食べ太郎さんのクチコミ(7ページ)全216件
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「オホーツク網走ザンギ丼」あります
投稿日 2014年11月03日
総合評価:4.0
宿泊したホテルのロビーに置いてあるパンフレットの中に網走市観光協会(http://www.abakanko.jp/)発行の「オホーツク網走ザンギ丼」キャンペーンのチラシがありました。「ザンギ」は、元々は釧路名物の鶏の唐揚げ料理で、語源は中華料理の鶏の唐揚げ(ザー・ジー)が鈍ったものだそうですが、そのチラシによると網走ザンギ丼の定義は、
「網走産のオホーツクサーモン(カラフトマス)の美味しさを広く世の中に知ってもらうために開発した新・ご当地グルメ。網走産のオホーツクサーモンを天然の調味料である白魚醤油に漬け込んで揚げた「網走ザンギ」を北海道産のご飯の上にのせた丼(どんぶり)料理」との事で、そのルールは以下の通りです。
1.正式名称は「オホーツク網走ザンギ丼」とする。
2.北海道米のご飯の上に「網走ザンギ」をのせる。
3.ご飯の上にのせる具材は「網走ザンギ」のほかは自由とするが、なるべく地元産の食材にこだわる。
4.オホーツク網走産長いもと網走産の山わさびを添える。
5.網走産の貝(しじみ、ホタテ、あさり等)を使った汁ものをつける。
6.小鉢をつける(内容は変更の場合あり)。
7.白い器を使う。
8.道産の間伐材を使った割り箸と共通の箸袋を使う。
9.価格は1000円未満(税込)とする。
…以下省略…
なお2014年4月の消費税増税後は、価格が1000円を若干超過した店と、企業努力で1000円未満に踏みとどまった店に分かれています。
私は2014年8月に網走で三泊した時に、三度の夕食の全てで「オホーツク網走ザンギ丼」を食べました。夕食に選んだ三店舗は、前述のパンフレットで「オホーツク網走ザンギ丼」を出す店として紹介されていた8店舗の中で、更に、同じくホテルのロビーで入手したフリーのクーポン誌にクーポンが載っていた店です。
当店はその三店舗の中の一つです。クーポンの内容は小皿料理一品サービスでした。このサービスは当店公式ホムペを印刷して持って行っても受ける事ができます。私が行った時に出された料理は魚のフライでした。
当店の網走ザンギ丼は、どんぶり本体と付き合わせの小鉢とも野菜がたっぷりのヘルシーな作りでした。汁物は魚のアラの味噌汁でした。私は骨を取り除くのが面倒でアラは嫌いです。次に行った時は別の味噌汁が出る事を期待したいです。
この内容の定食に無料クーポンで魚フライの小皿が付いて1000円以下ですから、お得な料理だと思います。- 旅行時期
- 2014年08月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 一人当たり予算
- 1,000円未満
- 利用形態
- ディナー
- アクセス:
- 3.0
- 網走駅から徒歩10分
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- オホーツク網走ザンギ丼はコスパが高い
- サービス:
- 4.0
- 公式ホムペを印刷して持っていくと小皿料理一品サービス
- 雰囲気:
- 3.0
- 普通の居酒屋
- 料理・味:
- 4.0
- 観光客向け度:
- 4.0
-
空港ビル内ながら料理は市中価格。空港職員向け食堂と見紛うが一般客もOK。
投稿日 2014年11月01日
総合評価:3.5
新石垣空港ターミナルビル1階にある食堂です。空港ターミナル公式サイト店舗紹介ページの当店舗紹介ページには「石垣空港の穴場的な食堂」と書いていますが、正にその通り。ターミナル・ビル1階左手奥の細い通路を進んだ所にあります。通路の入り口で「ここから先は一般人は立ち入り禁止かな」との不安が脳裏をよぎりますが、別に「立ち入り禁止」とかの札は掛かっていないので、勇気を持って通路を進んでください。(^_^;)
店は通路の一番奥の左手にありますが、大きな看板は出ていません。入り口の店名表示は「Yuna parlor 空港食堂 ゆうな」ですが、石垣空港ターミナル公式サイトの店舗紹介ページでは「ゆうなパーラー」となっています。
料理の内容や値段は沖縄の大衆食堂で、沖縄の相場からしたら特に安い訳ではありませんが、空港ビル内という立地を考慮すると、安いと言うべきでしょう。私が昼食にゴーヤ・チャンプルー定食(700円)を食べている時、空港職員らしき制服を着た女性がテイク・アウトで弁当を買っていきました。場所から言って一般客よりも空港職員をターゲットにしているのかもしれません。
空港のレストランと言うと観光地価格の割高な店が多いですが、この店は市中価格ですので、飛行機の待ち時間が食事の時間と重なる場合は、少し早目に空港に到着して、この店で食事をするのも良いかと思います。- 旅行時期
- 2014年06月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 一人当たり予算
- 1,000円未満
- 利用形態
- ランチ
- アクセス:
- 4.0
- 石垣空港ターミナルビル内
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 価格は普通の大衆食堂だが、空港ビル内である点を考慮すると、安いと言うべきか。
- サービス:
- 3.0
- 雰囲気:
- 3.0
- 料理・味:
- 3.0
- 観光客向け度:
- 4.0
-
夜は居酒屋ですが、昼は右隣の「ちゅらナビステーション」で買ったソフトクリームを店内で食べてもOKです。
投稿日 2014年11月02日
総合評価:3.0
ホテルのロビーで入手した無料誌に、当店の右隣の店の黒糖ソフトクリームの割引クーポンが付いていたので、昼間に第一牧志公設市場付近を散策したついでにそのソフトクリームを買いました。買ったソフトクリームを当店の座席で食べても良いとの事なので、当店の座席に座って食べました。ソフトを食べながら無料誌を見ると当店のクーポンも付いておりソフトドリンク一杯無料だったので、夜は当店に行って豚しゃぶを食べました。
ところで右隣のソフトクリーム店ですが、帰宅してから写真を見ると「ちゅらナビステーション」という看板が出ています。ネットで検索するとJALの沖縄観光キャンペーンで沖縄県内に三か所設けた観光案内所の一つでした。期間限定キャンペーンのようなので、数年後に行った時にはこのソフトクリーム屋は営業していないかもしれません。
てぃーだむーんの豚しゃぶは、あぐー豚と普通の豚肉がありましたが、一番安い普通の豚肉で注文しました。料理の内容は写真を見ての通りで、2000円弱で満腹しました。豚しゃぶ以外にも沖縄料理は一通り揃っているので、観光客には利用価値は高いと思います。- 旅行時期
