2026/03/19 - 2026/03/19
1541位(同エリア4405件中)
Bachさん
今月の月一京町散歩は、秀吉の洛中改造で出来た「御幸町通」(ごこまちどおり)を歩きます。先月と同じく、丸太町通から五条通まで直進約3kmの通りですが、先月開花が未だだった「黒木の梅」と、早めの桜を見たかったので京都御苑の散策から始め、約6kmのウォーキングです。
「御幸町」は、「ごこうまち」でも「みゆきまち」でもなく、秀吉が大阪城や伏見城から御所に参内したり、聚楽第を破却した後に現在の仙洞御所辺りに建てた自邸の「太閤御屋敷」(京都新城)に行き来する時に利用したことに由来し、仙洞御所の池や、西本願寺の飛雲閣は「太閤御屋敷」の遺構とも言われ、これだけでも深堀りしたいような歴史のある通りですが、残念ながら遺構として見れるものは少なく、江戸から明治大正にかけてのレトロな町家やモダンなビルが残るだけですが、三条から四条周辺には古い町家を利用したお洒落なカフェや今流行りのセレクトショップなどが多く、最近は四条から五条にかけても新しい店舗が増えています。
特に今回も注目したのは、日本で一軒しかない「煙管(きせる)専門店」とか、プロ奏者からも銘器と評価される「御笛師」、日本で唯一の京弓を製造する「御弓師」、神社仏閣の「塗師屋」、金閣寺にも携わった「金箔師」、江戸時代から続く「老舗味噌屋」など何代も引き継いでいる老舗があったり、官民一体の「京町家再生プラン」で出来た京町家が集まる路地や、「京都喫茶文化遺産チーム」で再興した古き良き喫茶店があったりして、古都京都を再生する風潮は、盛り上がっているなということを実感します。
最近は、日本人よりも海外の旅行客が増えて、京都の町を歩いていると、さながら海外旅行をしているかのような錯覚を覚えることもありますが、まだまだ知らないことの多い、京都の町を探検していきます。
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「御幸町通」は、平安京には存在せず、1590年以降に秀吉の洛中改造で出来た通りで、京都御苑の南側「丸太町通」から始まる南北通りの「てらごこ ふやとみ やなぎさかい たかあいひがしくるまやちょうからす」(寺町、御幸町、麩屋町、富小路、柳馬場、堺町、高倉、間之町、東洞院、車屋町、烏丸)の寺町から1本目になる、丸太町通から五条通まで約3kmの通りで、丸太町から二条通りまでは法律関係事務所、三条から四条周辺にはお洒落なカフェやセレクトショップ、レトロな建築など多く、江戸期には五条通から南へも続いていた。「丸太町通」から始まる横並びの通りは御所拡張にかかったエリアは殆ど鴨川左岸に移転したが、「御幸町通」だけは、西陣に移転して、下長者町通を挟む両側町の浄福寺西に「新御幸町」という町名で残り「新御幸町通」という通り名はない
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10:00京阪出町柳駅~(京都御苑)~11:00田中塗師勘~(竹屋町通)~浄慶寺~(夷川通)~小峰紙器~平尾傳右衛門有職塗~竹又中川竹材店~(二条通)柳桜園茶舗~京都御幸町教会~坂部病院~柊屋別館~(押小路通)玉の湯~12:30(ランチ)いぶし鳥一香~おか善~(御池通)堀金箔粉~(姉小路通)~藤本鉄石寓居址~三条ありもとビル~ギア1928ビル~(三条通)~尾杉商店~(六角通)~カフェ温~(蛸薬師通)~スター食堂~(錦小路通)四寅~近又~ハイレックスビル~15:00(四条通)藤井大丸・喫茶マドラグ~(綾小路通)山の家~御笛師・俣野真龍~(仏光寺通)~谷川清次郎商店~学校歴史博物館~開智こども園~(高辻通)~(松原通)~もみじの小路~柴田勘十郎弓店~(万寿寺通)~京都銀行複合ビル~(五条通)~16:00京阪五条駅
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出町柳駅から地上に上がった所の「長徳寺」
門前の桜は、京都に春の到来を告げる桜として知られている -
「長徳寺」(ちょうとくじ)のおかめ桜
「長徳寺」は、江戸初期の1605年に信長、秀吉、家康に仕えた茶人で武将の長谷川宗仁(はせがわそうにん)創建のお寺 -
「おかめ桜」は、イギリスで作られ里帰りした桜で、「寒緋桜」(カンヒザクラ)と「豆桜」(マメザクラ)の交配種
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「旧伏見宮別邸」(ふしみのみや)跡地
出町柳から京都御苑への途中、賀茂大橋を渡った所に長いこと空き地のままになっている広大なエリアがあり、以前から気になっていたが、最近工事が始まっていて、「ドナルド・マクドナルド・ハウス 京都」の看板がかかっている、背後の茶色い建物は「同志社女子大みぎわ寮」 *「旧伏見宮別邸」は、1947年皇籍離脱した旧宮家「伏見宮」の別邸として1892年建築、1926年に凍氷商山田啓助氏(現ニチレイのルーツ)の長男が購入し、戦後「了徳寺」となり1977年から住職不在の期間が続いたが、2017年真宗大谷派が引き取り、無償で土地を貸与し、今回の話がまとまったという -
(河原町今出川交差点)満開の「白(ハク)モクレン」
