授業前においし～い朝粥＆ランチはミシュラン鶏飯♪戸惑いだらけの授業終え小籠包☆シンガポール留学の旅3

2025/06/03 - 2025/06/03

2025年6月3日（火）

シンガポール3日目、この日の授業は12:40から。
授業は月・水・金は9時開始、火・木が12:40開始と交互なのです。
昼過ぎからの日は午前中の時間が使えます♪

この日は、バスで「チョンバル」に行って、美味しい朝粥。
戻ってチャイナタウンをブラブラ。
「マックスウェル・フードセンター」でミシュランに輝いたこともあるチキンライスをテイクアウト。

授業はいよいよテキストを使って本格的に始まったはいいが、なんだか自信喪失。（T-T）

夕食は気を取り直し、ずっと行ってみたかったホテル近くのお店で小籠包。
ローカル・スイーツの「味香園」では、マイブームの温かい「ヤム・ペースト」。

もうひとつの目的、ローカルフード三昧できてるから、ま、いっか。（^^;

（旅行期間：2025年6月1日～6月16日）

エリア シンガポール(シンガポール)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩

火曜日と木曜日は、授業が12:40からなので、「チョンバル（Tiong Bahru）」で朝ご飯を食べよう♪
いそいそと、8:15、ホテル出発。
「After Duxton Plain Park」の停留場からバスに乗ります。

ホテルから「チョンバル」まで歩いても20分の距離ですが、暑いのでバス。2駅目の「Block 55」の停留所で下車します。

2023年6月、チョンバルに3泊しました。
このバス停も何度か利用。懐かしい。

【入札してプレエコ♪斎藤工・映画ロケ店でバクテーin雨のチョンバル☆シンガポールXmasの旅1】
https://4travel.jp/travelogue/11946200

植込みのある軒下の通路を歩き、

住宅街にある「阿昌粥（Ah Chiang's Porridge）」に来ました。

アー・チェンズ・ポリッジ アジア料理

肉団子のお粥「Pork ball Porridge」を注文。6ドル

むか～し、オーチャードの小さいお店で食べた肉団子入りのお粥が忘れられなくて、アチコチでトライしたものの、どれも満足いかず…。

味が単調なのに量が多くて、途中で飽きるお粥がほとんど。
このお店はどうかな？

アー・チェンズ・ポリッジ アジア料理

お店は超ローカルな雰囲気。
6:15と早朝の開店なのに、なんと22:30まで営業しているのだそうです。
夜、あまり食欲ないなぁ…という時にもいいね！

アー・チェンズ・ポリッジ アジア料理

看板に書かれている「非一般的豆花！」気になる～！
店の奥の冷蔵庫に入っているのが多分そうでしょう。

でも、これから行こうとしている「チョンバル・マーケット」に豆花が美味しいお店があるようなので、そこで食べようと思っています。我慢、我慢。

アー・チェンズ・ポリッジ アジア料理

お粥が来ました。
美味しい！！
塩味も、量もちょうどいい。なにより、昔食べたお粥の味に近い。
これなら何度でも食べたーい♪

ここのミルクティー（1.4ドル）もまずまず。
お粥には合わないけど、頼んでみた。

再訪したいお店がまたひとつ増えましたぁ！（^^）

アー・チェンズ・ポリッジ アジア料理

「チョンバル・マーケット」にやってきました！

ところが、えぇっ、工事中？？？

4/14～7/13まで、3ヶ月間、改修工事が行われるとのこと。
前回、2017年に改修したそうで、こぎれいなのに…。

改修後は、テーブルとイス、床タイルが新しくなり、屋内エリアを涼しく保つための大型ファンが設置され、トイレも改修。
さらに、1階には新しい庭園ができたらしい。

改修後のマーケット、次回のお楽しみだね。

チョンバル マーケット アンド フードセンター 地元の料理

中庭があって、明るい雰囲気の「チョンバル・マーケット」は一番のお気に入りのホーカーセンターですが、1階の洋服屋さんも魅力的なんです。

垢ぬけてるとは言えないんだけど「お得だ値」がいろいろ。（^^）
外歩き用の涼しい服を調達したかったのになぁ…。

チョンバル マーケット アンド フードセンター 地元の料理

マーケットで豆花食べたり、洋服を物色したりする当てが外れ、さて、どうしよう…。

デザート系が食べたいものの、今日もチャイナタウン・コンプレックスが休みだからチェックしたい「チェンドル」はお預け。
ローカルスイーツの「味香園」は11時半開店…。