- 2014年06月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 一人当たり予算
- 3,000円未満
- 利用形態
- ディナー
- アクセス:
- 3.0
- 国際通りから少し離れている
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- サービス:
- 3.0
- 無料誌のクーポンでソフトドリンク一杯無料
- 雰囲気:
- 3.0
- 料理・味:
- 4.0
- 豚しゃぶは2000円未満で腹いっぱい
- 観光客向け度:
- 4.0
- 沖縄料理は一通り揃っている
-
小樽の屋台村。帯広や函館の同種の商業施設と比較すると店舗数は少ない。
投稿日 2014年10月31日
総合評価:3.0
2014年2月の小樽旅行で市内散策中に偶然見つけ、その日の夕食を食べてみました。
店舗数は13軒で、帯広や函館の同種の施設よりは小規模ですが、13軒の内わけは、カフェ、寿司、ジンギスカン、イタリアン、バー、おでん、炭焼グリル、とバラエティに富んでいるので、好きな料理は見つかるでしょう。私が選んだのはイタリヤ料理店の「バリロット」で、パスタを食べました。
公式サイト(http://otaruyataimura.jp/)を見ると、営業時間と定休日は店ごとに異なりますが、定休日は月曜日と水曜日が多いです。木金土を定休日にしている店がありませんので、行くなら週末が良いです。- 旅行時期
- 2014年02月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 一人当たり予算
- 2,000円未満
- アクセス:
- 3.0
- 小樽駅から徒歩10分。奥まった場所でやや分かりにくい。
- 雰囲気:
- 4.0
- 観光客向け度:
- 4.0
-
投稿日 2014年10月31日
総合評価:4.0
ホテルのロビーで入手した無料観光ガイド冊子に、小樽の名物料理としてあんかけ焼きそばの紹介記事があり、その冊子で紹介されていた店舗の中でホテルに近い当店に行ってみました。都通りアーケード商店街の中にあるので、雪の日でも行きやすいです。
この店のあんかけ焼きそば(スープ付き\800)は、あんの具と味付けは普通ですが、あんをかける前の中華麺を多めの油で強火で炒めて焦げ目を入れているところに特徴があります。中華麺の焦げた部分はサクサクとクリスピーな食感、焦げていない部分は普通の麺の食感、焦げた麺があんを吸ってふやけた部分はねっとりとした食感、と、一つの皿の中に複数の食感が混在しています。私は焦げ目のサクサク感が好きなので、あんを吸ってふやける前に焦げ目をよりわけて先に食べました。
中華麺に焦げ目を入れるのが小樽あんかけ焼きそばの特徴なのか、と思いましたが、帰宅して下記サイトを読むと、全てがそうではなく焦げ目を入れない店もあるそうです。
http://otaru-ankake.sakura.ne.jp/?page_id=108- 旅行時期
- 2014年02月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 一人当たり予算
- 1,000円未満
- 利用形態
- ランチ
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- サービス:
- 3.0
- 雰囲気:
- 3.0
- 普通の大衆食堂
- 料理・味:
- 4.0
- 観光客向け度:
- 3.5
-
単品料理350円均一メニューが3品1000円で、沖縄料理を一通り味わえます。
投稿日 2014年10月26日
総合評価:4.0
2013年10月と2014年6月に石垣島へ行ったおりに、この店で夕食を食べました。場所は市役所から北西へ徒歩5分ほどの住宅街の中ですが、路地裏ではなく広い道路に面しているので初めてでも見つけやすいでしょう。午前0時まで営業しているので、夕食が遅くなった時に便利です。
この店の特徴は、一品350円均一の単品メニューを3品注文すると1000円に割引になる点です。一品の分量は比較的少ないので、一人旅の人間にはいろんな料理が味わえて重宝しました。私の2回の旅行の間に消費税増税がありましたが、3品1000円のサービスは変わっていませんでした。ただし、他の料理では値上げした品があるかもしれません。添付写真のメニューは2013年の撮影である事を補足しておきます。
もし3品1000円で注文するなら、チャンプルーから一品、ラフテー、グルクンのから揚げ、で一通りの沖縄料理を味わえます。これに飯類か麺類を一品追加すれば満腹できます。20時までタイムサービスがあるそうですが、私が利用したのは遅い時刻でしたので、どんなサービスがあるのかは把握していません。- 旅行時期
- 2014年06月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 一人当たり予算
- 2,000円未満
- 利用形態
- ディナー
- アクセス:
- 3.5
- 市役所から徒歩5分
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- サービス:
- 3.0
- 20時までタイムサービスあり
- 雰囲気:
- 4.0
- 普通の居酒屋
- 料理・味:
- 4.0
- 観光客向け度:
- 4.0
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シンガポール料理店「コピティアム」の右隣に姉妹店「シンガポール蝦麺」が開店
投稿日 2014年04月15日
総合評価:3.0
狸小路の西はずれにあるシンガポール料理店「コピティアム」の右隣に姉妹店「シンガポール蝦麺」が開店しました。照明がどす赤暗くて料理の色合いが全然分からないコピティアムとは対照的に、「シンガポール蝦麺」の店内は照明が明るく簡素で清潔な作りです。
両店を仕切る壁には出入口が設置されており、両店の店内を直接行き来する事ができます。店員さんに聞くと「コピティアム」に入った客も、蝦麺を注文する事が出来るそうです。ならば「シンガポール蝦麺」に入った客も「コピティアム」の料理を注文出来るのかと聞くと、それは駄目だそうです。
察するに、「コピティアム」はお通し料あり、「シンガポール蝦麺」はお通し料なし、なので、「シンガポール蝦麺」に入った客に「コピティアム」の料理を注文されると、「コピティアム」のお通し料収入が減ってしまうからではないでしょうか。
