2024/10/10 - 2024/10/10
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kojikojiさん
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「オークランド博物館」を出たバスは海岸線を走りながら「マイケル・ジョセフ・サベージ記念碑(Michael Joseph Savage Memorial)」に向かって走ります。丘の上の風光明媚な場所でバスを降りると同じクルーズプラネットで申し込まれた熊本のご夫婦と出会いました。自分たちで路線バスに乗ってここまで来られたとのことでした。今回下調べもあまりしなかったことが恥ずかしいです。旅行のし過ぎで旅行記が作り切れず、さらにこのクルーズの後のポルトガル4週間の旅の計画も中途半端なままです。再びバスに乗ってオークランド市内を抜け、今度は「サイロ マリーナ(Silo Marina)」でバスを降りて周辺の写真撮影です。停泊しているダイヤモンド・プリンセスや航行している帆船がきれいに見えました。さらにバスはマリーナを抜けて「ハーバー ブリッジ(Harbour Bridge)」も渡りました。ここからの景色も素晴らしかったです。ツアーはこれで終わり、再び船の停泊している埠頭まで戻りました。お腹も空いたのでバスに同乗していた日本人のスタッフの方を誘って食事に向かいます。その前に大橋巨泉の「OKギフトショップ」にも立ち寄りました。そこにも日本人のスタッフの方がいて、おすすめのレストランを教えてくれました。教えてもらった店が「オキシデンタル(The Occidental Belgian Beer Cafe)」でした。店に入ると船のショーのスタッフの方と隣り合わせになりました。これは一緒に行った方がいないと分からないことでした。結構皆さんカップルになっているのが面白かったです。店に入ってからベルギー料理の店と分かったのですが、ムール貝の料理を鍋2つとフリッツとビールを注文しました。ブリュッセルにも1週間ほどいたり、パリでも何度かムール貝を食べに行っていましたが、美しい緑色のニュージーランドのムール貝は新鮮でプリプリで大きくて美味しかったです。さらに牛脂で2度揚げしたフリッツも最高の味です。美味しいお昼を食べた後は「スカイタワー(Sky Tower)」まで歩き、ここからは2人で街歩きを再開します。ここで再び熊本のご夫婦と再会しました。タワーにも登られたそうで、凄い精力的にオークランドを楽しまれています。我々は近くにある「オール・ブラックス・エクスペリエンス(All Blacks Experience)」に立ち寄りました。特にラグビー好きという訳でもないのですが、ニュージーランドのお土産にはいいと思いました。帽子とボールとバックを買って港に戻ります。途中のクイーン・ストリートでは1900年前後に建てられた美しいビルが立ち並んでいるのでなかなか先へ進めません。途中でいろいろ買い物をしながら再び「OKギフトショップ」に戻り、レストランが美味しかったことを伝え、最後の買い物を済ませます。ちょっと高かったけど妻にはMERINO MINKのショールをプレゼントしました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 観光バス 船 徒歩
- 航空会社
- キャセイパシフィック航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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「オークランド博物館」の見学を終えた後は何となく再集合して、船のショップのスタッフの日本人女性の方が員数点検をしてドライバーさんに伝えます。ニュージーランドではドライバーさんがガイドの役割をして、走行中に説明してくれるのが面白かったです。それはこの後のエクスカーションでも同じでした。
オークランド戦争記念博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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バスは海岸線に出て南東の方角へ進んでいきます。エクスカーションの案内には博物館以外は詳しく書かれていないので、多分お客の全員はどこへ行くのか知らなかったと思います。
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こんな大都会の近くでヨットの練習が出来るなんて羨ましいと思います。我が家は父が山登りとスキーが好きだったので、マリンスポーツには縁がありませんでした。
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バスは「Tamaki Dr」という通りを走り抜けます。「Tamaki」とは先ほどオークランドのマオリ語の地名だと知りました。
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「マイケル・ジョゼフ・サヴェージ記念公園(Michael Joseph Savage Memorial)」に着きました。ここも小高い丘の上にある草原のような場所です。
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この公園はニュージーランドの第23代首相であり、労働党の最初の指導者であるマイケル・ジョセフ・サベージを記念して建てられました。労働党記念碑の隣にも緑の草があり、とても緑の多い木がたくさん植えられています。
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マイケル・ジョセフ・サベージは1872年にオーストラリアで生まれ、1907年にニュージーランドに移住し1916年に労働党を結成しました。
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1935年に労働党が総選挙に勝利し、マイケル・ジョセフが首相になりました。が、5年後の1940年に亡くなりました。
