高松港からフェリーで小豆島土庄港へ☆四国お遍路ドライブ第2弾2023年秋⑮-1

2023/11/05 - 2023/11/05

四国お遍路ドライブ第2弾の15日目は、高松港からフェリーで小豆島土庄港に渡りました。
ギネス「世界一狭い海峡」の土渕海峡、エンジェルロード、オリーブ公園、醤の郷、寒霞渓を観光して、国民宿舎小豆島に宿泊しました。

本編は【15日目その1】高松港→小豆島・土庄港
【表紙写真】小豆島 土庄港

【15日目その2】土渕海峡→エンジェルロード→そうめん 作兵衛
　⇒ https://4travel.jp/travelogue/11904886

【15日目その3】道の駅小豆島オリーブ公園(ギリシャ風車・オリーブ記念館)
　⇒ https://4travel.jp/travelogue/11904915

【15日目その4】醤の郷→内海ダム→寒霞渓→国民宿舎小豆島（泊）
　⇒ https://4travel.jp/travelogue/11904953

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四国八十八か所お遍路をいつかしたいと思っていました。
退職後で時間的に自由なので、気ままに自分のペースで、マイカーでドライブしながら回りました。
第1弾は1番札所から43番札所まで、2023年3月26日（日）～4月12日（水）の17泊18日で回りました。
第2弾の今回は44番札所から88番札所まで、観光を織り交ぜながら、2023年10月22日（日）～11月7日（火）の16泊17日で回りました。

【参考資料】
　『まっぷる 四国八十八か所 お遍路の旅』2021年 昭文社
　『四国八十八ヶ所霊場会HP』⇒ https://88shikokuhenro.jp/
【参考】Google画像検索（Googleレンズ）、Wikipedia

エリア 香川

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 船 自家用車 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

【15日目】11月5日（日）その1　晴れ

東宝イン高松（高松市城東町）
7:30　朝食（1階レストラン）

ビジネスホテル東宝イン高松 宿・ホテル

日替わりバイキングは、野菜を食材にした料理が多くて、ヘルシーです。
フルーツ、ヨーグルトなどもそろっています。

9:15　チェックアウト
前日チェックイン時の支払額は以下の通りでした。
ツインベッド・Wifi
客室：8,450円
駐車場：500円
合計：8,950円　クレジット決済
朝食は別途700円 現金

9:30　サンポート高松（高松市サンポート）に到着
係員の案内に従ってフェリー乗り場のレーンを進みます。

サンポート高松 名所・史跡

このフェリーは、国際両備フェリーの第十一こくさい丸（ぞうさんフェリー）で、小豆島に行きますが、池田港に行く船です。
旅行前はこのフェリーで計画していましたが、小豆島からは岡山日生港に行くことになって、姫路までの時間が余分にかかるので、やめました。

国際フェリー 乗り物

高松港の中でも、行先と船会社によって埠頭（乗り場）が異なるので、チェックします。

高松港 乗り物

利用するフェリーは、四国フェリーグループの小豆島フェリーです。

高松港→小豆島→姫路港 のスルー切符にするので、 自動販売機では買えません。
窓口で購入します。

四国フェリー(株) 乗り物

10:00 高松港発 → 11:00 小豆島着（土庄港）
翌日11:40 小豆島発（福田港）→ 13:20 姫路港着
5m未満車のスルー切符：15,000円（運転手含む）　現金のみ

指示に従って、船に乗り込みます。

小豆島フェリー 乗り物

10:00　定時に出航！
第二しょうどしま丸
総トン数：986トン
全長 68.26m
航海速力：13.5ノット
最高速力：15.6ノット
旅客定員：421名
車両積載数：トラック（8t換算）20台