蝦麺のメニューは、まずスープかドライかを選びます。麺の種類はイエロー(中華めん)とビーフンを選択できます。麺に載せる具材は、プロウン(蝦)とポークリブ(豚肉)から選びます。私は中華めんのスープのプロウン載せを注文しました。スープはエビのダシが濃厚で、ゲップをするとエビ臭さがプンプン匂います。不味いと言う訳ではありませんが、850円出すならこれより美味いラーメンは世間にいくらでもあるだろうと思います。
私的には、シンガポール料理の物珍しさで一度は体験する価値はあると思いましたし、次回はドライ麺を試してみたいと思っていますが、三度目はもういいと思います。
実は、私はシンガポールでは蝦麺を食べた経験がありません。という以前にシンガポールに蝦麺という料理がある事を知りませんでした。従って、この店の蝦麺がシンガポールの味をどのくらい忠実に再現しているかという観点では評価出来る立場にありません。
しかし、サイド・メニューのミニ鶏飯は、私がシンガポールで食べたチキン・ライスより美味かったです。「コピティアム」に入った客も注文してみる価値はあると思います。
追記:2014年8月に再訪し、具材をポークリブにして注文しました。麺の上に載っていた豚肉は骨付き肉でした!!(添付写真参照)
中華圏では料理で骨付き肉が出される事がよくありますが、慣れない日本人にとっては、知らずにかぶりつくと前歯を折る危険性があります。現地の雰囲気や味を再現しようとするコダワリはアッパレですが、「こんなところまで真似せんでえ~で」と個人的には思いました。
グルメ道楽より前歯の方が大事ですので、麺の上に載った肉は小皿へ隔離し、慎重に骨を選り分けて食べました。- 旅行時期
- 2014年02月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 一人当たり予算
- 1,500円未満
- 利用形態
- ディナー
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- サービス:
- 3.0
- 雰囲気:
- 4.0
- 料理・味:
- 3.0
- 観光客向け度:
- 4.0
-
投稿日 2014年10月27日
総合評価:4.0
2013年6月の石垣島旅行で夕食を二回食べました。午前0時まで営業しているので、食事が遅くなった時に重宝しました。この店のウリは下記の日替わりの半額メニューです。
月 定休日
火 刺身盛り合わせ 750円~
豚そーきのチーズ焼き 370円
水 ジーマミ豆腐の磯辺揚げ 230円
だし巻き玉子 240円
木 タコスピザ 450円
牛タンのあぶりステーキ 350円
金 刺身盛り合わせ 750円~
土 えのきバターチーズ焼き 210円
ターム(田芋)揚げだし 240円
日 寿司全品 110円~
記載価格は半額になった価格です。料理の内容や価格は消費税増税後に変わっているかもしれません。
私は、一回目はグルクンのから揚げとターム揚げだし、二回目はいのししのスタミナ焼きを注文し、それぞれご飯とみそ汁も追加して夕食としました。
タームはタロイモの一種で、要するに野球ボールくらいのサトイモです。味はサトイモでした。イノシシは、私は初めて賞味しましたが、味は肉質の固いブタでした。イノシシがどんなモノか経験する為に一度食べる価値はあったと思いますが、二度目はもういいです。- 旅行時期
- 2013年10月
- 一人当たり予算
- 2,000円未満
- アクセス:
- 4.0
- 市役所から徒歩3分
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- サービス:
- 4.0
- 日替わり半額メニューがお得
- 雰囲気:
- 3.0
- 普通の居酒屋さん
- 料理・味:
- 4.0
- 一通りの沖縄料理が味わえます
- 観光客向け度:
- 4.0
-
居酒屋だけど食事もOK。ただし釜飯は炊きあがるまで30分かかります。
投稿日 2012年09月12日
総合評価:3.0
釧路駅から釧路側下流方向へ徒歩10分ほどの栄町は釧路一の繁華街ですが、繁華街と言っても飲み屋ばかりで、食事をする店となると選択肢が少なくなります。ラーメン店はよく目に入るのですが…
栄町で食事のできる店を捜していて偶然目に入ったのが、この店でした。店内写真を見ての通り居酒屋ですが、メニューを見ると釜飯がメインで食事もできそうです。カウンターに着席して鮭釜飯を注文すると、店のご主人は「炊きあがるまで30分かかりますが…」との事。一瞬、躊躇しましたが30分待つ決心をして着席しました。他のお客が少なかったので、炊きあがりを待つ間、ご主人が話相手になってくれました。
店のメニューに「ザンギ」があるので、私が網走で食べた「網走ザンギ丼」の話をすると、「ザンギ」は釧路が発祥地の鶏の唐揚げ料理で、網走ザンギはそれをサーモンの唐揚げにアレンジした最近に開発された料理との事。そこで本場のザンギを賞味すべく、この店の「ザンギ」を注文しました。帰宅してから調べると「ザンギ」の語源は中華料理の鶏の唐揚げの「炸鶏(ザー・ジー)」が鈍ったそうです。この店のザンギは2度揚げしているそうで、外はパリパリ、中はジューシーで美味かったです。
ザンギを食べ終わった頃、釜飯が炊きあがりました。釜飯も美味いですが分量はお茶碗一杯くらいで、夕食にするには少ないです。やはり居酒屋で飲んだ時の最後の締めの為の料理でした。まだ胃袋に空きがあるので、次に「きのこのホイル焼き」を注文。塩味が効いておかずとしては美味しいのですが、白い御飯はないかと聞くと「釜飯の釜で炊くので30分かかります」との事。やはり居酒屋であって、純粋に食事をするのは無理なところがありました。
しかし、気さくなご主人と会話がはずみ、地元の観光情報をいろいろ聞けて楽しい時間を過ごせました。次に行く予定の帯広の名物料理が「豚丼」である事と、その有名店の名前をご主人に教えてもらいました。
追記:2014年8月に再訪しましたので、料理の写真を追加します。「お好みキャベツ」はキャベツを玉子でとじてとんかつソースで味付けした料理で、要するに小麦粉抜きのお好み焼きです。メニューの中には炉端料理には不釣り合いな中華料理が数点あり、麻婆豆腐を注文しました。こちらのマスターの父君は陳建民の弟子の中華料理人だったそうで、今は隠居した父君から多くの中華料理のレシピを受け継いだそうで、「今後は父の料理も取り入れていきたい」との事です。- 旅行時期
- 2012年08月
- 一人当たり予算
- 1,500円未満
- アクセス:
- 3.0
- 繁華街・栄町のど真ん中ですが、栄町は駅から遠い。
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 釜飯の量はお茶碗一杯程度
- サービス:
