2025/12/18 - 2025/12/21
375位(同エリア592件中)
binchanさん
- binchanさんTOP
- 旅行記699冊
- クチコミ170件
- Q&A回答216件
- 493,503アクセス
- フォロワー70人
台湾中部を東西に往来できたら、というのは近代以降何度も挑戦しては挫折してきた夢の一つではないでしょうか。現在の中部横貫路は、太魯閣峡谷から梨山へ抜け南投の埔里へ通じています。なんともまだるっこしい。しかもその道ですら2年前の地震の影響で通行規制されています。そもそも梨山からは台中へ直接抜ける道がメインでしたが、1999年の地震以来今でも仮道のままです。現代の土木技術をもってしても、中央山脈攻略は至難の工事ということなのでしょう。
台湾に行き始めたころなんとなく地図を見ていて、木瓜溪上流から奥萬大あたりに抜けられそうじゃないかと思ったものです。そうしたら日本時代には能高越嶺道という、それに近い道が存在したとのこと。その道は現在も電力会社の送電線管理の道として存在しているのですが、拡張整備しようとはならないということは、無理なんでしょうね。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
12月20日土曜日、旅行三日目
14:12
銅門バス停下車。
元は太魯閣語のDowmungに「同門」と漢字を当てていたのですが、銅が産出されたことから「銅門」となったそうです。 -
花蓮客運の站牌(赤の矢印)がまだ残ったまま。統聯客運(緑の矢印)の站牌は、へなちょこになってますね。
-
通り沿いに「バス停です感」を出している建物がありますが、ここはバス停ではありません。
-
木瓜溪の河原でソフトボールをしている皆さん。
当初の予定ではあそこまで行って対岸の様子を見るつもりだったのですが、疲れてしまってやめにしました。 -
道沿いの壁画。銅門村の住民のほとんどが太魯閣族です。
-
農耕もするし狩猟もするんですね。
-
お店発見。ご飯食べたい!が、開いてなかった。
-
野良(?)の鶏。
-
かなり離れていますが、木瓜溪の対岸。
赤い矢印が1933年に作られた吉野圳の取水口。1944年ごろには取水できなくなり、現在は使われていないもの。
緑の矢印は吊橋の跡。こちらも現在は通行できません。 -
発電所の壁画。
-
龍澗發電廠は上流へ25キロほど行ったところにあります。風光明媚な渓谷で、現在は道路閉鎖で行くことができませんが、近々行けるようになるとの情報を見ました。行ってみたい!
-
川に近い平地は墓地。
-
壁面をお魚が跳ねてます。
-
1990年の台風「歐菲莉」で土石流が発生し多くの村民が犠牲になりました。
-
水力発電のタービン。
-
様々な発電所で使われた各種タービンが展示されています。
-
通称「銅門發電廠」は対岸にあります。正式には東部發電廠銅門機組。この発電所は専用のダムがなく、上流にある発電所のダムと発電に使った水を利用しているそうです。
そして緑の矢印の部分は日本時代の発電所跡。1939年に建設したものの、1941年と1942年の台風で全壊してしまったそう。つくづく、水害は恐ろしいですね。 -
言ってるそばで土砂崩れの跡。土砂崩れの大きさと、工事車両の小ささが対照的。ずっとこうやって維持しているんだろうな。
-
上流のダムが放水することがあるから気を付けてねという看板。
-
発電所職員専用吊橋。職場へ行くのに吊橋必須なんていやだな。
-
以前は、付近にある7つの発電所の取水門をここで遠隔操作していたそうです。現在は花蓮市内からコントロールしているとのこと。
-
観光が盛んだったころは賑わっていたのであろうアイスキャンディー屋さん。
-
2016年に起こったトンネルの崩落により、現在はこの先通行禁止です。
-
以前この先は入山許可が必要でしたが、今後はどうするのかな?観光開発については地元と観光業者の間で意見の相違もあるらしいし…。
-
木瓜溪文物生態故事館
入ってみましょう。 -
この地域の自然生態や、
-
発電所開発の歴史、
-
現在の発電所の様子、
-
水力発電について、などの展示がありました。
解説員さんがいらっしゃったのですが、時間がなくて説明を聞くことができませんでした。後悔…。 -
14:36
銅門集落に戻ってきました。長老派教会の塀に猫さん。 -
銅門高砂義勇軍忠魂碑址
元は神社で、燈籠の一部と階段、忠魂碑の基壇だけが残っています。民家の敷地を通り抜けないと行けないので、近づくことはできません。 -
赤で囲んだあたりに碑があったのだと思います。調べたところ、碑は基壇の後ろに横たわって存在しているそう。
-
通りに戻ったら、塀の上の猫さんにお友達が来てました。
-
あちらにはカトリック教会(天主堂)。小さな集落にも教会は2つ。廟や宮は見かけませんでした。
-
14:46
次の目的地へと向かいます。 -
銅門大橋を渡っています。吊橋ではないんですが怖いです。
-
大きな橋を渡っていると思うと足がすくむので、「ただの道路、ただの道路」と自分に言い聞かせながら歩いています。
-
やっと渡り切った!