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彼の主な貢献は人々の生活問題に焦点を当て、ニュージーランドを福祉志向の国にしたことです。彼は高所得、高税、高福祉という有名な3つの高政策を提案しました。これはすべての先進国で最初のものであり、彼を記念してここに記念碑が建てられました。これらの3つの高い政策はニュージーランドの発展の基礎を築きました。
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ここに来ることは全く知らなかったので、この時点では何の知識もありませんでした。ここで同じクルーズプラネットから申し込んで参加されている熊本のご夫婦にお会いしました。治安と下調べをして路線バスでここまで来られたようです。
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今回のクルーズでは全く何も調べずに、船のエクスカーションだけを事前に見たくらいでここまで来てしまいました。この旅よりも次の個人旅行で行くポルトガル4週間の旅の方に気が向いてしまっていました。
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マイレージの往復とホテルと都市間の移動の交通機関の予約は済ませてきましたが、観光地の事前予約などは中途半端なままです。混雑しそうなリスボンとシントラが終わっていないのが何とも気になっていました。7年前に行ったスペインでは2カ月前でアルハンブラ宮殿のチケットが予約できなくて冷や汗をかいたことがありました。
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公園の森の向こうに「スカイタワー」が見えました。高さ328メートルのニュージーランドで最も高い建物の展望台からは半径80キロにおよぶ大パノラマが広がっているそうです。
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公園から戻ったバスはクイーンズ埠頭に停泊しているダイヤモンド・プリンセスの前を通過しました。
ダウンタウンフェリーターミナル 船系
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港の周辺には近代的なビルと1900年前後の歴史的な建物が混在しているのが面白いです。天気が良くなってきたところで、メルボルンのガイドさんが言っていたことが思い出されてきました。
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ニュージーランドの紫外線の強さは日本の約7倍とも言われ、それはオゾンホールの破壊が問題になっている南極大陸に近いことで、季節を問わず強い紫外線が降り注がれているということでした。そのためテレビや新聞や天気予報などでは「Burn Time」という紫外線指数により、紫外線が最も強い時間帯や、外出を控える時間帯を促す状況を提供しているようです。
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1889年に建てられた旧税関は建築事務所の2代目であるトーマス・マホーニーによって設計されました。フレンチ・ルネッサンス様式のこの建物はロンドンのオックスフォード・ストリートにある「マーシャル&スネルグローブ」の設計によく似ており、1880年代に英国を旅行した際にマホーニーに影響を与えたと思われます。
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税関の建物は70年後に老朽化しましたが、地元の人々や組織の協調的な努力により、取り壊しから救われました。修復された建物は現在はDFSの免税店として営業しています。ここで買い物をしても商品の受け取りはオークランド空港の中になってしまうので、船で来たクルーズ客には縁の無いところです。
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港町は必ず坂道に町が形成されています。クルーズの寄港地とし滞在する分にはいいですが、これが1週間ほどになると疲労に繋がってきます。バルセロナ、リスボン、ポルト、ナポリ、トリエステなどいろいろな都市で痛い目に遭いました。次のポルトガルの旅で妻の足のことが心配になります。
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バスは市内を走り抜け「ウエストヘブン」のヨットマリーナも通過しました。行き先はドライバーさんしか知りません。
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そして船上からも見えた「オークランド・ハーバー・ブリッジ(Auckland Harbour Bridge)」を上を走り抜けます。これは嬉しい誤算で、こんなところを走れるとは思いませんでした。
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埠頭の先の「ヒルトンホテル」の白い建物の向こうにダイヤもド・プリンセスが見えています。
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このままどこかに連れて行ってもらえるのかと思っていましたが、バスは対岸でUターンして再び橋の上を通過します。
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今度はハマー・ストリートの埠頭の中に入りました。この辺りには「エミレーツ・チーム・ニュージーランド(Emirates Team New Zealand)」の建物もありました。
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チーム・ニュージーランド(Team New Zealand)は2007年からエミレーツ航空がスポンサーになっています。