「ドナルド・マクドナルド・ハウス」は、病気の子どもに付き添う家族が滞在する施設で、2024年、旧了徳寺の真宗大谷派と京都大学病院、京都府立医科大学病院とマクドナルドの協議で「マクドハウス」14か所目が決定、同時に大原記念病院も移転し、2027年頃完成予定 *「マクドナルド・ハウス」は、社会貢献としてマクドナルド法人が運営、1974年アメリカで始まって現在45ヵ国383ヵ所、1人1日1,000円程度で利用でき、キッチンやリビング、洗濯機など完備し、寄付やボランティアで運営されている -
最も近い「石薬師御門」(いしやくしごもん)から京都御苑に入る、この辺りは「真如堂」の旧地で、石薬師堂があった、他にも寺町今出川の南には「真如堂前町」「真如堂突抜町」などの町名が残る
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中山邸跡(なかやまていあと)の「早咲き桜」
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「中山邸跡」(なかやまていあと)
(駒札)幕末の公家「中山忠能」(ただやす)の邸跡で、その娘慶子(よしこ)は、孝明天皇の典侍となり、1852年の皇太子祐宮(さちのみや)を産みました。のちの明治天皇である祐宮は、四歳になるまで中山邸で養育されました。祐宮が二歳のときに起こった日照りにより古い井戸が枯れたため、新しく掘られた井戸が現在も残っており、この井戸は、皇太子の名にちなんで「祐井」(さちのい)と名付けられました。 -
猿が辻(さるがつじ)の「薩摩寒桜」(さつまかんざくら)
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「薩摩寒桜」は、寒緋桜(カンヒザクラ)と山桜(ヤマザクラ)の交配種で、2月上旬~から花を咲かせ、昨日の雨で既に散り状態
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学習院発祥の地の「桜松」(さくらまつ)
「学習院」は、徳川期の1847年公家町の一角に、公家や宮中の役人、子弟が学ぶ教育機関が設立され「学習院」と呼ばれた。明治の1877年東京に新たに華族のための学校が再興され、今に至る。 -
「桜松」は、クロマツの樹上十数メートルの所にヤマザクラが生育したもので、平成8年にマツが枯れ倒れたが、サクラはマツの空洞を通り地上まで根を下ろしていたため、今も多くの花を咲かせる。マツは樹齢100年、サクラは40年と推定される
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建春門(けんしゅんもん)付近の「御苑彼岸」(ミソノヒガン)
「建春門」は、正面「建礼門」近くに位置し、勅使(ちょくし)の出入り口や、明治以降は 皇后や皇太子の出入り口 -
「御苑彼岸」(ミソノヒガン)
ソメイヨシノよりも早く咲く早咲き桜で、京都御苑(ミソノ)に彼岸の頃に咲くことから命名された、エドヒガン系の自然交雑種で白一重、2024.2桂宮より移植と書いてある -
「建礼門」(けんれいもん)
京都御所の最も格式高い正門で、天皇や国賓のみが通行する、葵祭・時代祭の起点となる -
宣秋門付近の「車返しの桜」(くるまがえしのさくら)
後水尾天皇があまりの美しさに御車を返して再度眺めたと伝わり、一重と八重の花が混在して咲き、他の桜より少し遅い *「宣秋門」(ぎしゅうもん)は、摂家などの公卿が参内する門 -
京都御苑西側の「出水の桜と梅林、桃林」
今は「桃」が一番の見ごろで、約70本の桃の木が白とピンクの花を咲かせる -
九條邸跡(くじょうてい)付近の「黒木の梅」
先月は全然咲いてなかったので、再度確認に来たら、見事に満開状態 -
「黒木の梅」(くろきのうめ)
九條邸にあった梅の木を、大正天皇即位大礼の時に現在地に移植したが、後に枯れたので、接木で植継ぎされた梅の木 -
「黒木」の名前は、古木のため幹が黒ずんで見えることや、「九条」の(九)クロ」と黒をかけたなどの説がある
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「富小路口」(とみのこうじぐち)から丸太町通へ
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「御幸町通」(ごこまちどおり)
京都御苑の南側「丸太町通」から始まる南北通りの「寺町通」から1本目の通りで、秀吉が大阪城や伏見城から御所に参内したり、聚楽第の後に現在の仙洞御所辺りに建てた太閤御屋敷に行き来する時に利用したといわれる -
(寺町通横断歩道を渡り「御幸町通」へ)「トヨダヤ道具店」
大正元年(1912)創業の古道具屋で、昭和初期のメンコやカード、百人一首などレトロなものが並んでいる -
「御幸町通」は、北行き一方通行の狭い通りで、丸太町から二条通りまでは法律関係の事務所が多く、三条から四条にかけてはお洒落なカフェや店舗が多い
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「田中塗師勘」(たなかぬしかん)(株)三峰
大正13年(1924)創業の漆塗屋さん、神輿や神祭具の製作・修復を行う老舗の職人工房で、伝統的な漆塗りの技術を継承している -
「タカラベルモント」京都営業所
