あっという間に1週間、海辺のシーフードでお疲れ様♪絶品チェンドルに出会った～☆シンガポール留学の旅6

2025/06/06 - 2025/06/07

2025年6月6日（金）～6月7日（土）

シンガポール6日目、語学留学1週目の授業が終わります。
この日が最終日の生徒がいて、クラスで集合写真を撮ったりしました。

授業は午前中のみ。
同じ日に入校したY氏、K氏を誘ってイースト・コーストにある「ジャンボ・シーフード」で楽しいランチ♪

ランチから戻ったら、マレーシアのかき氷「チェンドル」を食べに「チャイナタウン・コンプレックス」へ。
これがメチャ旨。また食べた～い！！

* * * * * * * * * *

シンガポール7日目。ホテルを移動する日。
移動したらチャイナタウンには来ないかも…？
朝ご飯は「マックスウェル・フードセンター」で締めましょう。

久しぶりに有名店の「真真粥品」の魚粥をチョイス。
お団子入り豆花のデザートも食べて、大満足！

（旅行期間：2025年6月1日～6月16日）

エリア シンガポール(シンガポール)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

7時過ぎ、朝ご飯を食べに外に出ると、小雨が降っていました。
道路がかなり濡れています。スコールが降ったのでしょう。

今日の朝食は「東亜餐室」で。

ケオン・サイク・ロード 散歩・街歩き

東亜に来ました。
「フレンチ・トースト」にトライ！

トン アー イーティング ハウス 地元の料理

「東亜餐室」はインスタ映えの建物も所有しているようで、レジの画面にも。

「東亜」と書かれているビルに、バリ島の有名なビーチクラブのバーガーショップ「ポテトヘッド」が入っていて、ルーフトップバーが紹介されていたりしていたけれど、いつの間にか撤退していました。

トン アー イーティング ハウス 地元の料理

レジの狭いスペースで、カヤトーストやらを作ってます。

ここは中華のお店なので、本格的な料理は奥の厨房で調理していますよ。念のため。

トン アー イーティング ハウス 地元の料理

レジの左奥では飲み物の準備。

シンガポールのコーヒーは「コピ」といって「コンデンスミルク」入り。
ミルクティーもコンデンスミルク入り。
棚にずらりと缶が並んでいます。

トン アー イーティング ハウス 地元の料理

カヤジャム付きのフレンチ・トーストとミルクティー、6.9ドル。
いただきま～す！

フレンチトーストはペッチャンコで、膨らまなかったホットケーキ？って感じでした。（^^;

トン アー イーティング ハウス 地元の料理

明日は「KINNスタジオ」とサヨナラして、ショッピングモール「Funan」に入るホテル移ります。
なんとなく名残惜しくなって「ケオン・サイク通り」の建物をしみじみ…。

ケオン・サイク・ロード 散歩・街歩き

観光スポットとしてはあまり注目されていないけれど、何気に綺麗なショップハウスが並んでいる通り、好きなんだなぁ。

ケオン・サイク・ロード 散歩・街歩き

パステルカラーの建物は、2023年6月に4泊した「ケサ・ハウス」。

「ナウミ・リオラ」の時にも泊まりましたが、今はホテルブランド「アスコット」のホテル。
シンガポールにアスコットのホテルやアパートが増えていると思ったら、シンガポールが本社。そうだったか…。

日本では丸の内に進出。
「アスコット丸の内東京」の22階には、シンガポール料理の「トリプル・ワン」が入っています。
なるほど、なぜシンガポール料理なのか、その理由がわかりました。