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先ほど渡った「オークランド・ハーバー・ブリッジ(Auckland Harbour Bridge)」もきれいに見えました。
ハーバー ブリッジ 建造物
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「テッド・アシュビ―号(Ted Ashby)」という帆船が見えました。これは「ニュージーランド海洋博物館(New Zealand Maritime Museum)」から1日に6回ほど1時間のクルーズを行っているようです。
サイロ マリーナ 散歩・街歩き
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100年ほど前の帆船のレプリカですが、久しく帆船に乗っていないことを思い出します。一番の思い出はマルタ島のヴァレッタで乗った帆船で、エンジンを止めて帆走するときの波の音と風の音は忘れることが出来ません。それ以外にも北キプロスのギルネやいろいろな所で乗る機会がありました。
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埠頭の先端にある「The Big Wheel」辺りからの風景はなかなかよく、穴場なのだろうなと思いました。「スカイタワー」もここからが一番きれいだと思えました。
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展望台の外側にはフレームがあり、そこからワイヤーが下に伸びているのが見えます。ここの高さは192メートルあり、ここからジャンプして時速85キロで下まで降りることが出来るそうです。たった11秒のアトラクションですが、330NZDもするので、1秒で3,000円くらいです。スカイタワーの外側のリングを歩くスカイウォークは215NZDだそうです。
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バスは再びオークランド市内に入りました。「ディルワースビル(Dilworth Building)」はウィリアム・ガマーとレジナルド・フォードによる設計で、1925年から1927年にかけて建設されました。
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初期のアイルランド人入植者であるジェームズ・ディルワースの要請によりディルワース・アルスター・インスティテュート(後のディルワース・スクール)の学生に提供するための賃貸物件として建設されました。
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「クイーンズ・アーケード(Queens Arcade)」の建物はフレッチャー・コンストラクション社が建築家ブルームフィールド&ハントの設計で建設され1929年に完成しました。ブルームフィールドはティティランギのロプデル・ハウスの建築家であり、ニュージーランドの建築界で最も興味深い人物の1人です。おそらくマオリの子孫で最初の資格を持った建築家である彼は、アメリカの大学でキャリアを積んだ最初のニュージーランド人の1人でした。
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新旧の建物が連なる通りをバスで走っていると「ちいさいおうち」という絵本を思い出しました。アメリカの絵本作家であるバージニア・リー・バートンの代表的な作品で、60年ほど前に岩波書店から出版されたものを「はなのすきなうし」と一緒に買ってもらいました。「時の流れ」や「あがなえないもの」について初めて知って、悲しい気持ちにもなった本でした。
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初めて来たオーストラリアのメルボルンとニュージーランドのオークランドもまだバスの中から町並みを眺めただけでしたが、ロンドンよりもイギリスらしく、「時の流れ」から取り残されたものの良さを感じました。これはこの後に行ったネーピアなどの町でもっと強く感じることになります。
ダウンタウンフェリーターミナル 船系
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エクスカーションの時間は終わり、港でバスを降りたあとは車内で知り合った日本人のクルーの女性と3人で食事に行くことにしました。まずは近くにある「OKギフトショップ」に行ってみることにします。
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「OKギフトショップ」は大橋巨泉がオーナーだったショップで「なんでも鑑定団」に出演した時にもセールスしていたことで覚えていました。亡くなった後もまだ営業していたのだと驚きました。
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「フェリー・ビルディング(Ferry Building)」は1909年から1912年にかけてオークランド港湾局によって建てられ、この華やかな建造物は市内に出入りする広範なフェリーネットワークの中心となることを意図していました。
Ferry Building 建造物
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4階建ての建物の印象的なファサードはインペリアルバロック様式で、その目立つ中央の塔は埠頭での活動を調整するための時計とサイレンを装備した港の中心でした。この建物には港の2つの主要なフェリーオペレーターである「デボンポート蒸気フェリー会社」と「タカプナトラムウェイズフェリー会社」の本社が入っていました。
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「OKギフトショップ」は初めは日本人相手の高い商品を置いているのだろうぐらいに思っていたのですが、実は質の良くて手頃なお土産が多いことに気が付きました。エコバックなどはデザインもよく友人たちにも喜ばれました。
