2015/12/26 - 2016/01/01
40位(同エリア57件中)
ミータさん
12月28日の月曜日が私の職場は休みで、年末の休みが少し長くとれた。
そこでコルマールを中心としたアルザス地方を回ってきた。
ドイツの多くの町ではクリスマスマーケット(ヴァイナハト・マルクト)は、
12月24日くらいまでの開催なので、年末の休みだと終わっている。
でも、コルマールなどアルザスの町では年内いっぱいまで
クリスマスマーケット(マルシェ・ド・ノエル)が開かれている。
エギスアイム編 その2
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 徒歩
PR
-
「ノエルの魔法 その13 http://4travel.jp/travelogue/11099353 」の続き。
ホテルでもらった地図でエギスアイムの大体の村の造りを把握しておく。
円を描くように村があり、かつて城壁で囲まれていた名残を感じる。 -
ホテルについては次回書くので、今回は朝食後のお散歩から始まる。
時刻は8時45分頃。ようやく明るくなってきた。
この通りの建物は城壁に沿って建てられたそうだ。 -
だから緩やかなカーブを描いて建てられている。
-
寒空の下、家に入れてもらおうと鳴き続ける猫。
しばらく様子を見ていたが、ドアは開かなかった。 -
壁などにこんなペインティングがあったり、
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さりげなくクリスマス飾りがあったり、ただ歩くだけでも楽しい。
-
この建物は“La Grangeliere ”というレストラン。
ここで城壁に沿ったお散歩は終わりにして、村の中心に向かう。 -
サン・ピエール・エ・ポール教会。
「あるざすかい http://alsacekai.com/index.html 」というサイトによると
「11世紀建築、ロマネスク様式と初期ゴシック様式が混在して、
内部には見事なタンパンも残っている」ということだが、
その見事なタンパンとやらは見逃している。
この入り口の彫刻はローマ教皇レオン9世。 -
サン・ピエール・エ・ポール教会。
塔と教会の屋根にコウノトリの巣があるのが分かるかしら。 -
コウノトリの巣をアップにしたところ。
コウノトリの姿も見える。 -
サン・ピエール・エ・ポール教会の内部。
これまた「あるざすかい http://alsacekai.com/eguisheim.html」というサイトによると
「内部にある『開くマリア』像は、14世紀に作られた木造の、色つき、
高さわずか120cmの像で、アルザスに唯一残る、めずらしい像」ということだが、
どこにあるのか見つけられず、写真はない。 -
クリスマスの時期なので、キリスト誕生の場面の飾りがある。
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祭壇とステンドグラス。
幼子キリストを抱いているのはマリア様ではなく男の人(するとヨセフかな)。
元祖「イクメン(育児に積極的に参加するパパ)」? -
教会の入り口にあった開くマリア像の説明。
「開くマリア像の内側に愚かな娘と賢い娘が描かれていて、
愚かな娘は明かりで地面を照らしたので神のところに行けず、
一方、賢い娘は天国への階段を照らした」といった様なところかな。 -
サンタさんの飾りが可愛らしい。
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入り口のハート型の飾りも可愛らしい。
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どこを見ても木組みの家。
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時刻は朝の9時過ぎ。
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マルシェ・ド・ノエルも店開きを始めている。
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マルシェ・ド・ノエル。
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マルシェ・ド・ノエル。
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マルシェ・ド・ノエル。
「パン・デピス」という香辛料入りのお菓子のお店かな。 -
広場の入り口から見たマルシェ・ド・ノエル。
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マルシェ・ド・ノエルが開かれている広場の横にあるパン屋さん
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“TROIS CHATEAUX(三つのお城)”という名のホテルの看板。
三つのお城はエギスアイムの近くに山頂にある。 -
ワインのお店。
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エギスハイム城と聖レオン9世の礼拝堂に聖レオン9世の泉。
聖レオン広場 広場・公園
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これが聖レオン9世の礼拝堂。
19世紀末に建てられた比較的新しいもの。聖レオン9世の礼拝堂 寺院・教会
-
聖レオン9世は1002年にここで生まれて、
1048年からローマ教皇として在位し、1054年に亡くなっている。 -
礼拝堂の中は暗い。
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でも、入り口近くに置いてある箱に、コインを入れると明かりがつくようになっている。
壁や天井に絵が描かれている。 -
天井に描かれているのは聖レオン9世の生涯かな。
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ステンドグラス。
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ここでワインの試飲や購入ができるようだ。
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小さい村なので1時間もあればぐるっと回れる。
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木彫りのサンタクロースかな。
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9時半を回ったので、そろそろホテルに戻ってチェックアウトする時間。
続く→http://4travel.jp/travelogue/11100405
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この旅行記へのコメント (2)
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- くろねこだりゅんさん 2016/02/02 17:19:25
- 教会
- レオ9世、こんなに小さな街からでも教皇になれたんですね!
礼拝堂の建設が少し時代が経ってから…そのあたりも何があったのか考えてみると面白いですね。
コインを入れないと明かりがつかないのは確かローマの教会でもありました。カラヴァッジョの絵がそうだったのですが、そこはコインの金額によって照明時間が違ったのですがこちらの教会は如何でしたか?
相変わらず凄く可愛い街並み〜自宅もペイントすれば少しは見栄えがするのかと考えちゃいます(^_^;)
- ミータさん からの返信 2016/02/03 08:29:29
- RE: 教会
- この村はアルザスでブドウ栽培が始まったところだとか、
結構歴史は古いようです。
教会の灯りのお値段は50セントのみだったと思います。
照明がついている間に外に出たので、
どのくらいの長さ灯りがついていたのか分かりません。
語彙が貧困といわれるかもしれませんが、
もう「可愛い」という言葉を連発してしまいます。
ただ、自宅だけをペインティングしても可愛くするのは難しいです。
近隣全体の雰囲気も重要です。
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