2015/08/01 - 2015/08/01
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ウェンディさん
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今年の夏は、毎日が猛暑日。
夜が来る度に「本日も最高気温の記録更新!」のニュースが流れ、暑さにもチョッピリうんざりとする日々で、どこにもお出かけせずに家の中に籠って居るのが一番と思いがち…。
でも、せっかくの夏。
この時期を楽しまずに何時、夏を楽しむのか…ということで、友人を誘い、夏を楽しむ旅に出かけてきました。
私たちが旅に出たこの日も、最高気温が38℃にもなろうかという日。
普通の女性達ならば、クーラーの効いたカフェでのんびりおしゃべり…と云うのが妥当な過ごし方だと思われるような日でしたが、プランナーの私が提出した計画書は…。
“朝8:45集合、夜21:00解散で、レンタサイクル、河原遊び有り”のちょっぴりガテン系な日帰り旅。
友人とは高校時代からの仲で、もうかれこれ30年になろうかというお付き合い。
彼女とは、お互いの趣味・趣向もなんとなく分かっているので、余計な気を使わずに過ごせる関係。
だから、お互いの共通の興味を鑑み考えたプランは、【カンブリア紀に浸り、ひまわり畑と花火を楽しむ1日】。
太古の祖先の姿に想いを馳せ、昼と夜に咲く夏の花を楽しむ“オトナな遠足”の旅行記です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- JRローカル 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
8月の土曜日。
休日であるにも関わらず、友人と私が朝早くから出掛けた場所。
そこは、東京・上野にある国立科学博物館。
夏休み期間なので博物館は子供たちで激混みなのは十分承知していたのだが、そんな状態の博物館でもどうしても行きたかった理由があった。
なんとしても会いたいと思っていた彼が、国立科学博物館に来ていたのだ。
私が会いたかった彼とは、アノマロカリス。
【アノマロカリス】とは古生代のカンブリア紀からオルドビス紀にかけて生きていた不思議な生き物で、私がその名前を知ったのは大人になってから。
20年位前に見た某放送局のNHK特集で、初めてその名を耳にした。
(写真:アノマロカリス立体(予想)像) -
それまでの私の知識の中では、古生代やカンブリア紀の生き物と云えばアンモナイトや三葉虫、ウミユリといったちょっと軟弱そうな生物たちの姿。
しかし、古生代の新事実を紹介するその番組で紹介されていたのはアノマロカリスという肉食生物。
体の脇にシャコの様な遊泳脚を持ち、その脚は前進だけではなく後退方向にも動く、かなり不規則な動きをする生物。
頭の先端には触角の様な二本の触手があり、頭の両脇には大きな複眼。
その複眼には個眼が16000個ある…かなり特異的な姿。
そして、腹側にある口は二重構造になっていて、一度捉えた獲物は二度とそのままの形では海に戻ることは出来ない…と云われるちょっと不気味な生き物のアノマロカリス。
それは、それまでのノホホンとしたカンブリア紀のイメージを大きく覆す生物の姿だった。
(写真:三葉虫の化石) -
当時は、こんな生き物もカンブリア紀の海にはいたんだ〜位の気持ちで番組を見ていたが、つい数年前にまた、このアノマロカリスという言葉と再会した。
確か、あれは、雑誌ナショナルジオグラフィックの特集記事。
雑誌には、中国で体長が1mを超えるアノマロカリスの個体の化石が発掘された…というニュースが掲載されていた。
〜それまではせいぜい50cm程度のエビの一種と考えられていたアノマロカリスが、実は1mを超える巨体の生き物であったことを示す化石が発掘された〜
そして、そのニュースには続きがあった。
(写真:ウミユリの化石) -
発掘で見つかったのは、アノマロカリスの全身骨格だけではない。
アノマロカリスの口の部分のみの化石も一緒に発掘された。
その口のサイズは、直径25cmと超巨大。
人間の頭よりも大きいサイズ…。
人間の頭なんて、ガブリ…とひと噛みに出来る大きさの口を持つ生き物。
口のサイズから比例計算すると、アノマロカリスの全長は小さく見積っても2m超えの巨体…。
これぞ、カンブリア紀最強の覇者の姿。
コレハ、チャンスガ、アルナラバ、ミテミタイ…。
その時から、アノマロカリスは私の中では、とっても気になる存在となっていった。
(写真:アノマロカリスの口の部分の化石:発見当初はクラゲの化石と誤認されていた) -
そして、2015年の夏。