- 4.0
- 空いていれば店のご主人が話相手になってくれます。
- 雰囲気:
- 4.0
- こぢんまりしてアットホームな味わい
- 料理・味:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 観光客向け度:
- 4.0
- ご主人から地元の観光情報を教えてもらえました。
-
外見はまるでヘア・サロンなので見落とさないよう注意して下さい。(^_^;
投稿日 2012年09月12日
総合評価:4.0
2012年8月に網走のホテルに宿泊した時、ロビーに置いてあるパンフレットの中に網走市観光協会(http://www.abakanko.jp/)発行の「オホーツク網走ザンギ丼」キャンペーンのチラシがありました。「ザンギ」は、元々は釧路名物の鶏の唐揚げ料理で、語源は中華料理の鶏の唐揚げ(ザー・ジー)が鈍ったものだそうですが、そのチラシによると網走ザンギ丼の定義は、
「網走産のオホーツクサーモン(カラフトマス)の美味しさを広く世の中に知ってもらうために開発した新・ご当地グルメ。網走産のオホーツクサーモンを天然の調味料である白魚醤油に漬け込んで揚げた「網走ザンギ」を北海道産のご飯の上にのせた丼(どんぶり)料理」
という事だそうで、キャンペーンに協賛しているレストラン各店が掲載されていました。その中の一店が、網走駅前ロータリー沿いに立地するフレンチとイタリアンのカジュアル・レストラン「アルカディア」でした。外見はレストランらしくはなくて、パッと見はまるでヘア・サロン。この店に初めて行く方は見落とさないよう注意して下さい。(^_^;
この店の「ザンギ丼」は洋風に大幅にアレンジされていて、そもそも器が丼ではありませんが、キャンペーンにおけるルールは、
1.正式名称は「オホーツク網走ザンギ丼」とする。
2.北海道米のご飯の上に「網走ザンギ」をのせる。
3.ご飯の上にのせる具材は「網走ザンギ」のほかは自由とするが、なるべく地元産の食材にこだわる。
4.オホーツク網走産長いもと網走産の山わさびを添える。
5.網走産の貝(しじみ、ホタテ、あさり等)を使った汁ものをつける。
6.小鉢をつける(内容は変更の場合あり)。
7.白い器を使う。
…以下省略…
という事で、器に丼を使うという制限はありません。が、「網走名物のザンギ丼を食べる」と言うより、アルカディアの「サーモン・フライのバルサミコソースかけ、ライス添え」セットを食べるという心構えで行くべきでしょう。
ザンギ丼以外ではプレーン・ガレットが半額キャンペーン中だったので賞味しました。20cm四方の正方形ですが、ザンギ丼と合わせて男性成人にはぴったりの分量でした。しかしガレットは、半額ではなく定価だったら少し物足りないかも。
追記:2014年8月にも再訪して網走ザンギ丼を食べましたので、添付写真を追加します。- 旅行時期
- 2012年08月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 一人当たり予算
- 1,500円未満
- アクセス:
- 5.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- サービス:
- 4.0
- 雰囲気:
- 4.0
- 料理・味:
- 4.0
- バリアフリー:
- 4.0
- 観光客向け度:
- 3.0
-
繁忙期以外はシングル一泊4000円でありながら、いわゆる格安ビジホよりはワンランク上の作り
投稿日 2014年10月20日
総合評価:4.0
2014年8月の北海道旅行で、他都市への旅行を挟んで2回宿泊しました。アパホテルの支店は札幌市内に多数あり、名前に「すすきの」が入る支店だけでも2014年時点で4支店あります。当ホテルは、地下鉄東豊線「豊水すすきの駅」3番出口前に立地する「アパホテル札幌すすきの駅前」です。他の支店と混同しないよう注意して下さい。
春先に楽天トラベルでシングル一泊税込4000円で予約しましたが、初夏に当ホテルの価格を見るとシングル一泊が6000円台に上がっていました。盆休み期間中に一泊4000円で予約できたのは、先行予約ゆえの大特価だったのでしょう。しかし、秋口に価格を確認するとシングル一泊が4000円~となっていました。繁忙期以外は4000円で泊まれるようです。
場所は、地下鉄東豊線「豊水すすきの駅」前ですので、地下鉄南北線すすきの駅へは約200m歩きます。建物の一階にはローソンが入居しており、ロビー側にも出入り口があります。吹雪の夜でも屋外に出ずにコンビニに行けるのは便利です。
ホテルの建物は真上から見ると片仮名の「コ」の字型をしており、各フロアの客室は「コ」の字の内側と外側に配置されています。外側の部屋なら窓からすすきのの街並みを眺めて過ごす事ができますが、内側の部屋だと室内がお互いに丸見えとなるのでカーテンを閉め切る事となります。一階の内側のスペースには日本庭園があります。庭がある点とロビーが広い点では、一泊3500円前後の格安ビジネスホテルよりはワン・ランク上の作りです。
私は2回の宿泊ともシングル客室を予約しましたが、前半の宿泊は内側のシングル部屋、後半の宿泊では北面外側のダブル部屋が割り当てられました。シングル部屋は前述の格安ビジホのシングルより広いです。ダブル部屋は更に広く、窓際に丸テーブルと椅子が置いてあります。どちらの客室もユニット・バスではなく、トイレ兼洗面所と風呂場が分かれていました。ユニット・バスだとシャワーを浴びるとシャワー・カーテンの隙間からお湯が出て便器付近の床も濡れる事がありますが、その心配がない点は便利です。客室の設備は、冷蔵庫、電気ポット、WiFi接続、と全て揃っています。
館内にはコイン・ランドリーもあります。朝食は地下の食堂で頂きますが、私は利用していません。連泊中に室内清掃を断るとミネラル・ウォーターの500ccPETボトルが貰えます。一回目の宿泊のチェックイン時にAPA会員に入会して、入会記念として「チェックアウト1時間延長券」を貰いました。一回目の宿泊も二回目の宿泊も出発は午前11時前だったので使う機会がありませんでしたが、二回目の宿泊の札幌到着は午後2時頃だったので、フロントに「チェックイン1時間前倒し券」として使えないかと聞いたところ、それはダメだそうです。
私はホテルは寝に帰るだけと割り切っており、これまでの札幌宿泊ではすすきの近辺に多くあるシングル一泊3500円程度の格安ビジホを選んでいました。しかし、このホテルが繁忙期でなければ一泊4000円で泊まれる事を知り、今後の札幌滞在ではこのホテルも宿泊先の選択肢に加えるつもりです。- 旅行時期
- 2014年08月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 1人1泊予算
