2025/10/22 - 2025/10/22
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kojikojiさん
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2025年4回目の中国旅行はクラブツーリズム社の「五台山・平遥古城・雲崗石窟 悠久の歴史と文化開く山西省5日間」です。3月の三峡下りの旅で「重慶」郊外の「大足石刻」で感銘を受け、「雲崗石窟」と「龍門石窟」の2つを見学してからシルクロードの「敦煌」の「莫高窟」へ行こうと中期的な計画を立てました。そのための「雲崗石窟」と長年の夢だった城壁で囲まれた「平遥古城」、そしてチャン・イーモウ(張芸謀)監督の古い映画「紅夢(大紅灯篭高高掛)」の舞台となった「喬家大院」に行くというツアーがあれば参加しないわけにはいきません。このルートは長年温めていて中国の旅行会社にも相談したことがありましたが、その当時1元が13円ほどでしたが現在は21円ほどになってしまい、人件費も上がっていることから個人で行くのは難しくなっていました。今回のツアーは168,000円とその他18,000円ほどで申し込みすることが出来ました。出発の3日前に京都の清水で陶器店を営む伯母が亡くなり、急遽通夜式と告別式に参列するという悲しいこともありましたが、行き先に「五台山」が入っていたのも何かの縁だったかもしれません。京都から戻った翌日は羽田空港の集合時間が早く、久し振りに大江戸線とモノレールで空港に向かいました。北京往復はANAだったのでマイルも982マイルでしたが積算できました。5月のロンドン便以来のチキンカツカレーも美味しかったです。北京出空港では3回連続の別カウンター送りでしたが無事に入国でき、現地旅行会社のガイドさんと合流して、バスに乗って「大同」を目指します。そのルートを考えたときに、春の「北京」旅行で行った「八達嶺長城」方面だと思い、バスの座席は右側にしました。これは正解で、同じ高速道路だったので右側の車窓からはいくつかの長城がきれいに見えました。5時間のバス移動では途中の「化梢菅サービスエリア」でトイレ休憩があり、その後は一気に「大同」に向かいます。日が暮れた午後5時30分に宿泊する「大同賓館」に到着しました。ここは大同の老舗ホテルで昔は格式高いところでしたが、現在は新しいホテルに取って代わられています。それでも部屋も広く快適に過ごせました。夕食は宿泊した「迎賓楼」の裏にある「貴賓楼」の2階にあるレストランでした。ここで山西省の料理をいただいて1日が終わりました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 鉄道 観光バス 徒歩
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- クラブツーリズム
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京都での伯母の通夜式と告別式を終えた翌日は久し振りに始発の大江戸線に乗って、大門駅から東京モノレールで羽田空港第3ターミナルに向かいます。
東京モノレール 乗り物
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ツアー代金よりも高いお買い物をサクッと済ませて搭乗口に向かいます。
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北京首都国際空港行きのNH961便は沖止めなのでバスに乗って機内に向かいます。
江戸小路(羽田空港第3ターミナル) ショッピングモール
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この日はあいにくの小雨模様の朝でした。
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足元に気を付けてタラップをあがってくださいね。
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今回のツアーでは羽田空港と北京首都国際空港片道で491マイル、往復で982マイルが積算されました。2人のマイルが40真っマイル近くになってきたので2026年は特典航空券を使ってどこかに行かなければなりません。
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ANAオリジナルチキンカツカレーがありました。昨年末のポルトガルの帰りにロンドンからの瓶と5月のロンドンからの帰りにもこのチキンカツカレーをいただきました。
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トマトジュースとビールでレッド・アイを作りましたがカレーによく合います。
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食事の途中からハーゲンダッツが配られ、食べ終わるころには程よく溶けてきています。
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今年は3月の三峡下りのクルーズの続き、4月には21年振りに「北京」も旅していました。まだ半年ぶりのことなので入国カードは家で書いてきましたし、入国の手順もよくわかっています。
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何故か今年になって3回連続でパスポートがひっかかり、別のカウンターへ連れていかれて再チェックをされるということが続いています。
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ターミナル間の移動は先頭車両に座って写真を撮りながら。
北京首都国際空港 (PEK) 空港
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荷物をピックアップして表に出たところで現地のガイドさんと合流します。今回のツアーは18人なので中型のバスでした。バスもガイドさんも山西省の「大同」からやってきたということです。
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今回のツアーはクラブツーリズム社の「五台山・平遥古城・雲崗石窟 悠久の歴史と文化開く山西省5日間」という内容で年齢層は高く、私より若い方は1名だけでした。
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皆さん前方から席に座っていくので我々は後方の席に座ることにしています。前方だと2人で並んで座ることになりますが、後ろは空いているので1人で2席使うことが出来ます。
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写真を撮ることも考えてシャッター音が迷惑にならないようにという考えもあります。今回はルートを考えて右側の座席に座りました。
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「北京首都国際空港」を12時半に出発して、この日宿泊する「大同」までは約5時間のバス移動になります。
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バスは高速に入り、市内を通らずに西へと向かいます。このルートは半年前にも走っているので見覚えがありました。