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この店には日本人のスタッフも多く、気軽に日本語で買い物の相談も出来たのも良かったです。妻はマヌカハニーについていろいろ質問をしていました。またポッサムとメリノウールのショールにも興味があるようで、ちょっと不安な気持ちになります。
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スタッフの方に美味しいレストランを教えてもらい、そこで食事をした後に船に戻る前に「OKギフトショップ」に戻ることにしました。
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教えてもらった「オキシデンタル(The Occidental Belgian Beer Cafe)」という店に向かってクイーンストリートを3人で歩きます。
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通りに入ったすぐは歩行者専用の通りになっています。ここにも美しいヘリテージ・ビルディングがありました。2020年に人に優しい広場がオープンし、「テ・コミティタンガ(Te Komititanga Square)」という名前が付けられました。このエリアは2016年後半に車両通行止めとなりましたが、それ以前はバスターミナルだったようです。
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「ブリトマート駅(Britomart Train Station)」はオークランドの中央駅で、駅舎は古い郵便局の建物を使用しているために外からは古い駅に見えますが、2003年開業の比較的新しい駅です。2023年には駅の正式名称が「ワイテマタ駅(Waitemata)」に変更されました。ワイテマタはオークランド海岸地域の古名で、マオリ語が由来です。
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先ほどバスで通過した「ディルワースビル(Dilworth Building)」までやってきました。ここから先は車道と歩道が分離されたクイーンズ・ロードを進みます。
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「ディルワースビル」の横には「クイーンズ・アーケード(Queens Arcade)」の別のエントランスがあります。つまり「ディルワースビル」を囲むようにL字型のアーケードになっているわけです。
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かなり前ですが「月刊太陽」という雑誌でパリのパッサージュを特集したことがあり、それは後にコロナ・ブックスから「パリのパサージュ: 過ぎ去った夢の痕跡」として発売されました。この「月刊太陽」を見て2000年の年末と2011年の2回パッサージュを巡ったことがあります。さらにヨーロッパ各地にあるアーケードを数々巡りました。ロンドンにもいくつか素晴らしいアーケードがありましたが、それを思い出すような美しさです。
パリのパッサージュ1:https://4travel.jp/travelogue/10624895
パリのパッサージュ2:https://4travel.jp/travelogue/10624897クィーンズ アーケード ショッピングセンター
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「ブラックエッツ ビル(Blackett's Building)」は1879年に建築家リチャード・キールズ&サンズによってビクトリア様式でイタリア風のデザインで建てられました。クイーン・ストリートに現存する最も古い建物の1つで、サウスブリティッシュ・インシュアランスの本社がありました。
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紹介されたレストランをさがしてメインストリートから外れ「ホテル デブレット(Hotel DeBrett)」辺りを迷子になります。どうやら1本曲がる道を間違えたようですが、これも楽しい旅の楽しみです。
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1本先のバルカン・レーンを曲がればいいみたいです。こういった時はグーグル・マップが必須ですが、今回の旅ではほとんど船内で過ごしているのでwifiルーターは借りてきませんでした。
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バルカン・レーンに探していた「オキシデンタル(The Occidental Belgian Beer Cafe)」がありました。お腹も空いているし、他に宛ても無いので迷わずに店に入ります。この建物もオークランドで最も古いものの1つでした。
ジ オキシデンタル ベルジャン ビア カフェ シーフード
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いい感じの内装です。天井から吊られたモニターでは大リーグプレーオフのナショナルリーグの地区シリーズでドジャースとパドレスの第4戦が行われ、大谷翔平が貴重なタイムリーヒットを打ってドジャースが8対0で快勝した試合が放送されていました。
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隣のテーブルに座っていたのはダイヤモンド・プリンセスのショー・スタッフの方たちで、一緒に入ったショップの女生とは友達でした。彼らは町を歩いていてこの店を見つけたと行っていました。
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まずは生ビールをピッチャーでいただきます。席に座ってからこの店がベルギー料理のを出していると知りました。残念ながらビールはニュージーランドのものでしたが美味しかったです。
