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群馬県太田市の「常楽寺」は”花の寺”、四季折々の花を楽しめるお寺として知られています。その「常楽寺」のホームページを見ていたら、「令和6年4月 ナンジャモンジャ8」の、ナンジャモンジャの開花情報の下に、「黒色と緑色のロウバイも開花中です」と書かれていて、不思議な花(?)の写真が載っていました。<br /><br />で、早速訪問して、ホームページの開花情報のとおりの花(?)を見てきました。ナンジャモンジャは、やや傷み始めていたようですが、まだまだ咲いていました。

「常楽寺」の”黒色と緑色のロウバイ”_2024_ナンジャモンジャも咲いてました(太田市)

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2024/05/06 - 2024/05/06

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minaMicaze

minaMicazeさん

群馬県太田市の「常楽寺」は”花の寺”、四季折々の花を楽しめるお寺として知られています。その「常楽寺」のホームページを見ていたら、「令和6年4月 ナンジャモンジャ8」の、ナンジャモンジャの開花情報の下に、「黒色と緑色のロウバイも開花中です」と書かれていて、不思議な花(?)の写真が載っていました。

で、早速訪問して、ホームページの開花情報のとおりの花(?)を見てきました。ナンジャモンジャは、やや傷み始めていたようですが、まだまだ咲いていました。

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
同行者
一人旅
交通手段
自家用車

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  • ということで大型連休の最後の日、太田市の「常楽寺」に、やって来ました。<br /><br />前日までの好天からは一転して、しっかりと曇っていました。だからなのか、いつもなのか、駐車場には1台も駐まっていません。

    ということで大型連休の最後の日、太田市の「常楽寺」に、やって来ました。

    前日までの好天からは一転して、しっかりと曇っていました。だからなのか、いつもなのか、駐車場には1台も駐まっていません。

  • 曇天ですが、さほど暗くはなく、新緑が綺麗です。

    曇天ですが、さほど暗くはなく、新緑が綺麗です。

  • 駐車場の端に咲いてたツツジは、ほぼ萎れて、散り進んでいます。

    駐車場の端に咲いてたツツジは、ほぼ萎れて、散り進んでいます。

  • その隣のシランは、まだ元気でした。

    その隣のシランは、まだ元気でした。

  • 「山門」の前に枝を伸ばして、白い花が咲いています。

    「山門」の前に枝を伸ばして、白い花が咲いています。

  • 「山門」を入ると、参道は新緑に覆われています。

    「山門」を入ると、参道は新緑に覆われています。

  • 右側の「七福神」に、ご挨拶します。

    右側の「七福神」に、ご挨拶します。

  • 「六地蔵」の足元には、アヤメ(イチハツ?)が咲いています。

    「六地蔵」の足元には、アヤメ(イチハツ?)が咲いています。

  • 「六地蔵」の先を左に曲がり、参道から西へ歩きます。左(南)には、左奥に「十三重塔」、右奥の丘の上に「太子堂」、が見えているのですが、葉が繁り始めたので、分かり難いですね。

    「六地蔵」の先を左に曲がり、参道から西へ歩きます。左(南)には、左奥に「十三重塔」、右奥の丘の上に「太子堂」、が見えているのですが、葉が繁り始めたので、分かり難いですね。

  • 西の端まで歩き、そこから”丘”の方へ、南に入って左(東)を見ると、「十三重塔」の左手前に「緑色のロウバイ」があります。<br /><br />写真の左手前の木なのですが、分かり難いですね。

