2024/07/09 - 2024/07/10
56位(同エリア574件中)
Emmyさん
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スイス旅行15、16日目。サンモリッツ1日目、2日目。
7/9(火) 氷河急行でサンモリッツ駅に到着したのは午後9時すぎ。タクシーでこれから4泊する「ホテル・レーヌ・ビクトリア」へ。
計画時、サースフェー同様にアパート式ホテルを探しました。サンモリッツは高級リゾートの「ドルフ地区」と庶民的な「バート地区」に分かれています。長期滞在なら「バート地区」でしょ、ということでこちらで検索。しかしどうもうまくアパート式ホテルが見つけられず。結果、朝食付きホテルが手頃な値段であったので、もうそちらに決定。ただ私たちの経験上、同じホテルは飽きるので4泊だけにし、残りはイタリア寄りの隣町ポントレジーナ2泊と分けました。
結論としてはこれは大正解で、どちらのホテルもそれぞれ個性があって大変よかったです。ちょっと移動する手間が必要でしたが、サンモリッツ滞在は5日間あったので余裕でした。そしてハイキング中心の滞在なら、逆にこちらのエリアの方が便利だと思いました。
またサンモリッツは、なんといっても滞在中の交通費タダなので超オススメです。しかもカバーしているエリアが広い。これはかなりの節約になりました。(エリア内の鉄道・ポストバス・13のケーブルカーがすべて無料)
今までスイス国内は主にドイツ語圏を旅行してきましたが、ここサンモリッツはロマンシュ語・イタリア語圏。雰囲気も心なしかイタリアっぽくなりました。こんな小さな国で言葉も変われば雰囲気、人も違う。そんな違いを体験できたサンモリッツ、とても良いところでした。
7/10(水) ホテルで朝食後、ポストバスに乗ってサンモリッツ中心部「ドルフ地区」(8分ほど)へいきます。そして「ピッツ・ネイル」行きのケーブルカー乗り場へ。
ケーブルカー乗り場の窓口で前日ホテルでもらったバウチャー出して「Bergbahnen inklusive」という宿泊者カードを一枚10フラン(現金)のデポジットを払ってもらいます。スイスではほぼ現金は必要ありませんが、この「Bergbahnen inklusive」(名前が長いので、単に「宿泊者カード」と書きます。)を発行してもらう時のデポジットは現金のみです。そしてこのカードを返す際に現金で返金されます。
ガイドブックの説明ではよく把握できなかったのですが、「宿泊者カード」はサンモリッツエリア(ポントレジーナを含む)に同じホテルに2泊以上宿泊すると利用できるパスで、ホテルによって、チェックインの時にそのカードをくれるところとバウチャーを初めに発行してもらい、最初の利用場所で宿泊者カードに交換するところと様々なようです。そして返却はホテルでも鉄道駅でもどこでもでき、デポジットが返ってきます。サースフェーと違うのは、このカードは出発日でも使える点です。
7/10の交通費 : 0 フラン
総歩数 : 16,399歩
<サンモリッツでの予定>
7/9 サンモリッツ到着
7/10 ピッツ・ネイル展望台とハイキングとセガンティーニ美術館 ←ココ
7/11 コルヴァッチ展望台とハイキング
7/12 ソーリオ村とサンモリッツ散策
7/13 ポントレジーナへバスで移動。ムオタス・ムライユ展望台とハイキング
7/14 ディアヴォレッツァ展望台とハイキング
7/15 ミラノへ出発
<スケジュール>
6/25 JFK - LHR
6/26 LHR - ZRH チューリッヒ空港からルツェルンへ移動 <The Hotel > 3泊
|
6/29 インターラーケンへ移動 <Hotel Interlaken > 4泊
|
7/3 サース・フェーへ移動 <Aparthotel Feehof Saas-Fee > 6泊
|
7/9 サンモリッツへ移動 < Hotel Reine Victoria > 4泊 ←ココ
|
7/13 ポントレジーナへ移動 < Hotel Muller Mountain Lodge> 2泊
|
7/15 ミラノへ移動 <Starhotels E.c.ho.> 1泊
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 5.0
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
-
ホテルに到着しました。
大型ホテルです。こちら「バート地区」はそもそも湯治場です。なんだかそんな名残りを感じるホテルです。ホテル レーヌ ビクトリア サンモリッツ ホテル
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これは翌日に撮影したホテル全体像。
中心地から少し離れていることもあり、団体のグループをたくさん受け入れているようでした。ホテル レーヌ ビクトリア サンモリッツ ホテル
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ホテルのレセプションとロビー。
私たちがチェックインしている時に、日本人グループも何組か見かけました。ホテル レーヌ ビクトリア サンモリッツ ホテル
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エレベーターを降りると、こんな広い廊下。贅沢な造り。
ホテル レーヌ ビクトリア サンモリッツ ホテル
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吹き抜けの天窓。ステンドグラスも。建物はかなり歴史がありそうです。きっと以前は由緒ある長期滞在用の湯治宿泊施設だったように想像します。
時代は変わり、今や団体受け入れ用ホテルに様変わり。ホテル レーヌ ビクトリア サンモリッツ ホテル
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私たちの部屋です。わりと広めです。なんたって浴室が大きい。バルコニーもありました。景色は普通。
ホテル レーヌ ビクトリア サンモリッツ ホテル
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朝食。
このホテルは朝食付き。ブッフェ式で、卵料理はリクエストできます。1日目は団体グループと同じ時間帯になり、すごい行列になってしまいました。翌日からは学習したので、少し時間をずらしました。4泊もしたので、だんだん従業員の人に顔を覚えられてしまい、3日目以降は何も言わなくても、カプチーノとオムレツを持ってきてくれるようになりました。笑ホテル レーヌ ビクトリア サンモリッツ ホテル