理美容室やエステ・ネイルサロン向けの椅子・シャンプー台などやプロ用化粧品、および歯科・医療用椅子や診療機器の製造・販売、年商800億円で、理美容椅子は国内6割以上のシェアを持つ、「タカラスタンダード」は、ホーロー製のシステムキッチンやユニットバスなど住宅設備機器メーカー年商2000億円で、別会社だが資本関係はある -
お洒落な暖簾の指圧店「指圧まつ山」
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(竹屋町通)正面は(寺町通)の「革堂行願寺山門」(薬医門)
「革堂行願寺」(こうどうぎょうがんじ)は、開基の行円(ぎょうえん)上人が鹿の革衣を着けていたことに由来し、京都七福神のひとつ寿老神堂があり、不老長寿の信仰がある -
「浄慶寺」(じょうきょうじ)
平安末期源頼政邸があったこの地に、1604年豊臣秀吉の寄進により創建、400年以上前からずっと同じ場所にあり、境内には平安時代1100年に源頼政の館だった頃から残る石地蔵や、戦国時代に浅井長政から授かった寺宝・蓮如上人木像が祀られている -
「座ってお読み下さい」
写経、法話など修行体験や、コンサート、落語などのイベントも開催され、境内の蔵を改装したBAR「KURA」もある -
「関東屋」(かんとうや)
江戸後期1847年に「関東屋忠兵衛」が創業し、現在は六代目の老舗味噌屋さん -
「京の温所」御幸町
築90年の京町家をリノベーションした一棟貸し宿泊施設で、「京の温所」は「ワコール」がロイヤルパークホテルズの運営で展開し、現在7か所(釜座二条、御幸町夷川、麩屋町二条、西陣別邸、御所西、丸太町、竹屋町) -
カフェレストラン「LIGNUM」(リグナム)
岡崎の人気カフェが2025年9月に移転した注目の店 -
(夷川通)バームクーヘン専門店「ズーセス ヴェゲトゥス」
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花屋とカフェ「マエストロ」Maestro
Floral ソフトクリームもあるお洒落な完全提案型花屋さん -
チョコレート専門店「牟尼庵(むにあん)クラシック」
2015年北白川から御幸町に移転したショコラトリー(仏語) -
かみばこ「小峰紙器」(こみねしき)
昭和14年(1939)創業の紙製品メーカーで、貼箱や化粧箱などを製作 -
「平尾傳右衛門」(ひらおでんえもん)
中世以降から公家や武家の伝統的な儀式・装束である有職(ゆうそく)に関わる道具などの漆塗りや丹塗りを手掛ける歴史ある「塗師(ぬし)屋」 *「丹塗り」(にぬり)は、神社や寺院の柱、欄干、鳥居などを鮮やかな赤色に塗る伝統的な塗装方法で、「丹」は、鉛に硫黄と硝石を加えて焼いて作られた無機顔料 -
「竹又 中川竹材店」(たけまた なかがわたけざいてん)
江戸元禄元年(1688)創業の竹材店 -
「MUDANI」
京町家や古民家を改装した宿泊施設を運営している「Nazuna」の新規ブランドで、2026年3月15日にオープンの一棟貸し旅館 -
(二条通)洋服や小物のセレクトショップ「バハロブランカ」
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「柳桜園茶舗」(りゅうおうえんちゃほ)
明治8年(1875)創業の老舗日本茶専門店で、三千家や大徳寺の御用達としても知られる名店 -
「京都御幸町教会」
明治31年(1898)創立され、昭和18年(1943)現名称に改称、関西学院大学の流れを汲むメソヂスト派プロテスタントの中核的な教会 -
レンガ造りの建物は、大正2年(1913)、ヴォーリズにより建築され、関西学院大学神学館(1912年)に次いで古く、ヴォーリズによる日本国内の教会堂建築として現存する最古の作品で、京都市の有形指定文化財
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「坂部医院」(さかべいいん)
江戸時代1800年頃から開業している医院で、現在6代目 -
「NISHIYAMA RYOKAN(西山旅館)」
昭和28年(1953)創業の老舗旅館で、平成28年(2016)リニューアルの4つ星ホテル、三代目が外国人にも受け入れられるよう名前も横文字にしたという -
現在解体中「柊屋別館」
「柊家」は、京都の「御三家」と呼ばれる 1818年創業の老舗旅館で、別館は1959年に、少し手ごろな価格で創業、本館は2016年にリニューアルしたが、別館は2024年より休館し現在解体となった *「御三家」は俵屋旅館(1704年創業)、炭屋旅館(1912年創業) -
居酒屋「ささき」
割烹居酒屋「祇園さゝ木」とは無関係 -
「カフェモール」
HPによると「街中に緑のオアシス」をコンセプトにしていて、店内では真空管アンプや大型ビンテージスピーカーで柔らかく温かいサウンドを奏でているという、なかなか入りにくい店構えで、事前知識もなかったのでスルーしたが、今度ぜひ入ってみたい! -
立派な町屋敷があり、表札もあったが、正体不明
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天理教会館
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「堀尾ぽん酢」&割烹「御所南 金八」
京都でこだわりぬいた国産の素材を使用した「堀尾ぽん酢」の製造販売と、これを使った割烹「御所南 金八」、カウンター8席のみでコース12,000円~、土日ランチ6,000円~ -