いい案が浮かばず、とりあえず戻ることに。
9:40、「Block 1」の停留所から、チャイナタウン方向に行くバスに乗ります。

ホテル最寄りの「Before Pearl's Hill Terrace」で下車。
学校に行く時に利用しているバス停です。

その時、チョンバル方向に見える茶色の大きな建物上部の文字が目に留まり、ムムム…。
「National Cancer Centre Singapore」国立がんセンター？

アウトラム・パーク駅近くの広い敷地に医療施設が集合していると気づいていたけれど、2023年完成の茶色の建物は、企業のビルと思い込んでいたよ。

このままホテルに直行するのもなぁ…。
あてどなく、チャイナタウンをぶらぶら。

テンプル・ストリートの奥に見えるビル、梯子のように見える部分が気になります。
いったいどういう構造になってるの？？？

シンガポールは、来るたびにビルが増えて驚かされます。
奇抜なビルの多い香港しかり、大地震、本当にないのかなぁ。
日本人としては心配…。

チャイナタウン (シンガポール) 散歩・街歩き

振り返ると、反対側の通りの奥にはビルの側面に「珍珠坊」とある建物。
チャイナタウンのランドマーク的ビル。

テンプル・ストリートにも、シンガポールの伝統的な建築様式の「ショップハウス」が並んでいることに気づきます。
昔のチャイナタウンの面影を感じたり。

チャイナタウン (シンガポール) 散歩・街歩き

豚のキーホルダー、可愛いね！
その下は何気に銃…。（･o･）

チャイナタウン (シンガポール) 散歩・街歩き

店先に気を取られてあまり気がつかないけど、チャイナタウンもショップハウスの宝庫。

チャイナタウン (シンガポール) 散歩・街歩き

しばらく休業していた「チャイナタウン・ヘリテージセンター」、オープンしていました。
以前、見学した時は、阿片の香りをかぐことができました。

ディープなシンガポールを知りたい方、オススメです！

【闇の世界を識る！阿片の香り体験、ヘリテイジセンターでディープなシンガポール　ジャカルタ・シンガポール2018の旅8-1】
https://4travel.jp/travelogue/11388999

チャイナタウン ヘリテージ センター 博物館・美術館・ギャラリー

ガラスの屋根の所、MRT「チャイナタウン駅」への降り口があります。

チャイナタウン (シンガポール) 散歩・街歩き

その左脇のビルでトイレを拝借して、広い歩道橋の「ガーデン・リンク・ブリッジ」へ。

チャイナタウン (シンガポール) 散歩・街歩き

「ガーデン・リンク・ブリッジ」の中国風の東屋や、

ブーゲンビリア越しにクラーク・キー方向を眺めたり。

「ガーデン・リンク・ブリッジ」からもと来た道へ。

チャイナタウン (シンガポール) 散歩・街歩き

Yip Yew Chong氏のウォール・アートを脇目に、

チャイナタウン (シンガポール) 散歩・街歩き

仏教寺院前に来ました。

チャイナタウン (シンガポール) 散歩・街歩き

道を渡ってまたまた「マックスウェル・フードセンター」。

あっ、「老伴豆花」が開いている！
チョンバルで食べそこなった豆乳のデザート「豆花」を食べましょう♪

マックスウェル フードセンター 露店・屋台

オリジナルの豆花にします。2ドル
安いよね～。（^^）

マックスウェル フードセンター 露店・屋台

いただきま～す！
豆腐臭さがなく、ミルクプリンのよう♪

台北の「白水豆花」の豆花は豆腐感がありました。
好みの問題なのだろうけれど、ぶどう畑は豆腐よりもミルクプリンのほうがいいな。

老伴豆花 #01-91

【鼎泰豊ランチのあとは人気の永康街♪饒河街夜市＋松山慈祐宮、5ツ星・君品酒店in台北☆九分・台北の旅3】
https://4travel.jp/travelogue/11979200