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このホテルは、バス停が近くて大変便利がいいです。木の向こうがホテルです。
バス停には、バスの到着時間がスクリーンに出ているのでわかりやすいです。バスはもちろん宿泊者カードで無料です。
今更の話ですが、この旅行で初めてeSIMカードを利用しました。出発前に家族にアプリを入れてもらい、ヨーロッパ30ヵ国3Gをお友達紹介割引で$10で購入(airaloという会社)。イギリスに到着した時から利用できるはずが、インストールするのにモタモタしスイスに着いて、気がついたら繋がっていた!、というこれまた情けないお話でございます。
そして肝心のeSIMカードですが、大変便利です(今更ながら、笑)。「SBB Mobile」でバスのスケジュールも出てきます。 -
8分ほどでドルフ地区の中心地「学校広場」に到着。
学校広場 散歩・街歩き
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「ドルフ」は坂道が多いです。ケーブルカー乗り場のサインがあるので、わかりやすいです。
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入り口のある建物は普通のビルで、とてもケーブルカー乗り場には見えません。
前述のように「宿泊者カード」をもらいます。ここからこのカードの威力を発揮します。笑 ピッツネイルまで無料です。(ピッツネイルまで正規往復料金;81.60フラン。スイスパス、ハーフフェアカード等による割引はあると思います。)ピッツ ネイル展望台 山・渓谷
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地下ケーブルカーのようです。
ピッツ ネイル展望台 山・渓谷
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地下を抜けるとサンモリッツ湖が見えてきます。
ピッツ ネイル展望台 山・渓谷
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ベルニナ・アルプスが見えてきました。茶色い建物は別のケーブルカー「シグナル駅」。
ピッツ ネイル展望台 山・渓谷
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3分ほでで「チャンタレッラ」駅に到着。次のケーブルカーに乗り換えて更に12分、「コルヴィリア」駅へ。
ピッツ ネイル展望台 山・渓谷
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そしてロープウェイに乗って「ピッツ・ネイル」へ。
「コルヴィリア」があっという間に小さくなっていきます。ピッツ ネイル展望台 山・渓谷
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向こうにそびえ立つのは、多分「ピッツ・ベルニナ」(4,049m)
ピッツ ネイル展望台 山・渓谷
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「ピッツ・ネイル」駅が見えてきました。10分ほどかかりました。
ピッツ ネイル展望台 山・渓谷
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「ピッツ・ネイル」山頂駅近くにあった有名な「アイベックの像」
ピッツ ネイル展望台 山・渓谷
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「ピッツ・ネイル」はサンモリッツから20分ほどでアクセスできる一番手軽な展望台。
あまり期待もせずにきましたが、なかなかの絶景です。なぜだかガイドブックには「迫力に欠ける」とかネガティブな解説でしたが、私は全然そんな風には感じませんでした。ピッツ ネイル展望台 山・渓谷
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足元には一生懸命に花を咲かせている高山植物。健気です。
ピッツ ネイル展望台 山・渓谷
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あの電波塔が頂上のようなので、きつそうですが登ってみます。
ピッツ ネイル展望台 山・渓谷
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360度のパノラマです。素晴らしい。ここにはリギ山やピラトゥス山にあったような三角の山頂マークはないのね。
ピッツ ネイル展望台 山・渓谷
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お天気も良かった。ベルニナ・アルプスにサンモリッツ湖。なかなか良いです。
ピッツ ネイル展望台 山・渓谷
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少しズームで。
ピッツ ネイル展望台 山・渓谷
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向こうは少し雲がかかってますが、「ピッツ・パリュ」「ピッツ・ベルニナ」「ピッツ・ロゼック」方面のはず。
ピッツ ネイル展望台 山・渓谷
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手前の山々も綺麗です。
ピッツ ネイル展望台 山・渓谷
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「アイベックの像」
野生のアイベックは、今や希少動物だそう。私もインターラーケンのミニ動物園で見ただけだったわ。ピッツ ネイル展望台 山・渓谷
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サンモリッツ湖(左)と「シルヴァプラーナ湖」そして「シルス湖」(右)
真ん中はサンモリッツの「バート」地区。ピッツ ネイル展望台 山・渓谷
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「ピッツ・ネイル」展望台のパノラマ・レストランで休憩。
朝からビール。良い眺めじゃ。贅沢なひととき。ピッツ ネイル展望台 山・渓谷
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「コルヴィリア」まで下りてきました。この周辺はスキー競技の中心地のようです。重機が何台も動いています。冬の準備中?