【チャイナタウン、ローカルフードで失敗の巻　インドネシア・シンガポールの旅5-2】
https://4travel.jp/travelogue/11075680

ケサ ハウス、ジ アンリミテッド コレクション マネージド バイ ジ アスコット リミテッド ホテル

隣の「ケサ・ハウス」は窓が開くのに、「KINNスタジオ」は全部の窓の下半分が鎧戸で覆われているんだよね…。

KINN スタジオ ホテル

一度も足を踏み入れたことのないヒンズー教寺院。

スリ ラヤン シティ ビナヤガー寺院 寺院・教会

いつもの停留所から登校します。
次のバスは「166」はクラーク・キーを通るバス。
「851」「147」「124」も通るので、ホントに便利でした。

この日、中国人の女性が卒業。
先生に促され、挨拶しています。
そうか、ひとこと言わなきゃならないのか…。

最後に、みんなで集合写真。
え～、写真、撮るの…？

来週は我が身、参考になりました。

授業は午前中だけ。
「お疲れさまランチしませんか？」
同じ日に入校したY氏とK氏を誘って「ジャンボ・シーフード」へ。
2024年2月と11月に行ったイースト・コースト店です。

海を眺めながらのランチにしたかったのに、エアコンは効いているが、景色イマイチの2階に案内される。
1階のテラス席は、ランチタイムに利用できるのは土日のみなのを知らなった…。

【いよいよベイサンズ！カトンにアラブ人街、チリクラブinイーストコースト＊シンガポール・ツアコンの旅3】
https://4travel.jp/travelogue/11895523

【サワドー・カヤ体験、新駅探訪♪海辺でランチ＆変化のマリーナパレード☆シンガポールXmasの旅5-1】
https://4travel.jp/travelogue/11962502

ジャンボ シーフード (イースト コースト シーフード センター店) シーフード

ニラ炒め
野菜がシャキシャキ。絶妙の味付けです♪

ジャンボ シーフード (イースト コースト シーフード センター店) シーフード

マテ貝の料理
貝が春雨で隠れちゃってますが…。

ジャンボ シーフード (イースト コースト シーフード センター店) シーフード

シーフード入り豆腐土鍋料理
円筒状の物を口に入れたら柔らかく、豆腐とわかりました。
これ、また食べた～い！

ジャンボ シーフード (イースト コースト シーフード センター店) シーフード

茹でエビ
イチオシです！

ジャンボ シーフード (イースト コースト シーフード センター店) シーフード

チャーハン
エビやら小柱やらが入っていて、これも二重丸！

Y氏も、K氏も、ジャンボの料理を気に入ってくれて、ホッ。
いろいろおしゃべりして親睦を深めることもできました。

Y氏はクラスのレベルにかなり不満を感じているよう。
16歳の男の子とのコミュニケーションにも。

やっぱり55歳以上のコース、名ばかりでなく、実の伴ったコースを催行すべきだよー。
幸い、ぶどう畑のクラスメートが大学生くらい。分別あって、変なストレスを感じなくて助かったけど。

ジャンボ シーフード (イースト コースト シーフード センター店) シーフード

嬉しいことに、Y氏がご馳走してくれました♪
ひとりではこういった食事ができないから誘ったわけで、ご馳走してもらおうなんて気はさらさらなかったのだけれど、ありがとうございます！

空に少し雲が広がっています。
シンガポール中心部とは一味違う景色を見せたくてイースト・コーストまで来たのに、2人は興味がない様子。あれれ…。
遠くまで連れてきて、申し訳なかったな。

学校の寮に滞在しているK氏はバス一本で帰れるとわかって、MRTの「シグラップ駅」で別れました。

Ｙ氏はオーチャードのホテルに滞在。
トムソン・イーストコースト線で一本なので一緒に帰ります。

ぶどう畑は「アウトラム・パーク駅」で下車。
今日はご馳走さまでした。来週も頑張りましょう！

15時半、またまた「チャイナタウン・コンプレックス」へ。
今度はオヤツ。（^^）

チャイナタウン コンプレックス ショッピングセンター

「チャイナタウン・コンプレックス」の1階、チャイナタウン側は活気があります。

チャイナタウン コンプレックス ショッピングセンター

中国寺院も近いので、お守りやら、お札やら、赤いものがいっぱい。

チャイナタウン コンプレックス ショッピングセンター

コンプレックスに入る洋服屋さん、昭和の雰囲気…。（^^;

