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シンガポール料理店「コピティアム」の右隣に姉妹店「シンガポール蝦麺」が開店

  • 3.0
  • 旅行時期:2014/02(約10年前)
食べ太郎さん

by 食べ太郎さん(非公開)

札幌 クチコミ:24件

狸小路の西はずれにあるシンガポール料理店「コピティアム」の右隣に姉妹店「シンガポール蝦麺」が開店しました。照明がどす赤暗くて料理の色合いが全然分からないコピティアムとは対照的に、「シンガポール蝦麺」の店内は照明が明るく簡素で清潔な作りです。

両店を仕切る壁には出入口が設置されており、両店の店内を直接行き来する事ができます。店員さんに聞くと「コピティアム」に入った客も、蝦麺を注文する事が出来るそうです。ならば「シンガポール蝦麺」に入った客も「コピティアム」の料理を注文出来るのかと聞くと、それは駄目だそうです。
察するに、「コピティアム」はお通し料あり、「シンガポール蝦麺」はお通し料なし、なので、「シンガポール蝦麺」に入った客に「コピティアム」の料理を注文されると、「コピティアム」のお通し料収入が減ってしまうからではないでしょうか。

蝦麺のメニューは、まずスープかドライかを選びます。麺の種類はイエロー(中華めん)とビーフンを選択できます。麺に載せる具材は、プロウン(蝦)とポークリブ(豚肉)から選びます。私は中華めんのスープのプロウン載せを注文しました。スープはエビのダシが濃厚で、ゲップをするとエビ臭さがプンプン匂います。不味いと言う訳ではありませんが、850円出すならこれより美味いラーメンは世間にいくらでもあるだろうと思います。
私的には、シンガポール料理の物珍しさで一度は体験する価値はあると思いましたし、次回はドライ麺を試してみたいと思っていますが、三度目はもういいと思います。

実は、私はシンガポールでは蝦麺を食べた経験がありません。という以前にシンガポールに蝦麺という料理がある事を知りませんでした。従って、この店の蝦麺がシンガポールの味をどのくらい忠実に再現しているかという観点では評価出来る立場にありません。

しかし、サイド・メニューのミニ鶏飯は、私がシンガポールで食べたチキン・ライスより美味かったです。「コピティアム」に入った客も注文してみる価値はあると思います。


追記:2014年8月に再訪し、具材をポークリブにして注文しました。麺の上に載っていた豚肉は骨付き肉でした!!(添付写真参照)
中華圏では料理で骨付き肉が出される事がよくありますが、慣れない日本人にとっては、知らずにかぶりつくと前歯を折る危険性があります。現地の雰囲気や味を再現しようとするコダワリはアッパレですが、「こんなところまで真似せんでえ~で」と個人的には思いました。
グルメ道楽より前歯の方が大事ですので、麺の上に載った肉は小皿へ隔離し、慎重に骨を選り分けて食べました。

施設の満足度

3.0

利用した際の同行者:
一人旅
一人当たり予算:
1,500円未満
利用形態:
ディナー
アクセス:
3.0
コストパフォーマンス:
3.0
サービス:
3.0
雰囲気:
4.0
料理・味:
3.0
観光客向け度:
4.0

クチコミ投稿日:2014/04/15

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