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12月28日の月曜日が私の職場は休みで、年末の休みが少し長くとれた。<br />そこでコルマールを中心としたアルザス地方を回ってきた。<br />ドイツの多くの町ではクリスマスマーケット(ヴァイナハト・マルクト)は、<br />12月24日くらいまでの開催なので、年末の休みだと終わっている。<br />でも、コルマールなどアルザスの町では年内いっぱいまで<br />クリスマスマーケット(マルシェ・ド・ノエル)が開かれている。<br /><br />リボーヴィレ編 その2<br />

アルザス・ノエルの魔法 その20

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2015/12/26 - 2016/01/01

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ミータ

ミータさん

12月28日の月曜日が私の職場は休みで、年末の休みが少し長くとれた。
そこでコルマールを中心としたアルザス地方を回ってきた。
ドイツの多くの町ではクリスマスマーケット(ヴァイナハト・マルクト)は、
12月24日くらいまでの開催なので、年末の休みだと終わっている。
でも、コルマールなどアルザスの町では年内いっぱいまで
クリスマスマーケット(マルシェ・ド・ノエル)が開かれている。

リボーヴィレ編 その2

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
同行者
一人旅
交通手段
高速・路線バス 徒歩

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  • 「ノエルの魔法 その19 http://4travel.jp/travelogue/11103483 」の続き。<br /><br />縫いぐるみがたくさん飾られている。

    「ノエルの魔法 その19 http://4travel.jp/travelogue/11103483 」の続き。

    縫いぐるみがたくさん飾られている。

  • 縫いぐるみに交じって、イノシシの頭部の剥製まで飾られている・・・。<br />

    縫いぐるみに交じって、イノシシの頭部の剥製まで飾られている・・・。

  • 窓の覆いの飾りは雪景色。

    窓の覆いの飾りは雪景色。

  • このレストランの入り口には「1537」という数字が見える。<br />500年近く前の建物ということか。

    このレストランの入り口には「1537」という数字が見える。
    500年近く前の建物ということか。

  • 「ドゥ・ベッカ・オファ・ステューブ」というリボーヴィレで人気のレストランだそうだ。

    「ドゥ・ベッカ・オファ・ステューブ」というリボーヴィレで人気のレストランだそうだ。

  • フォアグラ。<br />

    フォアグラ。

  • 観光案内所の看板には笛吹男が描かれている。<br /><br />私は「ハーメルンの笛吹男」の様な伝説があるのかと思って調べてみたが、<br />そういう話を見つけることはできなかった。<br /><br />*「ハーメルンの笛吹男」とは、ドイツのハーメルンという町に伝わるお話。<br />有名なお話だが、念のためにあらすじを書いておく。<br />「昔、ハーメルンの人々はネズミの害の苦しんでいたので、<br /> ネズミを退治した者に褒美を出すことにした。<br /> それを聞いた笛吹男がネズミ退治にやってきた。<br /> 男が笛を吹きながら歩くとネズミたちはその後についていき、町からいなくなった。<br /> ところが、町の人たちは笛吹男に褒美を出そうとしない。<br /> 怒った笛引き男が笛を吹くと今度は子供たちが男の後をついていく。<br /> そして笛吹男とともに子供たちもどこかに行ってしまったそうな」<br />

    観光案内所の看板には笛吹男が描かれている。

    私は「ハーメルンの笛吹男」の様な伝説があるのかと思って調べてみたが、
    そういう話を見つけることはできなかった。

    *「ハーメルンの笛吹男」とは、ドイツのハーメルンという町に伝わるお話。
    有名なお話だが、念のためにあらすじを書いておく。
    「昔、ハーメルンの人々はネズミの害の苦しんでいたので、
     ネズミを退治した者に褒美を出すことにした。
     それを聞いた笛吹男がネズミ退治にやってきた。
     男が笛を吹きながら歩くとネズミたちはその後についていき、町からいなくなった。
     ところが、町の人たちは笛吹男に褒美を出そうとしない。
     怒った笛引き男が笛を吹くと今度は子供たちが男の後をついていく。
     そして笛吹男とともに子供たちもどこかに行ってしまったそうな」

  • 笛吹男の像。<br /><br />町のあちこちに笛吹男がいるのはどうしてか?<br />

    笛吹男の像。

    町のあちこちに笛吹男がいるのはどうしてか?