- 5,000円未満
- アクセス:
- 4.0
- 豊水すすきの駅3番出口前
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- 客室:
- 4.0
- 接客対応:
- 4.0
- 風呂:
- 4.0
- ユニット・バスではなく、トイレと風呂場は別になっている
-
建物は古いが室内は許容範囲。摩周湖屈斜路湖観光の拠点として便利なホテル。
投稿日 2014年10月15日
総合評価:3.5
八畳和室(バス・トイレ付き)を一人宿泊一泊6000円で予約して、2014年8月に2泊しました。私はホテルは泊まりに帰るだけと割り切っているので過大な期待はしていませんが、最低限の条件として、バス・トイレ付き個室、夏季は冷蔵庫必須、インターネット可、駅から徒歩圏、となると、予約サイトで摩周近辺のホテルを捜して一番安いのは当ホテルでした。札幌なら同時期のすすきののビジホでも一泊4000円で泊まれたので割高に感じましたが、他に選択肢がないので仕方ないです。
当ホテルはJR摩周駅から徒歩10分ほどの所にあります。建物の外観は古いですが室内は普通に綺麗でした。室内の備品とアメニティ類も一通り揃っています。冷蔵庫があり無線LANも通じます。電気ポットはなくて魔法瓶で清掃時にお湯は入れてくれますが翌朝にはぬるくなってしまいます。熱湯が欲しい場合は、ロビーのカウンターに置いてある電気ポットでお湯を補充します。
ホテルの近くには飲み屋の集まる通りがあります。最寄りのコンビニは当ホテルと摩周駅の中間にあり、徒歩5分くらいです。観光シーズンには、摩周駅前から摩周湖、川湯温泉、屈斜路湖を巡回するバスが運行されるので、摩周湖観光の拠点としては便利なホテルです。自転車が無料で借りれるのも利用価値が高いです。- 旅行時期
- 2014年08月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 1人1泊予算
- 7,500円未満
- アクセス:
- 3.5
- JR摩周駅から徒歩10分
- コストパフォーマンス:
- 2.0
- 客室:
- 3.0
- 接客対応:
- 3.0
- 風呂:
- 3.0
-
投稿日 2014年10月14日
総合評価:4.0
2012年に続く2回目の宿泊で、2014年8月に3泊しました。どちらも「訳ありセミダブルルーム」で、2014年8月の場合は朝食付きで一泊税込3500円でした。その「訳あり」と言うのは、玄関の真上にある二階の部屋で自動ドアの開閉音が聞こえる、というものです。確かに人の出入りのたびに「シャー」という動作音が聞こえますが、わたくし的には気になりませんでした。
ホテル場所は、釧路駅から徒歩10分ほどにある釧路一の繁華街「末広町」の中にあります。繁華街と言ってもショッピング街ではなく飲み屋や飲食店の集積する歓楽街で、純粋な食事に適した店は多くありません。私は2014年2月にも釧路を訪れましたが、その時は釧路駅前の別のビジホに宿泊しました。当ホテルを選ばなかった理由は、1km弱の距離とは言え釧路駅から当ホテルまで雪道を歩く事を避けたからです。この判断は正解でした。冬の釧路市街の道路は町中がスケートリンク状態ですので、雪に慣れない本州の人間が荷物を持って歩くのは危険です。かと言って往復にタクシーを利用すると、宿泊費は安くてもトータルの出費はかさんでしまいます。しかし雪の積もっていない時期なら、当ホテルは私的には釧路の定宿に決定です。
ホテルのロビーにはレギュラー珈琲のドリップマシンが備えられており、午後3時以降は無料で飲む事ができます。朝食付きプランの朝食はパンとコーヒーのみのいわゆる軽朝食ではなく、バイキング形式の本格的な朝食です。おかずの選択肢にはカレーライスもあるので、昼食分も食べて満腹できる内容です。ロビーでは新聞を無料で閲覧でき、館内にはコイン・ランドリーがあり、設備とサービスの面で不満はありません。
セミダブルルーム(ベッドがちょっと大きめのシングル部屋)の備品・設備は一通り揃っており冷蔵庫もあります。インターネットは有線LAN、無線LAN、両方式対応ですが、ネットを使う為には部屋のテレビに映るメニュー画面でネット接続をオンに設定せねばなりません。そのオン設定は24時間でリセットされるので連泊する場合は毎日オン設定をしなければならないのは少々手間です。- 旅行時期
- 2014年08月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 1人1泊予算
- 5,000円未満
- アクセス:
- 3.0
- 釧路駅から徒歩10分
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 「訳ありセミダブルルーム」は超お得
- 客室:
- 4.0
- 接客対応:
- 4.0
- 風呂:
- 3.0
- 食事・ドリンク:
- 5.0
- 朝食バイキングは食べ応えあり
-
宿泊費は朝食込み、洗濯機使用無料で、会社経費の出張者には便利なビジホ
投稿日 2014年10月14日
総合評価:3.0
2014年2月にシングル朝食付き一泊4000円(税込)で宿泊しました。室蘭市の中心部は東室蘭駅周辺に移っており、室蘭駅周辺にホテルは多くありません。室蘭駅から徒歩圏内で安いビジホを予約サイトで捜してこのホテルを選びました。
室蘭駅前の広場から広い道路を北北西方向へ道なりに歩き、郵便局を通り過ぎるとこのホテルの看板が見えてきます。広い道路に面した側はこのホテルの裏側で、ホテルの玄関は一本西側の南北の通りに面しているのですが、裏側からでもビル1階の駐車場の奥から階段を上がって2階のフロントへ行く事は出来ます。ホテルの建物は、玄関のある側(西側)が先に建てられ、広い道路に面した側(東側)が後から増築されたようです。玄関のある側から見ると建物は相当にオンボロで、こちらから当ホテルを見た客は宿泊を躊躇すると思います。
2階に上がるとフロント前の通路にはソファが置いてありますが、ロビーと言えるほどの施設はありません。私が到着した時はフロントにスタッフがおらず別のスタッフはいましたが、自分はチェック・イン手続きは出来ないとの事で、フロントのスタッフが戻るまで1時間くらい待たされました。チェック・アウトする時も列車の出発時刻に1時間ほど時間があったので「ここで待たせてもらって良いか」と聞くと「駅にも待合室がありますよ」と婉曲に断られました。
このホテルの接客に対する私の印象は悪いです。
2階の通路には本棚が置かれて宿泊者が自由に読めるようになっています。北海道のホテルにはミニ図書室を備えたホテルが多いですが、これは冬季に雪で閉じ込められた時の暇つぶしの為でしょうか?