    西の端まで歩き、そこから”丘”の方へ、南に入って左(東)を見ると、「十三重塔」の左手前に「緑色のロウバイ」があります。

    写真の左手前の木なのですが、分かり難いですね。

  • 反対側から見ると、こんな木です。これでも分かり難いですね。

    反対側から見ると、こんな木です。これでも分かり難いですね。

  • 近くに寄ってみると、花(?)が咲いています。ホームページによれば、これが”花”<br />らしいです。

    イチオシ

    近くに寄ってみると、花(?)が咲いています。ホームページによれば、これが”花”
    らしいです。

  • この咲き方、木の幹から直接”花”が咲いてるように見えますね。

    イチオシ

    この咲き方、木の幹から直接”花”が咲いてるように見えますね。

  • 変色し始めた花や、枯れた花があるので、花としての最盛期は過ぎているようです。

    変色し始めた花や、枯れた花があるので、花としての最盛期は過ぎているようです。

  • さて、そこから振り返って南方向を見ると、”丘”に登る石段があって、その上り口の石(左手前)にくっつくように生えてる木が「黒色のロウバイ」の木です。

    さて、そこから振り返って南方向を見ると、”丘”に登る石段があって、その上り口の石(左手前)にくっつくように生えてる木が「黒色のロウバイ」の木です。

  • 近寄ってみると、”クチナシの実”のような(?)、赤茶色の”花”が咲いています。

    近寄ってみると、”クチナシの実”のような(?)、赤茶色の”花”が咲いています。

  • ”クチナシの実”とは、だいぶ違いますが、雰囲気が似てるな、と感じました。

    ”クチナシの実”とは、だいぶ違いますが、雰囲気が似てるな、と感じました。

  • これが”花”、なんですね。

    イチオシ

    これが”花”、なんですね。

  • 「緑色と黒色のロウバイ」を見たので、「ハス池」と”丘”の間を、南へ歩きます。

    「緑色と黒色のロウバイ」を見たので、「ハス池」と”丘”の間を、南へ歩きます。

  • ”丘”の南側に、白い花が咲いてる木がありました。

    ”丘”の南側に、白い花が咲いてる木がありました。

  • 少し変色し始めてますが、こういう花が咲いてました。

    少し変色し始めてますが、こういう花が咲いてました。

  • 足元に咲く小さな花を見ながら、南側から”丘”に上ります。

    足元に咲く小さな花を見ながら、南側から”丘”に上ります。

  • ”丘”の上には「太子堂」が建っていて、その向こう側(北側)に、白い花が咲いてる木が見えます。

    イチオシ

    ”丘”の上には「太子堂」が建っていて、その向こう側(北側)に、白い花が咲いてる木が見えます。

  • これが「ナンジャモンジャ」だそうです。

    これが「ナンジャモンジャ」だそうです。

  • 毎年、この時季になると、「常楽寺」のホームページに、数日おきに、「ナンジャモンジャ」の開花情報が、その日の写真付きで掲載されます。<br /><br />リアルタイムの開花情報って、有り難いですね。

    毎年、この時季になると、「常楽寺」のホームページに、数日おきに、「ナンジャモンジャ」の開花情報が、その日の写真付きで掲載されます。

    リアルタイムの開花情報って、有り難いですね。

  • ウィキペディアによると、「ナンジャモンジャ」は、「特定の植物の種名ではない。」とのことで、「特定の場所に生えている見慣れない立派な植物、怪木や珍木に対して地元の人々が付けた愛称」なのだそうです。

    ウィキペディアによると、「ナンジャモンジャ」は、「特定の植物の種名ではない。」とのことで、「特定の場所に生えている見慣れない立派な植物、怪木や珍木に対して地元の人々が付けた愛称」なのだそうです。