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注文したムール貝のキャセロール蒸しが揃いました。1つはオニオンとガーリック、もう1つが白ワインとガーリックです。1キロづつで1つ31.9NZDでした。貝の縁が薄いグリーン色のニュージーランドのムール貝は新鮮なだけではなく、大きくてプリプリでとても美味しいです。
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フリッツは牛脂で2度揚げということも確認しました。ここのフリッツはめちゃくちゃおいしくて、ブリュッセルの「メゾン・アントワーヌ」よりおいしいと感じました。
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妻と2人でベルギーとオランダを3週間かけて旅した思い出が蘇ってきます。その旅も酔狂な旅でしたが、それでも最後には行きたかった「クレラー・ミュラー美術館」までたどり着けず、数年後にもう一度行くことになりました。
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ダイヤモンド・プリンセスのスタッフの方たちとも楽しい時間を楽しんでお腹もいっぱいになったところで市内の散策を続けます。
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「Sunfade Studio」というアーティストとのコラボレーションや商業アートプロジェクトを専門とするクリエイティブスタジオによって造られたオブジェが通りに置かれてありました。チェンジング・レーンではこのような裏路地を変身させるプロジェクトだったようです。
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「ランドマーク・ハウス(Landmark House)」はネオゴシック様式の建物です。もともとはオークランド電力委員会(AEPB)のために設計され、1928年から1930年の間に建設されました。設計を担当した建築家はアルバ・バートリーとノーマン・ウェイドで、建設当時はオークランドで最も高い建物の1つでした。モダンなスタイルで建てられたこの建物はオークランドで初めて投光照明が付けられた建物でもあり、国内で最速のエレベーターの1つを備えていました。
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ヴィクトリア・ストリートに曲がって「スカイタワー」に向かうと途端に通りは傾斜して坂道を登るようになります。やはり港町は坂が多いです。
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3人で歩いていると休みで船を降りているクルーにたくさん出会います。それが分かるのは一緒にいるからなのですが、たいていがカップルなのが微笑ましいです。中には知った顔の人がいて、インターナショナルな恋愛事情が楽しそうです。
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通りを登りきると「スカイタワー(Sky Tower)」が見えてきました。タワーに登る予定は無いので、ここで別行動として妻と2人で散策を続けることにします。
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タワーの下で熊本のご夫婦とばったり出会いました。公園から戻ってここまで来られていました。そして「もうすぐ3人ジャンプしてきますよ。」と教えてくださいます。どうやらタワーに登られてきたようです。
スカイ タワー 建造物
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なるほど先ほど埠頭から望遠レンズで写真を撮ったスカイジャンプとスカイウォークの案内がありました。
スカイジャンプ スカイウオーク 体験・アクティビティ
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この後中学生から高校生くらいの子供が11秒で3人落ちてきました。「兄弟3人で10万円よ。」という奥さんの言葉が耳に残りました。動画で撮ってしまったので写真が無いのが残念です。
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タワーの見学はここまでで、目的地である「オール・ブラックス・エクスペリエンス(All Blacks Experience)」の入ったビルに向かいます。
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と言ってもラグビーファンでもないので有料エリアには入りませんでした。
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顔嵌めパネルで記念写真を撮った後はグッズを売っているショップに向かいます。ファンであれば記念にたくさん買うのだと思いますが、お土産にするためにロゴ入りのミニラグビーボールやエコバックなどまとめ買いしました。
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等身大のパネルで写真を撮ってここでも見学も終わりです。
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これ以上どこかへ行くという気にもならず、同じルートでヘリテージ・ビルディングを眺めながら戻ることにします。早めに帰っておかないと夕食前にシアターでマオリ族の民族舞踊を見るというプログラムがあります。
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再びクイーンズ・ストリートまで戻りました。帰り道は下り坂なので歩く足取りも軽く感じます。