憧れのアノマロカリスに会えるチャンスが巡ってきた。
アノマロカロリスの化石がカナダの博物館から貸し出されて日本で展示されることになったのだ。
その展示場所が、国立科学博物館の特別展【生命大躍進】。
この日に付き合ってくれた友人は、今は普通の人を装ってはいるが、高校時代は地学部…なんていう女子高生にしてはかなり地味でマニアックな部活動を一緒に楽しんだ仲。
実は、二人ともこの手の展示が好き♪な女子であった過去を持っている。
(写真:特別展チラシより) -
そして特別展の開館と同時に入場し、途中の展示は飛ばして、まずは憧れの彼;アノマロカロリスの元へと急ぐ。
展示場の青い壁を背景にし、そこにあったのは全身の化石。
背中の方から押し潰されて化石となったのだろう。
特徴的なヒレの様な側脚の様子がよくわかる。
(展示されているアノマロカロリスの化石サイズは手のひらサイズで、まだ子供なのかもしれない)国立科学博物館 美術館・博物館
-
横顔の化石もあった。
飛び出した目と鉤の様になった触手の部分の化石なのだろう。 -
触手部分のみの化石には、獲物を逃がさない為の小さな刃であるギザギザの棘。
捕えた獲物の体に逆刃の様に突き刺さり、獲物が逃亡するのを防いでいたモノと思われる。
化石の脇においてある立体想像模型と化石を見比べながら、じっくりと観察…。
憧れの君がそこにいる高揚感と、よくぞこんな化石を見つけてくれた…という発掘者に対する畏敬の念。
久々に化石をみてワクワク感を感じた時だった。 -
古生代の海に住んでいた生き物たち。
その生き物の種類は、私が学生時代に教わった内容とはかなり様変わりしてしまったようだ。
特別展のパネルには知らない生物の名前がずらり…。
古生代のシルル紀にはウミサソリと云われる史上最大の節足動物がいたそうだ。
(写真:ウミサソリの化石:体長2.2m) -
そして、さらに脊椎動物の祖先とも言われるピカイアという脊索動物の化石もカンブリア紀の地層から見つかっている。
この辺の時代については私自身が近年の発掘事情について全く知らなかったので、初めて聞く事ばかりで、へぇ〜の連続!
(写真:ピカイアの化石) -
平和だと思っていた古生代の地球の海。
でも、その実態はカンブリア紀に起きたカンブリア大爆発(遺伝子の数が一気に数倍になった進化と云われている)により、多種多様な生物が生まれ、そして淘汰されていった海。
巨大化した史上最大の節足動物;ウミサソリも更に巨大な肉食魚類;ダンクルオステウス(体長6〜10m)の餌となり、ダンクルオステウス自身もデボン期末期には姿を消す運命だったという事だ。
このデボン紀末期の絶滅はダンクルオステウスのみに限らず、海洋生物の80%近くが絶滅したと云われているが、何故絶滅したのか…その理由は明確には分かってはいない。
ただ、地層を分析した結果からは、海中の酸素量が何らかの原因で減少し、生物の大量絶滅に繋がったのではないかと考えられている。
(写真:ウミサソリに襲い掛かるダンクルオステウスの予想姿模型) -
【生命大躍進】展では、カンブリア紀以降の展示も沢山あり、胎盤を持つ最古の哺乳類ジュラマイアや霊長類の化石イーダ、そして恐竜等の展示もあり、じっくりと見学するならば2時間あっても足りないかもしれない。
この旅行記での【生命大躍進】展の紹介はデボン期までで、おしまい。
(写真:ワリセロプス(デボン期)の化石;頭部の三分岐した突起が特徴的。突起はカブトムシの様に決闘に利用したと推測される) -
その先の時代へと続く石炭紀・ペルム紀…にも興味のある方は、是非、国立科学博物館へ。
沢山の興味深い化石が展示してあるので、夏休みの自由研究課題としてもお勧めだ。
国立科学博物館での特別展【生命大躍進】展は2015年10月4日まで。
その後は、名古屋市科学館、愛知県美術館、大阪市立自然史博物館、岡山シティミュージアムへ巡回予定とのこと…。
(写真:ぺルム紀最大の肉食恐竜;ディメトロドンの化石) -
博物館で古生代の生き物たちと語り合っていたら、あっという間に2時間半が過ぎてしまい、時刻はもうお昼近く。
この日は土曜日だったので少し早めのランチタイムとして、上野駅の高架下にあるバルへと友人と向かう。
向かった先はカタラン地方の料理を専門とするスペイン・バルのバニュルス。
此処のパエリアは私のお気に入り♪
バニュルスのパエリアは注文を受けてから焼くので、オーダーしてからの時間が若干かかるが、待つ甲斐のある味だと思う。
今回は、美味しいパエリアに出会ったことがない…と云う友人への紹介を兼ねてのランチタイム。
涼しい店内でゆっくりと食事をした後は、JR宇都宮線を利用して、少し遠出の旅へと出発!
