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12月28日の月曜日が私の職場は休みで、年末の休みが少し長くとれた。<br />そこでコルマールを中心としたアルザス地方を回ってきた。<br />ドイツの多くの町ではクリスマスマーケット(ヴァイナハト・マルクト)は、<br />12月24日くらいまでの開催なので、年末の休みだと終わっている。<br />でも、コルマールなどアルザスの町では年内いっぱいまで<br />クリスマスマーケット(マルシェ・ド・ノエル)が開かれている。<br /><br /><br />リクヴィル編 その1

アルザス・ノエルの魔法 その16

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2015/12/26 - 2016/01/01

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旅行記グループ アルザス・ノエルの魔法

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25

ミータ

ミータさん

12月28日の月曜日が私の職場は休みで、年末の休みが少し長くとれた。
そこでコルマールを中心としたアルザス地方を回ってきた。
ドイツの多くの町ではクリスマスマーケット(ヴァイナハト・マルクト)は、
12月24日くらいまでの開催なので、年末の休みだと終わっている。
でも、コルマールなどアルザスの町では年内いっぱいまで
クリスマスマーケット(マルシェ・ド・ノエル)が開かれている。


リクヴィル編 その1

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
同行者
一人旅
交通手段
高速・路線バス 徒歩

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  • 「ノエルの魔法 その15 http://4travel.jp/travelogue/11100405 」の続き。<br /><br /><br />コルマールを出発した106バスは、アルザスワイン街道を北上する。<br />可愛らしい村が点在するアルザスでも人気のコースである。<br /><br />イスタンブールから来たという母娘が乗り込んできて、運転手に色々話しかけている。<br />その会話が聞くともなしに耳に入ってくる(会話は簡単な英語)。<br /><br />母娘「この村(リクヴィルのことか?)に行きますか?」<br />運転手「行くよ。チケットはリボーヴィレまで買うかい?」<br />母娘「うん」<br />運転手「コルマールとの往復チケットにするかい?」<br />母娘「うん」<br />

    「ノエルの魔法 その15 http://4travel.jp/travelogue/11100405 」の続き。


    コルマールを出発した106バスは、アルザスワイン街道を北上する。
    可愛らしい村が点在するアルザスでも人気のコースである。

    イスタンブールから来たという母娘が乗り込んできて、運転手に色々話しかけている。
    その会話が聞くともなしに耳に入ってくる(会話は簡単な英語)。

    母娘「この村(リクヴィルのことか?)に行きますか?」
    運転手「行くよ。チケットはリボーヴィレまで買うかい?」
    母娘「うん」
    運転手「コルマールとの往復チケットにするかい?」
    母娘「うん」

  • 私は知っていた。<br />年末はコルマールからリクヴィル、リボーヴィレに向かうバスは、12:10発の次は17:10発。<br />リクヴィルに立ち寄って、さらにリボーヴィレまで行くとかなり暗くなってしまう。<br />リボーヴィレまで行ってから、リクヴィルに戻る場合も同様である。<br /><br />リボーヴィレまでの往復チケットを購入すると、観光に支障をきたす。<br />リクヴィルからリボーヴィレまで歩いて行く方が良いのである。<br /><br />案の定、母娘はバスを降りるとき、時刻表を運転手から見せてもらい、戸惑っていた。

    私は知っていた。
    年末はコルマールからリクヴィル、リボーヴィレに向かうバスは、12:10発の次は17:10発。
    リクヴィルに立ち寄って、さらにリボーヴィレまで行くとかなり暗くなってしまう。
    リボーヴィレまで行ってから、リクヴィルに戻る場合も同様である。