(押小路通)「玉の湯」
明治27年(1894)創業のお風呂屋さん -
ランチ「いぶし鳥 一香」
2024年オープンの新しい焼き鳥店で、桜の木でいぶしてジューシーさと風味を出しているのが売り -
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いぶし鳥重 1,600円
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相方は、鳥たまご丼定食 1,500円
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町家をリノベーションして、トイレは坪庭にあり気持ちいい
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店を出ると、春の訪れを告げる立派な「ミツマタ」が
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フランス料理「幹」
和食融合のカジュアルフレンチ、10,000円~、ランチ4,000円~ -
メガネ屋さん「アイコンタクト眼鏡」
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スペイン料理「カフェバラッカ」(Café Barraca)
2006年オープンの本格的なスペイン料理が人気で、同じ建物の1階と2階で営業する姉妹店、1階は、カジュアルにパエリアやタパス(小皿料理)を楽しめるバルスタイルの店 -
スペイン料理「ラマーサ」(La Masa)
2階は、スペイン海鮮料理にこだわった、本格的なコースを楽しめる店で、パエリアの本格的な味わいをシーンに合わせて利用できそう -
アパレル店「コム デ ギャルソン」(COMME des GARÇONS)
日本のファッションデザイナーのプレタポルテ(高級既製服)ブランドで、青山店に次いで国内2店舗目を2002年にオープン -
メガネ店「オーグリーラコンテ」(999.9 フォーナインズ専門店)
築100年の京町屋をリニューアルした吹き抜けの店内で、信楽焼の壺の中にフレームを置いたディスプレーが目立つ、ファッション性にこだわった眼鏡店らしい、フォーナインズは1996年設立で東京本社、横浜、大阪、京都、神戸などで展開 -
呉服店「おか善」
江戸の寛政年間1800年頃に、近江商人の岡本儀衛門によって創業された京呉服の専門店で、屋号は「角善岡本」、京友禅、西陣織を扱う京呉服一筋の老舗で、祗園甲部歌舞会の「都をどり」で舞妓の衣裳を手がけるなど花街とも縁が深い -
すぐ隣は「京都市役所」
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(寺町通)の横断歩道から(御池通)を渡る
正面の「寺町専門店街」アーケード入り口に「亀屋良永」の「御池煎餅」(おいけせんべい)の看板 *「亀屋良永」(かめやよしなが)は、天保3年(1832)創業 -
「堀金箔粉」(ほりきんはくふん)
江戸中期の正徳元年(1711)創業の老舗金箔メーカーで、初代砂子屋伝兵衛が徳川幕府の認可のもと、金座付箔師(金箔職人)として創業したのが始まり、金箔・金属箔粉の製造・販売を行い、金閣寺の再建(1955年)や御金神社の鳥居などにも携わる -
蕎麦屋「10そば 御幸町店」
あぶらとり紙で知られる「よーじや」が、新業態として始めた店で、「よーじやグループ」は化粧雑貨などの他、「よーじやカフェ」も運営している、2022年オープンしたが、来月2026.4月からは、京都市役所内に新しく出来た「ててまち」に移転するらしい -
(姉小路通)手前は美容院「ケンナー&ケンナー」
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カフェ「パリス&キャンディ」PARIS&CANDY
2022年開業のホテル「プリンススマートイン京都三条店」に併設 -
「ルイシャトレ三条御幸町」
1996年竣工の10階建てマンション -
「御幸町パークハイム」
1986年竣工の8階建てマンション -
「藤本鉄石寓居址」(ふじもとてっせきぐうきょあと)
「藤本鉄石」(1816-63)は、岡山藩出身の幕末の志士・書画家で、書画や軍学を学び京都で絵師として名をなし、尊王攘夷派の天誅組を結成し、幕府軍の討伐を受けて戦死 -
「みます屋おくどはん」
京町家をリノベーションした和食店で、おくどさん(かまど)で炊いたご飯と、季節のおばんざいランチが食べられる人気店 -
隣は「珈琲とカヌレ 京都店」
愛知県豊橋の人気カフェの2号店として、2023年オープンしたカフェ -
(三条通)「三条ありもとビル」
明治19年(1886)創業の「有本商店」が、大正9年(1920)この地にアールデコの(直線的、幾何学的)ハイカラな3階建ての洋館を建築し、昭和43年に焼失したが、昭和46年(1971)に再建、京都市景観賞受賞 -
ミラノの町並みを参考にした「大きなアーチ型の通路」は、イタリアの景観を漂わせる *「有本商店」は、明治19年三条柳馬場に開業、明治26年現在地に移転、昭和10年法人会社設立、昭和28年洋服生地輸入再開し、テーラー、生地、製品卸を展開