東京都→埼玉県→茨城県→栃木県へと車窓の景色は変わり、1時間のお昼寝タイムの後に下車した駅は、栃木県の野木駅。バニュルス 上野駅店 グルメ・レストラン
-
栃木県野木町を訪れるのは、友人も私も初めて。
此処の駅へと降り立った理由。
それは、20万本の向日葵が一面を埋め尽くすというヒマワリ畑を一目眺めてみたかったから。
そのヒマワリ畑があるのは、野木町の郊外。
最寄り駅である野木駅から歩いたら、住宅街を通る最短ルートでも30分以上、分かりやすい幹線道路沿いを歩いたら45分以上はかかる地域にあるヒマワリ畑。
さすがの私と云えども、とても真夏の炎天下、40℃近くにもなるアスファルトの道路の上をひたすら歩くなんて辛すぎる…。
向日葵は諦めて、友人とのんびりお茶でもするか…。
計画当初は1時間近く歩くという無謀さに諦めかけたヒマワリ畑だったが、丹念に調べて行く内に、歩かなくても済む方法を発見した! -
それは、レンタサイクルの利用。
野木町では無料で自転車を貸出していて、そのレンタル場所が駅の近くにあるという情報をネットの中から発掘した。
自転車のレンタル場所は野木駅から徒歩10分の場所にあるボランティア支援センターの“きらり館”。
ただ、自転車の台数には限りがあり、午後の時間帯に訪れて借りることができるかは運次第。
野木駅に着いた私達は、さっそくボランティア支援センターに電話をして、自転車の在庫の確認。
そして、自転車の在庫を確保♪
向日葵カラーの黄色の自転車をお借りして、ヒマワリ畑へと出発! -
野木町では毎年の夏にひまわりフェスティバルを開催していて、今年はその24回目に当たる年。
でも私は今年になるまで、そんな向日葵いっぱいのお祭りがあるという事を全然知らなかった。
たまたま、今回の夏旅に向けて野木町のお隣の古河市のホームページを調べていて、向日葵畑という単語を見つけ、そこからひまわりフェスティバルの情報に辿り着いたのだ。
しかし、私がその情報を知ったのはフェスティバルの直前。
あまりに直前過ぎてフェスティバル本体には行く事はできなかったが、ヒマワリ畑の見頃はしばらくは続く…という事だったので、フェスティバルの翌週の週末となるこの日に訪れることにした。
ボランティアセンターから自転車を走らせること約20分で、ヒマワリ畑に到着した。
さすが、20万本のヒマワリ畑。
目の前一面に広がる黄色い大輪の花。
圧巻の風景だ。野木駅 駅
-
ヒマワリ畑は見事!だったが、この時の時刻は14時半。
ヒマワリ畑から立ち上る水蒸気が辺りの空気を揺らし、背後の農家の家々が蜃気楼の様に見えてしまう程の湿度たっぷりの高温多湿な環境。
本当は優雅にヒマワリ畑の散歩を楽しむ計画だったが、現実は優雅とは程遠いガテン系の工事現場の様な状況。
立っているだけで汗が噴き出してきて、顔の周りを触れると何やらざらつくものが…。
体表が塩化しているのを感じ取れた瞬間だった。
日射しはギラギラという表現がぴったりで、ここは本当に日本なの…?と自問したくなる強い炎陽。
そんな状況の中でも、広大なヒマワリ畑を歩き回る友人と私。
私達はかなり無謀な事しているかもね〜なんて会話をしながら、黄色い花畑を楽しんでいた。 -
向日葵は太陽の方を向いて咲くと云われている花。
みんなが一斉に太陽の方を向いているので、太陽を正面にしてヒマワリ畑を眺めると、こんな感じ。
向日葵の背中が一面に広がる光景となる。 -
イチオシ
そんな中、何故か反対方向を向いて咲く奴を発見!