『からかい上手の高木さん』のラッピングフェリーです。
他に「ヤドン」と「オリーブしまちゃん」のフェリーがあります。

『からかい上手の高木さん』は、漫画シリーズ、テレビアニメ、実写映画があって、小豆島で撮影。

客室のロングソファシート

客室中央部に売店があります。

きつねうどん・わかとろうどん　450円

第2しょうどしま丸 グルメ・レストラン

お菓子・お土産品等も販売

展望デッキ

ジェットファンネルのオレンジに緑のオリーブマークが目立ちます。

後方のデッキも広々としています。

せとしるべへ続く防波堤の途中にあんなテント（？）かモニュメントがあったんだ、昨日は気が付かなかった！

せとしるべ（高松港玉藻防波堤灯台）と向こうの女木島ともこれで見納めです。

高松港玉藻防波堤灯台 名所・史跡

高松港朝日町外防波堤南灯台と、せとしるべ（北灯台）の間を通過します。

振り返ると、サンポート高松がどんどん遠ざかっていきます。

高松市内の観覧車はどこのだったんだろう？
宮脇書店 総本店 (宮脇カルチャースペース)かな？

女木島、男木島、大島、豊島、小豊島など、瀬戸内海の、島々を横目にしながら進みます。

小豆島が見えてきました。

ホテルグリーンプラザ小豆島（小豆郡土庄町伊喜末）が見えてきました。
土庄港に近い高台のホテルで、古いけど、夕陽がきれいなオーシャンビューが特徴です。

ホテルグリーンプラザ小豆島 宿・ホテル

皇踏山（おうとざん）（標高394m）
土庄港の背後にある山で、ハイキングコースもあって、眺めが良いそうです。

かどや製油（小豆郡土庄町甲）
テレビのCMでおなじみのごま油の会社がここにあるんですね。しかも大きい。

かどや製油(株) 名所・史跡

かどや製油は、1858年（安政5年）に小豆島が発祥地なんですね、知らなかった。
温暖な気候で、ごま油造りに適した環境なんだそうです。

土庄の町が見えてきました。

皇踏山が標高以上に大きく見えます。

ウミウ（海鵜） カツオドリ目 ウ科 ウ属
それとも、カワウかな？（河鵜、川鵜）カツオドリ目

11:00　土庄(とのしょう)港 (オリーブポートとのしょう)（小豆郡土庄町）

土庄港 (オリーブポートとのしょう) 乗り物

土庄港観光センターの前のオリーブの冠は思った以上に大きいです。

土庄港観光センター お土産屋・直売所・特産品

乗ってきた小豆島フェリーの「Olive Line第二しょうどしま丸」
改めて気が付きましたが、高松港で乗り込んだ時はフェリーの後ろからで、土庄港では前から下船するため、船の前が接岸しています。当たり前ですよね、船内は車は一方通行ですから。

小豆島フェリー 乗り物

「太陽の贈り物」
瀬戸内国際芸術祭2022 作品No. sd01 土庄港 チェ・ジョンファ作
「sd」は小豆島を表すコード。

「太陽の贈り物」と「Olive Line第二しょうどしま丸」

平和の群像（小豆郡土庄町）
小豆島出身の作家、壺井栄の小説『二十四の瞳』の映画化を記念して建てられたブロンズ像が土庄港の片隅に建っています。

平和の群像 名所・史跡

平和と幸せを求める永遠の願いが込められています。

小説と映画『二十四の瞳』
小豆島田ノ浦岬の分教場に赴任した、女学校を出たての大石先生と教え子12人の物語。
日本が第二次世界大戦へと突入して、教師と生徒たちの苦難や悲劇を通して、戦争の悲惨さと平和の大切さを描いた作品。

このあと、土庄港に近い観光地、『世界一狭い海峡』土渕海峡から小豆島観光を始めます。
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この続きは【15日目】11月5日（日）その2「小豆島（土渕海峡・エンジェルロード・そうめん作兵衛）」
　⇒ https://4travel.jp/travelogue/11904886

この旅行記へのコメント （2）

• ねもさん 2025/10/25 22:27:27

  小豆島(^^)

  RON3さん
  私たちもRON3の１年半前に小豆島を歩きました。まだコロナ禍でしたが、小豆島は若者がいっぱいで賑わっていました(ﾟoﾟ)/　お互い天気に恵まれたようで✌️
  
  海辺に建つホテルグリーンプラザに泊まりましたよ。RON3さんも泊まられたのですか？
  そのときに聞いた話では、まもなく休館すると。その後、どうなったのでしょう⁉️

  RON3さん からの返信 2025/10/25 23:57:43

  Re: 小豆島(^^)

  ねもさん、こんばんは
  いつも訪問と投票、そしてコメントをくださってありがとうございます。
  
  ねもさんたちも小豆島に行かれていたんですね。天気に恵まれて晴れて良かったですね。
  オーシャンビューのホテルグリーンプラザに泊まられたんですね。最高ですね。私は東にある池田港に面した国民宿舎小豆島に泊まりました。
  →　https://4travel.jp/travelogue/11904953
  
  ホテルグリーンプラザは、その当時も現在もやっているようです。その間に休館したかどうかはちょっとわかりませんが。全室オーシャンビューで良いロケーションですよね。
  
  これからもよろしくお願いします。
  　　　RON3