごはんどこにしようかなとも思ったのですが
安くスーパーで済ませることに。
ミラノ中央駅地下にあるスーパーに立ち寄りました。
お寿司のパックなどもありましたが20ユーロ近くするのでやめて、
量り売りのお惣菜にすることに。
コンドミニアムならパスタなどを買って作ってもいいですが
ホテルなので却下。
しかしパスタは激安です。
青い袋のパスタはすべて0.39ユーロ。
右の透明な袋のでも1.34ユーロです。
日本のはなんであんなに高いのか。。 -
結局こんな夕食になりました。
味もまずまずいいし、正直夜はこのくらいでも全然いいかも。
夕食@スーパーの総菜
ブロッコリー 20g EUR 1.70
カタルーニャのタコ 152g EUR 5.54
ポルケッタ(ローストポーク)のパニーニ EUR 3.90
★☆★ミラノ泊★☆★ -
105日目(2017/3/6)
7:11
朝早くからスイスに向けて移動です。
この移動が朝早いから駅近のホテルにしたのでした。
スイス車両!やった!
今回乗る列車はバーゼル行きのこちら。
まずはブリークまで移動します。
列車
7:23 ミラノ中央駅→9:20(時刻表は9:16) ブリーク(Brig)
EUR 39
手配手数料 EUR 4 -
車内はとてもきれい。
あったかくて快適!
座席は向かい合っているものの広々としています。
車内モニターでどの辺を通っているのかもわかります。 -
席には乗る駅・降りる駅が書かれていました。
間違いなく乗れていいですね。 -
定刻通り出発です。
アナウンスまで聞き取りやすい!さすがスイス車両。
出発してすぐ、遠くに雪山が。
進行方向右手に見えます。 -
8:10
雪山がだんだん近づいてきました。 -
8:19
やがて進行右手にマッジョーレ湖が見えてきます。 -
ストレーザ駅を通過してすぐ、湖の上に島が見えてきます。
きっと夏なら避暑にいいんだろうなー。 -
8:29
雪山がすぐ近くに見えるようになってきました。
この辺りは短いトンネルが多いです。 -
8:46
ドモドッソラ駅に到着。
イタリア側の国境駅です。
一応警官みたいなのが見回りに来ましたが、
特にパスポートチェックもなく、荷物チェックもなし。
8:52出発です。出てすぐにトンネル。 -
9:05にイセッレ(Iselle)駅を通過。
ここを出ると長いトンネルに入ります。
やがてイタリア・スイス国境に。
国境は長いトンネルの中で、どこで国境を越えたのかは
よくわかりませんでした。
トンネルの通過は8分ほどでした。 -
9:20
4分遅れでスイスのブリーク駅に到着。
続きはツェルマット編に続きます。
---------------------------
105-107日目 スイス ツェルマット マッターホルンを鑑賞!
http://4travel.jp/travelogue/11265738
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