他の花とは花の中央部の雰囲気が異なっていたので、周りの向日葵とは品種が異なるのかも知れないが、一人だけそっぽを向くその意地っ張りっぽいところがなんだか可愛らしく見える。 -
これだけたくさんの向日葵があると、観察したくなるのが私達。
花に顔を近づけて、じっくり観察タイム。
絵で描く向日葵の花の中心部はチェック柄で描かれることが多いのだが、実際の花の部分はデザイン化された絵とは全然違う。
黄色い花びら(舌状花)の内側の大きな円形部分にあるモノ。
それは、一つ一つが小さな花だった。
向日葵の真ん中の丸い部分。
実はあそこは、小さな花の集合体だったのだ。
幼いころから身近にあった向日葵だが、この事実は今まで生きてきて知らなかった事。
小学生の頃、夏休みの課題で向日葵の成長日記をつけていた筈なのに、いったい何を見ていたのだろうか…。
向日葵の種が出来る過程から考えれば、ひとつひとつの種の元が花であった…という事は容易に想像ができる事なのだが、そんなことを今まで考えたことは無かった。 -
イチオシ
お日様が照らしだす向日葵畑はとっても美しく感動的な光景だったのだが、この中に立っていられるのは30分が限度。
何もさえぎる影の無いヒマワリ畑の中。
立っていていると、だんだん頭が痛くなってくる気がする…。
熱中症を引き起こす前に、早めの撤収。
帰路は、道路沿いのコンビニやスーパーに立ち寄りアイスやジュースを食すクールダウンの時間を作り、体に溜まった熱を放散させてから、ボランティア支援センターへと自転車を返却した。
そして、野木駅から電車で一駅、古河駅まで移動する。
実はこの日、野木町へと足を運んだのは夜にあるイベントとの抱き合わせ訪問。
この夜は、関東地方でも最大級の三尺玉が上がる古河花火大会の日。
そう、この日3つ目の訪問地は古河市の花火大会だ。 -
古河駅に到着したのは17時頃。
古河駅から新古河駅側の河川敷まで歩いて移動する。
花火大会の開始時刻である19時20分まではまだ2時間の余裕があったのだが、古河駅前は大勢の花火見物客で賑わっていて、打ち上げ会場となる河川敷に向かう人の流れが出来上がっていた。
私達もその流れに乗って移動したのだが、此処でちょっぴり痛い失敗をやってしまった。
古河市と云えば大きい市なので、道沿いにはコンビニもあるだろう…。
まだ打ち上げ開始まで2時間もあるし、夕食や飲み物は河川敷に行く途中のコンビニで買えばいいかな…と考えていた私達だったが、その考えは甘く、河川敷までの道沿いにはコンビニが一軒あっただけ。
そして、そのたった一軒のコンビニも花火見物のお客さんですし詰め状態で、とても中に入ることすら難しい状態で、飲み物でさえ手に入らない…。
幸い、途中の自販機でお茶は買うことができたが、結局、お弁当は買えずじまいで、屋台の焼きそばが夕食代わり。
やはり、人気の花火大会は舐めてかかってはダメなようだ。
そして、18時前に新古河駅側の河川敷に到着し、夕焼けの空の下でのまったりとしたひと時を過ごす。
昼間は猛暑日の記録を更新したこの日だったが、渡良瀬川を渡る川風が吹く河川敷はそんなに暑くはなく、レジャーシートの上にゴロンと寝ころぶと、お昼寝をするには調度よい感じ。
花火見物の人達も河川敷にギュウギュウ詰に座ることもなく、余裕を持って腰を下ろしているので、都心部の花火大会にある様な殺伐とした喧騒とは程遠い世界だった。 -
19時20分、花火大会の始まり。
枝垂れ桜をイメージした三尺玉が空いっぱいに広がり、空気を揺るがす大きな破裂音が体中を震わせる。 -
花火にも流行があるようで、今年の花火は青や紫色を使った色合いが多いように感じられた。
実は古河の花火大会には昨年も来ていたのだが、昨年は連続花火の撮影が上手くできなかったので、今年は花火を楽しみつつも、連続して打ち上げられる花火をいかに表情豊かに撮れるか…に挑戦しながらの花火見物。古河花火大会 花火
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イチオシ
花火の軌跡が伸びたその先に、どんな色の火花が夜空に花を咲かせるのか。
プログラムのタイトルから想像する花火のイメージ図と実際の夜空に花開く大輪の華。
どの花火師さんも、私達のイメージ映像をはるかに超えた素敵な色合いや形の花火たちを夜空に描きだしていた。
美しい花火が夜空一杯に広がると、会場全体からの惜しみない拍手が河原一面に沸き起こる。 -
今年の変わり種花火は、ハート型やネコ型。
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昨年と同じドラえもん花火もあった。
-
夜空一面がお花畑と化したかのようなカラフルで、小さなポンポンの花火も子供たちに大人気。
-
イチオシ
私が面白いな…と思ったのが、青色がベースとなったイソギンジャクの様な花火。
昔は、青の色がこんなに鮮明に出る花火は無かったような気がする。
青色が主色となる花火は、海の中の景色を見ている様で神秘的な光景だった。 -
今年は、花火の終了時間である21時近くまで土手に居たので、花火が終わった後の駅の混雑に巻き込まれてしまい、帰りの新古河駅の駅前は朝のラッシュ時の電車の中の様な込み具合で、電車を乗り継ぎ、家に帰り着いたのは日付が変わる少し前。
さすがの私も、激混みの博物館、蜃気楼のヒマワリ畑、そして夜の花火鑑賞にはかなり疲れ果て、家に帰りシャワーをしたら、そのままいつ寝たのか覚えていないような状態だった。
友人の方も似たような状況で、この日の晩は何があっても目覚めないような深い眠りを味わうことができたらしい。 -
私が計画する若干無謀な【カンブリア紀に浸り、ひまわり畑と花火を楽しむ日帰り旅】。
そんな旅に付き合ってくれた友人Gには感謝している。
また、秋になったらオトナな遠足をプランニングするので、遊びにいこ〜ね♪ -
【オトナな遠足…関連口コミ】
古河花火大会:
・ユックリ目に出かけるならば新古河駅利用がお勧め♪
http://4travel.jp/domestic/area/kanto/ibaraki/kasama/koga/tips/11263036/
・花火大会に行く前に…乗換駅で忘れてはいけないこと
http://4travel.jp/domestic/area/kanto/ibaraki/kasama/koga/tips/11852452/
国立科学博物館:
・日本館の天井装飾に注目!
