「恩林寺」のヒガンバナ_2025（3）_ほぼ満開になりました（邑楽町）

2025/09/30 - 2025/09/30

群馬県邑楽郡邑楽町の「恩林寺」へ、ヒガンバナを見に行きました。前回（９月26日）には３割くらいしか咲いてませんでしたが、４日後のこの日は、ほぼ満開でした。

エリア 邑楽・大泉(群馬)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 自家用車

群馬県邑楽郡邑楽町の「恩林寺」です。大イチョウ（左）と大ケヤキ（右）は、町指定天然記念物です。

「東光山恩林寺」は、臨済宗建長寺派のお寺です。

鎌倉幕府が滅亡した後、逃げ延びた北条氏が、北条一門の菩提を弔い、再起を祈願するために作ったお寺が起源とのこと、です。

「山門」から入って左側の、小さな庭園です。

南側から、「山門」の方を見ています。

花芽は全て開花しています。

その隣の「おそうじ小僧」です。

茎が薄茶色のヒガンバンです。

「山門」の周りにも咲いています。

咲き初めで、元気なヒガンバナです。

「本堂」にご挨拶します。ご本尊は「薬師瑠璃光如来」、ご開帳は６０年に１度だそうです。

「本堂」の北側に「曼珠沙華の里」があります。

南側です。手前側、白い花が咲くのですが、開花が遅れています。

中ほどから北の方は、開花が進んでいます。

花は、ほとんど傷んでいません。

中央付近です。手前側（東）よりも、奥（西側）のほうが、花が多いようです。

中央の黒い石碑には「曼珠沙華の里」と刻まれています。周囲のヒガンバナは、すき間が目立ちます。

すき間が目立たないように写せば、綺麗に見えます。

歩道側にはみ出して咲いてる花もあります。

少し北側、サクラの木の下は満開です。

”里”の北の端です。

北側には水田が拡がっています。

”里”の北の端、東側から見た景色です。

目立ちたがり屋、です。

青空が似合います。

赤の中では、白が目立ちます。

雲が増えてきました。

白い花が目立ってますが、赤い方が優勢に見えます。

飛び出してる花は目立ちます。

すき間なく満開です。

手前のほうは、まだ咲いてないツボミがあるので、花はもう少し増えそうです。

南の部分も、ツボミが沢山あります。

白い花が、もう少し増えるといいですね。

雲が増えてきました。

満開のヒガンバナ、青空の下で見たいですね。

次の機会（来年？）を待ちましょう。

境内へ戻ると、ミニ牡丹園に、ヒガンバナが咲いていました。

（　おしまい　）