チャイナタウン コンプレックス ショッピングセンター

2階のホーカーセンターに来ました。

目的の店は「チェンドル」のクチコミが高い「Old Amoy Chendol」。
コンプレックスに2店舗入っていて、本店が「#02-008」、2号店が「#02-127」。
こちらは本店です。

「チェンドル」とはマレーシアのかき氷なのですが、あまりにシンプルな店構えに、えっ、ここなの？？？

チャイナタウン コンプレックス ショッピングセンター

まず、土台となるかき氷。

チャイナタウン コンプレックス ショッピングセンター

かき氷にココナッツミルクをかけて…。

チャイナタウン コンプレックス ショッピングセンター

小豆を添える。

チャイナタウン コンプレックス ショッピングセンター

緑の物は、パンダンリーフで色付けされた米粉の緑色のゼリー「チェンドル」と呼ばれるもの。
これがのってるから、デザート自体を「チェンドル」と呼ぶらしい。

ぷにょぷにょしてて、味があるわけでなく、ナゾの物体。

チャイナタウン コンプレックス ショッピングセンター

最後に、ココナッツの樹液を原料とした砂糖「グラ・メラカ」のシロップをかけて出来上がり！

「グラ」は砂糖で、「メラカ」はかつて貿易で栄えたマレー半島の港町「マラッカ」のこと。
「マラッカの砂糖」って意味。シンプルなネーミングです。

チャイナタウン コンプレックス ショッピングセンター

チェンドルを初めて食べたのは、2018年、シンガポール発現地ツアーでマレーシア・マラッカに行った時。
ランチで出たけど、氷は半分溶けてるし、う～ん…。

写真は、チョンバルにあるプラナカン料理の店のチェンドル。
期待していたのですが、また食べたい！ってほどでなく…。

チャイナタウン コンプレックス ショッピングセンター

そんな経験から、正直言って「チェンドル」よりも味香園あたりで別のデザートにトライしたくらい。
クチコミに裏切れられることもあるしね。
でも、たったの2.8ドルなんだから一度は食べてみよう。

な～んて、思ってたのですが、一口食べた途端、美味し～い！！

グラ・メラカとココナッツミルクのマリアージュが絶妙！
小豆も美味しい♪
かき氷がフワフワ。

こんなに美味しいチェンドルがあったとは！！（･o･）
シンガポールに来たら食べたいもの、またひとつ増えました～♪

でもね、Y氏に写真を送ったら「なんかキモそう」の反応。
あ、そう見えるか？（爆）
まぁ、騙されたと思って食べてみてください。認識が変わりますよ。

Old Amoy Chendol #02-008 / #02-127

チャイナタウン コンプレックス ショッピングセンター

ホテルに戻ってパッキング。

夕飯、何食べよう…。
なにも思いつかなくて、19:20、とりあえず「マックスウェル・フードセンター」に来ました。

マックスウェル フードセンター 露店・屋台

「フィッシュ・ビーフン・スープ」の有名店「金華」は店じまい。
「フィッシュ・ボール・ヌードル」を食べてみることにします。
マッシュルーム入りをチョイス。4.8ドル

マックスウェル フードセンター 露店・屋台

外のほうが風通しがいいかな？

マックスウェル フードセンター 露店・屋台

と思ったけれど、食べているうちに汗が噴き出す…。（~~;

少し味が濃かったが、まぁまぁでした。
マッシュルームは、もろ缶詰だったけど…。

このお店、ラクサの種類もいろいろありました。

裕廊東18年伝統味魚団麺 #01-59

マックスウェル フードセンター 露店・屋台

一夜明けて…。
この日はホテルを移動します。

当初の予定では「チョンバル・マーケット」に行って朝ご飯のはずでした。
が、マーケットは改装工事中…。
絶品のチャーシュー麺、食べたかったなぁ。

結局「マックスウェル・フードセンター」に行くことにしました。
この1週間で何回行ったやら。（^^;