http://4travel.jp/domestic/area/kanto/tokyo/ueno/okachimachi/tips/10905906/
・特別展【生命大躍進】アノマロカリスがやって来た!
http://4travel.jp/domestic/area/kanto/tokyo/ueno/okachimachi/tips/11852457/
ひまわりフェスティバル (栃木県野木町):
・20万本のヒマワリを夜空いっぱいの三尺玉と一緒に楽しもう♪
http://4travel.jp/domestic/area/kanto/tochigi/oyama/oyama/tips/11858289/
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この旅行記へのコメント (12)
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- *ちょこ*さん 2015/08/15 09:33:40
- ぎゅーっと詰まった1日満喫ですね!
- ウェンディさん、おはようございます(*^^*)
昔の生物とかよくCGで再現されてNHKで放送されていたりするの見るの大好きです。
アノマロカリスとかウミサソリとか、ナウシカの世界ですよね〜っていうか、カンブリア紀が先ですね。
何かそういう生物が同じ地球に存在していたというのが不思議です。
恐竜とか、姿カタチ大きさが全然違う生き物が君臨していた時代があって絶滅して…。絶滅の理由が酸素がなくなったから!?今、人間がいる世界、酸素が無くなったら…とか考えちゃいました。
ひまわり畑見事にきれいに咲いてますね。でもひまわり畑ってホント日陰がないんですよねぇ(^_^;)
浜松市にもひまわり畑があるんですけど、(そんなに広い範囲じゃないけど)とにかく暑いかったです。
花火、すごくきれいに写ってる(*^^*)
3尺玉とか、広い所でないと上げられないから意外と都内では上げてないとテレビでやってました。
あの体に音がビリビリくる感じ、たまりませんよね♪
アクティブな大人の遠足、快眠効果もあってスバラシイわ〜。
最近眠りが浅い*ちょこ*より
- ウェンディさん からの返信 2015/08/15 21:52:57
- RE: ぎゅーっと詰まった1日満喫ですね!
- *ちょこ*さん こんばんは。
私もNHK特集でやる古代シリーズや宇宙シリーズは結構好きで、昔はよく見ていました。
最近はTV自体を点けなくなり、この春からやっていた特別展絡みの番組も知らなくて、大学の図書館のラックにあった特別展のチラシで、アノマロカリスの化石が日本に来ることを知りました。
そして、科学博物館で実物の化石に初めて出会い、これがあの彼だったのか〜と大感激。
アノマロカリスが生きていた時代、海の中にはナウシカに出てくるような巨大な不思議な進化を遂げた生き物たちがいっぱい居た!と思うと感無量でした。
花火もひまわりも夏の風物詩ですが、なかなか一人のオトナとして楽しめる時間は今までは持てなかったのですが、娘も大きくなると親と一緒よりもお友達と一緒の時間を好むようになるもの。
今年は思いがけず古河の花火大会の日にフリーな時間ができ、ヒマワリ畑と花火の両方を楽しむ時間を作ることができました。
子の親離れは喜ぶべきことですね…。
さあ、これからは自分自身で楽しめることを沢山企画しよう♪と、ちょっぴり張り切っている私がいます。
-
- みかりさん 2015/08/14 13:57:24
- まさしくオトナな遠足!
- ウェンディさん、こんにちは!
ここ数日、やっと気温が落ち着いたと言ってもまだまだ暑いですね。
今回の旅行記は、連日35度オーバー最中のとても暑い時期の
お出掛けだったんですね。
ウェンディさんらしく、お友達とのお出掛けも朝からアクティブ!
国立博物館なんて子供の頃に入ったっきり1度も入った事が無いけど
大人になって改めて見ると、なかなか見応えがあって楽しいのかも。
地学部だったお二人には昔に戻って「オォ〜」って盛り上がってしまう
展示品の数々だったでしょうね。それにしても昔の海の生物って迫力ある!
