2015/12/26 - 2016/01/01
406位(同エリア986件中)
ミータさん
12月28日の月曜日が私の職場はお休みで、年末の休みが少し長くとれた。
そこでコルマールを中心としたアルザス地方を回ってきた。
ドイツの多くの町ではクリスマスマーケット(ヴァイナハト・マルクト)は12月24日くらいまでだが、
コルマールなどアルザスの町では年内いっぱいまでクリスマスマーケット(マルシェ・ド・ノエル)が開かれている。
前回(http://4travel.jp/travelogue/11089858)は12月27日午前にバーゼルユーロ空港に到着。
そこから最初の目的地に向かう。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
「その1(http://4travel.jp/travelogue/11089858)」からの続き。
バーゼル・ミュルーズ・フライブルク空港からバスで10分ほどでサン・ルイ駅に到着。
そこからストラスブール行きの電車に乗ってセレスタ駅に向かう。
電車の時間は12:30なので40分以上時間があったが、
切符の券売機には行列ができていたので、余裕があって良かった。 -
フランスの鉄道は乗車前にこの刻印機で切符に刻印を押さないといけない。
そうでないと、切符を持っていても高い罰金を請求されることがある。
数年前、ストラスブールからバーゼルに向かうとき刻印を忘れ、車掌に注意された。
幸い罰金を取られずに済んだが、何度もそういう幸運に恵まれることはないだろう。 -
セレスタ駅からバスに乗り換える。
夏の時期は毎日バスがあるが、12月は土日のみの運行、1,2月はバスがない。
往復で4ユーロだが、バスの往復切符があればお城の入場料が2ユーロ割引きになった。
電車との接続は良く、13:55頃に目的のオーケニクスブール(オークニクスブール)城に到着。オー クニクスブール城 城・宮殿
-
日本での知名度はあまり高くないが、フランスでは人気の高いお城である。
その為チケット売り場には長蛇の列ができていた。
20分くらい並んでようやくチケットを購入。オー クニクスブール城 城・宮殿
-
お城の無料パンフレット(日本語版)によると、
入り口の紋章はティエルシュタイン家のものだそうだ。
以下、そのパンフレットを参照にしている。 -
この細い通路の入り口で荷物チェックがあった。
何しろ空港から直接ここに着いたので、全ての荷物を持ち歩いている。
(だからリュックサックなの)
リュックサックを下してさっと中を見せる。
荷物を預ける場所はないので、そのままお城に入る。 -
お城の入り口横にはお土産物屋。
その左手にお城の入り口がある。 -
お城は12世紀にホーエンシュタウフェン家によって建てられ、
その後ハプスブルク家、ティエルシュタイン家の所有になる。
しかし、30年戦争(1618年〜1648年)の際スウェーデン軍の攻撃に遭い、
その後約2世紀の間廃墟となっていた。
1865年に城はセレスタの町の所有になり、
1899年にドイツ皇帝ヴィルヘルム?世に寄贈されたそうだ。
ヴィルヘルム?世の命で1900年から1908年にかけ修復工事が行われたが、
第一次世界大戦後、アルザスがフランス領になり、お城もフランスの所有になった。
まさに、フランスとドイツの間を行き来したアルザスの歴史とも重なる。 -
中庭から見た城館。
らせん階段を上り、3階部分から見学していく。 -
皇帝カイゼルの部屋(祝典の間)。
壁画はレオ・シュヌグの作。
お城の中で一番豪華な雰囲気になっている。 -
皇帝カイゼルの部屋の天井には、ドイツ皇帝の象徴の鷲が描かれている。
-
部屋の奥の一段と高い壇が、この部屋の当初の高さだったそうだ。
-
イノシシの頭部のはく製が飾られている。
-
こういう部屋を見ると、中世を意識して修復したと思う。
-
この黄色い陶器製の暖炉は、発掘時に見つかったストーブのタイルを模造して作ったらしい。
-
2階部分にある礼拝堂(吹き抜けになっていて、3階部分からも見える)。
礼拝堂の窓にはステンドグラスがはめ込まれているが、
この写真では明るすぎて分からない。 -
これが礼拝堂のステンドグラス。
-
狩りの記念品の間。
壁一面に鹿の角が飾られている。
灯りの枠にも鹿の角が使われている。
その奥には武器の間があり、剣などが展示されている。 -
武器の間の鎧。
-
中庭から住居部分の建物を眺める。。
ここから大城砦に入る。 -
大城砦からの住居部分の眺め。
お城は755mの山頂に建てられていて、晴れているとこの様に眺めが良い。 -
麓の村(キンツハイム)も見えるが、やや霞んでいる。
-
大城砦には大砲の模型も置かれている。
-
城の出口近くにはドイツ皇帝ヴィルヘルム?世のパネル。
せっかく莫大な費用を出してお城を修復したのに、
すぐにフランスのものになってしまって残念ね。 -
大きな岩が土台の一部に使われている。
-
中世風の衣装を着た人。
鍛冶屋かな。 -
屋台もあった。
クリスマス用の屋台かな。 -
お城の模型。
真ん中が住居部分、奥が大城砦、手前に伸びる城壁の先にも砦(見張り塔)がある。 -
15:00頃でもチケットを買う人の行列ができていた。
12月は16:30に閉館なので、これからチケットを購入してだと駆け足の見学になる。
トイレなどを済ませて、15:35発のバスに乗る。 -
セレスタ駅。
ここから宿のある町に向かう。
続く→http://4travel.jp/travelogue/11092243
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