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テナントビルは、宝石店や、衣料品雑貨、古着やアンティーク家具、眼鏡堂、ジャズクラブ、医療診療所と有本の紳士・婦人服などが入る
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「1928ビル」(いちきゅうにーはちビル)
1928年(昭和3年)建築のアール・デコ風、鉄筋コンクリート3階建ての建造物で、毎日新聞社章の星型窓やバルコニーもある「旧毎日新聞社京都支局」、武田五一よる代表的な建築設計作品のひとつとされ、京都市登録有形文化財第2号 -
大阪毎日新聞社京都支局ビル「京都大毎会館」として建設され、1928年から1998年まで毎日新聞社の京都支局として使われた。移転後は、ギャラリー・レストラン・フリースペース(アートコンプレックス1928)などとして活用されている
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「ギア専用劇場」
3階のフリースペースは、2012年よりノンバーバルシアター「ギアGEAR」の専用劇場になり、72席だけの小劇場としては異例のロングランを続けている *「ノンバーバルシアター」とは、セリフを一切使わず、パフォーマーの動きや表情と映像や音楽の融合だけで表現する「言葉に頼らない」舞台演劇 -
「HUMAN MADE 1928」
日本のファッションデザイナーが立ち上げたファッションブランドで、ヴィンテージウェアや、高品質なグラフィックアイテムやカジュアルウェアを展開している、とあるが理解不能、1階にはブルーボトルコーヒー、地下にはカフェレストランもある -
「富田歯科医院」
昭和3年(1928)建築の町家だが、2017年まで使われていた歯科医院で、待合室は洋室で暖炉があり、床は寄木、ガラスにはステンドグラスがあるというモダン建築 -
(三条通)「三条通・近代建築群」
「三条通は、江戸時代からのメインストリートで、明治初めに河原町から烏丸までの1kmに近代建築が並び、昭和に入りメインストリートを四条通に譲ったことから建物は壊されず残った、烏丸通までに文化博物館や中央郵便局、新風館など、古い建物をリノベーションして今でも使っている建物が並ぶ -
カフェ「フライトイン喜久屋」
昭和の匂いがする煙草も吸えるカフェ、だが、「占いの館白猫」タロットと占星術が気になる -
尾杉商店「古美術 尾杉」(工事中)
初代が貿易輸出業として創業してから60余年以上の歴史を持つ老舗の骨董屋さん -
「京都セントアンドリュース教会」
向かいにある結婚式場やウェディングプロデュース事業を展開している「TAGAYA」が運営している結婚式場、「TAGAYA」は京都で創業40年以上の呉服屋をルーツに持つ -
「田中家旅館」京都町家旅館&カフェ cinq(サンク)
築100年の「田中家旅館」をリノベーションし、2009年にオープンした1階カフェ、2階町家旅館の店という新形態の店 -
おばんざい店「京のおうちごはんここら屋」
築80年以上の京町屋を改装し、京野菜を使ったおばんざいなど京の家庭料理を提供する「ここら屋グループ」が、御幸町や烏丸、先斗町などに展開する -
ホテル&カフェ「ランス・ジャポネ」(REIMS・JAPONE)
人気店の「みます屋おくどはん」と同じ「みます屋グループ」が経営するホテルとカフェレストランで、元々この地にあった「カフェランス」というカフェが、2020年に建替え開業し、ホテルや飲食事業を手広く展開しているという -
(六角通)「クレープ アトリエ ドットバター」
2025年3月にオープンしたシュガーバタークレープ専門店 -
居酒屋「百炉まん」
築100年の京町家を改装し2025年8月オープンした、炉端焼きや小皿料理の店、大阪の店舗設計業者が運営する飲食事業で、天麩羅の米福や寿司の鮨炉まん、蕎麦の七乃家、すき焼きの北斗など京の通りでも良く見かける店を京都大阪で展開 -
カフェ「菓子屋・温」
坪庭もある築100年の京町家を改装し2023年オープンした、こだわりの大福と日本茶の店 -
「ベトナムバル SAIGON SAIGON 龍馬」
京都の居酒屋「竜馬」グループと神戸のベトナム料理店が連携し2022年オープンしたベトナム料理店だが、この取り合わせが不思議 -
「JAPAN EDITION 京都」
日本の職人の繊細な手仕事や藍染など日本の伝統的な文化やファッション、雑貨などを販売する、東京青山本社の「TOKYO BASE」が2025年にオープンした店だが、理解不能 -
「KAPITAL KYOTO」(キャピタル京都)
岡山倉敷のアパレルメーカー「KAPITAL」(キャピタル)が、京町家を改装して、2024年リニューアルオープンし、デニムや藍染めなど販売 -
「幸せのパンケーキ」
淡路島のオーシャンビューで食べるパンケーキが話題になったパンケーキ専門店で、2015年創業(大阪本社)以来、全国に30店舗展開する -
「立ち呑み蕎麦・百年蕎麦壽(ことぶき)」
四条烏丸のボロネーゼ専門店「ビゴリ」が手掛ける、新業態で2025年7月開業 -
理容「ヒグチ」BARBER HIGUCHI Grooming&Spa
日本の床屋に欧米スタイルを融合させたサービスが人気で、1ヵ月先の予約がとれないらしい、元々は美容師で両親は床屋を経営していたが、廃業をきっかけに継承し、町家を改装して2022年オープンした、ヘアカット ¥6,050~、ヘッドスパ ¥4,400 -