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オークランドのクイーンストリートを歩き、ダーラムレーンイーストとビクトリアストリートの間を見上げると、頭上には「LE」のイニシャルが付いた紋章が見えます。「Lewis Eady Ltd」はおそらく南半球で最も古い家族経営の音楽ビジネスを行っていました。同社は常に高品質のピアノやクラシック楽器の販売に注力してきましたが、イーディ家は音楽業界の多くの面でも革新者でした。
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「ガーディアン・ビルディング(The Guardian Building)」は鉄骨造の建物で、オークランドで最初の高層オフィスビルの1つであり、ビクトリア朝の商業建築と近代的なオフィスビルとの間の重要な移行を示しています。第1次世界大戦中の1859年に地元のビジネスマンによって設立されたニュージーランド保険会社(NZI)の本社として建てられました。
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8階建ての建物にはNZI本社と支店の宿泊施設があり、さらに137のオフィスを貸し出していました。ウィリアム・ガマーによって設計された新しい建物はアメリカや他の場所で建てられた世紀末の商業ビルをモデルにしており、ストリップド・クラシカル・スタイル(Stripped Classical Style)でした。
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ストリップド・クラシカル・スタイルは主に20世紀の古典主義の建築様式であり、ほとんどの装飾を取り除いたもので、政府などが公式の建物を設計する際に頻繁に採用されました。
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1階には「グレート・キウィ・ヤーン(Great Kiwi Yarns)」という店が入っています。左側にレディースのショップがあり、奥で右側にあるメンズのショップと繋がっています。
クイーン通り 散歩・街歩き
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ポッサムメリノのポッサムとはフクロギツネのことで、その毛はメリノウールを超える素材として注目されています。ウールや他の素材と違う最大の特徴は毛の1本1本が中空になっていて、どの素材よりも熱を保つ事ができその暖かさはホッキョクグマやホッキョクギツネに次ぐとさえ言われています。
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メリノウールとポッサムの毛を組み合わせたものがポッサムメリノです。ポッサムメリノは軽く、保温性や透湿性に優れ柔らかくしなやかでニュージーランドでは手袋や帽子、セーター、靴下などに多く使われてます。暖かく高級な繊維としてはカシミヤが有名ですが、このポッサムメリノはそんなカシミヤと比べて35%も暖かく、かつ同じように柔らかくなめらかな肌触りを持っています。
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このクイーンズ・ストリートを歩いているだけで1900年以降の建築の博物館を歩いているような気分になってきます。ガイドブックには何も書かれていないですが、調べれば調べるほど魅力を感じます。
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ニュージーランドのアウトドアショップ「Kathmandu」のショップがありました。ほんの2週間前にネパールを旅してきたばかりなので懐かしく思いました。
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「クイーンストリート・バックパッカーズ(Queen Street Backpacker)」は1883年に建てられ、現在ではビクトリア朝の建築の注目すべき例です。旧インペリアル・ホテル(Imperial Hotel)の建物は現在バックパッカーのホステル、や共同ラウンジとして使用されています。
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「ウィンザーハウス()」は1927年から1928年にかけて、レストランとソーダファウンテンの会社であるWRクック&サンの印象的な8階の建物として建てられました。レストランやオフィスを含む施設を収容するように設計され、1930年代の大恐慌の前のオークランドの繁栄を感じることが出来ます。
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1911年に建てられた美しい「インペリアルビル(Imperial Building)」は高級ブランドの入った商業施設として現在も成功しているようです。
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「ディルワースビル(Dilworth Building)」まで戻ってきました。船のエクスカーションも面白かったですが、午後の街歩きも楽しく充実したオークランドの1日でした。
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最後に「OKギフトショップ」に立ち寄り、レストランを紹介してもらったお礼を伝え、マヌカハニーと絵葉書とエコバック、そして妻にポッサムメリノのショールを買いました。
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赤いフェンスを通ってダイヤモンド・プリンセスの停泊する埠頭に戻りました。このレッドフェンスの建設は1913年に始まりましたがオークランドのウォーターフロントのストライキのために一時中止されました。ストライキが終わり港湾の操業が再開されるとキー・ストリートに沿って建設が続けられました。装飾用の門とランプが追加され、12の門のそれぞれには門番が置かれました。残念ながら門番の姿はすでに無く、門の多くは閉じられています。
ダウンタウンフェリーターミナル 船系
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