  • そして、「ヒトツバタゴを指すことが多いが、他の樹種の場合もある」と書かれていました。

    そして、「ヒトツバタゴを指すことが多いが、他の樹種の場合もある」と書かれていました。

  • ”丘”から北側へ下りて、もう一度「緑色と黒色のロウバイ」を見ておきます。<br /><br />写真の後方の建物は「太子堂」です。

    イチオシ

    ”丘”から北側へ下りて、もう一度「緑色と黒色のロウバイ」を見ておきます。

    写真の後方の建物は「太子堂」です。

  • ネットで調べたら、この「黒色のロウバイ」は、「クロバナロウバイ」という名前で、ロウバイ科クロバナロウバイ属だそうです。

    ネットで調べたら、この「黒色のロウバイ」は、「クロバナロウバイ」という名前で、ロウバイ科クロバナロウバイ属だそうです。

  • そして、「花には、明確な萼片と花びらが無くて、代わりに、花被片(かひへん)の螺旋がある」と書かれてましたが、よく分りません。

    そして、「花には、明確な萼片と花びらが無くて、代わりに、花被片(かひへん)の螺旋がある」と書かれてましたが、よく分りません。

  • 同じようにネットで調べたら、「緑色のロウバイ」は、「キバナニオイロウバイ」という名前だそうです。

    同じようにネットで調べたら、「緑色のロウバイ」は、「キバナニオイロウバイ」という名前だそうです。

  • この花、実は、「クロバナロウバイ」の変種で、「クロバナロウバイ」と同科で同属だそうです。

    この花、実は、「クロバナロウバイ」の変種で、「クロバナロウバイ」と同科で同属だそうです。

  • 「緑色と黒色のロウバイ」と「ナンジャモンジャ」を見られたので、中央道路を東へ歩き、参道の方へ戻ります。

    「緑色と黒色のロウバイ」と「ナンジャモンジャ」を見られたので、中央道路を東へ歩き、参道の方へ戻ります。

  • 境内には、他にもいろいろな花が咲いています。

    境内には、他にもいろいろな花が咲いています。

  • どの花を見ても、名前が分る花が、ほとんどありません。

    どの花を見ても、名前が分る花が、ほとんどありません。

  • これは「シラン」という名前らしいのですが、「知らん!」と言われそうです。<br /><br />後方の建物は「烏枢沙摩明王堂」です。

    これは「シラン」という名前らしいのですが、「知らん!」と言われそうです。

    後方の建物は「烏枢沙摩明王堂」です。

  • この花にも名前があるはずですが、知らなくてすみません。

    この花にも名前があるはずですが、知らなくてすみません。

  • 参道脇の、お地蔵様の前に咲いてました。

    参道脇の、お地蔵様の前に咲いてました。

  • 石塔(石碑?)の前には、シランが咲いてます。

    石塔(石碑?)の前には、シランが咲いてます。

  • 「本堂」にご挨拶します。<br /><br />お賽銭箱は、階段を上がって引き戸を開けると置かれています。

    「本堂」にご挨拶します。

    お賽銭箱は、階段を上がって引き戸を開けると置かれています。

  • 「本堂」の前から、西側の「心字池」の方へ行ってみます。

    「本堂」の前から、西側の「心字池」の方へ行ってみます。

  • 石碑の横に咲いている花は、ガーベラでしょうか。

    石碑の横に咲いている花は、ガーベラでしょうか。

  • 「心字池」とその周りの庭園を、東側から見た景色です。

    「心字池」とその周りの庭園を、東側から見た景色です。

  • これはアヤメかな?、だいぶ枯れ始めています。

    これはアヤメかな?、だいぶ枯れ始めています。

  • いつ来ても、綺麗に手入れされています。

    いつ来ても、綺麗に手入れされています。

  • 戻る途中、中央道路で見かけた花です。後方は「本堂」です。

    戻る途中、中央道路で見かけた花です。後方は「本堂」です。

  • 白いけど、これも「シラン(紫蘭?)」なのでしょうか。後方は「鐘楼」です。

    白いけど、これも「シラン(紫蘭?)」なのでしょうか。後方は「鐘楼」です。

  • 駐車場に戻ってきて、東側のフェンスの下を覗きました。フェンスに沿って並んで植栽されているボタンは、花の時期が終わって、(花は)きれいに片付けられていましたが、写真のような花が咲いていました。

    駐車場に戻ってきて、東側のフェンスの下を覗きました。フェンスに沿って並んで植栽されているボタンは、花の時期が終わって、(花は)きれいに片付けられていましたが、写真のような花が咲いていました。

  • 上の写真の花と、この写真の花が、1株ずつ咲いていました。これ、シャクヤクかもしれません。<br /><br />( おしまい )

    上の写真の花と、この写真の花が、1株ずつ咲いていました。これ、シャクヤクかもしれません。

    ( おしまい )

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