2024/10/10 - 2024/10/10
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kojikojiさん
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この旅行記のスケジュール
2024/10/10
この旅行記スケジュールを元に
「オークランド博物館」では写真撮影が出来ませんでしたが、船い戻った後は7階のシアターでマオリの伝統舞踊の特別公演がありました。やはり人気があるので劇場に入るとかなりの人で埋まっていました。少し後方の席でしたが、我々夫婦と大阪のご夫婦の4人で観ることが出来ました。午前中に博物館で知ったことの受け売りですが、少々の知識が出来たので説明も出来ました。伝統舞踊は博物館で見たものと基本的には同じ構成で、「ハカ(Haka)」という儀式から始まります。本来はマオリ族の戦士が戦いの前に手を叩き足を踏み鳴らして自らの力を誇示し、相手を煽る時にする舞踊とされます。現在では国賓や海外からの渡航者を歓迎する舞として披露されるほか、ラグビーのニュージーランド代表のオールブラックスが国際試合前に舞う民族舞踊として有名です。 ニュージーランドでは一般的な民族舞踊であり、相手に対する敬意や感謝の意を表する舞として披露されます。「ティティ・トレア(Titi torea)」という棒を使う遊びは、マオリ人の戦士の反射神経を向上するためのものだったそうです。続いて「ポイ(Poi)」という玉を使った「カパハカ(Kapa Haka)」という伝統舞踊も再び見ることが出来ました。ショーが終わると夕食の時間になり、「インターナショナル・ダイニング」に向かいます。オークランドの出港シーンは午後10時と遅い時間でしたが非常に美しかったです。昼間に渡った「オークランド・ハーバー・ブリッジ(Auckland Harbour Bridge)」もペパーミントグリーンにライトアップしています。埠頭の先ではスマホのライトを点けて手を振ってくれる人たちにライトで応えました。翌日は再び終日航海日でしたが日中はゆっくり過ごし、「サヴォイ」での夕食では大阪のご夫婦と一緒で楽しい時間を過ごしました。シアターショーで懐かしい80年代前後の音楽を聴いてエキサイティングな夜を過ごしました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 観光バス 船 徒歩
- 航空会社
- キャセイパシフィック航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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オークランドの街歩きから戻った後は部屋で一休みして、夕方からのシアターでのマオリ族の民族舞踊の特別公演を観ることにします。人気があるようで早い時間から座席の多くが埋まっています。
ダウンタウンフェリーターミナル 船系
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大阪のご夫婦と4人で上手く並んで座ることが出来ました。我々は「オークランド博物館」でほぼ同じ儀式を観ているので簡単な説明が出来ます。
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マオリ(Maori)の伝統によるとハカ(Haka)は創造の物語から始まりました。太陽神タマヌイテラーには、夏の侍女ヒネラウマティと冬の侍女ヒネタクルアの2人の妻がいました。
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夏の女神のヒネ=ラウマティの産んだ息子のタネ=ロレが踊りを創り出したとされています。ニュージーランドでは一般的な民族舞踊であり、相手に対する敬意や感謝の意を表する舞として披露されます。
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1905年のイギリス遠征の際にラグビーのニュージーランド代表のオールブラックスが戦いの踊りの要素を取り入れたものを初めて踊り、以後代表チームに受け継がれることとなり、世界的にも有名になります。
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「カ・マテ」と「カパ・オ・パンゴ」という最も代表的な2つのハカとがさまざまな場面で使われています。
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踊りながら歌う「ワイアタ・ア・リンガ」は手を震わせる動きが特徴的です。ウィリと呼ばれるこの手の動かし方によって、きらめく海や熱気の波、そよ風に揺れる木の葉などが情感豊かに表現されます。伴奏にはギターが使われています。この手の動きは博物館で習ってきたばかりです。
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「ティティ・トレア」は「ティティ」と呼ばれる木の棒を使用するマオリのゲームで、通常は2人以上のプレイヤーが木の棒を互いに投げ合ってプレイします。ポリネシアだけでなくハワイ諸島やアメリカ合衆国のポリネシアンの島々でもよく遊ばれます。
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通常はスティックと3ビートのゲームですが、一部の「ティティ・トレア」は手と目の協調を練習し、戦士の反射力を向上させるために使用されます。
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だんだんと「ティティ」の本数が増えてきて難しくなってきます。儀式というよりはちょっと雑技っぽいパフォーマンスです。
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足を踏みならし、舌を突き出したり、リズミカルに体で手拍子をとったりしながら、大きなかけ声に合わせて舞い踊ります。
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かけ声の内容は、一族の歴史と先祖にまつわる詩が一般的です。また「タイアハ(槍)」やパトゥ「(棍棒)」といった伝統の武器も用いられます。
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「ポイ(Poi)」という玉を使った「カパハカ(Kapa Haka)」という伝統舞踊も再び見ることが出来ました。ポイは紐のついたお手玉を使ったダンスです。通常グループで行われ、全員が動作を揃えて器用にポイを回しながら踊ります。
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手や体の一部でリズムよく玉を打ち返す音はまるで打楽器のようです。ポイのダンスは主に女性が行います。優雅に美しく魅力的な表現ができるようになるには、相応の熟練が必要だということです。
