2023-2024、コレがニッポンの夜明けゼヨ！！　２日目・有馬温泉編 #84

2023/12/29 - 2024/01/02

年末年始旅行・２日目は、
日本三名泉の一つで関西の奥座敷、
有馬温泉に行ってきたお話！
これで草津・下呂・有馬と、
３か所すべて制覇と相成ったヨ！！

とはいえ、ありきたりな街歩きは、
もう飽きてきたところだし、
後半は六甲山を散策しテ山の絶景を。

この後、高速バスで夕方に出発し、
夜には四国に上陸する予定だからネ。
それじャ、ＧＯ！！
＼(^▽^✿)

１日目・下呂温泉編：
https://4travel.jp/travelogue/11876767

３日目・高知市編①：
https://4travel.jp/travelogue/11883687
４日目・高知市編②：
https://4travel.jp/travelogue/11887187
５日目(最終日)・大阪市編：
https://4travel.jp/travelogue/11889977

有馬温泉：
https://www.arima-onsen.com/
有馬温泉 太閤の湯：
https://www.taikounoyu.com/
自然体感展望台 六甲枝垂れ：
https://www.rokkosan.com/gt/shidare/

エリア 有馬温泉(兵庫)

オハヨウゴザイマス。
２０２３年１２月３０日(土)。
朝のコーヒーと、
昨日の下呂プリン(メロンソーダ)。
メロンソーダ味のゼリーと、
まろやかなプリンが相性抜群だヨ！

大阪東急REIホテル 宿・ホテル

でもって、６時４０分。
朝の楽しみといえば、
何といっても朝食バイキングだよネ！
時間は１時間ほど。

１品ずつ見てみるヨ。
まずは、卵、ソーセージ、ベーコン。

デザート、スープバーだヨ。

パンは４種類。
左にあるトースターで焼けばいいヨ。

そしてサラダだヨ。

というわけでこんな感じになったヨ！
左下のは、どて煮カレー。

大阪の下町グルメ・どて煮、
…ではなく"どて焼"のアレンジ料理。
牛スジ肉をみそとみりんで、
長時間煮込んだものだヨ。

…それなら、どて"煮"なのでは？
と思ったので、正直ややこしいヨ。
┐(-_-;?)┌

１人１皿限定の朝ステーキと、
デザートも付けて。
大満足の朝食だったヨ！
ごちそうさまでした！！(^▽^)

そして準備を済ませ、
予定通り８時にホテルを出発したヨ！

大きな十字路は、
地下道を使って抜けるヨ。

ふぇぇ…、大阪駅って。
やっぱリややこしいヨォ…。
昨日も駅を出るだけで一苦労だった。

ここまで来れれば、
バスターミナルに着ける…ハズだヨ。

ＯＫ、予定通り着いたヨ。

阪神高速バスターミナル。
ココを利用するのも５年ぶりだヨ。

高速バス (阪急高速バス) 乗り物

９時ちょうど発、
大阪～有馬温泉線[急行]で、
有馬温泉へ。

有馬温泉までは通常１時間。
ただ、この時期は交通渋滞もあっテ、
予定より１５分遅れたヨ。

それでもこの時期で１５分程度なら、
全然許せるぐらいだヨ。
有馬温泉(阪急バスターミナル)着。

例によって、
コインロッカーを利用するヨ。
２日目の場所は２階にある。

バスの中が蒸し暑く、
のどが渇いたのでサイダーを飲もう！

ドォーーーン！！💥

この有馬サイダー・てっぽう水。
炭酸泉に甘味を加えて飲んだのが、
その起源であるとされておリ、
有馬温泉が国産サイダー発祥の地と、
呼ばている所以でもあるヨ！

その炭酸を含んだ源泉…銀泉は、
有馬名物・炭酸せんべいと、
炭酸まんじゅうにも使われている、
歴史あるものなんだヨ。

というわけで早速お土産を買うヨ。
阪急バスターミナルのとなりにある、
若狭屋でネ。

若狭屋 専門店

こちらの温泉まんじゅうを買ったヨ。
温泉と言えば…だよネ。

さァ、時間は１１時ちょうど。
阪急バスターミナルから出発だヨ！

まず目についてのは"ねね橋"。
有馬川に架かる赤い欄干の橋で、
真下は有馬川親水公園だヨ。

ねね橋 名所・史跡

太閤・豊臣秀吉の正室ねね。
有馬に別邸まで建てたようで、
秀吉とともに何度もここを訪れたヨ。

そのため、約440年以上にわたリ、
秀吉とねねと有馬温泉は、
強い絆で結ばれているというヨ。

次は、ねね橋からここまで進んで、
この橋を渡るヨ。

そう"有馬きらり"に着くので入るヨ。
目的の場所は同じ敷地にあるからネ。

ココが、"有馬温泉 太閤の湯"よ！

有馬温泉には二つの源泉があって、
一つは鉄分と塩分を多く含み、
赤褐色に色づくのが特徴の"金泉"。
もう一つは先ほどにも触れた、
無色透明のラジウム炭酸泉"銀泉"。
ここでは、その両方を楽しめるのよ！