マックスウェル フードセンター 露店・屋台

12:40から授業なので、お昼をテイクアウトしてホテルで食べようとハイナンチキンライスの店へ。

ハイナンチキンライスはシンガポールのローカルフードの代表格。
そして「天天海南鶏飯」は、ミシュラン・ビブグルマンに選出されたこともある有名店です。

天天海南鶏飯 #01-10/11

天天海南鶏飯 (マックスウェル フードセンター店) 地元の料理

2023年6月は「スチーム」か「ロースト」の選択肢があり、テイクアウトしないならお皿で提供されました。

【念願のミシュラン鶏飯にマリーナバラージ、テイラー探してオーチャード＊シンガポール下見の旅2-1】
https://4travel.jp/travelogue/11836553

天天海南鶏飯 (マックスウェル フードセンター店) 地元の料理

それが今はランチボックス形式にしたよう。
チームとローストの両方が載っていました。5ドル
美味しいけれど、最近は名前だけが先行している気がするし、ピリ辛のソースは「阿仔海南鶏飯」のほうが勝っていると思うな。

飲み物は大麦を煮出した飲料「バーリー・ウォーター」。
天天の向かいのジュース屋さんで調達してきました。

KINN スタジオ ホテル

学校へ行こうとホテルを出たら、なんだか雲行きが怪しい。
さっきまであんなに晴れていたのに…。

ダクストン・パークに差し掛かる頃に雨が落ちてきて、すぐに強い降りに。
慌てて傘を取りに戻る。

間に合うかな？
どうにか遅刻せずに済みました。ホッ。

最初の授業は12:40～14:00。
「SPINクラス」と言って、テキストを使うのではなく、グループでイラストの場面や、与えられたテーマについてディスカッションをします。

グループはだいたい3名。
「SPINクラス」は同じクラスのメンバーはほんの数人で、レベルの違う生徒と会話することになります。

イラストが見たまんまで「何を話せばいいのやら…」もあったりしますが、自分の考えを英語で説明するのが大事なのかな。

14:10～15:30と15:40～17:00の授業は、いよいよレベル分けされたクラスで。
テキストも手元に。

留学先の学校は、英語のレベル分けに国際的に認められた「CEFR」を採用しており、初心者のA1、A2、中級のB1、B2、上級のC1、C2の6つのレベル。
Cクラスはほとんどネイティブなんだとか。

ぶどう畑と同様、50歳以上のコースを受ける予定だったフィンランド人のH氏は同じクラス、同じ日に入校したY氏とK氏は別のクラスでした。

この週のクラスは全部で14名。
「この週」というのは、今週で終了の生徒もいるし、次の月曜日には新入生が入ってくるからです。

学校がシンガポールにあることから、アジア系が多く、中でも台湾の比率が高く、クラスの約1/3。
そのほか中国、ベトナム、タイ、日本、ヨーロッパ系はH氏を除いてフランス人が3名。

授業でまず戸惑ったのは、先生が話すスピードが速いこと。
ハテナが飛びっぱなし…。

テキストを使っての授業もたいてい3人のグループで問題の答えを考えたり、ディスカッションしていきます。

前からいる生徒は授業の進め方に慣れている感じですが、ぶどう畑は要領が分からず戸惑ってばかり…。（;Д;）
太宰治じゃないけれど「クラスメートが皆、我より偉く見ゆる日よ」。