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最後に全員が揃って大きな声で踊りフィナーレを迎えます。
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1日で2つの公演を観ることになりましたが、マオリの文化のほんの一部を触れることが出来て良かったと思いました。
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マオリ族の公演が終わるとそろそろ夕食の時間になります。彼らはここで船を降りなければなりませんから。部屋に一度戻った後は「インターナショナル・ダイニング」へ向かいます。元々は「サヴォイ」で予約してありましたが、大阪と熊本のご夫婦が約束されているということでそちらに乗り換えました。
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この日は船首の部屋から最後尾のエレベーターまで300メートル近く歩いてみることにしました。ずっと部屋ばかりが並んでいるだけなので余計に長く感じます。
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「オージー・オイスター・キリバトリック」は牡蠣に調理済みのベーコンをトッピングし、ウスターソース、ケチャップその他の香料で味付けして焼いた料理です。オーストラリアの牡蠣の小ささにびっくりです。昼間食べたニュージーランドのムール貝が懐かしいです。
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「ビーフ・ステーキ・タルタル」もあったので前菜2皿にしました。こちらもスパイシーでとても美味しかったです。今までで一番おいしいと思ったのはチェコのプラハやハンガリーのブダペストで食べたものでした。13世紀のヨーロッパ人たちの祖先は「地獄から来れる者ども(エクス・タルタロ)」というラテン語を思わせる「タルタル」をモンゴル人を指す語として用いました。一説にはタルタルがモンゴルの一部族だった韃靼(タタール)の音とよく似ていたからともいいます。「タタールの軛(くびき)」という言葉の残るルーシー(ロシア)に近い国が美味しいように思えます。
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「冷製のルバーブ・スープ」は妻が注文しました。ルバーブはシベリア原産のタデ科の植物で、さっぱりした酸味を生かしてジャムやスイーツなどに使われますが、ここでは冷たいスープに使われています。
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メインは「シーフード・ジャンバラヤ」にしました。ジャンバラヤはスペイン料理のパエリアに起源があり、アメリカのニューオーリンズを一時期支配していたスペイン人によってもたらされました。労働者や漁師らが食べていた庶民的なクレオール料理です。
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デザートは「クリーム・ブリュレ」にしました。妻とパリへ行った際に映画「アメリ」の舞台にもなった「カフェ・デ・ドゥ・ムーラン」で食べたものを思い出します。
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食事の後は部屋に戻って、着替えてから15階のデッキに上がってみます。部屋にバルコニーは付いていますが、やはり出港は屋上デッキで見た方が印象深いです。
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今朝、部屋のカーテンを開けた時にも驚きましたが、夜景の美しさのもまた違った驚きを感じました。非現実的な船の中の世界と、そのすぐ外には現実の世界があるような、そんな違和感に似たような感覚でした。
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ジブリの映画の「火垂るの墓」のエンディングで、清太と節子は昭和20年当時の姿のまま、現代の高層ビル群を眺めているというシーンで終わりますが、その場面を思い出しました。
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ライトアップした「スカイタワー(Sky Tower)」もこれが見納めです。
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夕食の時間まで間があったので15階からデッキに上がってみます。デッキについたタイミングでダイヤモンド・プリンセスは埠頭を離れました。
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埠頭の先端には「ライトハウス(The Lighthouse)」という一軒家のような建物がありました。ニュージーランドの伝統的な小さな国会議事堂のような形をしていますが、ガラスで造られているようです。内部にはニュージーランドの植民地時代の歴史を物語るジェームズ・クック船長の記念碑的なステンレスの彫刻が展示されています。
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昼前に渡った「オークランド・ハーバー・ブリッジ(Auckland Harbour Bridge)」もきれいにライトアップしています。ペパーミントグリーンのライトが浮世離れした雰囲気を醸し出しています。
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フェリーターミナルからは何艘もの通勤用のフェリーが行き交っています。この船はダイヤモンド・プリンセスの出港のタイミングと重なって動きを躊躇っているようです。
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クルーズの入港と出港は1つのイベントでもあるのですが、この船の乗客はあまり興味がないようで、バルコニーを覗いても人の姿は少ないです。
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船はバックしながら埠頭を離れていきます。
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そして180度旋回を始めました。夏のクルーズでも境港の狭い所で旋回するのを見ているので、これだけ広ければ心配することもありません。
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旋回できるのはサイドスラスターという船体に取り付けられたプロペラのおかげで、これによってタグボートの必要性が無くなります。タグボートの費用は1艘でも数十万円になるので、離岸と着岸の多いクルーズ船では馬鹿にならない金額です。
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夜風が気持ち良いですが、そろそろ部屋に戻ることにします。