    リボーヴィレまでの往復チケットを購入すると、観光に支障をきたす。
    リクヴィルからリボーヴィレまで歩いて行く方が良いのである。

    案の定、母娘はバスを降りるとき、時刻表を運転手から見せてもらい、戸惑っていた。

  • コルマールから30分ほどでリクヴィルに到着。<br />バス停の前は村役場(Hotel de Ville)<br />この門をくぐるとそこは旧市街。

    コルマールから30分ほどでリクヴィルに到着。
    バス停の前は村役場(Hotel de Ville)
    この門をくぐるとそこは旧市街。

  • ここも「フランスで最も美しい村」の一つ。<br />看板の写真を撮り忘れたので、エギスアイムの看板で代用。

    ここも「フランスで最も美しい村」の一つ。
    看板の写真を撮り忘れたので、エギスアイムの看板で代用。

  • 早速、村の中心へ。<br />

    早速、村の中心へ。

  • アルザスでも人気の高い村だと聞いていたが、それにしても人が多過ぎる・・・。

    アルザスでも人気の高い村だと聞いていたが、それにしても人が多過ぎる・・・。

  • 何だか食べ物屋さんがありそう。<br />お昼時だし、ちょっと覗いてみよう。

    何だか食べ物屋さんがありそう。
    お昼時だし、ちょっと覗いてみよう。

  • 大きなフライパンでジャガイモやベーコンなどを炒めている。<br />美味しそうだったが、結局買わなかった。

    大きなフライパンでジャガイモやベーコンなどを炒めている。
    美味しそうだったが、結局買わなかった。

  • ブラブラ歩いていく。

    ブラブラ歩いていく。

  • クリスマス飾りなど眺めながらのんびり散策と言いたいところだが、<br />人が多いのでボーっとしているとぶつかりそうになる。

    クリスマス飾りなど眺めながらのんびり散策と言いたいところだが、
    人が多いのでボーっとしているとぶつかりそうになる。

  • 少し脇道に入ってみたりする。

    少し脇道に入ってみたりする。

  • レストランの看板。<br />アルザスはどこの村も可愛らしい看板が多い。<br />

    レストランの看板。
    アルザスはどこの村も可愛らしい看板が多い。

  • 「あるざすかい http://alsacekai.com/index.html 」というサイトに寄ると<br />「摩天楼(Gratte-Ciel)」という、6階建て、高さは25mにも及び、<br />アルザス地方で一番背の高い木組みの家の一つなのだそうだ。<br />

    「あるざすかい http://alsacekai.com/index.html 」というサイトに寄ると
    「摩天楼(Gratte-Ciel)」という、6階建て、高さは25mにも及び、
    アルザス地方で一番背の高い木組みの家の一つなのだそうだ。

  • 「アンシ美術館」。<br />アルザスの風俗などを描いた画家アンシの作品が展示されているそうだ。<br />残念ながらお昼休みで閉まっていたが、壁にアンシの絵のポスターが張られている。

    「アンシ美術館」。
    アルザスの風俗などを描いた画家アンシの作品が展示されているそうだ。
    残念ながらお昼休みで閉まっていたが、壁にアンシの絵のポスターが張られている。

  • 結構暖かい日だったので、私もコートを脱いで歩いていた。<br />でも、半袖だとさすがに寒いと思う(左下の男性に注目)。

    結構暖かい日だったので、私もコートを脱いで歩いていた。
    でも、半袖だとさすがに寒いと思う(左下の男性に注目)。

  • 水色の木組みの建物はレストラン。<br />この辺が村の中心かな。<br />

    水色の木組みの建物はレストラン。
    この辺が村の中心かな。

  • 上の水色の建物の端っこが左に見える。<br />その隣の隣のクリーム色の建物が観光案内所。

    上の水色の建物の端っこが左に見える。
    その隣の隣のクリーム色の建物が観光案内所。

  • レストラン兼喫茶店。<br />サンタクロースも客引きで忙しそうだ。<br />

    レストラン兼喫茶店。
    サンタクロースも客引きで忙しそうだ。

  • ここもレストラン。

    ここもレストラン。

  • 木組みの建物の手前には、古そうな井戸がある。

    木組みの建物の手前には、古そうな井戸がある。

  • 大通りの賑やかさが嘘のようなひっそりとした通り。

    大通りの賑やかさが嘘のようなひっそりとした通り。

  • レストランの看板。<br />

    レストランの看板。

  • ワイン街道の村らしく、ブドウを運んでいる看板。

    ワイン街道の村らしく、ブドウを運んでいる看板。

  • 時刻は13時過ぎ。<br />お昼時だからついついレストランの写真ばかり撮っているようだが、<br />観光地なのでレストランが多いだけである。<br />予定のバスより1時間遅れになったので、レストランに入る時間はない。

    時刻は13時過ぎ。
    お昼時だからついついレストランの写真ばかり撮っているようだが、
    観光地なのでレストランが多いだけである。
    予定のバスより1時間遅れになったので、レストランに入る時間はない。

  • リクヴィル編 その2に続く→ http://4travel.jp/travelogue/11101949

    リクヴィル編 その2に続く→ http://4travel.jp/travelogue/11101949

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  • くろねこだりゅんさん 2016/02/09 17:10:13
    相変わらず☆
    興味を引く看板が次から次へ〜
    写真の枚数がいっちゃいますね、街並みも良いし。
    サンタさんもこの時期何でもこなさなくちゃいけないので大変(笑)

    バスの運転手さんは、親切心なのか商売上手なのか…考えてしまいました。
    その親子はこの街でのんびり観光したのでしょうね(^_^;)

    ミータ

    ミータさん からの返信 2016/02/09 21:29:44
    RE: 相変わらず☆
    どの村も似たような感じと言ってしまえばそれまでですが、
    カラフルな木組みの建物に可愛らしい看板、飽きませんね。

    そういえば、あのレストランのサンタクロース、
    普段はどうしているのかしら?
    違う格好でやはりお客さんの呼び込みをしているとか。

    あのイスタンブール母娘の行方は分かりません。
    バスの本数が少ないので、
    事前によく計画を練らないと大変なことになります。


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