こんな状態で2週間、大丈夫かな…？
落ち込みながらバスで帰ります。

この日、ウェルカム・ディナーでしたが、テロック・エアにある、これも観光客に人気のホーカーセンター「ラオパサ（Lau pa sa）」だったのでパスします。
夜のラオパサは混んでいて、前日の「マックスウェル・フードセンター」状態になると思われるから。

参加したY氏とK氏から聞いたところ、やはり自分で食べたいものを自腹で調達する形式だったようです。行かなくてよかった。

落ち込んでてても仕方ない。
自分の英語に満足できないから習いに来てるワケで、どうしてもついていけなかったらひとつ下のクラスに変えてもらえばいいんだし。
気分転換に出かけましょう！

ホテルから「マックスウェル・フードセンター」に行く時に通っているショップハウスが並ぶ「ニール・ロード」へ。

2015年9月、24年ぶりのシンガポールでは「KINNスタジオ」隣のホテルに宿泊したので、この辺りを散策しました。

今夜は、その時から気になっていた小籠包のお店にします。

小籠包はシンガポールのローカルフードではないので、いつも後回し。（^^;
でも、今回は滞在日数が長い。今度こそはと。

【チャイナタウン、ローカルフードで失敗の巻　インドネシア・シンガポールの旅5-2】
https://4travel.jp/travelogue/11075680

京華小吃 (本店) 中華

18時半、「京華小吃（Jing Hua Xiao）」に到着。
店内はこじんまりとしています。

京華小吃 (本店) 中華

小籠包は必須。
「チャイニーズ・ピザ」にも惹かれるけれど、この店のシグニチャー・メニューのひとつ、シーフードとひき肉の筒形餃子にします。

京華小吃 (本店) 中華

筒形餃子が来ました。
美味し～い♪

京華小吃 (本店) 中華

続いて小籠包。
ボリュームたっぷり！

京華小吃 (本店) 中華

筒形餃子 10ドル、小籠包 10.5、中国茶 2ドル、消費税が加わって計28.9ドル。

食べきれなかった筒形餃子は包んでもらいました。
ご馳走様！！

「京華小吃」隣の「老屋（オールド・ハウス）」も気になっている店。
大エビがのった「ダイナソー・プラウン・ミー」、いつの日か♪

京華小吃 (本店) 中華

美味しい夕飯に満足、満足。（^^）
夕暮れ時の景色を楽しみながら「マックスウェル・フードセンター」へ。

いつものジュースの店でカット・マンゴーをテイクアウト。3ドル

「チャイナタウン・コンプレックス」が休みだからか、やっぱりいつもより混んでる気がするな。

マックスウェル フードセンター 露店・屋台

道を渡ってチャイナタウンへ。

シンガポール到着日、カット・スイカを買ったお店の向かい、いつの間にかスタバにあってました。雰囲気あるね～。

スタバ・ファンでないからついスルーしてしまうけれど、シンガポールにはチャイナタウンしかり、一味違うスタバがいくつかあります。

スターバックス 37 スミス ストリート店 カフェ

またまた「Fashion ONE」に来ました。
当てにしていた「チョンバル・マーケット」が改装工事中だったからね。

昨日、目に留まったサイケな緑のパンツを買います。10ドル
安い～！

月曜は定休日だったローカルスイーツの「味香園」へ。

味香園甜品 (チャイナタウン店) スイーツ

デザートは、このところハマっている「ヤム・ペースト」。4.2ドル
ヤム芋のペーストに銀杏が入っているほんのり甘くて、ほんのり温かいスイーツ。
これが美味しいんだ♪

味香園甜品 (チャイナタウン店) スイーツ

ホテルの隣はヒンズー教寺院。
部屋にいるとお祈りの歌だけでなく、太鼓の音も聞こえてきたり。
お祈りの方法がわからないので、いつも通り過ぎるだけ。

明日の授業はどんなかな。
ちょっと気が重いけど、頑張ろう！

スリ ラヤン シティ ビナヤガー寺院 寺院・教会