-
木瓜溪の対岸には翡翠谷という景勝地があるのですが、現在は通行止め。
-
この先に榕樹という集落があるのですが、そこにつながる道もこの通り。工事中で通れそうにありません。
-
仕方ないので川沿いの道を行きます。
現在14:53、ここから1.5キロ先のバス停に15:15までに到着したいのでかなり焦ってます。 -
謎のコンクリートの壁。橋を架けるつもりだった?
-
仁壽橋が見えてきた。あの橋のたもとに目的のバス停があります。
-
慕谷慕魚旅遊諮詢中心が見えました。もうすぐバス停。
-
慕谷慕魚は太魯閣語のMqmgiに漢字を当てた地名で、木瓜溪や支流の清水溪上流にある景勝地を指します。以前は人気の観光地でしたが先にも書いたようにトンネルの崩落で現在は行くことができません。
この観光案内所で情報だけでも見ておこうと思っていたのですが、バスの時間が迫っているので素通りです。ご飯も、トイレも先送り…。 -
崖の手前に見えるのが東部發電廠榕樹機組(榕樹發電廠)。ここもダムのない水力発電所で、銅門發電廠の発電に使った水で稼働しているとのこと。花蓮市内から遠隔操作する無人の発電所だそうです。
-
左にあるのが銅門方面へのバス停、右奥がこれから乗る花蓮方面へのバス停。
-
15:07
バス停到着。間に合った! -
15:15
榕樹バス停から1390Cバスに乗車。花蓮市内へ向かいます。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
2025年12月 花東線北段の旅
-
前の旅行記
2025冬 花東線北段の旅 15 初音驛生態公園と農田水利體驗園區
2025/12/18~
花蓮
-
次の旅行記
2025冬 花東線北段の旅 17 田浦站址と火鍋世家で晩御飯
2025/12/18~
花蓮
-
2025冬 花東線北段の旅 01 出発から國立台灣博物館鐵道部園區まで
2025/12/18~
台北
-
2025冬 花東線北段の旅 02 プユマ號で花蓮・吉安へ
2025/12/18~
花蓮
-
2025冬 花東線北段の旅 03 民宿「站前9號」と吉安站
2025/12/18~
花蓮
-
2025冬 花東線北段の旅 04 平和站から東華大学、志學へ
2025/12/18~
花蓮
-
2025冬 花東線北段の旅 05 志學站と南平站
2025/12/18~
花蓮
-
2025冬 花東線北段の旅 06 林榮站址と林榮新光站
2025/12/18~
花蓮
-
2025冬 花東線北段の旅 07 豐田站と豐田街歩き
2025/12/18~
花蓮
-
2025冬 花東線北段の旅 08 三民站から玉里へ
2025/12/18~
花蓮
-
2025冬 花東線北段の旅 09 玉里神社址と玉里站
2025/12/18~
花蓮
-
2025冬 花東線北段の旅 10 光復站と晩御飯
2025/12/18~
花蓮
-
2025冬 花東線北段の旅 11 瑞穂站と富源站
2025/12/18~
花蓮
-
2025冬 花東線北段の旅 12 大富站と鳳林站
2025/12/18~
花蓮
-
2025冬 花東線北段の旅 13 林田山林業文化園區
2025/12/18~
花蓮
-
2025冬 花東線北段の旅 14 鐘瑞龍紀念碑と萬榮站、壽豐站
2025/12/18~
花蓮
-
2025冬 花東線北段の旅 15 初音驛生態公園と農田水利體驗園區
2025/12/18~
花蓮
-
2025冬 花東線北段の旅 16 銅門
2025/12/18~
花蓮
-
2025冬 花東線北段の旅 17 田浦站址と火鍋世家で晩御飯
2025/12/18~
花蓮
-
2025冬 花東線北段の旅 18 朝の花蓮散策と自強3000
2025/12/18~
花蓮
-
2025冬 花東線北段の旅 19 南港瓶蓋工廠址と帰国<終>
2025/12/18~
新北
旅行記グループをもっと見る
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
花蓮(台湾) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 2025年12月 花東線北段の旅
0
49