「恩林寺」のヒガンバナ_2019 (2)(3)(4) _９月２９日、ほぼ見頃になりました。（群馬県・邑楽町）

2019/09/27 - 2019/09/29

週末の天気が下り坂との予報だったので、２７日（金）に訪れましたが、翌日は明るい曇り、翌々日の２９日（日）はまさかの秋晴れになったので、「恩林寺」の彼岸花を見てきました。
彼岸花は、思っている以上に開花の進みが速くて、一日ごとに様子が変わります。なので、毎日訪れても、変化が無くて飽きる、ということがありません。

今年(2019)の、「恩林寺」のヒガンバナの見頃は、９月２８日～２９日でした。天候を加味すれば、９月２９日が見頃だったと思います。（諸説あります。）

エリア 邑楽・大泉(群馬)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 自家用車 徒歩

群馬県・邑楽町の「恩林寺」にやってきました。一昨日の訪問から２日しか経っていませんが、週末は前線、来週は台風の影響で天候下り坂、今日は最後の秋晴れ、との予報だったので、再訪しました。

たった２日ですが、開花は思った以上に速く進んでいます。大ケヤキの下の彼岸花も綺麗に咲いています。

境内の彼岸花です。後方は山門です。

境内の白壁の前に咲く彼岸花です。

「曼珠沙華の里」です。

開花は進んでいますが、花芽も多く、隙間が目立ちます。

白い（と言うかクリーム色）の方が開花が早そうですが、それでも未だ蕾も沢山あります。

灯籠の南側では開花が進んでいますが、足元はまだまだです。

灯籠の西側から北側にかけては、開花が進んでいません。

花が多いところを狙っても、蕾が沢山写ります。

白が多いところも同じようです。

この木の周りは、比較的、開花が進んでいます。

桜の木の下も、開花が進んでいません。

手水舎の北側のヒガンバナです。奥に見える屋根は鐘楼です。

鐘楼の北側のヒガンバナです。左奥は手水舎、中央奥は山門です。

ここまで、９月２７日です。

ここから、９月２８日です。
あいにくの曇天ですが、降っていないのでやってきました。

写真は、「恩林寺・曼珠沙華の里」です。
たった１日経っただけですが、昨日よりも、あきらかに開花が進んでいます。

花の隙間が、少なくなっています。

埋もれるほどに、花いっぱいです。

まあ、撮る場所と方向にも依りますよね。

北側の、桜の木の下（右奥）の方は、まだ花が少ないですね。

この木の周りは、花いっぱいです。

南側です。

北側です。

灯籠の周りも、開花が進んでいます。

北側の、桜の木の下です。

まだ、花が若くて綺麗です。

ここまでが、９月２８日です。

ここから、９月２９日です。

写真は、「恩林寺・曼珠沙華の里」です。

これだけ開花すれば、十分に見頃と言える、と思います。

まさに見事な「曼珠沙華の里」です。

花の無い隙間もありますが、唯の赤一色よりはアクセントになっています。

この木の周りも赤くて綺麗です。

赤に埋もれる灯籠です。

けど、「曼珠沙華の里」の碑の周囲は、開花が遅れています。

桜の木の下は、株が減っているのかもしれません。

北側から見た「曼珠沙華の里」です。

ここが北の端です。ここも陽当たりはさほど良さそうではないのですが、株が多いのか、綺麗に咲いています。

これだけ咲いていれば、見頃と言って良いと思います。

「曼珠沙華の里」から見た、北方向の景色です。

一つ一つの花を見ると、萎れ始めの気配が見えます。

一面に花が咲き揃うこの時期は、全体の景色を楽しむ時期だと思います。

色違いの花や青空との対比も綺麗です。

白の側から見ると、こんな風です。

赤の中の白も綺麗です。

アップにしてみましたが、咲き始めとは違いますね。

この辺は、多少は綺麗な花が揃っています。

「曼珠沙華の里」から境内へ戻ります。

大ケヤキの下の咲いていた彼岸花は、まだ綺麗な状態でした。

こちらは、恵比寿様の像と大黒様の像を背景にして咲いています。

多層塔の下に咲いていた彼岸花です。

鐘楼の前のヒガンバナです。

境内の片隅に咲いていた彼岸花です。

本堂の前の花も撮っておきます。

多層塔を撮って、これで帰ります。

（　おしまい　）