サンモリッツのあちこちで「世界選手権2025」の看板がありました。サンモリッツは冬季オリンピックが1928年と1948年の2回も開催されています。この町は交通の便もいいし、確かに大きな競技会に向いてそうです。ピッツ ネイル展望台 山・渓谷
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ただいま午前11時半過ぎ。
ピッツ ネイル展望台 山・渓谷
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オーバー・エンガディンの谷を眺めかがらハイキング開始。「チャンタレラ」から「コルヴィリア」まで歩きます。
ピッツ ネイル展望台 山・渓谷
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少し進むとあらま、マーモットの像。
ピッツ ネイル展望台 山・渓谷
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はい、はい、チーチー奇声を発しながら、マーモットが走り回ってました。
ピッツ ネイル展望台 山・渓谷
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気のせいかサースフェーで見たマーモットより、毛がボサボサ。まだ冬毛なのかな?ここでは人間もマーモットもお互い気にしてない様子。当のマーモットたちも自然にしてました。こちらが本来あるべき野生の姿なのかな。
サンモリッツでもマーモットが見れて幸せ~。ピッツ ネイル展望台 山・渓谷
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途中からバイクコースと分かれて、ハイキング専用コースに進みます。
ピッツ ネイル展望台 山・渓谷
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他の地域と違って谷が開けていて、緩やかな景色を楽しむことができます。
ピッツ ネイル展望台 山・渓谷
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この辺りもお花が満開です。サンモリッツは標高が高いせいか、気温も他の地域より低いです。遅い夏の訪れ。
ピッツ ネイル展望台 山・渓谷
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色鮮やかに咲く高山植物。
ピッツ ネイル展望台 山・渓谷
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これは珍しい。まだつぼみ? 「アザミ」の一種だそう。
ピッツ ネイル展望台 山・渓谷
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2時間ほどかかって「チャンタレラ」駅まで下りてきました。
ピッツ ネイル展望台 山・渓谷
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ここでも「グランド・ツアー」のフォトフレーム発見。ん?ちょっとフォーカス場所を間違っている気がするわ。
ピッツ ネイル展望台 山・渓谷
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サンモリッツ湖とサンモリッツ市街。
ここからはケーブルカーで戻ります。サンモリッツ湖 滝・河川・湖
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あの目立つ教会の塔は目印になるわ。
すぐ下は「学校広場」。ここで夫は先にホテルに戻りました。 -
「学校広場」からちょっと迷子になりながらも、「セガンティーニ美術館」にたどり着きました。
セガンティーニ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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セガンティーニはイタリア生まれですが、この一帯エンガディン地方をこよなく愛したスイスを代表する風景画家だそうです。
セガンティーニ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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右下がセガンティーニの銅像。
セガンティーニ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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美術館からはサンモリッツ湖がよく見えます。
セガンティーニ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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入場料は15フラン(日本語オーディオガイド付き)。オーディオガイドを借りる時、美術館の人に「日本人?」と聞かれちょっと嬉しかったです。最近は他のアジア人にしか見られないことが多いのです。とほほ。
ハイキングの帰りなので、荷物を受付で預かってもらいました。小さな荷物ならロッカーもありました。
まずは階段を上がって「ドームホール」へ。セガンティーニ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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セガンティーニ自らデザインしたギャラリー。彼の晩年の最高傑作三部作。
「生」「自然」「死」がテーマ。
人も少なくゆっくりした空間で、いつまでも見ていられます。セガンティーニ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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セガンティーニ(右)と家族の写真。
セガンティーニ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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下の階がメインギャラリーです。そんなにたくさんの作品はありません。
