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世界遺産の万丈窟紹介の続きです。入口から1キロ地点では、世界でも珍しい規模の『溶岩石柱』が見学できます。この部分はカラフルにライトアップされています。

2010暮、韓国紀行22(10/25):12月21日(9):済州島・万丈窟、溶岩石柱

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2010/12/20 - 2010/12/23

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旅人のくまさん

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世界遺産の万丈窟紹介の続きです。入口から1キロ地点では、世界でも珍しい規模の『溶岩石柱』が見学できます。この部分はカラフルにライトアップされています。

交通手段
観光バス

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  • 溶岩洞窟の壁から天井にかけての光景です。壁には横筋が付いています。『溶岩流線』と呼ばれる光景のようです。

    溶岩洞窟の壁から天井にかけての光景です。壁には横筋が付いています。『溶岩流線』と呼ばれる光景のようです。

  • ぼんやりと照明された天井の光景です。起伏はありますが、鋭く尖った部分は見当たりません。ある程度溶岩の熱で溶かされた表面でしょうか。今は、水が浸み出していました。

    ぼんやりと照明された天井の光景です。起伏はありますが、鋭く尖った部分は見当たりません。ある程度溶岩の熱で溶かされた表面でしょうか。今は、水が浸み出していました。

  • ぼんやりとした照明の壁辺りの光景です。中国のカラフルにライトアップされた鍾乳洞を観た方には、少し物足りないかもしれませんが、かつて、溶岩が通過して出来た洞窟は見方によっては、驚きの連続です。

    ぼんやりとした照明の壁辺りの光景です。中国のカラフルにライトアップされた鍾乳洞を観た方には、少し物足りないかもしれませんが、かつて、溶岩が通過して出来た洞窟は見方によっては、驚きの連続です。

  • サメ肌になった天井光景です。万丈窟では、洞窟の通路が狭まった場所で多く見られます。天井が溶岩の熱で溶かされて出来る『溶岩鍾乳』の1種です。

    サメ肌になった天井光景です。万丈窟では、洞窟の通路が狭まった場所で多く見られます。天井が溶岩の熱で溶かされて出来る『溶岩鍾乳』の1種です。

  • 同じく『溶岩鍾乳』の光景です。『溶岩鍾乳』が床に滴り落ちて、石筍を形成することもあるようですが、見学した範囲の万丈窟では、目に付きませんでした。

    同じく『溶岩鍾乳』の光景です。『溶岩鍾乳』が床に滴り落ちて、石筍を形成することもあるようですが、見学した範囲の万丈窟では、目に付きませんでした。

  • ひび割れが入った天井の光景です。いずれかは、崩れ落ちてくる雰囲気もあります。とは言っても、ずっと先のことでしょうが。

    ひび割れが入った天井の光景です。いずれかは、崩れ落ちてくる雰囲気もあります。とは言っても、ずっと先のことでしょうが。

  • 『溶岩流石』の説明看板です。『溶岩流石』は、溶岩の熱で溶かされた天井や壁が流れるように固まった光景です。

    『溶岩流石』の説明看板です。『溶岩流石』は、溶岩の熱で溶かされた天井や壁が流れるように固まった光景です。

  • 『溶岩流石』の光景です。『溶岩流線』は横方向に削られた筋が付いていましたが、『溶岩流石』の方は、滴るように、縦方向に盛り上がった筋が付いていました。

    『溶岩流石』の光景です。『溶岩流線』は横方向に削られた筋が付いていましたが、『溶岩流石』の方は、滴るように、縦方向に盛り上がった筋が付いていました。

  • 最大の見所、『溶岩石柱』に到達しました。第二入口を降りて、1キロの地点です。一般見学が出来る、最終地点です。

    最大の見所、『溶岩石柱』に到達しました。第二入口を降りて、1キロの地点です。一般見学が出来る、最終地点です。

  • オレンジ色と、紫色にライトアップされた『溶岩石柱』です。天井にぽっかりと、穴が開いています。上にも洞窟があり、ここを流れる溶岩が滴り落ちたようです。

    オレンジ色と、紫色にライトアップされた『溶岩石柱』です。天井にぽっかりと、穴が開いています。上にも洞窟があり、ここを流れる溶岩が滴り落ちたようです。

  • ライトアップの色が緑色に変わりました。確認はしませんでしたが、解説によれば、『溶岩石柱』の床に接した部分は、『溶岩爪』の形状をしているようです。

    ライトアップの色が緑色に変わりました。確認はしませんでしたが、解説によれば、『溶岩石柱』の床に接した部分は、『溶岩爪』の形状をしているようです。

  • 今度はカメラアングルを横にしての撮影です。その間に、ライトアップの色が緑色から紫色に変わりました。

    今度はカメラアングルを横にしての撮影です。その間に、ライトアップの色が緑色から紫色に変わりました。

  • 2本が重なり合うように形成された、『溶岩石柱』のアップです。上から滴り落ちた溶岩が、多過ぎても、少な過ぎてもうまく石柱にはならないのでしょう。

    2本が重なり合うように形成された、『溶岩石柱』のアップです。上から滴り落ちた溶岩が、多過ぎても、少な過ぎてもうまく石柱にはならないのでしょう。

  • カラフルにライトアップされた『溶岩石柱』の光景紹介の最後です。万丈窟のこの石柱は、高さが7.4メートルで、世界有数の高さであることが説明看板に記されていました。

