「恩林寺」の彼岸花_2023_一部で赤い花が咲きましたが、他は芽も出てません（群馬県・邑楽町）

2023/09/13 - 2023/09/13

群馬県邑楽町の「恩林寺」へ、ヒガンバナを見に行きました。本堂裏の「曼珠沙華の里」の南西の隅で、赤い花が咲いていました。ここだけ早咲きの花なのか、他の場所では、芽も出ていませんでした。

エリア 邑楽・大泉(群馬)

• 旅行の満足度: 3.0
• 観光: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 自家用車

群馬県邑楽町の「恩林寺」です。最寄りの駅は、東武伊勢崎線の「多々良駅」で、駅から西へ１kmくらいの場所です。

「東光山 恩林寺」は、臨済宗建長寺派のお寺です。境内の大きなイチョウと大きなケヤキの木は、邑楽町の天然記念物に指定されています。

境内には季節の花が綺麗に咲きますが、中でも、春のボタンと秋のヒガンバナで知られています。

本堂の裏（北側）には「曼珠沙華の里」と名付けられたエリアがあり、秋のお彼岸の頃には、ここに赤い花が咲き揃います。

しかい、この日は（すでに９月中旬なのに）芽も出ていません。

南側には、赤い花よりも少し早めに白いヒガンバナが咲くのですが、その芽も見当たりません。

でも、その南のエリアの奥の方、南西の隅の方を見ると、何本かの芽が出ていました。

その隣では、開花が始まっています。

他の場所では、芽も出ていないのに、この場所だけ、早くも咲き始めていました。

これは、町指定天然記念物の大ケヤキの根元です。ここも、彼岸花が咲く場所なので、見に来ました。ここでも、まだ芽も出ていないと思ったら、木の根元にそれらしいものが見えます。

これ、おそらく、ヒガンバナの芽、だと思います。お彼岸の１週間前ですが、お彼岸には花が咲き揃うのでしょうか。今年(2023)も「彼岸花まつり」が開催されるのであれば、何とか（開花が）間に合ってくれるといいですね。

（　おしまい　）