その後は上野で美味しいパエリアランチ。シーフードたっぷりの
パエリアを眺めていたら、ちょっぴり海サソリを思い出しました。(笑)
その後は栃木まで移動したんですね。宇都宮線で1本と言っても
午後から出掛けるにはちょっぴり遠出。でも行く価値ありのヒマワリ風景。
大混雑もしていないから、美しい風景が見れて良かったですね。
それにしても、ホントに暑そうだから熱中症にならないで良かったです。
オトナ遠足の締めは花火ですか。夏の花火は綺麗でいいなぁ〜。
お天気にも恵まれ、朝から大充実な1日になりましたネ。お疲れ様でした!
みかり
- ウェンディさん からの返信 2015/08/15 00:35:28
- RE: まさしくオトナな遠足!
- みかりさん こんばんは。
みかりさんのパエリアに関するコメント、エビが海サソリに…には、なるほど〜です♪
食べているときはそこまで気が回りませんでしたが、改めて写真を見ると、そうかも…と。
2m近い大きさにまで成長する海サソリを使ってパエリアを作ったら、100人分くらいは軽くできてしまうかも。
8月もそろそろ中盤に入り、暑さは少しだけ和らいだ感がありますね。
一番暑かったころは、昼間はあまりに気温が高すぎて活動できずに夜中に賑やかに鳴いていたセミたちの声が、また昼間に聞こえてくるようになりました。
あまり暑すぎると、昆虫たちも活動能力が鈍るようです。
実は、私は今宵は実家に遊びに来ていて、田舎の夜を満喫しています。
緯度は東京とそれほど変わらないのに、太平洋側と日本海側でこんなに吹く風が変わるのか…と思うほど気持ちの良い風を感じる夜で、関東地方のアスファルトやコンクリートの輻射熱、そしてエアコン等の電気機器が放出する熱がいかに地域の気温の上昇幅に貢献しているのかを実感しています。
こちらではもう夜に鳴くセミはいなく、草むらからは秋の虫の声が聞こえています。
熱い・暑い夏がまだ続くのか…と思っていましたが、秋の足音は確実に近づいてきていますね。
さあ、私もあともう少し…、秋が来る前に、過ぎゆく夏を楽しまなくてはなりません。
みかりさんの夏旅・ラベンダー旅行記もこれから、拝見します。
せっかくの夏らしい気候、家に閉じこもってばかりいずに、遊ぶときは遊ぶ♪とメリハリをつけて行動できる夏バテ知らずのオンナになれたら最高ですね。
ウェンディ
-
- TKさん 2015/08/14 09:43:05
- 国立科学博物館の「生命大躍進」行ってみたいです。
- ウェンディさん
こんにちは
国立科学博物館の「生命大躍進」行ってみたいです。
昨日(?)の劇団ひとりのTV番組を見たり、ウェンディさんの詳細な旅行記を読んで、さらに行ってみたくなりました。
地球上に、生命が現れてから、人類が生まれるまで、なんと永い時間がたったことか。これからどんな進化をしていくのか楽しみですね。
核戦争だけは絶対してはいけないと思います。
ウェンディさんは、地学ご専門だとか、わかりやすく詳しい解説込の旅行記楽しかったです。
私は、実は高校の時は生物部でした。国立科学博物館のすぐ近くの高校でしたので、良く博物館や動物園には行ったものです。懐かしいです。
それから、あのパエリアおいしそう。上野駅の中のようですね。今度行ってみます。
たくさんの有益な情報ありがとうございます。
by TK
- ウェンディさん からの返信 2015/08/14 23:34:25
- RE: 国立科学博物館の「生命大躍進」行ってみたいです。
- TKさん こんばんは。
劇団ひとりさんのTV番組ってなんだろう?って思って調べたら、≪探検ナイトミュージアム≫という番組が放送されていたのですね〜。
番組紹介の部分をHPから見ましたが、夜の博物館を貸し切って番組を作成とは…博物館好きにとっては、うらやましすぎるお仕事です。
後で、You Tubeで詳細を見てみたいと思います。
今回の特別展は少しマニアックな部分もありましたが、古生代に的を絞り近年に発見された化石からその当時の生き物の生態を探る企画で、各国の博物館や研究者、そして特集番組を組んだ放送局の力が合わさり開催にまで至ったもの。
最近の企画展の中では、☆5つに近いものだと思います。
TKさんも是非、足を運ばれてみてくださいね。
ああ、それから…。
私は地学が専門ではないですよ〜♪
ただ、化石とか地質とか遺跡とか…が好きなだけです。
歴史も結構好きですけどね。
でも、その分、巷で話題になるような芸能人等の話題には一切ついていけません…。
上野のパエリアのお店のバニュルスはJRからの上野公園への横断歩道を渡る角のお店です。
パエリアだけでなくタパスもあり、博物館や美術館帰りにタパスとワインでその余韻に浸るのもお勧めです。
人類が生まれる前にはたくさんの生物の進化があり、人類はその中で淘汰され生き残ったDNAを持つ種族。かけがえのない命ですよね。
この先、この種族の命が受け継がれていくのか、絶滅へと向かうのか。
そのカギを握っているのは私たち自身なのでしょうが、その母体となる地球を傷つけているのも人間という種族。
自分自身が必死で生活している今、種族としての人間について考える機会は、そう多くはないのですが、このような企画展があると、この先、どうなるのだろう…なんて考えてしまいます。
ウェンディ
-
- はにぃp8さん 2015/08/13 14:34:27
- 真夏の遠足
- ウェンディ様 こんにちは
いつも楽しく拝見させていただいてます。
ポチだけで失礼しております。
酷暑の今年、遠足!と、びっくりしましたが、夏でなければ味わえない
とびきり真夏な遠足で、
ウェンディプロデュース、あっぱれ‼?です。
今回の遠足といい、スペイン旅行といい
極上の旅が出来る
お友達が羨ましいなぁ。
国立博物館の特別展も
とても興味深い!
