
2024/09/08 - 2024/09/09
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Halonさん
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この旅の3か国目はドイツ。初入国なのでロマンチック街道のなんとか城やお近くのリヒテンシュタインにも立ち寄ろうかと考えたのですが、どうもルートが上手く作れずミュンヘン1泊のみでスイスのバーゼルへ抜けるルートとなりました。
ミュンヘン滞在日は計画の早い段階で日曜日に合わせこみました。
というのはピナコテークという国立美術館に1ユーロで入れるから。
【移動】●印が今回分
8/30 福岡 2040 ⇒ SEOUL 2210 OZ135①
8/31 SEOUL 1230 ⇒ WARSAW 1825 LO98②
9/1s Terminal Autokarowy 02 ⇒ Dworzec Centralny 01 175番⇒189番バス 4.4zl
9/2 WARSAW 2359 ⇒ Krakow 0430+1 FLIXBUS 863円(5.48EUR)
9/4 Krakow 2215 ⇒ Prague 0555+1 FLIXBUS 3900円(21.98EUR)
●9/7 Prague 2335 ⇒ Munich 0600+1 FLIXBUS 3651円(20.98EUR)
●9/9 Munich central B.S.1530 ⇒ Basel 2115 FLIXBUS 1854円(10.98EUR)
9/10 Basel 0700 ⇒ London Gatwick North T. 0735 easyJet EZS8476 2224円(12SF)
9/10 Gatwick 2130 ⇒ Liverpool 0540+1 FLIXBUS 4098円 (22.97EUR)
9/13 Liverpool 0850 ⇒ Manchester 1000 FLIXBUS 892円 (4.98EUR)
9/13 Manchester 1930 ⇒ London 0050+1 FLIXBUS 1788円 (10.98EUR)
9/16 London Victoria 2100 ⇒ Luton Airport 2230 National Express bus 1276円(6GBP)
9/17 LONDON-Luton 0525 ⇒ LUBLIN 0900 WizzAir 2519円(12.99GBP)
9/17 Airport ⇒ 中心部 Train 7.8zl(318円)
9/17 Lublin 1820 ⇒ Warsaw 2050 FLIXBUS 5.48EUR
9/18 王宮近く⇒ Airport 175番バス 4.4zl
9/18 WARSAW 2015 ⇒ BAKU 0225+1 LO719③
【宿泊】
9/8 a&o München Hackerbrücke 8人ドミトリー 14.07EUR
1EUR≒162円
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
-
チェコのプラハからドイツのミュンヘンへ夜行バスで向かいます。
Prague 2335 ⇒ Munich 0600+1 FLIXBUS 3651円(20.98EUR)
現れたのは二階建てバス。 -
1階部分にはテーブル付で向かい合わせの席。
シートは指定される場合が多いが、このバスは未指定だったので二階の窓側席を確保。
乗車後は順調に眠りに落ちる。 -
よく朝の5時頃に目が覚めて降車前にトイレに行っておく。車内の中ほどに綺麗なトイレも完備。さすが本拠地ドイツを走るバスだ。
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6:00 ほぼ定刻にミュンヘン到着。
ハッカーブリュッケ駅 駅
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予約済のホステル、a&o ミュンヘン ハッカーブリュッケには6:30に歩いて到着。
a&o München Hackerbrücke 8人ドミトリー 14.07EURA&O ミュンヘン ハッカーブリュッケ ホテル
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チェックインは午後からなので荷物だけを置かせてもらう。
地下の荷物置き場とトイレに入れるカードキーを貸してくれた。 -
地下には広い食堂もありオプションで朝食も付けられる。
ここは利用せずにレセプション前のテーブルでスマホ充電しながらチェコから持ち込んだ食料で朝食。 -
8:50 身軽になって早速観光開始。2kmほど東へ歩く。途中にあった不思議な公園。
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カールスプラッツにある噴水。
カールス広場 広場・公園
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カールス門を通って中心部のノイハウザー通りへ。
カールス門は中世では橋や二重壁を持つ防御要塞と検問所として機能していた。カールス門 建造物
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9:25 建ち並ぶ教会の一番西にあるビュルガーザール教会。ここは二階建てのフロアーに分かれている。
一階は天井が低くもともと印刷所として造られた。ビュルガーザール教会 寺院・教会
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二階は壁や天井画が美しく教会と言うよりはまるで宮殿のような造り。
ミュンヘンの一発目にここを見てかなりテンションが上がる。 -
聖ミヒャエル教会。1597年完成。
ファサードの立像は歴代統治者の家系図を表す。聖ミヒャエル教会 (ミュンヘン) 寺院・教会
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内部のスタッコ装飾はキリストの生涯を表す。祭壇画は受胎告知。
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1743年完成。八角形のドームを冠したふたつの塔は高さ99m。
第二次大戦中に崩壊したが2005年に再建。フラウエン教会 (ミュンヘン) 寺院・教会
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支柱を使用しない丸天井と高い柱。
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ミュンヘン三位一体教会。バイエルン・バロック様式。
入口の柱がとっても個性的。ミュンヘン三位一体教会 寺院・教会
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内部はドームの天井画が美しい。ここも宮殿系。