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「北京」のツアーに含まれていた「八達嶺長城」へ向かう時と同じルートです。
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なので右側の車窓からは道中のウt櫛い山並みが見えることは分かっていました。4月の晴れ晴れとした天気とは違いますがこれも趣きがあっていいものです。
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「八達嶺長城」は軍都山という山脈の一部に位置し、この山々は北京市北西部に広がっています。
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こういった急峻な山並みには長城の建設は必要なかったのだと思います。
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「居庸関長城(きょようかんちょうじょう)」を通過します。
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居庸関(きょようかん)は万里の長城上に設けられた関所兼要塞で、「天下第一雄関」とも呼ばれ、難攻不落の九塞に数えられています。ここも21年前に来ていますが、国慶節の休日に来てしまい、長城を埋め尽くす人で尾根の上を龍が這っているように見えたことを思い出します。
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それでも21年前にオーバーツーリズムになる前の「北京」をじっくり見ておいて良かったと思います。今年の4月の「北京」はまるで違う町のように思えました。
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「水関長城」も通過しました。ここは八達嶺長城の東端にあたり、明時代に建設されたの長城の遺跡です。倭寇討伐の名将である戚継光氏の監督で築かれ、400年あまりの歴史を持っています。この長城は険谷の入口に建てられ、水門櫓の長城はV字型となり、山の地勢に沿って行く姿は巨大な龍や鳥が羽ばたいているように見えます。
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バスからの車窓風景ですが、右側の席に座るとこのような長城を見ることが出来ます。
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このタイミングの前に妻には右側の席に座るよう移動させていました。
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今回は「北京」は通過するだけなのでせっかくの絶景を見逃すことはありません。
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これまで2回来ているのでもうこの急坂を登ることは無いだろうと思います。
2004年国慶節の長城:https://4travel.jp/travelogue/10359035
2025年の長城:https://4travel.jp/travelogue/11984334 -
「八達嶺長城」の看板が見えました。
八達嶺/万里の長城 城・宮殿
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半年前はここから観光に向かいましたが、今日はそのまま通過します。
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「八達嶺長城」の辺りを過ぎると山脈は高速道路と離れてしまいます。これくらい離れた方が風景的にはきれいですが、もう長城の姿は確認できません。
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高速道路の脇を鉄道の線路も並行して走っているようです。
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官庁水庫は河北省張家口市と北京延慶県にあり、新中国創立後に初めて建設された大規模貯水池です。
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官庁水庫の主な水流は河北省懐来県の永丁川で、ダムは洪水制御や灌漑および発電において大きな役割を果たしてきました。官庁水庫はかつて「北京」の主要な水源の1つでもありました。
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高速鉄道の高架の上を列車が「大同」方面に向かって走っていきます。この路線を使えばごごには「大同」の町中の観光が出来たと思いますが、その辺は大人の事情もあるのでしょう。
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2時間ほど走ったところで「化梢菅サービスエリア」でトイレ休憩になります。
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この夏から家の近くにあるチョコザップに毎晩通っているのですが、深夜に行くとほぼ貸し切り状態なのでトレッドミルを1時間走るのを日課としています。この日の夜に飲むピールなどはこのタイミングで仕入れておきました。
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休憩後は高速道路と並行して走る鉄道の長大な貨物列車を見ることが増えてきました。
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後でルートを確認してみると以前にモンゴルの「ウランバートル」郊外で見た「北京」行きの貨物列車はこの線路を走っていたのではないかと思えました。その壮絶な光景は今でも忘れられません。
ウランバートルの日の出:https://4travel.jp/travelogue/11868156 -
中国の鉄道における「和諧(わかい)」とは中国鉄路高速(CRH)で運用されている高速鉄道車両の愛称です。この愛称は中国語で「調和」を意味し、人と自然、技術、社会の調和を願って名付けられました。こんなディーゼル駆動車にも同じ名前があるのは初めて知りました。
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コーリャン畑には赤い実が生っていました。この姿を見るのは初めてのことでしたが、すぐにチャン・イーモウ(張 芸謀)監督の初期の映画「紅いコーリャン(紅高粱)」が思い出されます。「紅(あか)」を基調とした鮮烈な映像美が特徴で、国外でも大きな反響を呼び、中国国内でも賛否両論が巻き起こりました。国際的にはベルリン国際映画祭で金熊賞を受賞しますが、中国国内では上映禁止でした。
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今回の旅ではチャン・イーモウ(張 芸謀)監督の映画にこだわりがあり、それは「平遥古城」へ行った後に「喬家大院」という大富豪の邸宅に立ち寄るからです。ここも「紅夢(大紅灯篭高高掛)」という映画のロケ地です。同じく、コン・リー(鞏俐)が主演で、前作の「菊豆(チュイトウ)」に続き中国国内では上映禁止になりました。
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大きな岩があると思ったら羊の群れでした。流れる車窓の風景は変化に富み飽きることがありません。