たしか、恐竜の展示の時もウェンディさんの旅行記読んで行きたくなったんです。
今回も、夏休みの混雑が落ち着いたら
見に行ってみたくなりました。
はにp8
- ウェンディさん からの返信 2015/08/14 01:26:10
- RE: 真夏の遠足
- はにぃp8さん こんばんは。
真夏の遠足を友人と共に楽しんできました。
暑い夏に、暑さを感じられる場所へ。
無謀とも思えたこの旅は、やはり私の年齢にしてみたら、若干、無謀に近い旅でした(笑)。
野木町では、レンタサイクルを借りられたから20万本の向日葵が一面を埋め尽くすヒマワリ畑まで行けましたが、きっと歩いてだったら、途中で断念していた気がします。
風を切って走る自転車でも直射日光が当たる時間帯はかなり暑くて、帰り道に立ち寄ったスーパーではペットボトルのスポーツ飲料を一気飲み。
体中の汗腺がひらいて汗をかいたかのような1日になりました。
でも、とっても楽しかったですけどね。
国立科学博物館の特別展は、2年前の秋の恐竜展を気に入ったはにぃp8さんには、お勧めの場所ですよ〜。
私は今回は予習なしで行ってしまったので、展示物を見ながら、進化の歴史が上手く繋がらなくて???となってしまい、帰宅後にネットで再び勉強し直したりもしました。
もしはにぃp8さんが行く前に時間を作れるようならば、事前に最近の新情報をネットや図書館の本等で読んでから行く方が、展示物を更に楽しめるかもしれません。
特別展で紹介されている展示物の化石たちのほとんどが、進化の過程で絶滅という最後を迎えてしまった生き物たち。
そんな彼らが居たからこそ、様々な遺伝子の試行錯誤があったからこそ、現在の私達に繋がる進化となったのだなあ…なんて感じてしまいました。
ウェンディ
-
- ひろさん 2015/08/13 13:04:16
- 今年も夏はアズイですね
- ウエンディさん こんにちは〜
年々関東の夏は過ごし難くなってきますね
科学博物館の生命大躍進、私も行きたいな〜とこの間いった時のポスター見て思っていたところです。東京での開催の後は、日本各地を転々と展示されていくんですね。
いつもこんな風に全国展開されていくのかな?
そうだとしたら地方に住んでいる人も、見る機会があるって事で嬉しい情報ですね。
古河の花火大会、今年も見られたんですね
そして、古河花火大会は、3尺玉も上がるんですね〜
新潟の片貝では、世界最大の4尺玉が上がるって言う事を聞いた事がありますが、古河の花火が3尺玉って事は、物凄く見応えがありますね〜
しかも、人混みがちょうど良さそうで
私も来年見てみようかな・・・
車だと渋滞に遭いそうですかね?