建物の構造的に窓のある部屋は少ないと思われますが、私の泊まった部屋も窓なしシングルでした。増築部分の部屋だったのか、建物の玄関側の印象に比べれば室内は綺麗でした。客室の備品やアメニティは一通り揃っており、無線LANも無料で使えました。ただ、電気ストーブのコードが短かったので、延長コードも用意して欲しいと思いました。
予約時にこのホテルの宿泊プランは朝食込みの価格なので、私は「朝食無しで500円安いプランもあれば良いのに」と思いましたが、宿泊して当ホテルが朝食込みにしている理由が分かりました。朝食の食堂で顔を合わせた他の客は、工場への出張と思える作業服姿の男性グループでした。室蘭は工業都市で出張者の宿泊が多いので、朝食込みの価格にしているのでしょう。サラリーマンが総務部にホテルの手配を頼むと、経費削減の昨今ですから総務課員は一番安いプランで予約します。当ホテルのプランが全て朝食込みなら、サラリーマンは会社経費で朝食を食べられるので、室蘭出張時には総務部に当ホテルの予約を頼むようになるでしょう。
洗濯機が無料で使えるのも出張者の人気を獲得する為の経営判断だと推測します。洗濯機はコイン・ランドリーではなく、ホテル内の一室を洗濯部屋にして家庭用全自動洗濯機が1台置かれています。ただし乾燥機はなくて、洗濯物は選択部屋の物干しざおに各自で掛けて乾燥を待ちます。女性客が下着を干すのは恥ずかしいかもしれません。
当ホテルの評価ですが、閑散期であれば札幌のすすきの繁華街直近の綺麗なビジホでも一泊3500円で泊まれるので、地方都市のオンボロホテルが朝食付きとは言え一泊4000円なのは、個人的には安いとは言えないと思います。しかし、室蘭駅付近ではホテルの選択肢が少ないので、もしまた室蘭へ行く機会があった場合は消去法でやむを得ずこのホテルを選ぶかもしれません。- 旅行時期
- 2014年02月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 1人1泊予算
- 5,000円未満
- アクセス:
- 4.0
- 室蘭駅から徒歩7分
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 料金が朝食込みなので、元々朝食を注文するつもりの人には割安
- 客室:
- 3.5
- 窓なし部屋が多いが、備品は揃っている
- 接客対応:
- 2.0
- 風呂:
- 3.0
- 食事・ドリンク:
- 3.0
- 無料の和朝食あり
-
網走駅徒歩1分の抜群の立地の格安ビジホ。ただし夏場は客室に冷蔵庫の無い点が辛い。
投稿日 2014年10月13日
総合評価:3.0
2014年の2月に一泊(シングル税込3500円)、8月に三泊(シングル税込3780円)しました。網走駅から交差点を渡った向かい側、東横インの左隣に立地しており、初めての人でも迷わずに到着できます。網走市の中心繁華街は網走駅から10分ほど歩いた所ですが、網走駅周辺にも飲食店はそこそこあり、非常に便利な立地です。最寄りのコンビニは網走駅の左手にあり、当ホテルからの物理的距離は近いですが、そこへ行くためには信号機付き横断歩道を二回、往復では四回渡るので心理的距離感は大きいです。
当ホテルではフロントにスタッフは常駐していないようで、私が到着した時はいつも無人でした。もし到着時に人がいなければ、奥に向かって「すみませ~ん」と声をかければ食堂の方から出てきてくれます。食堂では朝食を頂きますが、私は食事なしプランなので朝食の内容は把握していません。ロビーには無料の網走観光地図や観光パンフレットやクーポン付飲食店ガイドが置いてあります。
シングル部屋は札幌の格安ビジホよりは広いです。建物や室内の調度品は古いですが、わたくし的には許容範囲で汚いと感じるほどではありません。アメニティ類は一通り揃っており、館内は無線LANも無料で使用できます。しかし、客室に冷蔵庫がありません。客室の個別空調は暖房のみで冷房機能はありませんが、夏場は扇風機を置いています。また、客室に湯沸かしポットはなくて、熱湯の入った魔法瓶があります。お湯は清掃時に交換してくれますが翌朝にはぬるくなります。朝に熱いお茶を飲みたい方は、食堂へ熱湯を貰いに行って下さい。
北海道の建物の窓は断熱の為に二重ガラスになっている事が多いですが、このホテルは省エネに無頓着な時代の設計で、普通のガラス窓でした。省エネのため宿泊者は冬季は窓のカーテンを引くべきだと思います。分厚いカーテンと窓ガラスの間の幅10cmほどの空間は、冬季の夜には天然の冷蔵庫となるので、缶ビールを置いておけば風呂上がりに冷たいビールを飲む事ができます。暖房機能は強力で、2月に泊まった時は外気温が氷点下10度の夜でも、暖房機のレベル調節は「弱」で室内は十分に暖かかったです。「弱」でもこんなに暖房が利くなら春先になったら利きすぎて困るのではないかと思いました。
8月の宿泊では、網走と言えども夏の昼間はそこそこ暑いですが夕方になると涼しくなるので、扇風機を窓際に置いて窓を開け(扇風機が転げ落ちないよう注意)、外気を室内に取り込めば冷房と同等の効果が得られました。しかし夏場に冷蔵庫がないのは辛い。次に網走へ行く機会があった場合、それが夏場なら宿泊費が数百円高くても冷蔵庫のある他のホテルにするつもりです。
このホテルの総合評価は、冬場は抜群の立地を評価して4点、夏場は冷蔵庫が無いので減点して2点、平均して3点とします。- 旅行時期
