2024/06/01 - 2024/06/01
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kirinbxxさん
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アルタミラ洞窟。多くの人が世界史の授業で習ったことがある、旧石器時代末期に描かれた、主に動物を題材にした壁画です。
1879年にアマチュア考古学者であったこの地の領主が発見、翌年発表しましたが、当時の考古学界は捏造だと決めつけ、領主は1888年、失意のまま世を去りました。その後、科学的調査が進み、壁画が旧石器時代のものであるとわかり、ついに1902年、かって酷評していたフランスの考古学者が『スペイン、アルタミラの洞窟-懐疑論者の罪状告白』という論文を発表するに至りました。領主は60歳にならぬ若さで亡くなっていますが、もし彼に人並みの寿命があったなら・・・・
1985年、単独で世界遺産登録、2008年に他のスペイン北部3自治州の壁画群を追加して「アルタミラ洞窟とスペイン北部の旧石器洞窟美術」として拡大登録されています。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- レンタカー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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Museo Nacional y Centro de Investigación de Altamira、アルタミラ国立博物館研究センターに到着しました。
アルタミラ博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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ひろびろとした駐車場です。
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駐車場だけがひろいわけではありません。
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チケット売場はこちら。
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予約は必要ありませんが、購入時に入場時間が指定されます。私たちは13時ちょうどくらいに購入しましたが、博物館入場は13時30分、NEOVUEVAという施設には13時45分の指定がされていました。
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といいつつ、空いていたので13時20分には入場できたのですが。
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こういう展示はどの国でもほぼ同じですね。日本とは違って、生々しい肉の模型です。
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ユネスコ世界遺産に一緒に指定されている各地の洞窟壁画が紹介されていました。3つの自治州の大西洋岸にちかいところにほぼ一列に並んでいるのがわかります。
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このような実際に行われた作業の様子もリアルに再現されていました。
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洞窟の壁の様子の再現でしょうか。
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本物の壁画は保存のために1990年代には訪問者数の制限がはじまり、2002年には完全に一般公開を終了したといいます。
かわりに精巧なレプリカを制作して展示しているのがこの施設です。 -
レプリカが納められたのは2001年7月、当時の最新の技術を駆使した、とありました。
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牛さんの置物や絵などを折りに触れては集めているわが家としては、一枚はぎ取って帰りたいくらいです。
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たくさんの牛さん!
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地元の猟師から話を聞いて、洞窟に潜ったアマチュア考古学者の侯爵さまがどれほど興奮したことか。プロの学者がアマチュア好事家の発見を馬鹿にする、今もよくある話でしょう。でもちゃんと公式に過ちを認める人がいたのは感心します。
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この牛さんもいいなぁ。これがそのままプリントされたTシャツがあれば買ったのに。
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さてさて、スペイン的昼食時間です。2km離れた場所に、中世の街並みがしっかりと残る美しい街があるということで立ち寄ってみました。
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なるほど、確かに中世らしい建物が残っています。ぜひゆっくり散策を・・・とはなりませんでした。
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なぜなら町ごと工事中。とてもじゃないけどのんびり散策という雰囲気ではありません。古い石畳の町での工事は大変です。歩きにくいし誇りっぽい。この標識からして人気のある観光地らしいですね。問題はピンクの標識。なんと「拷問博物館」です。行って見たかったなぁ。。。
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この町の名はSantillana del Marといいます。あだ名は「3つの嘘の町」です。日本人には何の事やら。実は、町の名に、santa, llana, marが含まれているからなのでした。santa(神聖)でもなければ、llana(平ら)でもないし、mar(海)でもない。
旨いこと言うなぁ・・・参事会教会 寺院・教会
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古い館を利用した素敵なホテルもありました。このような小さな町や村に泊まりながら旧蹟を巡る旅がいつかできるといいなぁ。
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時刻は14時40分。観光客で賑わうRestaurante El Porcheという庶民的なお店に入ってみました。
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何はともあれ、喉を潤さなければ。お得なピッチャーがメニューで強調されていたのでそれを。この量で11ユーロです。
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Estella Calicia、1906年設立、未だに巨大国際資本に買収されることなく、リベラ家が持ち続けている100%家族経営の醸造会社だそうです。
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無難なところでコロッケ。Croque cocido、直訳すると「調理されたコロッケ」・・・調理されてないコロッケというものは存在できるのだろうか??9ユーロ。
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色鮮やかなミックスサラダ。やはり新鮮な野菜はいいものです。12ユーロ。
2人で合計32ユーロ、たっぷりのビールのおかげでお腹もいっぱいになりました。 -
この日のタスクは終了、今夜の宿泊地へ向かいます。
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A-67は途中までRenfeの線路と平行しています。
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A-67を下りて、N-627に入ります。
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お、鹿さん注意ですね。もっともこの速度で走っていて、いきなり鹿に出てこられてもよけられるかどうか・・・
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このあたりも風力発電を活用しているのですね。なんだか、うちの近所を走っているような気分です。
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突然、恐竜が出現。なんだ、なんだ?と言ってるうちに通過。どうやらエキスポブルゴスなるものの宣伝用らしいのですが・・
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またまた妙なものが・・・調べると、フェリックス・サミュエル・ロドリゲス・デ・ラ・フエンテという、サウジアラビア国王専属の鷹匠であり、スペインの動物保護主義の父と呼ばれ、スペインのオオカミを絶滅から救った人だそうです。1980年3月、アラスカでの航空機事故によってわずか52歳で亡くなると、スペインの至る所に記念碑、銘板、公園が作られたとか。これもその一つです。
なるほど、してみると、これは鷹なのですね。 -
ブルゴスの市街地に入りました。なかなかの都会ですね。
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この日の宿、Hotel Silken Gran Teatro Burgos に到着です。到着時刻は午後8時でした。
ホテル シルケン グラン テアトロ ホテル
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