ひろ
- ウェンディさん からの返信 2015/08/14 00:58:37
- RE: 今年も夏はアズイですね
- ひろさん こんばんは。
ホントに毎日が熱いですね。
暑いを通り越して、熱いの表現がふさわしいような陽気です。
ニュースで、猛暑日の記録を更新しました!と言っていても、嗚呼…そう…なのぅ…としか驚かなくなった自分がいます。
国立科学博物館の今回の特別展は、化石が好きな方や太古の地球の営みに興味のある方にはまさにうってつけの展示でした。
ただ、土曜日は朝一に行っても激混みで、会場のクーラーの効きが悪く感じらえる程でした。
実は私が行く3日前の平日に娘がこの特別展に行っていて、その時はゆっくりと見られた…とのことだったので、平日にお休みが貰えるならば、断然平日がお勧めです。
どうでもよい情報ですが、会場の最後にある特別展ミュージアムショップでのお勧めは、400円のガチャガチャ(ちょっとお高めなのが残念なところですが)。
今回の展示内容の内の5種類;アノマロカリスやジュラマイアのフィギアのガチャガチャがあり、私も思わずチャレンジしてしまいました。
結構精巧にできていて、手に入れたフィギュアは娘の部屋に飾られています(娘も、古生代とか大好きなので…)。
古河の花火大会の河川敷は、寝転がってみる事も出来る位の余裕があるスペースなので、お勧めです。
ただ、車を置ける場所があるかどうかは微妙かな。
少なくとも東武線の新古河駅サイドには大型の駐車場はなさそうです。
東武線利用の場合は一つ手前の駅;栗橋駅の駐車場を利用し、栗橋−新古河間のみ電車移動している方も多かったようです。
JR古河駅利用の場合は、近くのショッピングモールの駐車場を使うという手もありそうですが、結局、そこからは30分程度河川敷まで歩かなければならないので、どうなのでしょうか。
電車で行っても、車で行っても交通はそれなりに混雑しそうな感じです。
ウェンディ
-
- らびたんさん 2015/08/13 08:30:34
- 地学部☆
- ウェンディさん、こんにちはー(*^_^*)
地学部だったのですね!
理系ということでおそらく受験は他の科目だったのかと推測しますが、
私はセンター地学受験でしたよ〜(*^o゜)v
国語や英語はまるでダメだったけど、数学と地学はバッチリ。
世界史は気合いでクリア、という学生でした。
バスケ部に入っていなければ地学部だっただろうなと思っています。
オルドビスなど懐かしい単語を目にし、思わずコメントしちゃいました。
夏休みの混雑が緩和される頃にでも出かけてみようかなと思います(^_^)
私は茨城出身ということもあり、古河の花火大会の夜にはFacebookが花火の写真でいっぱいになりました。
でもウェンディさんの写真が一番美しいです(≧o≦)
素敵な夏の日になりましたね。
秋の遠足はどんなプランニングになるのでしょうか?
今から楽しみにしています♪
らびたん
- ウェンディさん からの返信 2015/08/14 00:36:11
- RE: 地学部☆
- らびたんさん こんばんは。
暑い夏に、敢て暑い関東地方の真ん中へ出かけてきました。
ヒマワリ畑に憧れて出かけては見たものの、向日葵の真ん丸の部分がフライパンに見えてきそうなくらいのジリジリとくる暑さでした。
でも、黄金色に輝く向日葵畑の風景は圧巻の景色。
ヒマワリの色合いは、夏、なつ、Summer…っていう感じで良いですよね。
都心部に居ても輻射熱で暑く、田舎に行っても暑い…。
何処に居ても暑い…ならば、その暑さを楽しんでしまった方が気分的にもポジティブになれますし、絶対値的にも楽しいです。
だから、この日の夜には夏の風物詩の花火大会。
古河の花火といえば、三尺玉。
昨年も見に行きましたが、打ち上げの時のお腹に響く重低音と、夜空一杯に広がる金色の火の粉は古河の広い河川敷でなくては出来ない花火。
寝転がって見ることのできる花火は最高ですね♪
そして、この日、朝一で行った国立科学博物館の特別展。
古生代って未だに新しいことが続々と発見されてきていて、今回も知らないことが沢山ありました。
掲示物を読んでは、なるほど〜と学習してきました。
そして、今回の特別展の特徴は子供の来場者の多さ。
古生代という小学校では習わないような内容なのに会場には小学生や、もっと小さい子供たちの姿が沢山ありました。
なにやら、この春にNHKでピカイアという古生代の生き物が現代にタイムスリップしてくるアニメを放送していたらしく、それを見ていた小さな子供たちが特別展にきていて、アニメに出てくる登場人物たちの本物の化石を見て、目をキラキラさせて大興奮していました。
小さな子ども達なのにTVで吸収した知識は、学者さん顔負け。
パネルに書いてあることなどは読まなくても頭に入っているらしく、お母さんに得意げに化石の事をお話ししていました。
微笑ましい光景でしたよ〜。
夏休みの間は小学生で大混雑だと思うので、行くならば狙い目はシルバーウィークの前の2週間くらいでしょうか。
たっぷりと愉しんできてくださいね。
私の受験科目ですか?
地学は残念ながら入っていませんでした。
基本は生物と化学。物理は得意ではなく、今でもかなり苦手…です。
ウェンディ
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