2024/06/05 - 2024/06/05
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kirinbxxさん
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北スペインドライブ・ツアーも終盤。今日はスペイン本土のほぼ最西端のフィステーラ岬を目指しました。
その後Castro de Baronaと呼ばれている、古代にイベリア地方に定住した人々の遺跡を見学しました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- レンタカー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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ア・コルーニャ最後の朝は濃い霧が立ち込めていました。
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この好ましい街ともお別れです。
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目を引くデザインのスタジアムの横を通過しました。これは、デポルティーボ・ラ・コルーニャの本拠地、エスタディオ・デ・リアソル(Estadio de Riazor)です。歴史あるスタジアムですが、今はとてもモダンな建築になっています。
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私たちは、巡礼者ではないので、本来ならば巡礼の旅の締めくくり(エピローグ)として訪れる場所を先に訪ねました。それはフィステーラ。
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ア・コルーニャ県のはぼ最西端です。
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岬なので灯台がありました。
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岩がちで難破が多発するコスタ・ダ・モルテ(Costa da Morte、死の海岸)に面して建つ灯台です。
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残念ながら天気が良くなく、はるかかなたを見渡すことはできませんでした。
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少し離れたところに十字架がありました。巡礼の目的を果たした巡礼者は、ここでずっと共に来た衣服や靴を燃やし、それをこの十字架に捧げる人もいたそうです。(とっくに禁止されているので今はその痕跡はほとんど残っていないようですが)。
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フィステーラとは、ガリシア語で「地の果て」を意味するのだとか。まぁ、大航海時代、ここに立てばそう思うのも当然ですね。
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いまは望遠鏡が置かれて、観光地にもなっています。
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巡礼路の標識、巡礼のシンボル・ホタテ貝、基点を意味する「0.000KM」とこの地方「ガリシア(Galicia)」の文字が。
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この日も、巡礼者が訪れていました。
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HOTEL O SEMÁFORO DE FISTERRA、部屋数6室のこじんまりとした
ホテルです。もちろん、カフェも併設。 -
おや、こんなところで。風が冷たいの?
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暖かい飲み物でほっと一息。
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岬にはよくある、世界の各地への距離表示がありました。寄ってきたヘルシンキとバルセロナ、まだ行ったことがないリオデジャネイロ。
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東京までは1万キロメートル以上!
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このときは、訪れる人はそれほど多くありませんでした。
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まぁ今は、サンティアゴ・デ・コンポステーラからここまではバスがあるので、多くの人は歩いてくるわけではないのでしょう。なにしろ、「あがり」から90㎞もありますし。
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土産物屋もありました。店内は、あるいは至近距離からは撮影禁止なのかな。
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移動中、道路脇に石積みでできた倉庫のようなものを発見。
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これは、hórreo(オレオ)と呼ばれるこの地方の典型的な穀倉です。ネズミや水の浸入を防ぐためにエステオスと呼ばれる柱を使った高床式で、平らな石積みもネズミを防ぐためのもの。壁にスリットがあって換気に役立っています。
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さらに進むとCastro de Baronaの標識。
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急な足場のわるい道を下りていきます。
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半島部にあるので、眺めはなかなかのものです。
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ところどころ遺跡めいたものが。
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なにやら円形の壁がたくさんあります。
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石積みの壁が見えました。当時は相当な規模の城壁だったのでしょう。ここは、鉄器時代の要塞集落で、B.C.1世紀からA.D.1世紀にかけての遺構と考えられています。
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ガリシア地方には、同時代の要塞遺跡が沢山あるそうですが、ここが一番保存状態がよいのだそうです。
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1933年に最初の発掘が行われたあと、長い中断があり再開されたのは1969年、以後断続的に発掘が続き、2012年に改修も行われました。
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これは、石造りの建物の土台で、住居だったと考えられています。
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ケルト人は、紀元前1000年紀にイベリア半島に2度渡来し、北部と西部に定住しました。ケルト人は、やがてイベリア人と混血してケルト・イベリア文化(ケルティベリア)を形成しました。
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しばらく古代の遺跡を歩き回った後、いよいよ今回の旅の最大の目的地へ向かいました。
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