ベルギー＆フランスの旅－３

2023/05/11 - 2023/05/19

ブルージュに続いてヘントに行きました。ここで今回の旅の2番目の課題です。
そう言えばGENT、ものによっては「ゲント」と書いてあったり、「ヘント」と書いてあったりします。私はゲントは英語読みで、ベルギーの人はヘントと言っているんだろうなぁと思っていました。ところが、私が聞いた範囲では皆さん「ゲント」とおっしゃっていました。誰か、教えて！

5/10　羽田前泊
5/11　パリ着、TGVでブリュッセルへ
★5/12　ブルージュとヘント、日帰り旅行
5/13　TGVでストラスブールへ
5/14　ストラスブール街歩き
5/15　TGVでパリへ、ルーブル美術館
5/16　モンソー公園～アレクサンドル3世橋～サント・シャペル教会
5/17　TGVでランスへ日帰り旅行、フジタ礼拝堂へ
5/18　パリ市立近代美術館～モンパルナスでランチ、帰国へ
5/19　日本着

エリア ゲント(ベルギー)

• 同行者: 友人
• 旅行の手配内容: 個別手配

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ブルージュからブリュッセルへ戻る途中にヘントがあります。

電車の落書き

聖ニコラス教会

ヘントの鐘楼

風邪気味でしんどかったので、聖バーフ大聖堂だけを目指しました。

大聖堂内部

大聖堂のステンドグラス

今回の旅の2番目の課題、それは聖バーフ大聖堂にある祭壇画を見ること。映画「ミケランジェロ・プロジェクト」の最後の方に出てきます。
岩塩抗にあった殆どの作品を助け出した後、ヘントの祭壇画がある筈だけど見つからない、どこだ？　はて？と思い今まで自分たちがテーブル代わりにしていた板をひっくり返したらそれが「神秘の子羊」が描かれた祭壇画なのでした。（下段中央）

生贄にされる子羊は胸から血を流しています。羊は少しも苦しそうではなく、ないどころか悟ったような穏やかな顔をしています。日本語のパンフレットもあるので、ヘントへいらしたら必見です。

祭壇画は大聖堂の中の礼拝堂にあり、入場券が必要です。私達は知らずに行って当日券を購入できましたが、「事前予約必須」と書いてあるサイトもあり、入口に口うるさい管理人がいたのは入場券を持っていなかったから？　荷物をロッカーに入れるのもひと苦労なのでした。

ショッピング・センター

運河めぐりの船-1（聖ミカエル橋より撮影）

運河めぐりの船-2（聖ミカエル橋より撮影）

ヘントの駅から町の中心部まではバスで往復しました。
ブルージュでヘントでも使えるデ・レインの1日チケットを買ったのですが、ブルージュでは使う場面がなく、ヘントのみの使用でした。

ギルドハウス
ブリュッセルへの帰りの電車はホテルのある南駅を通過してその先の中央駅で下車、グランプラス（世界遺産）に向かいました。

ブラバン公爵の館、上の方はホテルになっています。（ホテルサンミッシェル）

市庁舎

グランプラスに面したレストランのテラス席で食事をしました。
日本語メニューのある地元料理という情報を得ていたのですが、日本語メニューは無かったです。でも感じが良くて正解でした。

まずはオニオン・スープ。普通は玉ねぎをあめ色になるまで炒めてから作るので、スープは茶色をしていますが、ここのは白かったです。
茶色の方が美味しいかな。

私はムール貝、イッシーは鮭料理、ボウル一杯のフライドポテトが美味しかったです。ムール貝も魚も、全部食べきれませんでした。

帰りは電車の切符をパスして、南駅のホテルまでタクシーに乗りました。

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https://4travel.jp/travelogue/11833091