- 2014年08月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 1人1泊予算
- 5,000円未満
- アクセス:
- 5.0
- 網走駅徒歩1分
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 網走市では最低価格帯のビジホ
- 客室:
- 3.0
- 冷蔵庫が無い
- 接客対応:
- 3.0
- フロントに人は常駐していない
- 風呂:
- 3.0
-
見栄橋駅徒歩7分、国際通りや松山繁華街も徒歩圏内の好立地で、一泊2900円の格安ビジホ。
投稿日 2014年10月11日
総合評価:4.0
るるぶトラベルで予約して、2014年6月下旬にシングル部屋に一泊税込2900円で3泊しました。
場所は、モノレール見栄橋駅から北西方向へ川沿いに7分ほど歩いて、橋のたもとの交差点を左へ曲がってすぐの所です。松山繁華街までは300m、国際通りも徒歩圏内、ホテルの玄関を出て左へ40mの所にコンビニがある便利な立地です。
建物は比較的新しいですが、建物の一階正面にはガラス窓を大きくとった食堂部屋が配置されており、ホテルの入り口がどこかまごつきました。入り口は食堂の左側面の通路を奥に入った所にあります。この食堂では朝食をいただきますが、私は食事なしプランだったので、朝食の内容は把握していません。
シングル部屋の広さはビジホとして平均的ですが、格安ビジホでは一般的なバスとトイレが一体化したユニット・バスではなく、独立した風呂場とトイレが設置されています。部屋の備品には冷蔵庫と湯沸かしポットがあります。
全客室に有線LAN端子が備えられていますが、無線LANには未対応です。アメニティの中に浴衣(ナイトウェア)が用意されていない点も不便です。
部分的に不満な点はありますが、総合的に見ればコスパは極めて高いビジホだと思います。私は2015年1月にもこのホテルを楽天トラベル経由で、前回と同じく一泊税込2900円で予約済みです。キャンペーン特価ではなく繁忙期以外は一泊2900円のようです。- 旅行時期
- 2014年06月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 1人1泊予算
- 5,000円未満
- アクセス:
- 3.5
- モノレール見栄橋駅徒歩7分
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- シングル一泊2900円
- 客室:
- 4.0
- 接客対応:
- 4.0
- 風呂:
- 4.0
- 風呂場とトイレ・洗面台が別
-
全商品という訳ではないが、試食できる商品が多い。札幌狸小路商店街の土産物店
投稿日 2014年02月28日
総合評価:4.0
私は当サイトで、札幌のお土産店では同じ狸小路にある「たぬきや」を推奨する口コミを投稿しております。その理由は、店舗が二階建てで売り場面積が広く、ライバル店より商品の品ぞろえが多い事と、るるぶフリー版に5%引きクーポンを掲載している事です。
その狸小路のライバルである当店は、二階は別店舗で売り場は一階のみである事、クーポンがない事から、推奨するには至りませんでした。しかし、今回の札幌滞在ではこぶしやの5%引きクーポンを掲載したフリー雑誌もある事を発見し、さらに帰宅後の検索で、るるぶ.comのサイトでこぶしやのクーポンをプリントアウトできる事を知りました。
http://www.rurubu.com/Coupon/Detail.aspx?cdi=HA-3HO-1088
厳密に言えば、こぶしやの5%引きクーポンは現金払いのみであるのに対し、たぬきやはカード払いOKなので、カードのポイントを貯めている方には、たぬきやに若干のアドバンテージがありますが、価格的には両者は同等とみてよいでしょう。
商品の品ぞろえに関しては、たぬきやの2階売り場は工芸品等の非食品ですので、食品類の品ぞろえに関しては両者は対等でした。こぶしやは試食可能な商品も少なくないので、この点はたぬきやに対する大きなアドバンテージです。
という訳で、もしお土産を買いに狸小路へ行くなら、こぶしやにも入ってみる事をお勧めします。- 旅行時期
- 2014年02月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 駅前通りから狸小路を西に少し歩く
- お買い得度:
- 4.0
- 無料クーポン雑誌に5%引きクーポンあり
- サービス:
- 4.0
- 試食できる商品が多い
- 品揃え:
- 3.0
- 一見二階建て店舗だが二階は別の店で売り場は一階のみ
- バリアフリー:
- 4.0
- 二階は別の店で売り場は一階のみで完結している
-
両替店は、国際線の到着フロア出口の一軒以外に、国内線到着フロア出口にも一軒あり。
投稿日 2014年06月04日
総合評価:3.0
2014年5月に関空から本空港に到着して中国に入国しました。国際便は少ないので入国審査はすぐ終わりました。国際線ターミナルビル1階到着フロア(出迎え人が到着客を待ち構えているフロア)に出ると、コンビニの横に外貨両替店が一つありました。他の選択肢がないのでそこで両替しましたが、レートが悪い!
