2025/12/18 - 2025/12/21
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binchanさん
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1980年の台湾鉄道の紀行文「台湾千公里(宮脇俊三著)」を時々読み返します。自分が中学生頃の話で、初めて読んだのは確か大学生の頃。台湾のことなど何も知らなかったけれど面白かったという記憶だけはありました。最近鉄道旅行をするし、廃駅を訪問することもあるので、ますます面白さが増してきました。今回も花蓮のくだりを読み返し、それを思い出しながら駅を巡っていました。
宮脇氏が訪れた台北駅はまだ地上にあったし、鉄道はまだ南迴線が開通しておらずその区間はバスで移動されています。北迴線が開通したばかりで、旧花蓮駅と現花蓮駅が併用されていました。河底トンネルはまだなく壽豐溪を渡るために列車が鉄橋へ大回りする様子も描写されています。今回めぐった三つの廃駅も全て存在していたし、花蓮港駅への線だって旅客運用していました。
氏が旧花蓮港線でちょっとした困難に遭うところなどが興味深く、その界隈を歩いてみたかったのですが、残念ながら実現しませんでした。
花蓮、何度行っても宿題だらけの場所です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
12月21日日曜日、旅行四日目になりました。
6:04
吉安站
6:14の區間車4503で花蓮へ。 -
6:20
花蓮站着
のんきに站牌撮影などしてますが、バスの時間がギリギリでこんなことしてる場合じゃなかった。駅に着いたら站牌撮影するのが癖になってるみたいです。花蓮駅 駅
-
エレベーターで改札へ。
製造社名の「六」の英語表記がLIOWになってますね。発音に忠実ですが、ウェード式でも漢語ピンインでもない。 -
東出口を出て、
-
まずは荷物を預けます。左の通路の先にコインロッカーがあります。
只今の気温20度。 -
初めて見るタイプのコインロッカー。
-
6:32
結局バスには間に合わず、タクシーへ。
行き先は花蓮港車站と告げたのですが、その駅は旅客が利用する駅ではないため運転手さんにわかってもらえません。「漁港を観光したいの?」と言われてしまいました。漁港はかなり離れた場所にあるので、そこに行かれては困ります。グーグルマップで目的地付近の観光ポイントを示して、そこに行ってもらうことになりました。 -
6:45
花蓮港景觀橋着。
タクシー代は205元(1061円)。花蓮港景観橋 建造物
-
今日は晴れてます。海沿いは天気が重要。
-
橋から南を見たところ。
かつてはこの線路が花蓮站に接続する臨港線でした。現在はこの先行き止まりです。 -
北側。
奥に見えるのが花蓮港車站で、現在はこの先陸側にカーブして北迴線に接続しています。 -
奥に見えるのが駅。本当は駅の正面に行きたかったのですが、歩くとそれなりに時間がかかるので断念。
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円形の広場。転車台でもあったのでしょうか?
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車站の海側。
クレーンのある埠頭のイメージでしたがただの岸壁ですね。どんな荷物を積み込むんだろう。
対岸にあるのが漁港。 -
管制站。何をするところかは不明。
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あちらが駅の事務所だと思います。あの建物の正面に「花蓮港車站」という看板がかかっているはず。一応、これをもって花蓮港車站訪問済みとさせていただきます。
-
再び海側。船用の信号でしょうか。
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6:53
そろそろ次の目的地へ向かいます。今日もやっぱり時間がカツカツです。 -
海沿いの遊歩道にはアート作品が並んでいます。
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あれ?行き止まり?