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翌朝はゆっくり起きてバルコニーに出ると北島の海岸線近くを南下していることが分かりました。
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昨日のオークランドは天気が良かったですが、この日はずっと薄曇りでした。ただ、終日航海日なので特に問題もありません。
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午前中は部屋で過ごしているうちにお昼の時間になりました。大阪のご夫婦はドリンクパッケージ付きなので、有料レストランが2回無料になるということで、「海寿司(Kai)」に行くことにしました。ドリンクはごちそうになってしまいました。
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ランチはセットメニューがあり、カバー・チャージが1人14.99ドル(23オーストラリアドル)かかります。前菜と握り1種、刺身1種、巻きずしが選べますが、刺身を止めて握りⅡ種にすることも出来ます。マグロとおすすめのハマチ、スパイシーマグロにしました。
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妻はエビとイクラとサーフ&ターフです。サーフ&ターフはエビの天婦羅を牛肉と酢飯で巻いたものです。前菜はもちろん味噌汁にしました。
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デザートは抹茶アイスとあんこ。4人で楽しい時間を過ごしました。
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午後は部屋でのんびりしているうちに夕方になりました。
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次の寄港地ねいーぴあには翌朝の到着予定です。
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夕食も4人で「サヴォイ」に向かいます。この後も元々の予約と違った時間に違った人数で食事をすることが多かったのですが、隣の「ヴィヴァルディ」の受付のスタッフは融通が利かないのですが、「サヴォイ」の受付のお姉さんはにっこり笑って席を用意してくれます。
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晩ご飯もビールをごちそうになりました。「ヴィクトリア ビター(Victoria Bitter)」はオーストラリアの飲みやすいビールでした。シドニーのマンリー・ビーチがある「4パインズ・ブリューイング」の手作りビールもクラフトビールの良さを感じます。日本集会のクルーズとはビールの種類も全く変わるのが面白いです。
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「ビーフ・カルパッチョ」は紙のように薄いお肉で、どうやってスライスするのか不思議です。妻を連れて行ったときはヴェネツィアの「ハリーズ・バー」が混んでいて、発祥の店でカルパッチョを食べさせられなかったのが心残りです。
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「グランド・シェフのヴォル・オ・ヴァン」です。パイ生地で蓋付きの器を作り、中に詰め物を入れた古典的なフランス料理ですが、フランスでも提供するレストランは少なくなっているようです。
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前菜でもパイ料理を注文しながら次のスープは「フレンチ・オニオン・スープ」を注文しました。
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「キャプテンのお気に入り」と形容されるように、何度も食べたくなるスープです。お腹が空いているときはもってこいです。
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「スパゲッティ・カルボナーラ」にはグリーンピースが入っているのが面白いです。パルミジャーノと黒胡椒を振ってもらいます。
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妻のカリフラワー・ステーキ・ステーキ」です。アスパラガスとクスクスが添えられています。チュニジアでクスクス専用の鍋を買いましたが、まだ使っていないことについて妻と話し合いました。
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「ホキ・ロインのグラタン」付け合わせにはブロッコリーにグラッセしたニンジン、オレンジの甘酸っぱいソースが美味しいです。魚料理を普段はあまり食べないのですがこれは美味しかったです。
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妻は「ライチ、ラズベリー&ローズムース」のデザートです。
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こちらは「アイスド・コアントロー・スフレ」で、これは結構濃厚なうえに砕いたビスケットがたくさん乗っていました。これはコーヒーを飲まないと喉を通りません。
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夕方にもシアターに来ましたが、夕食後は午後9時30分からの「アイ・ガッタ・ザ・ミュージック」です。コーヒーまで飲んでレストランで話し込んでしまったので、シアターに入るのが遅くなり、前の方には座れませんでした。
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今日は懐かしい70年から80年代のロックがメインのショーでした。ちょうど20代で音楽を一番聴いていた頃の曲ばかりです。
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ドナ・サマーの「ノー・モア・ティアーズ」とかバーブラ・ストライサンドの「追憶」なんて泣けてきそうです。
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ライオネル・リッチーとダイアナ・ロスとの代表的デュエット曲「エンドレス・ラブ」もいい曲です。
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余韻に浸りながらエレベーターに乗って部屋に戻るとき、乗り合わせた欧米人の派手なおばさんと「我々のジェネレーションの曲だよね。」と意気投合してしまいました。お客の年代に合わせたショーが多いのは嬉しいことです。
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