ここで問題発生。まさかの携帯のバッテリー切れ。予備の電池がなぜがうまく繋げず。仕方なくずうずうしくも、美術館の人に充電をお願いしました。その間オーディオガイドで絵画一枚ずつ説明を聞いてました。別に嫌な顔をされるでもなく、大変親切にしてもらい助かりました。セガンティーニ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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オーディオガイドも聴き終わり、お礼を述べて携帯を引き取ります。
特に気に入った作品がこれ。「アルプスの昼下がり」(1892)セガンティーニ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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「水飲み場の茶色い牛」(1892)
倉敷の大原美術館にも、セガンティーニの作品があるようです。次に帰国した際に行ってみたいです。セガンティーニ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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バスでホテルに一旦戻りました。まだお酒の調達をしていなかったので、こちら「リドル」へやってきました。ホテルからはバスでも徒歩でも行けます。
このお店、「COOP」や「MIgros」よりさらに安そうです。ちょっとアルコール類が安すぎて心配になりました。 -
気がつけば、お昼を食べてませんでした。朝しっかり食べていたからでしょうが、さすがにお腹が空いて、今日はかなり早めの夕食。
ホテルのおすすめレストラン「コルヴァッチ」。A4サイズのガイドブックの方にも紹介されてました。ホテルから歩いて行ける距離です。
6時前に入店。内装が可愛い。さすがに一番乗りでした。笑Hotel Corvatsch - Web Check-in ホテル
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まずはビール大。
Hotel Corvatsch - Web Check-in ホテル
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ブラッタチーズのサラダとスープ。
もうブラッタチーズがあるだけでイタリアン気分。大変美味しかったです。Hotel Corvatsch - Web Check-in ホテル
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夫のはなんだっけ?美味しかったそうです。(かなり適当)
Hotel Corvatsch - Web Check-in ホテル
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私のは「トリュフ入りラクレット」
きゅうりや玉ねぎのピクルスが添えてあり、味も飽きません。大変美味しかったです。Hotel Corvatsch - Web Check-in ホテル
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早めの夕食のあとは、ホテルのサウナへ。(無料)
チェックインの際、地下にサウナがあると教えてもらってました。さすが「バート」にあるホテルです。ホテル レーヌ ビクトリア サンモリッツ ホテル
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ここも水着禁止。でも男女分かれているし、バスタタオルがあるので大丈夫そう。
ホテル レーヌ ビクトリア サンモリッツ ホテル
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誰もいませんでした。ラッキー。写真を撮らせてもらいました。とても清潔でいい感じです。スチームとドライの両方のサウナがあり、ゆっくりさせてもらいました。
ホテル レーヌ ビクトリア サンモリッツ ホテル
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部屋に戻って「リドル」で買ってきたビールで2次会。つまみのお皿がなかったのでティッシュで代用。スイスで食べる柿の種はなかなかです。
そして就寝。ホテル レーヌ ビクトリア サンモリッツ ホテル
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この旅行記へのコメント (6)
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- ゆんこさん 2024/11/06 14:48:18
- お久しぶりです
- Emmyさん、こんにちは。
多分心配してご訪問してくださってたんですよね。^^;
大変ご無沙汰しておりました。
青森から帰ってから、春先から続いている体調不良が一気に悪化して、寝たり起きたり状態でした。
秋の旅行の直前で、当然キャンセルになり、夫はブチ切れるしで精神的にもちょっとしんどかったんです。
当然4トラ徘徊の(笑)余裕もなく、時々たまに開いてみればEmmyさんの足跡が残っていて、あ~、きっと心配かけてしまってるな~と気になっていました。
まだ本調子ではありませんが徐々に復帰しております。パコンに向かうなど長時間同じ姿勢取ると疲れるので、ぼちぼちお伺いしますね~。
サンモリッツ、楽しみにしてました。
★ゆんこ★
- Emmyさん からの返信 2024/11/07 21:56:30
- Re: お久しぶりです
- ゆんこさん、こんばんは。
お返事、ありがとうございます。とても嬉しいです。
10月に旅行されると伺っていたので、きっと長期旅行でお忙しいんだろうなと思ってましたが、あまりにいつもとご様子が違ったので、ゆんこさんのこと心配してました。
私たちのお年頃は体調がすぐれないことだってありますよ。無理せずに焦らずのんびりして過ごしてください。そして楽しいこと(来年のスイス旅行)を考えながら、楽しみながら計画を立ててください。
今日、日本に一時帰国しました。残念ながら北海道には行けないのですが、ゆんこさんのご近所だったら、お茶会でも飲み会でも開いておしゃべりしたいわ~。
私たちのことはお気になさらず、ご自分のペースで過ごしてくださいね。いつも気持ちはおそばにおります。
Emmy
-
- ElliEさん 2024/11/02 05:06:40
- セガンティーニ
- こんにちは!
