まりも母さんのクチコミ(9ページ)全491件

観光用に整備された昔風な作りの町ではありますが、
買う、食べる、見る、と楽しみの多い、とても良く出来た場所だと思います。
そもそもお伊勢詣りのお客さんの為の場所なので、
伊勢の名物がたくさんまとめられています。
お店の建物も昔風の造りになっていて、テーマパークのような感じです。

神宮の行事に合わせたイベントや季節の催しなども毎月のようにあるそうで、
何度行っても楽しそうです。

中ほどから横に曲がるとおかげ横丁にそのまま入れますが、
おはらい町～おかげ横丁をだいたい見たり、食べ歩きしながら歩くと2時間では足りませんでした。

おはらい町にはトイレが少ないので、
飲食店に入った時などは借りておく方が良いと思います。
（おかげ横丁の方が公衆トイレが多いです）

五十鈴川は、神宮内からしかアクセスできない川ではありませんが、
やはり、”御手洗場”としての五十鈴川が、印象的だと思います。

禊を行う神聖な川ですが、
覗いて見た所、水もきれいです。

手前に手水舎もありますが、
やはり、昔の慣わし通り、この五十鈴川で、お清めをしてから参拝をしたいものです。
ただし、ひしゃくなどはありませんし、石の段がありますが、
子供さんやお年寄りはしゃがんでの手洗いなど注意が要ると思います。

夏の訪れましたが、新緑の濃さと鳥の声のする静かな中でとても気持ちの良い場所だと思いました。

おはらい町のお店の裏手から五十鈴川へ降りられる場所もあります。

式年遷宮より4年前に架け替えが完了しています。
雨ざらしの場所なので、すでに檜の色は変わりつつありますが、
宮大工・船大工の匠の技の結集でできた、手作業で造られたすばらしい橋です。

檜の踏み板部分は厚さが15cmのムク板ですが、20年間の間にのべ1億人以上の人が通行する為、約5cmもすりへるのだそうです。
かつて、草履を履いていた時代はそんなに磨り減らなかったそうです。
檜は柔らかいものですから、凹みを作らないようにピンヒールを履いて渡らない方が良いと思います。
内宮には玉砂利の参道も多いので、そちらでもピンヒールは歩きにくいです。
参拝の作法のひとつと考えて、ピンヒールでの参拝はやめておいた方が賢明だと思います。

式年遷宮の年の夏に行ったので、
秋の遷御の儀以降見ることのできる新しい社殿も少し見る事ができました。
（囲いのがありますので、その上に出ている屋根部分など）
完全には見られませんが、そのそばに行くと、檜のすばらしい香りが漂い、
清々しい空気を感じることができます。

通常、内宮正宮のお参りは、一番外側の板垣を入った場所からになりますが、
希望があれば、特別参拝も可能だそうです。
式年遷宮への奉賛金額が1,000円～と正装の用意が必要なので、
せかっくの参拝だから・・・と思うならあらかじめ、調べて用意をする事が望ましいと思います。

お札やお守りは神楽殿脇の御祈祷受付の看板のある場所で、頂けますが、
参集殿という休憩所の脇にも同じようなお札を受ける場所があり、こちらの方が空いています。

夫婦岩の沖700ｍの場所に沈んでいる、
霊石 興玉神石（おきたましんせき）を祀る神社です。

夫婦岩と同じ、海岸沿いの遊歩道でこちらの前まで来ることができますが、
遊歩道は屋根のない海の脇の道なので、吹きさらし、日よけなしの場所です。

石は海中で見えませんので、こちらの拝殿でお参りします。
団体バスのツアーで来ましたが、広い場所ではないので、団体客がいっせいに来ると、お参りどころじゃない混雑になりますが、
すぐに移動してしまうとその後は、ゆっくりお参りもできます。

すぐ近くに蛙の置物が沢山奉納され、
また水中の蛙に水を掛けると願いが叶ういう”満願蛙”もあります。
水掛けをしている人も多いのですが、
水中の蛙に水を当てようと、激しく掛けている人が多いので、近づくと濡れる危険があります。

