2015/12/26 - 2016/01/01
46位(同エリア65件中)
ミータさん
12月28日の月曜日が私の職場は休みで、年末の休みが少し長くとれた。
そこでコルマールを中心としたアルザス地方を回ってきた。
ドイツの多くの町ではクリスマスマーケット(ヴァイナハト・マルクト)は、
12月24日くらいまでの開催なので、年末の休みだと終わっている。
でも、コルマールなどアルザスの町では年内いっぱいまで
クリスマスマーケット(マルシェ・ド・ノエル)が開かれている。
エギスアイム編 その1
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
-
「ノエルの魔法 その12 http://4travel.jp/travelogue/11098584 」の続き。
208番のバスでコルマールからエギスアイムにやってきた。
この路線は本数が少なく、しかも朝と夕の便が中心。
エギスアイムに宿泊しても、朝8時台の便の次は13時頃の便。
エギスアイムに行くと他の町の観光に支障をきたす。
でも、「フランスで最も美しい村」にも選ばれている村。
どうしても日程に組み込みたい。
バスの時刻表(http://www.vialsace.eu/de)を調べながら考える。
(時刻表がドイツ語版なのは、私のドイツ語の勉強のため。英語版フランス語版もある)
コルマールの7番バスの終点“WETTOLSHEIM RICOH”までなら、
エギスアイムから2.5?くらい。
するとお昼前にコルマールに戻れるので、他の村にも回れる。
(RICHOはあのコピー機などのリコーのことだった。) -
予約していたホテルはバス停近くのロステルリー デ コント(L'Hostellerie Des Comtes)
しかし、受付で予約確認書(フランス語のもの)を出すと、
何やらここには泊まれないようである。
予約確認書を見直してもホテル名も予約日も合っているのだが、
ここに泊まれないとなると寒空の下どうしたら良いの?
もう辺りは暗いし、こんな小さな村でこれからホテルを探しても空き室はないと思う。
本当にこの旅最大の危機?オテル コルマール ヴィーニュ ホテル
-
すると、受付の人はこの地図を見せて、印をつける。
地図の左の小さな丸が現在地(ロステルリー デ コント)、
右の丸の方のホテルに行けば良さそうだ。
それにしても、エギスアイムの村の反対側ではないか。 -
小さい村なので徒歩10分ほどで変更になったホテル 「 デュ パペ オステルリー」
(“La Ferme du Pape Hostellerie” http://www.hostellerie-pape.com/ )に到着。
ホテルの紹介は別の機会にする。The Originals Boutique, Hôtel La Ferme du Pape, Eguisheim ホテル
-
早速夜の村(と言っても18時前)に繰り出す。
-
ライトアップもされていて、夜道でもそんなに怖い感じはない。
-
エギスハイム城と聖レオン9世の礼拝堂に聖レオン9世の泉。
聖レオン9世はこの村出身のローマ教皇。 -
村の中心には観光客が沢山いる。
-
実は12月28日の月曜日にこんな小さな村では
マルシェ・ド・ノエルはやっていないかもと思っていた。
でも、調べると大丈夫そう。
コルマールを少し早いバスで出発したのは(30分後にも便はあった)、
この村のマルシェ・ド・ノエルを楽しむため。 -
エギスアイムのマルシェ・ド・ノエルは、19時まで開かれていた。
コルマールを少し早いバスで出発したので(30分後にも便はあった)、
ゆっくり回ることが出来た -
マルシェ・ド・ノエル。
-
マルシェ・ド・ノエル。
この時期、村は一番賑わっているのかもしれない。 -
マルシェ・ド・ノエル。
-
マルシェ・ド・ノエル。
-
イルミネーションも小さな村らしく可愛らしい感じ。
「フランスの最も美しい村」というのも納得できる。 -
焼き栗屋さんがあったので小さいやつを購入。
後ろの機関車型のものが焼き栗屋さんの屋台。
大きさと値段はフランス語、英語、ドイツ語で表記されていたので、
反射的に“Klein(ドイツ語で小さいという意味)”と言ってしまい、
お店の人に「プチ?」と聞き返される。
ああ、ここはフランスだった。
「プチ、プチ」と言い直す。
確か3ユーロ。 -
お土産物屋さん。
-
19時になり、マルシェ・ド・ノエルも店じまい。
そろそろ夕食のレストランを探さないと。
このレストランに入ろうとしたら満席だった。
小さい村だけどクリスマスシーズンで観光客が多い。
もしかしたらレストランが空いていないかも。
泊まっているホテルにもレストランは併設されていたが、
私が食べたいアルザス料理がなさそうだった。 -
少しウロウロしたが、何とかこのレストランに空席を見つけた。
“Caveau Heuhaus(http://www.caveauheuhaus.com/)”。
マルシェ・ド・ノエルが開かれている広場の奥まったところにあった。アルザスの郷土料理のお店 by ミータさんCaveau Heuhaus 地元の料理
-
レストランは地下にある。
-
お皿も可愛らしい。
ワインは地元産のピノ・グリ。 -
これが食べたかったアルザス料理「ベッコフ(ベックオフ)」。
それにサラダが付いて18ユーロくらい。
ワインや水を入れても25ユーロ程度。 -
陶器に入れたジャガイモやお肉を白ワインでじっくり煮込んだ料理で、
寒い日には体が温まる。
さすがにお腹がいっぱいで、デザートは頼んでいない。
続く→http://4travel.jp/travelogue/11099930
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この旅行記へのコメント (4)
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- gontaraさん 2016/01/31 19:11:20
- 魔法にかかりそう
- 夜景特集?
なかなか綺麗ですね〜〜
日没直後に空が青くなるデジタル特有の色合いが好きです。
- ミータさん からの返信 2016/01/31 20:17:37
- RE: 魔法にかかりそう
- 朝の明るい村は次回です。
今回は夜の村、特に夜のマルシェ・ド・ノエルの
雰囲気を味わっていただこうと思います。
カメラをこのために新調しました。
-
- くろねこだりゅんさん 2016/01/31 17:26:16
- この街も〜♪
- 小さな街?だけにコンパクトにまとまっていてとても可愛らしい街並み〜
一番美しいというのも納得です☆
宿はあって良かったですね〜
というより予約していて泊まれないとか…ビックリです!
変更になった宿のほうが可愛らしい感じでしたが、ご紹介に期待します。
アルザス地方っててっきりドイツ語が通じると思ったのですが、やっぱりフランス語圏なんですね〜
焼き栗、美味しそうです(^^♪
- ミータさん からの返信 2016/01/31 20:16:13
- RE: この街も〜♪
- 「フランスの最も美しい村」協会には150以上の村が加盟しています。
エギスアイムはそのうちの一つです。
また「花の町コンクール」で2007年にグランプリに輝いたそうです。
ホテルはダブルブッキングなのだと思います。
一瞬予約日を間違えたのかと確認書を見返しました。
取りあえず眠れるところが確保できたので良かったです。
ドイツ語も通じないわけではないでしょうが、
基本フランス語です。
イタリアの南チロルだとイタリア語とドイツ語
どちらも日常的に使われているので、
その感覚で行くと違いますね。
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