    カラフルにライトアップされた『溶岩石柱』の光景紹介の最後です。万丈窟のこの石柱は、高さが7.4メートルで、世界有数の高さであることが説明看板に記されていました。

  • 『溶岩石柱』についての説明看板です。『溶岩石柱』は、天井から落ちた溶岩が床に固まって積み上げられたものとの説明があります。

    『溶岩石柱』についての説明看板です。『溶岩石柱』は、天井から落ちた溶岩が床に固まって積み上げられたものとの説明があります。

  • 『溶岩石柱』を見学した後は、ひたすら入口に向かっての帰路です。所々で念のために補足の撮影をしておきました。ライトで通路が表示された光景です。

    『溶岩石柱』を見学した後は、ひたすら入口に向かっての帰路です。所々で念のために補足の撮影をしておきました。ライトで通路が表示された光景です。

  • 補足して撮影した、『溶岩爪』の説明看板です。『爪』は英語表記の方では、『エレファント・トイ』と記されています。石の形が象の爪の形に似ていることからの命名と説明されています。そのメカニズムが説明されていますが、この洞窟の上に、もう一つ洞窟があるようです。

    補足して撮影した、『溶岩爪』の説明看板です。『爪』は英語表記の方では、『エレファント・トイ』と記されています。石の形が象の爪の形に似ていることからの命名と説明されています。そのメカニズムが説明されていますが、この洞窟の上に、もう一つ洞窟があるようです。

  • 通路の中央付近に、突起した部分が見えました。躓かないように配慮されているのでしょうか、スポットで照らされていました。

    通路の中央付近に、突起した部分が見えました。躓かないように配慮されているのでしょうか、スポットで照らされていました。

  • 床が盛り上がった部分のアップです。天井から落下した岩がここで停止し、その周りに溶岩が付着したのでしょうか。それとも、元々床にあった岩の周りに溶岩が付着した光景でしょうか。

    床が盛り上がった部分のアップです。天井から落下した岩がここで停止し、その周りに溶岩が付着したのでしょうか。それとも、元々床にあった岩の周りに溶岩が付着した光景でしょうか。

  • 往きにも見学した『亀岩』です。『亀岩』がある一段高い場所に、もう一度立寄りました。頭の方からの撮影です。

    往きにも見学した『亀岩』です。『亀岩』がある一段高い場所に、もう一度立寄りました。頭の方からの撮影です。

  • 入口近くにあった看板です。万丈窟の見所が、カラー写真で紹介されていました。中央の写真は、やはり一番の見所だった溶岩石柱です。

    入口近くにあった看板です。万丈窟の見所が、カラー写真で紹介されていました。中央の写真は、やはり一番の見所だった溶岩石柱です。

  • 1時間ほどで、第二入口まで戻って来ました。万丈窟の最長区間は7.4キロですが、総延長は78キロと、世界最長とされます。

    1時間ほどで、第二入口まで戻って来ました。万丈窟の最長区間は7.4キロですが、総延長は78キロと、世界最長とされます。

  • 見学コースの入口付近での撮影です。見学は出来ない、別の洞窟が見えていました。万丈窟の説明文には、『部分的に多層構造』の文字がありましたから、その洞窟でしょうか。

    見学コースの入口付近での撮影です。見学は出来ない、別の洞窟が見えていました。万丈窟の説明文には、『部分的に多層構造』の文字がありましたから、その洞窟でしょうか。

  • 同じく、上から眺めた、見学は出来ない溶岩洞窟の入口付近の光景です。その入口に蔓草が這っていました。

    同じく、上から眺めた、見学は出来ない溶岩洞窟の入口付近の光景です。その入口に蔓草が這っていました。

  • 下から見上げた入口の光景です。石段の途中からの撮影です。陥没して穴が開いた場所に、見学用の石段が整備されました。

    下から見上げた入口の光景です。石段の途中からの撮影です。陥没して穴が開いた場所に、見学用の石段が整備されました。

  • 外から眺めた、入口付近の光景です。入場する前に、現地ガイドさんも繰り返し注意されていましたが、足元が濡れて滑り易くなっていました。その注意看板も入口の右手に見えます。

    外から眺めた、入口付近の光景です。入場する前に、現地ガイドさんも繰り返し注意されていましたが、足元が濡れて滑り易くなっていました。その注意看板も入口の右手に見えます。

  • 白い葉牡丹の葉のアップです。日本では、門松の飾りに良く使われる花です。花よりも、葉が見応えがある植物です。

    白い葉牡丹の葉のアップです。日本では、門松の飾りに良く使われる花です。花よりも、葉が見応えがある植物です。

  • 紫色の葉牡丹の葉のアップです。暖か過ぎると色付きが悪く、寒過ぎると屋外では越冬出来ない等、温度に敏感なようです。アブラナ科の植物です。

    紫色の葉牡丹の葉のアップです。暖か過ぎると色付きが悪く、寒過ぎると屋外では越冬出来ない等、温度に敏感なようです。アブラナ科の植物です。

  • 溶岩が露出した、万竹靴の一口付近の光景です。地表にもかつての火山活動で出来た景観があります。こちらも後ほど引続いて紹介します。

    溶岩が露出した、万竹靴の一口付近の光景です。地表にもかつての火山活動で出来た景観があります。こちらも後ほど引続いて紹介します。

  • 同じく、万丈窟の入口付近の光景です。十数年ぶりに見学しましたが、改めて、世界遺産に指定されたことが実感として湧く、見応えがある溶岩洞窟でした。

    同じく、万丈窟の入口付近の光景です。十数年ぶりに見学しましたが、改めて、世界遺産に指定されたことが実感として湧く、見応えがある溶岩洞窟でした。

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