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夕暮れになってきて、グーグルマップで確認すると「大同」の町も近づいているということが分かりました。4トラベル経由でグローバルWi-Fiを借りてきていますが、中国では通常使えないLineやYahoo!やGoogleも使えるようになっているので便利になりました。一応VPNの入れてあります。
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中国の高速道路もETC化が進んで料金所も無人が多くなりました。以前聞いた話しでは高速道路を司る官庁の役人の子弟は学歴が無くても料金所などの仕事に付けていい丘陵が貰えるというものでした。カネとコネがものをいう中国ではETC化で問題なかったのだろうかと心配になります。
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「大同」の町も他の中国の地方都市と同じく町外れには巨大なマンション群が並んでいます。旧市街に入るまではまだしばらく走らなければなりません。
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陽がどっぷりと落ちたところでようやくこの日に宿泊する「大同賓館」に到着しました。
山西省のツアーで宿泊しました。 by kojikojiさんダートン ホテル ホテル
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午後5時30分でも10月下旬では真っ暗でした。
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「大同賓館」は「大同」でも老舗のホテルで、1973年に建設された歴史ある宮殿様式の建物が特徴です。建設当時は「大同:を代表する高級ホテルで日本の要人もここへ宿泊していたそうです。
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中国のホテルの場合、まだパスポート原本のチェックが必要なのでチェックインには時間がかかります。前時代的な巨大なソファに座って待ちましょう。
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部屋はスタンダードツインルームですが、角部屋で小さなバルコニーもありました。
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残念ながら冷蔵庫が無いので買ってきたビールを冷やすことは出来ませんが、バルコニーにおいて置いたら食事の後には冷たくなっていました。
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いろいろな口コミではあまりよい評判ではありませんでしたが、特に汚いわけでもタオルが古いわけでもありませんでした。
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バルコニーからは「迎賓館」の裏側に建つ「貴賓楼」の建物が見えました。
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アメニティは持ってきた洗面用具で事足りるので必要ありませんが、お湯の出も温度も問題ありませんでした。
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バスタブの深さが浅いのですがお湯を張って浸かることも出来ました。
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一度ロビーに集合して裏側に建つ「貴賓楼」のレストランに向かいました。
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こちらの建物は比較的新しいのでロビーも現代的なデザインです。朝食は1階のこの奥のダイニングで食べるということです。レストランは2階にありましたが、レストランといっても宴会場の個室といった感じでした。
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鶏肉とピーナッツと賽の目切りの野菜を炒めた「宮保鶏丁(ゴンパオジーディン)」という料理のようです。清の時代の四川総督で皇太子の教育係「太子太保」の称号を得た丁宝禎(ディン バオ ヂェン)のニックネーム「丁宮保(ディン ゴンバオ)」が由来の料理で、彼柄が必ず注文する料理でした。
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「過油肉」は片栗を振った豚肉と木耳とネギを黒酢炒め料理です。これはご飯が進んでしまいます。
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「水餃子」は皮がモチモチで美味しいです。中国で町中の店で餃子を注文するときは気をつけないと1斤分の餃子が出てくることがあります。皮を作る粉の重さは練る前の粉の重さで1斤500グラムの小麦粉で作る餃子の数といったら数十個になってしまいます。
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ジャガイモのでんぷんで作った寒天のような麺料理です。豆腐と白菜の入ったスープ仕立ての料理でした。
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甘酢の肉団子料理は日本でも食べられるような馴染みのある味でした。
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茄子と隠元豆とピーマンの味噌炒めも馴染みのある味ですが、山西省で食べた野菜のおいしさはここからスタートしました。
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めちゃくちゃ美味しかったのはこのカリフラワー炒めで、唐辛子の入ったピリ辛味です。材料費の安い料理ですが、この後何度出てきても人気でした。
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山西省は「麺食の故郷」「麺の都」とも呼ばれるほど麺料理が非常に有名で、その種類は400種類以上にものぼると言われています。山西省の麺は手作りの技術や独特の製麺法が特徴です。
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翌日は「雲崗石窟」へ行くので地元のローカルビール「雲崗啤酒」はありがたいです。中国のビールのラベルを長年集めていて、かれこれ40種類以上になりました。今回のツアーではどこも20元とお手軽な料金でありがたかったです。
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豚肉の細切り辛味炒めを天鎮豆腐皮で包む料理はツアーの料理にしては豪華な感じがします。
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から揚げと青梗菜の黒酢餡かけ料理と盛りだくさんで食べきれないほどでした。夕食が終わるとツアーの日程は終わりになります。妻は部屋で休むということでしたが、グーグルマップを頼りに夜の街歩きへ行くことにします。
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