グーグルマップでは通り抜けられることになってますけど…。 -
文句を言っても仕方ないので正しい道へと戻ります。15分のロス…。
7:08、改めてこちらの道を進みます。 -
こっちは朝のお散歩の人も多いですね。
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花蓮港烏踏石公園にある江口紀念碑前の鳥居。
烏踏石は、花蓮にまだ港がないころ上陸の目印とされた巨石のことだそう。昔はこの辺りに集落があり花蓮臨港線の旅客駅もあったのですが、港の拡張にともない集落は移転してしまいました。 -
1920~1926年の花蓮港廰長だった江口良三郎を記念した碑。裏面には「昭和二年六月二十五日 米崙在住者」と刻まれています。
この方、花蓮港建設費を日本政府に認めさせた人物で、その点は台湾に貢献していて記念碑があるのも納得なのですが、原住民族に対してはかなり強硬な手法をとっています。 -
台湾リス発見。
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遊歩道からの景色。
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道路をくぐって。
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7:39
和平廣場
ほぼ予定通りの時間に到着できました。かなり頑張って歩いたよ。 -
曙光橋
1938~1939年の間に建設されたとされる臨港線の鉄橋。現在は遊歩道の一部となっています。 -
不思議とこの橋は怖くない。
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曙光橋は文化財となっています。
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北濱公園鯉魚躍龍門
鯉は滝を上って龍になるはずですが、鯉の方が上にいて大きいですね。ちなみに一昨年までの数年、ドラゴンズよりカープが上位にいましたが、2025年は挽回しました。
ここからは駅に向かって歩きます。 -
7:48
歩き始めて早々、古そうな建物発見。表に回ってみましょう。 -
旧花蓮港山林事業所でした。
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日本時代の営林局の建物で、現在は貸しスペースのようです。
駅に行くバスがないため仕方なく歩いているのですが、意外と見どころがあってうれしい。 -
営林局関連の建物はほかにもあったようで、菁華林苑建築群として修復が進んでいる建物がほかにもありました。
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この通りは今後楽しみですね。
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旧花蓮港高等女學校校長宿舍
こちらも修復中ですね。 -
1928年創立の学校。校長宿舎は1929年建築。
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こちらはお庭でしょうか。
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お向かいには國立花蓮女子高級中學。
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うさじいみたいなウサギのオブジェ。
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中國國民黨臺灣省花蓮縣委員會
特に理由はないけど撮影。 -
この後は美崙溪にそって歩きますが、堤防にある遊歩道は避けます。さっき港で遊歩道が途切れていたからね。時間がないんで。
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明禮國小バス停
ここからバスがあるといいんですが、ちょうどいい時間のはないです。市街地から駅が遠いんだからもっとバスの本数を増やして欲しい。 -
道沿いにも古そうな建物があります。この時は何気なく写真を撮ったのですが、調べてみたら「明禮路日式宿舍」という歴史建築でした。
三浦さんという方が登記していたという記録がある民家。普通の民家が文化財扱いってすごいな。 -
堤防の上の道には展望台まであるよ。あっちがいいな~。でもダメ。ここで時間をロスすると予約してある列車に間に合いません。
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8:22
だいぶ駅に近づいてきました。 -
花蓮站移転前はこの辺りは田舎だったんだろうなあ。
上空を爆音を轟かせて戦闘機(たぶん)が通過していきます。台東でも聞いた轟音ですが、東部には空軍基地が多いのでしょうか? -
8:26
駅前のお店でお土産購入。
花蓮銘菓の餅菓子。小豆、ゴマ、落花生の三つの味がアソートで入っていました。夫には落花生が好評。私は味の区別がつかず…。 -
駅前広場に面するこの商店街。昔から変わってないですね。
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こちらのお店「楊記扁食」でお昼ご飯を買いましょう。今日はくいっぱぐれないぞ。
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8:28、中途半端な時間だからかお客はいませんね。
80元の海老チャーハンを買いました。お弁当の写真は後ほど。 -
昔はここが旅遊服務中心だったよね。
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ここも昔は鉄道公園だった。
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側線にプユマ號がいます。
花蓮駅 駅
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9:00
403次自強3000。新北の南港站まで乗ります。自強3000(新自強)初乗車~。 -
高鐵よりすっきりした内装。
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いろいろな設備がありますね~。
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海老チャーハン、いただきます!
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最高速度は時速125キロ。
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花蓮から南港までの駅はすべて訪問済み。通り過ぎていく駅を懐かしい思いで見送っていたらあっという間の2時間15分でした。
-
11:15
新北市、南港站着。
ここで少し観光して空港へ向かいます。
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