  • フィフェリュス(Pfifferhuss)という建物。<br />楽器奏者の宿だったそうだ。<br /><br />つまり中世の時代、リボーヴィレの町には楽器演奏者が大勢出入りしていたのだろう。<br />笛吹男の像が沢山あるのもそのためか。<br /><br />毎年9月には楽器演奏者の祭りというものも開かれるらしい。

    フィフェリュス(Pfifferhuss)という建物。
    楽器奏者の宿だったそうだ。

    つまり中世の時代、リボーヴィレの町には楽器演奏者が大勢出入りしていたのだろう。
    笛吹男の像が沢山あるのもそのためか。

    毎年9月には楽器演奏者の祭りというものも開かれるらしい。

    Wistub Zum Pfifferhus 地元の料理

  • フィフェリュスは、現在レストランとして営業している。

    フィフェリュスは、現在レストランとして営業している。

  • そのフィフェリュスの向かいのカフェに入って、ココアの飲みながら休憩していた。<br />窓からフィフェリュスの建物が見え、何だか立派な装飾が施されていると思った。<br /><br />

    そのフィフェリュスの向かいのカフェに入って、ココアの飲みながら休憩していた。
    窓からフィフェリュスの建物が見え、何だか立派な装飾が施されていると思った。

  • 人が多い上に、車まで通る。

    人が多い上に、車まで通る。

  • この看板は木製。<br />金物細工の看板が多い中、少し珍しいと思った。

    この看板は木製。
    金物細工の看板が多い中、少し珍しいと思った。

  • その看板のある建物の窓の部分。

    その看板のある建物の窓の部分。

  • 同じ建物。<br />壺を抱えたクマの縫いぐるみがある。

    同じ建物。
    壺を抱えたクマの縫いぐるみがある。

  • 壺の中には石鹸水が入っていて、<br />クマの縫いぐるみが持っている棒が上下することで、<br />棒の先についている輪に石鹸水がつく。<br />クマの口から空気が吐き出されるので、シャボン玉ができる。

    壺の中には石鹸水が入っていて、
    クマの縫いぐるみが持っている棒が上下することで、
    棒の先についている輪に石鹸水がつく。
    クマの口から空気が吐き出されるので、シャボン玉ができる。

  • シャボン玉がフワフワ。<br /><br />この仕組みを写真に撮るために、ちょっぴり頑張った。

    シャボン玉がフワフワ。

    この仕組みを写真に撮るために、ちょっぴり頑張った。

  • 看板に“Haut Ribeaupierre”の文字とお城や兜など。<br /><br />“Haut”は「高い」などという意味。

    看板に“Haut Ribeaupierre”の文字とお城や兜など。

    “Haut”は「高い」などという意味。

  • あの山の上に見えるお城(廃墟)の一つが“Haut Ribeaupierre”かな。<br />お城は全部で三つある。

    あの山の上に見えるお城(廃墟)の一つが“Haut Ribeaupierre”かな。
    お城は全部で三つある。

  • 窓の木枠のペイントも可愛い。

    窓の木枠のペイントも可愛い。

  • ヨーロッパの街角にはバーニーズマウンテンドッグが良く似合う。

    ヨーロッパの街角にはバーニーズマウンテンドッグが良く似合う。

  • バーニーズマウンテンドッグがもう一匹。

    バーニーズマウンテンドッグがもう一匹。

  • 16:44発のセレスタ駅行きのバスに乗るために、バス停に向かう。<br />車の向こうにバス停がある。<br />バス停の近くには公衆トイレもあった。<br /><br />バス停でポルトガル人のミゲル君に声をかけられる。<br />私は英語の文章を読むのはそれほど苦ではないが、<br />会話は駄目なので話しかけられても困る。<br />バスの時刻表を見ながら簡単な会話が繰り広げられる(ほとんどミゲル君が話している)。<br />ミゲル君「このバスに乗れば、コルマールまで直接行くよ」<br />私「それはスクール(学校のある期間のみのバス)。今はウィンターヴァケーション」<br /><br />

    16:44発のセレスタ駅行きのバスに乗るために、バス停に向かう。
    車の向こうにバス停がある。
    バス停の近くには公衆トイレもあった。

    バス停でポルトガル人のミゲル君に声をかけられる。
    私は英語の文章を読むのはそれほど苦ではないが、
    会話は駄目なので話しかけられても困る。
    バスの時刻表を見ながら簡単な会話が繰り広げられる(ほとんどミゲル君が話している)。
    ミゲル君「このバスに乗れば、コルマールまで直接行くよ」
    私「それはスクール(学校のある期間のみのバス)。今はウィンターヴァケーション」

