ダイヤモンド・プリンセス　ニュージーランドクルーズ17日の旅（15）キャセイパシフィックでメルボルンから香港経由で成田空港へ。

2024/10/19 - 2024/10/20

全員揃ってメルボルン空港に着きましたが、香港行きのキャセイパシフィックの手続きが始まりません。その間に時間があったので空港ショップを覗いていると「AGU」のシューズがかなり安い値段で売っています。さらに同じブランドのスカーフが3枚で1万円ほどなのでまとめて6枚ほど買い求めました。これは良いお土産になりました。妻はこんなに買ってといいますが、後になってお土産が足りないと言い出すのは目に見えています。結局義理の姉や親友などのお土産になってしまいました。ようやくチェックインの時間になり、手続きの手伝いをしていて自分の番になったらほとんど選択肢はありませんでした。メルボルンから香港はかなり長いフライトで少々疲れました。早朝の香港について乗り継ぎの手続きを済ませると大阪から参加の方々とはお別れです。何人かの方とはLineのアドレス交換をしたので帰国後も連絡することが出来ました。さらに銀座でオフ会もすることが出来ました。最近そんな機会が増えたように思えます。成田空港でいつもの「元祖寿司」に行きましたが朝早くて店が開いておらず「そじ坊」でそばを食べ、「改造社書店」で地球の歩き方イギリスを買い求め帰宅しました。

エリア メルボルン(オーストラリア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 50万円 - 100万円
• 交通手段: 高速・路線バス 観光バス 船 飛行機
• 航空会社: キャセイパシフィック航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

下船時も長い桟橋の中を歩きます。ターミナルを出る際にオーストラリアの入国になります。このまま空港に向かって出国するか旅を続けるのかを尋ねられました。

Port Melbourne Panorama - StayCentral ホテル

空港へ向かうバスの車内から見えた道路工事の表示板を見ていたら何故かすごいプレッシャーを感じました。

後で写真を拡大して見たら理由が分かりました。10代の後半にハマったインベーダーゲームの画面のようでした。こんな画面が横に移動しながらだんだん下がってきたら撃退できません。

往路と違ってあっという間にメルボルン空港に到着しました。

メルボルン空港 (MEL) 空港

バス2台に分かれてしまいましたが、皆さん協力し合って点呼を取って東京4人と大阪からの16人を確認します。

かなり早く空港に到着してしまったので、どこのチェックイン機で手続きをすればいいのか分かりません。

荷物番を交代でしてトイレに行ったりLineのアドレス交換をしたり。空港内のショップには「Agu」のブーツが安く売っていたりします。その奥にはアグのスカーフが3箱で100ドルとお手頃だったので6箱も買ってしまいました。妻には「こんなに買って。」と言われましたが、妻は2箱自分うようにして、残りは親友や義姉にプレゼントしてしまいました。

東京の姉妹の搭乗手続きを手伝って、自分たちの番に手続きしたら座席の選択はほぼ出来なくなっていました。彼女たちは窓側の席を押さえたのに…。

出国手続きの後は大阪のご夫婦とラウンジに向かいました。我が家は空港ラウンジにはほとんど興味がなく、利用したことは無かったので連れてきてもらいました。

ラウンジの窓ガラスは紫外線避けなのか写真を撮るとブルーになってしまいます。カンパリソーダを貰って最後の乾杯です。

機内食が出るまでかなり時間があるので軽く軽食もいただきます。

最期の最後までお世話になってしまいました。

香港行きのキャセイ・パシフィック航空CX104便は定刻の午後3時10分に出発しました。

結果的には中央の4人掛けの席を2人で使えたので良かったです。水平飛行に移るとすぐに食事の時間になりました。

キャセイパシフィック航空は2017年に提供を開始し好評を博した特製クラフトビール「ベッツィービール（Betsy）」の風味と装いを刷新し、2019年から香港を発着する全ての長距離路線便の全クラスにおいて提供を開始しました。トマトジュースも貰ってレッドアイにしていただきます。

雑穀の入ったサーモンのサラダに、メインはチキンの餡掛けご飯といった中華風のメニューが嬉しいです。

こちらはカリカリに焼けたパン粉が食欲をそそるグラタンです。カチカチに凍ったチョコレート・ブラウニーのアイスクリームは食後になるといい具合に溶けています。

座席のモニターでオーストラリア大陸を抜けたことが分かりました。雲が多くて地面は見えなさそうでしたが、往復ともオーストラリアらしい大地を見ることはありませんでした。

香港に到着する2時間ほど前に晩ごはんになりました。こちらは角煮ご飯一択です。八角の風味が効いてとても美味しかったです。カットフルーツとレモンゼリーのムースケーキ。9月のカトマンズ線では月餅が出ましたが、中秋の終わった10月では出ることはありませんでした。

午後9時45分に香港国際空港に到着しました。みんなでトランジットの手続きを済ませて、出たところで大阪便に乗る方々とはお別れです。東京組は4人ですが、その後姉妹とも会うことはありませんでした。

香港国際空港 (チェク ラップ コック空港) (HKG) 空港

日付の変わった深夜の午前1時に成田空港行きのCX524便の搭乗が始まり、定刻の1時20分に出発しました。

成田到着前の朝食はマフィンやパンなど乾燥したものばかりでした。これはちょっとがっかりです。

表は雲がびっしり覆われていて景色は期待できませんでした。

着陸前には夜明けの風景が見えました。

定刻の6時45分より前に成田空港に到着しました。

今回の成田とメルボルン往復では香港経由で片道3,219マイルがJALのマイレージカードに積算されていました。

成田空港第2ターミナル 空港

午前7時過ぎではいつも利用している「元祖寿司」はまだ開店前でした。

元祖寿司 成田空港第２ターミナル店 グルメ・レストラン

近くの「そじ坊」に入ることにしました。さすがにこの時間のレストランはまだ開いていないか、開店していても空いています。

そじ坊 成田空港第２ターミナル店 グルメ・レストラン

今回は香港とニュージーランド、オーストラリアをメインに世界中のビールを飲んできましたが、日本のビールは美味しいですね。空港で反省会を始めます。

温かいタヌキ蕎麦の付いた朝食セットはなかなか美味しかったです。徳に白ご飯に温泉卵を乗せて少し醤油を足したら絶品の卵かけご飯になりました。

予約してあったウイラーEXPのバスを待ちます。

午前9時30分にバスはやってきて5分後に出発します。

バスはガラガラのまま池袋西口に向かいます。

空港の「改造社書店」で買い求めた地球の歩き方「イギリス」を読みながら家路につきました。

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