スイス旅行、垂涎のまなざしで拝見しております。
山の景色は素敵!海より断然山派!
お花の季節にたっぷり楽しみたいです。
セガンティーニは、以前 ウィーンの美術館で見て、退廃的な絵だなって思った記憶があるんですが、ここで見ると 牧歌的で優しい雰囲気。
あれ、違う人か?って慌てて調べましたが、同じ人でした。
いろんなスタイルの絵を描いた画家なんでしょうね。
三部作は、生、自然、死 ということで、じっくり見てみたいです。
山の風景を描いた絵が好き!
まさかの充電切れ!
私は、万一に備えてポータブル充電器を持ち歩いてるんですが、これが重い!
いつも持っていくのやめようかな・・・って思ってしまう。
切れたら切れたで、なんとかなるんですよね。親切なスタッフで良かったですね。
まさかに備えてのガジェットが多すぎて、私のバッグは重すぎ。
もっと身軽になりたい。
サウナつきの豪華なホテル。いいですね!
ハイキングで疲れたあとにサイコー!
まさかの水着禁止ですか。
カナダの水着着用温泉プールに慣れているんで、ちょっと躊躇いますが・・・。
日本は、裸でしたっけ?
- Emmyさん からの返信 2024/11/02 06:56:43
- Re: セガンティーニ
- ElliEさん、こんにちは!
セガンティーニ、まさに自画像なんぞは退廃的でした。もうここには載せませんでした。他にもそんな絵画がありました。私的にはそういうのよりは、のどかな風景の作品の方が好きだったので、自分の趣味で編集してます。笑
ウィーンの美術館にも作品があったのですね。チューリッヒ美術館にも大原美術館にもあったようでしたが、素通りしてました。にわかファンですから。笑 次回はちゃんと鑑賞してきます。
もうね。やっちゃいましたよ。一応予備のバッテリーは持ち歩いてるんですが、動転してうまく繋げませんでした。親切なスタッフに助けられました。ElliEさんは準備万端のようで見習いたいです。
元豪華ホテルって感じです。値段も他のサンモリッツのホテルに比べるとお安めでした。サウナ、困っちゃいますよね。まだ男女別だといいんですが、平気で兼用のところありますね。ヨーロッパのサウナ文化はついていけない。日本は逆に外国人が水着で温泉に入るのが問題になっていると聞いたことあります。カナダ、アメリカは絶対水着着用ですよね。国によって違うところが大変です。
Emmy
-
- ユーユさん 2024/10/10 14:15:59
- サンモリッツ
- Emmyさん
こんにちは♪
ホテルレーヌビクトリア清潔そうだし広々としたホテルですね。
airaloのイーシム、私も今回の旅行で始めて使いました^^
安いし旅の途中で残りのギガ数も分かって便利ですね。
私はサンモリッツに泊まったのは2泊だけでしたがエンガディンカード、確かホテルで渡された後バウチャーは要らなかったような。で、ホテルをチェックアウトするときに返してました。年月が経つと色々と変わりますね。
ピッツ・ネイル手軽に行けていい所ですよね。
でも電波塔は、きつそうだったので止めておきました(笑)
ここでもハイキングすれば良かったなって、Emmyさんの旅行記見て思いました。
セガンティーニの風景画優しいタッチで綺麗ですね。
いつまでも見ていられるって言うのが分かります(^^♪
懐かしく拝見しました。また行きたいな(^^)/
ありがとうございました。
ユーユ
- Emmyさん からの返信 2024/10/10 21:03:46
- Re: サンモリッツ
- ユーユさん、こんばんは!
ユーユさんもeSIMカードデビューをされたんですね。最初は恐る恐るでしたが、もう次回からは必需品になりましたよ。これ、いいですよね。
おそらく私たちが泊まったホテルが大型ホテルだったので、宿泊者カードが足りなかったか何か原因があったのではと勝手に推測してます。2カ所目はホテルでカードをもらいました。
サンモリッツ、いいところですよね。ユーユさんも是非再訪されてみては!
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