イタリア料理店「スターズンカチョ」(Stars’n Cacio Kyoto)
イタリアのオーナーシェフが2020年開業した本格イタリアンの店 -
(蛸薬師通)「鞄SLOW」(スロー)
1963年大阪創業の老舗バッグメーカー井野屋が、2016年京町家の建物を改装して開業、「SLOW」というブランドは、時代に流されずゆっくりと創作するという意味らしい -
パウンドケーキ専門店「SILK」(シルク)
2022年開業の、パウンドケーキ専門店 -
「金子眼鏡店」
眼鏡の産地・福井鯖江市に1958年創業の高級そうな眼鏡屋さん -
スイーツ店「RUMBLE CRUMBLE」(ランブルクランブル)
NYスタイルの直径10cmの巨大なクッキーを販売する、2024年の渋谷本店に次ぎ京都は2025年9月オープン -
イタリアンビアパブ 「ICHI-YA」(イチヤ)
一乗寺ブリュワリー(醸造所)のクラフトビールを飲めるパブとして、2021年開業 -
居酒屋「京のおへそ」
京都に5店舗展開するおでんとお酒の居酒屋 -
「スター食堂」
大正14年(1925)創業で、京都市内に16店舗展開するレトロ洋食屋さん -
まねきねこのて「招喜屋」(まねきや)
招き猫と和雑貨の専門店で、幸運や商売繁盛を願う縁起物を販売している -
(錦小路通)「錦市場」
錦市場は、江戸初期の1615年、幕府が京都の鮮魚流通を支配するために公認した三店魚問屋(さんたなうおどんや)の「上の店(椹木町)」「錦の店(錦市場)」「下の店(六条)」が始まりで、現在全長390mに126店があるが、インバウンドの昨今は観光化が進み8割方外国人になって、老舗が閉店し手軽な飲食店や食べ歩き店が増加して、30店舗以上入れ替わる状況らしい -
角地にあるのは「四寅」(よんとら)さん
明治43年(1910)創業の八百屋さんで、店頭販売もあるが、料亭や料理屋さんへの卸しもある -
手前は「やきとり鳥勝」(とりしょう)さん
創業は昭和の1970年代だが、錦市場には江戸時代から続く寿司の伊豫又 (いよまた)や生麩の麸嘉 (ふうか)など、頑張っている老舗も数軒は残っている -
「近又」(きんまた)
江戸後期1801年創業の懐石料理店で、初代又八が「近江屋」という屋号で薬商人の宿を始めてから、四代目になって京都に近江屋の屋号が多かったため改名し、近江の「近」と又八の「又」から「近又」という屋号になり、現在八代目 -
建物は明治の20年代の典型的な京町家造りで、2001年「国の登録有形文化財」に登録された、6つの座敷と、坪庭、裏庭があり京懐石がいただける、20,000円~、カウンター席もありランチは6,000円~
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「京極一番街」南錦小路
江戸後期文化二年(1805)創業の井筒八ッ橋本舗が運営する総合土産店で、御幸町通から寺町通間の通り抜け道にあたるところにあり、1階は名物の八ッ橋、生八ッ橋のほか、お茶など土産物品を販売し、2階は観光案内所も兼ねたカフェもある -
(四条通)手前右側のビル壁に巨大な車輪が2つあり、通るたびにこれは何か、不思議に思いながら歩いていたが、ついにその謎が判明!
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(四条通)「ハイレックスビル」ビル壁の車輪
このビルは「ハイレックスビル」(HI-REKSビル)という7階建てのテナントビルで、外壁の2つの車輪は、祇園祭の山鉾(やまほこ)の大車輪を表しており、 全体を見ると、ビルの屋上には山鉾の大屋根、3階には唐破風の赤い屋根が見えて、ビルの案内看板にあるように祇園祭をイメージしている -
(フジイダイマル)「喫茶マドラグ」
本店は押小路通西洞院にあるが、なかなか入れない人気店なので、藤井大丸店があることを知り、入ってみた。喫茶「マドラグ」は、京都の喫茶店文化を継承していることで注目され、昭和38年から約50年続いた「喫茶セブン」という名店と、同時期に閉店した「洋食店コロナ」の名物玉子サンドを継承して、平成23年(2011)にオープンした *「マドラグ」は好きだった「ブリジットバルドーの別荘」からの命名で、関西では藤井大丸店の他、三条京阪の「喫茶ガボール」、神戸大丸店、大丸須磨店を展開している -
「京都喫茶文化遺産チーム」
マドラグ店主は同時に、高齢化や後継者不足で閉店の危機にある京都の歴史ある喫茶店を継承する活動にも取り組み、店舗のメニューや什器などを次世代に引き継いで、喫茶文化として次世代に残そうとしている、古い建物だけでなく、雰囲気や文化まで残す人がいるということは、頼もしい限り *「カフェと喫茶店の違い」は、カフェは食事が充実しお酒も提供する、喫茶店はお酒を提供せずコーヒーや軽食のみを提供する -
名物の「玉子サンド」
洋食店コロナの名物だった玉子サンドイッチを継いで、直接レクチャーを受け昔の味を再現した「玉子サンド」は、卵4個を使い出汁の利いた極厚の玉子焼きと、パン、ソースの相性が抜群で、一人前4切れは二人でシェアしてちょうど良いくらい -
「京都の老舗喫茶店」