外為サイトで調べるとその日の人民元相場は1元=16.4円でしたが、その両替店の人民元購入レートは1円=0.0557元。その逆数を計算すると、1元≒17.95円。なんと国際為替相場より10%も割高です。その上、両替手数料60元も取られました。その店のレートで計算すると両替手数料は1077円です。
市内へ行くバス乗り場は国内線ターミナルビルの前にありますが、国際線ターミナル・ビルとは2階の渡り廊下で結ばれているので、2階に上がって国内線ターミナルビルへ移動しました。国内線ターミナルビルで1階の到着フロアに降りると、なんとそこにも両替店が一つありました。国内線出口に外貨両替店とは不可解な立地ですが、もう両替は終えた後なのでその店のレートは聞いていません。もしレートを聞いてこちらの方が有利なレートだったとしても地団太を踏むだけですから。(^_^;)
帰国後に外貨両替店Travelexのサイト(www.travelex.co.jp)で人民元の購入レートを調べたところ、外為サイトの表示レートより10%割高でした。外貨両替店で外貨を購入すると10%くらい割高なもののようです。外為サイトの表示レートは外国為替の銀行間取引レートでいわば外貨の卸値です。外貨両替店のレートは小売値だから割高なのは致し方ないのでしょうか?この空港の両替店が特にぼったくり店という訳ではないようです。
市内行きバスの券売所は国内線ターミナルの16番出口付近にあります。市内の中心部へ行く路線は、武林門線(杭州東駅経由武林門行き)と平海路線(杭州駅経由平海路行き)で、どちらも20元です。杭州東駅は「火車東站」、杭州駅は「城站」と表記されています。私は杭州駅へ行くので平海路線の券を買いました。
切符を買って16番出口から外に出ると、数台の空港バスが停車していますがバスの前面には行き先が表示されていません。フロントガラスの上部には、活字体表示で「機場巴士 杭州蕭山国際機場」と表示したパネルと手書きで「蕭山機場−杭州市区」と書いた紙が掲示してあるのですが、杭州市内のどこへ行くバスなのか表示していません。こういうところの中国社会の不親切さと言うか気の利かない点は、これだけ経済発展した今も変わりませんなぁ。
私は係員に平海路線のバスを確認してバスに乗りましたが、バスの座席に座って「中国語を話せない人は困るだろうな」と思っている時、バス停前の通路の天井から吊り下げられた電光掲示板に行き先が表示されている事に気づきました。これから行く方は、バス停付近では通路の天井の電光掲示板に注意して下さい。- 旅行時期
- 2014年05月
-
店内の内装は南国趣味たっぷりだが、メニューは沖縄料理が主体の普通の居酒屋さん。
投稿日 2014年04月14日
総合評価:4.0
南国食堂ハロハロには久茂地店と松山店がありますが、この投稿は松山店に関するものです。
まずホットペッパーに掲載されている両店のページを紹介します。
南国酒場 ハロハロ食堂 久茂地
http://www.hotpepper.jp/strJ000861522/
南国食堂 ハロハロ 松山
http://www.hotpepper.jp/strJ001009407/
両店の名称が微妙に異なるのが気になりますが、松山店のスタッフ・ブログ(http://halohalosyokudo.ti-da.net/)に久茂地店を紹介した書き込みがあるので、両店が系列店である事は確かです。
また、「たびカタログ」というサイト(http://www.tabinchu.net/area1_10/genre2_5/spot_206198/)には「久茂地の人気店ハロハロ食堂の姉妹店が松山に登場」という記述があり、久茂地店が先で松山店が後に出来た事が解りました。
フォートラベルでは、久茂地店の口コミ項目は既に登録されています。
http://4travel.jp/domestic/area/okinawa/okinawa/naha/naha/restaurant/10712430/
今後、ハロハロ食堂の口コミを投稿される方は、両店を混同しないよう注意して下さい。
閑話休題
松山店は、松山交差点から海方向へ約150m歩き、ホテルタイラのある交差点を左へ曲がって、約100m進んだ所の最初の四つ角の角地にあります。夜になると松山交差点には黒服の風俗店の呼び込みがたむろしており、男性客には鬱陶しいですが、無視して歩いてください。
店内の雰囲気は、現実に存在する南方のどこかの異国ではなくて、子供向け冒険活劇アニメに登場するような架空の南国のイメージです。テーブル席は4~6人収容の個室で仕切られ、ロフト席もあってまるで子供の秘密基地。南国のイメージとはまったく関係ない骨董品もさりげなく置いていて、私はこういうの好きです。(^_^;)
しかし料理のメニューには南国エスニック風味は皆無で、沖縄料理が主体の居酒屋です。私的にはトムヤンクンやナシゴレンなどの南方系エスニック料理も揃えてほしかった。ゴーヤチャンプルーやラフテーなど沖縄料理は一通り揃っているので、観光客の立場としては「南国」の店名には惑わされず沖縄料理を味わうつもりで行くのが正解です。酎ハイやカクテルはALL200円で、居酒屋としても非常にリーズナブルです。
なお私がこの店に行った日は、客に応対する店員が一名(調理場の人数は不明)しかおらず、注文してから料理が来るまで非常に待たされました。人件費をコスト・ダウンするために常にこうなのか、その日は運悪く欠勤者が出た為かは不明ですが、その日の私が非常に待たされた事は事実ですので、評価の「サービス」の項目は2点とします。- 旅行時期
- 2013年10月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 一人当たり予算
- 3,000円未満
- 利用形態
- ディナー
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- サービス:
- 2.0
- 雰囲気:
- 4.0
- 料理・味:
- 4.0
- 観光客向け度:
- 4.0
-
投稿日 2013年02月07日
総合評価:4.0
ショッピング・モールの「微風」(英名Breeze)は、現時点では台北市内に「微風広場」、「微風忠孝」、「微風台北車站」の3館を運営しています。「微風台北車站」は台北駅の地下一階、一階、二階に入居する駅ナカ商店街ですが、二階のテナントはほとんどが飲食店で、レストラン街となっています。その中に「台湾夜市」と銘打って台湾屋台料理の店を集めた一画があります。日本にもラーメンや餃子の有名店を集めた商業施設がありますが、あれの台湾小吃版です。
場所は台北駅二階フロアの西側です。なお同様の施設として、台湾夜市の北隣にはカレー専門店を6店舗集めた「加哩皇宮」があります。また、少し離れた二階北東側には牛肉麺専門店4店舗を集めた「牛肉麺競技館」があります。
台湾夜市に参加しているのは、好客(客家料理)、木桶焼(鉄板焼)、鮮味香(牡蠣オムレツ他)、百年呉家(鼎邊坐)、萬年排骨(排骨飯)、洪十一(台南擔仔麺)、の6店舗です。ネットで検索すると、ちょっと日付の古いブログでは他の店名もあったので、店舗の入替えはあるようです。
百年呉家は本店が基隆の廟口夜市にある店です。「鼎邊坐」は、餃子の皮くらいの麺をスープに入れた料理で、私は基隆の本店で食べた事があります。基隆まで行かずに基隆名物の「鼎邊坐」が食べられるのですから、行ってみる価値はあると思います。
追記:2013年5月に再訪したところ、百年呉家は退去して代わりに馬祖麺食館が入居していました。- 旅行時期
- 2013年01月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 一人当たり予算
- 500円未満
- アクセス:
- 5.0
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- サービス:
- 3.0
- 雰囲気:
- 3.0
- 料理・味:
- 3.0