ホテルから「ニール・ロード」に出ます。
道の先にチャイナタウンの中国寺院がド～ン！

【絶品の焼豚！廃駅行ったら海南チキン＠文東記、オーチャードでツリー巡り☆シンガポールXmasの旅2】
https://4travel.jp/travelogue/11947414

交差点から振り返ります。

オレンジの屋根の建物は、1903年に建てられた「人力車ステーション」。
1880年代、上海経由で日本から輸入された人力車の管理センターだったそうです。
かつては、シンガポールでも人力車が利用されていたんですね。

9時、マックスウェルに来ました。

マックスウェル フードセンター 露店・屋台

土曜日の朝、空いています。

マックスウェル フードセンター 露店・屋台

何度も狙ったフィッシュ・ビーフン・スープの「金華」は開店前。残念！

マックスウェル フードセンター 露店・屋台

マックスウェル一番の有名店、10時開店のはずの「天天海南鶏飯」が開いていました。

オーチャード通りのローカルなショッピングモール「ラッキー・プラザ」に出店したらしく、写真入りでここからの行き方が書かれています。

「天天」は、ベドックにも、クレメンティにも出店しているよう。
手を広げてるね～！

天天海南鶏飯 (マックスウェル フードセンター店) 地元の料理

「天天」向かいのジュース屋さん、通路を隔て、まだ閉まっているお店の前にもココナッツが山積み。
ココナッツジュース、人気なんだろうな。

マックスウェル フードセンター 露店・屋台

今日は魚粥が有名な「真真粥品」にしました。

真真粥品 #01-54

真真粥品 中華

「鶏粥」にしようか迷いましたが、久しぶりにシグニチャーの「魚粥」にします。4ドル

2018年に食べた時よりも、魚の実が崩れず残っていました。
でも、ぶどう畑は「鶏粥」のほうが美味しいと思うな。
ここの「魚粥」が人気を博したのは過去の話？今はいつも空いている。

【マックスウェルで魚粥食べたら、プラナカンのババハウスを見学　懲りずにシンガポール2018年9月の旅4-1】
https://4travel.jp/travelogue/11434505

【常夏のクリスマスワンダーランド♪仕上げは真真粥品、出国エリアからジュエル☆シンガポールXmasの旅6】
https://4travel.jp/travelogue/11970018

マックスウェル フードセンター 露店・屋台

豆乳のお店に足が止まります。
豆花とお団子が入っているデザート「Beancrud Rice Ball with Soy Milk」に惹かれる～！3.8ドル

マックスウェル フードセンター 露店・屋台

丸いお団子に餡が入っていました。これが旨い！
ピンクはピーナッツ餡、白はゴマ餡。
このデザート、いけるじゃん♪

ついテイクアウトにしまったけど、テイクアウトじゃない器のほうが、お団子が綺麗に見えて写真映えしたかな…？

One Soy #01-12

マックスウェル フードセンター 露店・屋台

ふと、フードセンターの表示が目に留まりました。
外側のテーブルでもペットは禁止なんだ。

マックスウェル フードセンター 露店・屋台

落ち葉を掃除している人がいます。
シンガポールのこういう所、本当に頭が下がる。

マックスウェル フードセンター 露店・屋台

では、帰りましょう。
青空がまぶしい！　今日も暑くなりそう。

ショップハウスの並ぶ「ニール・ロード」。
今回はずっと気に行ってみたかった小籠包の店に行けました。

次回は「オールド・ハウス」の巨大なエビがのっている麵料理「ダイナソー・プラウン・ミー」を食べるぞ～！

ニール ロード 散歩・街歩き

マックスウェル方向を振り返ります。
バックには「ラッフルズ・プレイス」のビル群のシルエット。

10時前、ホテルに戻ってきました。
荷物をまとめたら、6泊した「KINNスタジオ」から次のホテルへ移動です！

スリ ラヤン シティ ビナヤガー寺院 寺院・教会