昭和生まれには、スタバよりも、レトロな喫茶店が落ち着いて居心地が良い、京都の代表的な老舗喫茶店は、「フランソア喫茶室」(四条河原町)昭和9年(1934)豪華客船風、「築地」(四条河原町)昭和9年(1934)京都初のウインナーコーヒー、「喫茶ソワレ」(四条河原町)昭和23年(1948)青い照明と宝石ゼリーポンチ、「イノダコーヒ」(堺町通)昭和22年(1940)アラビアの真珠、「スマート珈琲店」(寺町)昭和7年(1932)ホットケーキとプリン、「六曜社」(河原町三条)昭和25年(1950)清水焼のタイル、「静香Shizuka」(北野白梅町)昭和12年(1937)先斗町の芸妓さん創業、「進々堂京大北門前」(出町柳)昭和5年(1930)パリのカルティエラタン風 -
四条通を挟むこの辺りの町名は「奈良物町」(ならものちょう)
奈良の特産品である高級麻織物の奈良晒(さらし)や墨(すみ)などを扱う問屋や商人、職人たちが居住したことが由来とされる -
串焼き「つじや」
2009年創業の炭火焼き鳥店 -
(綾小路通)定食屋「山の家」
一般的な大衆食堂だが、リーズナブルで行列の出来る人気店 -
うどん屋「うどん しき」
東京の人気店が2025年12月にオープンしたばかりの、少々お高めそうなうどん店で、名物は鍋焼きカレーうどん1,800円、カルボナーラうどん1,800円 -
「御笛師・俣野真龍」(またのしんりゅう)
京都で約220年以上、5代にわたり続く著名な篠笛・和楽器の製作者(笛師)で、一子相伝の技法で手作りする篠笛は、多くのプロ奏者や和楽器愛好家から「銘器」と高く評価され、全国の演奏家や祭り囃子などで広く愛用されている *「篠笛」(しのぶえ)は、日本古来の竹製横笛で、お祭りや神楽、民謡で親しまれるお囃子用と、洋楽器とも合奏できる唄用がある -
「若山不動産」
昭和2年創業の町の不動産屋さん -
京都銘菓「白心堂」(はくしんどう)
大正15年創業の菓子製造販売業で、八ツ橋、生八ツ橋、つぶあん、五色豆等 *「八ツ橋」は、 江戸期の1689年以来14の製造業者があり、おたべ、夕子、聖(ひじり)など各店で特徴を出している -
「開智学区・自治連合会館、消防分団」
開智学区(かいちがっく)は、明治時代の番組小学校の一つ「開智小学校」があった地域で、南北・四条通~松原通、東西・河原町通~柳馬場通に囲まれた繁華街に隣接したエリア -
バー「ロッキングチェア」Bar Rocking chair
HPの写真だけ見ると、暖炉の前にロッキングチェアがある、居心地の良さそうな空間 -
「猿田彦太神」(さるたひこのかみ)が組み込まれた立派な町家
日本神話でニニギの天孫降臨を案内した「道開きの神」で、旅や交通の安全の神、人生開運の神として崇敬される -
鮨「今尽」(いまじん)
立派な町家があるなと思いながらスルーしたが、実はミシュランの寿司屋さんで、2025年1月に築100年超の町家を改装してオープンした江戸前鮨店、「今を尽くす」という想いを込めた鮨を美しい庭園を眺めながら食べる、というが、一人20,000円は下らない -
きせる専門店「谷川清次郎商店」
江戸時代享保年間(1700年代)創業の、煙管(きせる)を専門に扱う「煙管竹商」羅宇屋(らうや)として、日本でも最後の一軒と言われ、現在9代目が技術を継承し、伝統的な煙管や、煙草入れなどの製造・販売・修理を行っている *「羅宇屋」は、煙管の竹管部分(羅宇)の掃除や交換を専門に行う職人で、町を「ラウヤ~、キセル~」と売り歩いたが、昭和になって紙巻たばこの普及により姿を消した、「羅宇」はラオス産の黒斑竹が使われたことに由来するという -
「煙管」(きせる)は、刻みたばこを詰めて吸う日本伝統のパイプ喫煙具で、俗に「喜世留」と書き(喜びを世に留める)もので、ニコチンをパイプに溜め、自分好みに誂えた煙管の色や文様、手触りを楽しみながら、香りを味わい、そのひとときに酔う、という「嗜(たしな)みの文化」だと「谷川清次郎9代目」は言う、(HP)「嗜」は、口と老と旨で構成され、歳を経てその味わいが深く分かるものなり
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「京都市学校歴史博物館」
明治維新以降に京都市が力を入れてきた教育の歴史について展示している博物館で、平成10年(1998)に閉校した「開智小学校」の跡地に開設した -
開智小学校の「正門」
高麗門形式で明治34年築、大正7年築の白川石を使った「石塀」と共に国の登録有形文化財に指定されている -
(2024/08/24撮影)「開智小学校」跡地
玄関は明治2年開校の「成徳小学校」(高辻通)の講堂玄関を移築したもので、京都市現存最古の学校建築物、「番組(ばんぐみ)小学校」は「町組」をベースに、国の「学校制度」に先んじて作られたが、64あった番組小学校は17校程度にまで統廃合され、跡地は、地域住民や民間企業と連携して宿泊施設、文化施設、または地域コミュニティの場として活用されている -
(2024/08/24撮影)博物館は1階の「常設展示」と、2、3階の「企画展示」があり、「常設展」では、幕末から明治、大正・昭和、戦時中、戦後の教育や学校給食のあゆみ、伝統産業と学校教育などが展示され、大変興味深い
-
(2024/08/24撮影)幕末の「寄合」教育の大変革をめざした人達
幕末から明治維新にかけて衰退の危機にさらされていた京都では、「琵琶湖疎水」と「発電・上水・市電の三大事業」と共に「教育」が重視され、寺子屋の先生であった西谷淇水(にしたにきすい)や日本画家・森寛斎、鳩居堂当主・熊谷直孝らが、府知事に働きかけ、寺子屋に代わる新しい教育施設「番組小学校」64校を明治2年に開設した、この後明治5年に明治政府は学校制度創設を行った -