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プロムナーデ広場。とある銅像の周囲がマイケル・ジャクソンの没後にファンの巡礼地となっていた。マイケルお気に入りのホテルがこの近くにあるのだとか。
もともと建っているのはオルランド・ディ・ラッソという作曲家の像。プロムナーデ広場 広場・公園
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別の教会を探す途中で間違えて見つけたサルヴァトール教会(救世主教会)、
1493年完成。外部は後期ゴシック様式。Salvatorkirche 寺院・教会
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内部はイコノスタシスが設置されギリシャ正教の教会として改装。
日曜のミサが行われていたので深く立ち入るのを自粛する。Salvatorkirche 寺院・教会
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側面の入口。
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地中海風の外観と黄色の色彩のテアティーナ教会。当初計画されていなかった高さ66メートルの塔が2つ増築され、1690年に高さ71メートルのドームが完成。
テアティーナ教会 寺院・教会
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ドーム内部は漆喰の装飾で覆われている。
10:30 教会見学を終了。 -
オデオン広場はバイエルンの民族楽団が賑やか。ひと月後のオクトーバーフェスタもこんな雰囲気かなあ。
オデオン広場 広場・公園
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日曜日の歩行者天国は試食のオンパレード。デパ地下状態の中をおばちゃんたちに混じって試食をハシゴ。
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卵入りの甘いドリンクかと思ったら、まさかのアルコール。日本の卵酒と同じような効能で風邪に効くらしい。
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本日の第1目的地、ピナコテーク(国立美術館)にやってきた。ピナコテークは3か所あるがノイエ・ピナコテークだけは改修中。現在はそこにある作品の一部をアルテ・ピナコテーク内で見ることができる。
なお隣にあるピナコテーク・デア・モデルネに先に着いたのだが現代美術やデザイン中心の展示ということで迷った末にカットした。アルテ ピナコテーク 博物館・美術館・ギャラリー
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11:30頃やっとアルテ・ピナコテークに入館。
ゴッホのひまわり。こんな有名作品を間近で見ることができて興奮。アルテ ピナコテーク 博物館・美術館・ギャラリー
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ゴーギャンの”神の子の誕生”。タヒチ人の独特の浅黒さ。
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モネの「睡蓮」
これらの絵画は1つの部屋に飾られていて随分長く居たつもりだったが実際は10分程度。見ている間に日本人の女性10人ほどが先生かガイドの方に連れられて来ていた。 -
クリムトの作品。この絵自体は知らないもののクリムトだとすぐ分かる女性のお顔はさすが。
以上これらの絵画は本来ノイエ・ピナコテークにあった作品だと思う。
アルテ・ピナコテーク:14世紀~18世紀前半までのヨーロッパ絵画
ノイエ・ピナコテーク:18世紀後半~20世紀までのヨーロッパ絵画
と区分けされている。 -
その後はアルテ・ピナコテークにもともとある作品を鑑賞。しかし知識が無さ過ぎて有名作品を見損なっている。レオナルド・ダ・ビンチやレンブラントの作品があったはずなのにピックアップしていない。
「東方三博士の礼拝」この絵は三枚分割で変わった絵だなと思って見た。
12:45 鑑賞終了。 -
再び教会巡り。ルードヴィヒ教会、1844年完成。塔の高さは71メートル。ネオロマネスク様式。
ルードヴィヒ教会 サファリ・動物観察
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世界で2番目に大きいという祭壇のフレスコ画。最後の審判。
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凱旋門は遠目から見るのみ。疲れた。
凱旋門 建造物
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帰り道でも試食。キャビアやらオリーブオイルのテイスティング。
特にチーズ系は試食だけで結構口が飽きてしまうのであ~る。 -
ノイハウザー通りを西へ戻る。
ノイハウザー通り 散歩・街歩き
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途中でミュンヘン中央駅へちょっと寄り道。周辺は工事現場が多く思ったように歩けずに時間をロスした。
ミュンヘン中央駅 (ハウプトバーンホフ) 駅
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15:20 ホステルに戻りチェックイン。アサインされたのは406号室は非常扉の先の廊下の一番奥。
入口ドアがキイキイと開けしめのたびに音がする。
コンセントが8人部屋に2つしか無い。個別の照明も無い。
梯子の上の鉄枠が意味不明で通りにくい。 -
ベッド横の小物入れは使いやすくて良いアイデア。
シーツ、布団カバー、枕カバーは自分でフロント横から持ってきてセットする。これは手間だけど問題無し。 -
シャワー室の換気が悪く脱衣場までけむる。
17:00-19:40まで爆睡。
夜から雨。 -
キッチンを使うにはデポジット20ユーロと引き換えに鍵を借りる。これが結構めんどくさい。
カップ、皿とも3つほどしかない。 -
翌日はミュンヘン新市庁舎の周辺を観光予定だったが、朝から雨なので観光は中止し午前中は休養にあてた。
チェコから持ち込んだ食料が底をついたので、ホステルのすぐ裏にあるディスカウントスーパーまで小雨の中を買い出し。 -
胡麻パンが美味しい!また買いたい。
-
午後にも買いに行ったら胡麻パンは売り切れ。やっぱりな。惜しいことした。
チョコムース:0.35EUR(57円)
ビール:0.55+酒税0.25EUR(税込み130円)
パン:0.19EUR(30円)x3個
クリームをトッピングしたチョコムースはヨーロッパ中のスーパーで見かけるもので、なぜかいつも特売品になっている。
この日は午後からバスでスイスのバーゼルまで移動。
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