ガイドブックなどで、昔から有名な景色です。
初めて来ましたが、もっと大きな岩かと思っていたので、
案外小さいのでびっくりしました。

海岸線に沿って、遊歩道がありますので、そこから見るようになります。

時期によっては混むでしょうね。
夫婦岩がきれいに見えるポイントは限られますので、混んでいるときの写真撮影の場所取りは大変でしょう。

訪れた日は波も穏やかでしたが、天候によっては、見に行くのも大変かもしれません。

二見興玉神社も一緒にお参りできます。

天照大神が天の岩戸にお隠れになった時、
佐瑠女神社の御祭神 天宇受売命（あめのうずめのみこと）が
岩戸の前で舞踊ったのがきっかけで、岩戸が開けられ、平和な世に戻ったという伝説です。

この踊りの事から、芸能の神様と崇敬され、音楽や芸能関係の参拝者が多いという事です。


また、伝説では、美女の代表だったという事です。
そのうち、美しさのお参りはここ、なんて事にもなるかもしれませんね。

みちひらきの神様と言うと、沢山の人がおすがりしたくなる気持ちになると思います。
仕事や学業をここで参拝すれば、たとえ、少し思ったような結果でなくても、
いつかそれが、良かったのだと思える気がします。

建築安全の神様の面もあり、地鎮祭用のお清めされた砂なども受けることができます。

私たちの生活に密接に関わりのある神様と言えるかもしれません。

御本殿の柱や鳥居も八角形です。

境内には縁起のよい”たから石”や”佐瑠女神社”もあります。

別宮遥拝所の中で一番大きな別宮です。

お参りの順番は多賀宮→土宮→風宮が良いとされていますので、
まず、一番奥の多賀宮まで進み、お参りをすませて、戻りながら土宮、風宮とお参りすると良いです。

こちらは、豊受大神宮宮域の地主神という事で、
地主の神様です。

2013年7月の中旬でしたが、まだ遷宮の新しいお社はできていませんでした。

正宮をお参りして、奥へ進むと亀石の橋を渡り、一番最初に目に留まる別宮です。
別宮遥拝所では、順番的には「正宮→多賀宮→土宮→風宮」とお参りするのが正式だそうなので、一番奥の多賀宮まで進んでから戻るのが良いようです。

神風を起こした神様だそうです。
農業に深い関係のある風と雨の順調をお祈りする、という事で、
農業関係など、天候にお仕事の左右される方は、特に念入りにお参りすると良さそうです。

神宮外宮の一番奥に祀られています。
少し高い場所にあり、手前にはやや長い石段があります。

豊受大神の荒御霊おまつりしている別宮との事ですが、
お参りしている方も多い場所です。

こちらも隣（向かって右側）に新しいお社が出来かけていました。
塀で囲ってあるので、見えるのは屋根の一部ですが、
10月の遷宮からは、こちらも新しいお社に移ります。

外宮の一番奥まった場所なので、ここまでお参りすると時間がかかるかな？と思いましたが、
正宮をお参りして、上がってきても大体1時間でおまいりして、参道の橋まで戻れました。

上から見ると勾玉の形をした池です。
休憩所の場所から見ても、なんとなくその形が判ります。

常設の赤い手すりの舞台が設らえられていて、
時期により舞楽や能が演じられるそうです。

屋根のある休憩所にはベンチもあり、
池を眺めながらの休憩が出来ますが、ここは食べ物を持ち込んではいけないそうです。
紙コップで飲み水の飲める設備がありました。
暑い季節だったので、軒下からミストが出ていましたが、あまり涼しくはなかったです。
冬は、壁が無いので、寒いかもしれません。

お伊勢詣りは、まずは外宮、それから内宮と行くのが正しい順番だと聞いていますが、
ツアーだと時間が無いので、内宮のみ、というものもあるようです。

そういう理由なのか、隣におはらい町のような観光施設が無いからなのか、
外宮の方が、ぜんぜん空いている印象でした。
表参道火除橋を渡って、正宮をお参りした後、奥の多賀宮までお参りしても、
大体1時間ほどです。
せんぐう館も見学するとあと30～1時間はかかると思います。
（せんぐう館は別料金高校生以上300円です）