  • セレスタ駅の手前で渋滞に巻き込まれ冷や冷やしたが、ほぼ予定通りにバスは到着。<br />30分毎に列車はあるのでバスが少々遅れても問題はないのだが、<br />17:12発の電車に乗ることができた。<br /><br /><br />続く→http://4travel.jp/travelogue/11105227

    セレスタ駅の手前で渋滞に巻き込まれ冷や冷やしたが、ほぼ予定通りにバスは到着。
    30分毎に列車はあるのでバスが少々遅れても問題はないのだが、
    17:12発の電車に乗ることができた。


    続く→http://4travel.jp/travelogue/11105227

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  • ほいみさん 2016/02/26 08:27:36
    バーニーズ山犬
    バーニーがけっこういるんですね。
    よそのバーニーは、頭が良さそうに見える…しかも細い!

    こんな町で買われてるバーニーは幸せそうです。

    ミータ

    ミータさん からの返信 2016/02/26 21:12:01
    RE: バーニーズ山犬
    町に在住なので、バーニーズタウンドッグですね。
    飼い主の隣で大人しく待っているので、実際頭が良さそうです。

    ところで
    「買われている」× 
    「飼われている」○ ですね。
    (変換ミスと分かっていてツッコむ)

  • gontaraさん 2016/02/18 07:48:39
    え!
    思わずシフォンかと目を疑ってしまいましたが、バーニーね。
    この犬種はとてもお利口そうに見えますね〜

    雨戸?にまで飾りがしてあるの、素敵ですね。
    建物の梁や柱の経年変化がいい味出してますね。

    ミータ

    ミータさん からの返信 2016/02/18 21:27:42
    RE: え!
    スイス原産の犬だから、ヨーロッパにいても不思議ではないですよ。
    実際、お利口な犬が多いです。
    しつけが行き届き、電車の中などでもじっとしています。

    古い家はメンテナンスが大変ですが、
    それでも守り続けているのはすごいと思います。

  • ころちゃんさん 2016/02/17 20:48:36
    引っ越し完了ですか?
    木組みの家や、ステキなデザインの看板。
    去年冬に行ったドイツの景色と見間違う程よく似てます。

    やっぱりヨーロッパの街並みは美しくていいですね。
    相変わらず電車とバスを乗り継いで・・・
    毎回時刻表とにらめっこのミ〜タさんの姿が目に浮かびますよ☆(笑)

    ミータ

    ミータさん からの返信 2016/02/17 21:55:00
    RE: 引っ越し完了ですか?
    ころちゃんさん、お久しぶりです。

    Yahoo旅メモの方は取りあえず↓ を仮置き場にしています。
     http://blogs.yahoo.co.jp/meata5656
    順次こちらに引っ越していく予定です。

    ええ、アルザスの雰囲気はドイツです。
    でも、言葉はしっかりフランス語なので、ちょっと大変でした。

    エギスアイムを日程に組み入れるのに苦労しましたが、
    バスの本数が少ないので、かえって悩みようがなかったです。

  • くろねこだりゅんさん 2016/02/17 16:29:37
    相変わらず可愛い街並み♪
    “Haut Ribeaupirre”の看板素敵です。
    あの紋章に見覚えがあったので調べてみましたが解らずじまいになりました。

    3つのお城があったならさぞ中世は賑やかな城下町だったんですね〜で、楽器演奏者が多かった。専用の宿があるのもここだけでしょうね。
    日本より緯度が高い分日暮れは早かったですか?


    ミータ

    ミータさん からの返信 2016/02/17 21:49:09
    RE: 相変わらず可愛い街並み♪
    “Haut Ribeaupirre”ではなく“Haut Ribeaupierre”でした。
    “e”が一つ抜けていましたので、訂正しておきました。

    リボーヴィレは侯爵領だったそうです。
    豊かな土地だったので、楽器奏者が集まったのでしょう。
    余裕がないと音楽を楽しめないし、演奏者にお金を払えません。

    日の出は遅かったですが、西の方にあるので、
    年末の日の入りは関東とほぼ同じ(16:45前後)でした。

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