「永興開智こども園」
0歳~就学前まで定員135名、永興福祉会が運営する認定こども園 -
「河道屋倖松庵」(かわみちやこうしょうあん)
明治12年創業の「総本家河道屋」から暖簾分けし、現在は4代目の老舗蕎麦店で、築110年の京町家を改装した店舗で、庭を眺めながら食事出来る -
京町家イタリアン「Rhoncus(ろんくす)」
築100年以上の京町家で地元の食材を使ったイタリアンを食べれる隠れ家的なお店で、1990年の開業だからすっかり京都に根付いている *Rhoncusろんくすはラテン語で手作りの意 -
(高辻通)ドーナツ専門店「トリュフドーナツ」TRUFFLE DONUT
鳥取で誕生したドーナツ専門店で、2025年2月に6店舗目としてオープンした人気店 -
パン屋さん「汎洛」(ぱんらく)
溶岩窯で焼いた、あったかほんわか石窯ぱんが売りで、溶岩石から出る遠赤外線で、高温で一気に焼くと、ふっくら、もっちりとした食感になるという -
高田写真事務所「幻灯舎」(げんとうしゃ)
一瞬、出版社の「幻冬舎」と思ったが、写真家の高田一樹氏が運営しているスタジオで、築170年の京町家を利用して、レンタルスタジオや、写真撮影をしている、ただし2026年3月で西陣へ移転とのこと -
蕎麦屋「河道屋倖松庵 本社ビル」
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空き家状態の立派な町家に張り紙が
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「旅館業の計画概要」とあり、設置者「東京・KHCホテルオペレーションズ株式会社・代表取締役 王××」と書いている、こういうケースもたびたび見受けられる
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(松原通)うどん屋「汁流」(ちゅるる)
2023年にオープンした讃岐うどん専門店で、看板メニューは「みたらし団子うどん」? -
ビーガン料理店「Cafe gallery 燦」(さん)
築100年以上の京町家を再生して、2022年オープンしたビーガン料理の専門店 -
京町家が集まる路地「もみじの小路」(こみち)
京都市が進めている「京町家再生プラン」で改修された築100年超の京町家が並ぶ路地奥の中庭に樹齢100年以上の大紅葉があり、現在レストランや居酒屋、カフェ、オフィスなど9軒のテナントが入っている -
「京町家再生プラン」(京都市・京町家の総合情報サイトより)
「京町家」の保全と活用を推進するため、平成12年(2000)に京都市が策定した計画で、老朽化した建物の改修支援、耐震化、次世代への継承、および町家のカフェや宿泊施設への転用など、文化的価値を維持しつつ現代の生活に活かす取組を、京都市景観・まちづくりセンターやNPO法人「京町家再生研究会」などの民間組織と連携し実施する -
「乾大佛堂」(いぬいだいぶつどう)
江戸時代より続く老舗仏具店で、伝統的な京仏壇や唐木仏壇、モダンな家具調仏壇の販売や、元仏師の店主による仏像の取り扱い、仏壇のリフォーム・オーダーメイドも行う -
「柴田勘十郎弓店」(しばたかんじゅうろう)
戦国時代の1534年、織田信長が生まれた年に創業した、日本で唯一の京弓を製造する老舗弓店で、 現在21代目「御弓師 柴田勘十郎」の弓は、日本だけでなく世界中の弓道家から注目されている、初代は薩摩藩の弓師として仕事を始め、その後京都で徳川藩に仕え「御弓師」の称号を授かり、明治22年には宮内庁御用達となり伊勢神宮の式年遷宮における御神宝弓(ごしんぽうゆみ)を制作し、昭和天皇即位の大礼でも弓を納め、現在も年間400張前後の竹弓を制作しているという -
「村上神仏具木彫刻店」(むらかみしんぶつぐもくちょうこくてん)
伝統的な木彫刻技術を用いて獅子狛犬や仏像、神具などの製作を行う専門店 -
(万寿寺通)「鬼とうふ」
鬼ですら思わず食べたくなる豆腐をコンセプトに、京町家を改装して2025年7月にオープンした豆腐料理専門店で、店内で毎朝搾る豆乳から豆腐を作り、昼はランチと豆花(とうふぁ)、豆腐ドーナツ、夜はおでんや居酒屋メニューを提供する -
「西村萬佛堂」
慶応元年(1864)創業の老舗仏具店で、仏壇・仏具の販売から古い仏壇の洗いや修理なども行う -
舞踊かづら「かづら倖」(こう)
日本舞踊や舞台用の鬘(かつら)の製造、販売、レンタルを行う専門業者で、日本舞踊の体験教室なども行う -
空き家状態の立派な町家だが、「京町家再生プラン」で何とか活用して欲しい
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「安土町地蔵尊と稲荷神社」
ここにも、「地蔵菩薩」と「稲荷神」が地域の守り神として、しっかり祀られている -
3 つ星ホテル「ホテルタビノス京都」
京都銀行の複合ビルに入る、藤田観光グループのホテルで、2021年開業、「鳥獣戯画」をモチーフにしたデザインの客室廊下など漫画風デザインのホテル -
(河原町五条)
河原町通と五条通が交わる所で、「御幸町通」は終了
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