式年遷宮の今年は、出来かけの新しい社殿の一部も見る事ができました。

せんぐう館脇、勾玉池の前に屋根付きの休憩所があります。
暑い季節、ミストが軒先から出ていましたが、猛暑の日にはあまり効果が感じられませんでした。
紙コップで、飲料水が飲める用意もありましたが、みんながが飲むから間に合わないのか、ぬるい水しか出ませんでした。

お土産の売店や飲食コーナーはもちろんですが、
スタバやファミリーマートも入っていて、かなり大きなサービスエリアです。

まだ、改装されて間もないようで、きれいなのはそのせいもありますが、
トイレは、空き室が一目で判る案内板も入り口にありますし、
化粧室や着替えの出来る更衣室まで完備されていました。

お弁当を売っているお店には、他におでん販売コーナーがあり、好きなおでんをテイクアウトできます。

帽子やバックを売っているショップまであり、
このＳＡの充実度にはびっくりしました。

バスツアーの宿泊だったので、自分で選んだ宿ではありませんでした。
激安のツアーだったので、少々心配でしたが、
館内はリフォームしてありきれいでした。
部屋の天井や壁紙がちょっとうるさい色でしたが、
エキストラベッド入れて3人宿泊で、
広くはないけど、まぁ、満足できるものでした。（エキストラベッドは折りたたみ式で寝心地はあまり良くないです。ツインのベッドは広くて快適です）

食事は夕・朝共バイキングでしたが、
思ったよりおいしかったです。
夕食の揚げたてフライがよかったですね。

お風呂はサウナ付きの大浴場があります(二階で窓からの眺望はない）
お湯がけっこう熱くて、ぬるめ好きな私には、夏だし、少ししか入れませんでした～。

詳しくは旅行記に記載致します。

海の方を向いて置かれたこの像を見ると、やはり、童謡が頭の中で、リフレインします。

悲しい歌詞やその背景となった悲しいお話（真偽はともかく）が思い出されます。

「横浜の波止場から～」の歌詞があるので、横浜のこの地にあるのだと思いますが、
ちょっと悲しい歌なところがな～。
野口雨情の歌詞はどれも、ちょっと哀愁を感じるものが多いですが・・・。

楽しい横浜観光の途中でこの像を見ると、少しだけ切ない気分になるのではないでしょうか。

やっぱり、横浜の憩いの場と言えば、ここが一番判りやすいと思います。

土日はいつもなにかしらのイベントが行われているように思います。

眺めもよいですし、ベンチに座ってのんびりするのも、散策の休憩にも。
うっそうとした大きな木が少ないので、明るいイメージもあります。
(夏場の虫刺されも少しマシかも）

夜景を眺めるのも、昼間の休憩にも、横浜のこの近くに来たら、大体1回は来る場所です。

知らないで、これを見たら、なんだろうな？噴水？位にしか思わないかもしれません。

ドームのついた、不思議なかたちや、モザイクタイルから、
異国のイメージが強いものの、なぜこんな所に？と不思議に感じると思います。

この水塔が出来た訳を聞けばなるほど、と思います。
震災後の横浜市の援助に対するインドの商人たちのお礼の品だったのですね。

モザイクタイルの状態の良さから、そんなに古いものだとは思えませんでしたが、
これからもきれいに維持されていって欲しいと思います。

夜はライトが灯ります。
ドーム下のモザイクは夜の方が、もっときれいに見えました。

領事館として使われてきた、クラシックな建物はいがいとこじんまりしていて、
邸宅のような趣です。

この建物の向かいに資料館がありますが、
旧領事館の建物だけなら無料で見学できます。

中庭は、ペリーが来航し、日米和親条約が結ばれた場所という歴史的な場所です。

夜は中には入れませんがライトアップもされ、なかなか美しい夜景が見られました。

この建物も、関東大震災を生き延びた、貴重なものです。

元々は外資系の銀行であったものの、
ドイツ領事館、法務省横浜入国管理事務所、アメリカ銀行、病院別館(事務所）と様々な使われ方をし、
今は、結婚式場として使われえています。

歴史的建物としての価値をアピールする結婚式場としての使われ方のようで、
維持はこのままなら安心な感じです。

内部もすばらしいようですが、
結婚式に関係ないと、見学しにくいのかな？と思うと、ちょっと残念な気がします。