有馬温泉 太閤の湯 温泉

まずはフロントにチェックイン。
そのあと館内着に着替えて、
温泉処に入る流れだヨ。

このように入ってすぐに売店があリ、
他には、食事処もあるヨ。

階段を降リ、この先が大浴場だヨォ！
当然ここから先は撮影禁止だし、
今までＨＰの写真を載せていたケド、
それで運営に何度も怒られたヨ…。

まず大浴場には、
銀泉くつろぎの湯のほかに、
金泉に銀泉をブレンドした"天下の湯"
なんテのもあるヨ！
金泉・銀泉の蒸気を同時に楽しめる、
"黄金の蒸し風呂"もあリ。

いずれもココでしか楽しめないので、
有馬温泉に行くならオススメだヨ！！

大浴場から露天風呂に行くことでき、
太閤の岩風呂(金泉)、
瓢箪(ひょうたん)露天風呂(銀泉)、
他には釜風呂(意外と熱くなかった)、
腰掛銀泉足湯、露天ハーブ風呂、
ねねの遊び湯(人工炭酸泉)があるヨ。

他にも色々あるようだケド、
ココだけ楽しんでもいられないので。

時刻は１３時０５分。
最初の場所・阪神バスターミナルに、
戻ってきたヨ。

次の場所へと進む。
目の前に見える建物は、池之坊満月城
(廃ホテル)だヨ。

ココで右に曲がるヨ→。

ここまで真っ直ぐ行けばいいヨ。
二又道は左側を進む。

ココをぐるりと回ったところに、
入口に続く歩道があったヨ。

着いたヨ、ロープウェイ有馬温泉駅。
阪神バスターミナルからここまでは、
歩いて２０分もかかるので、
時間には余裕を持っていくことだヨ。

それじャ！
１３時３０分発、
六甲有馬ロープウェイで六甲山頂駅。

六甲山頂まで１２分ほど。
真下に見えるのは"有馬ます池"。
ニジマス釣りを楽しめるヨ。

…と言っている間に、
こんな高いところまで来ちャったヨ！

帰りのロープウェイとすれちがイ、
そこがちょうど中間地点になるヨ。

六甲山に着いたヨ、
六甲有馬ロープウェイ。

六甲有馬ロープウェー 乗り物

帰りのロープウェイは１５時１０分、
つまり１時間と少しの散策だヨ。

右手側に見える大きなアンテナは、
ＮＴＴ六甲山無線中継局と、
天文通信館の跡地だヨ。

ガーデンテラスまでは、
歩いても時間はかからなさそうだヨ。

広々とした駐車場の向こうに、
鉄塔とドームが見えるヨ。

色々と見ているヨ。
六甲おみやげ館で、おみやげを。

六甲おみやげ館 お土産屋・直売所・特産品

店の反対側から、
展望台に入ることができるヨ。

この景色がなかなか素晴らしくてネ、
向こうに神戸の街並みが見えるヨ！！

でもってこれが六甲アイランドだネ。

次は、さっきのドーム…、
六甲枝垂れに入ってみるヨ。

近くで見ると名前通り、
枝垂れ桜のように見えるわね。

"自然体感展望台 六甲枝垂れ"、
見ての通りただの展望台ではないわ。
"六甲山の自然を体感する"という、
コンセプトをもとに造られているの。

自然体感展望台 六甲枝垂れ 名所・史跡

それがどういうことかと言うとね、
このドームを形作る特徴的な編み目は
ヒノキ…つまり木材でできているわ。

寒い冬の日には、
この網目に"樹氷"ができるそうよ！
網目の大きさは樹氷ができた樹木を、
参考にしているんだって。

まさにこの六甲枝垂れは、
六甲の自然によって形作られる、
"芸術作品"と言っていいものだわ！！

ガーデンテラス側の景色も素敵ね。
後でそっちに行ってみるわね。

次は、"幹"の中に入ってみましょ。

この絵はたぶん…、
六甲山の四季を描いているのかしら？

この中は"自然のクーラー"があるの。
氷棚で作った氷を切り出して、
地下の"氷室"に保管するらしいわ。

空気は下から上へと流れる仕組みで、
夏になると氷が溶けだして、
冷やされた空気が行き渡るのよ。

此処に祀られしは、
大おむすびの御神体・六甲縁むすび！
"おむすび"は、神様の名前に由来するという説があり、
縁結びの"結び"にかけて、
おむすびを象徴としているのよ！

＿人人人人人＿
＞ 　 人生 　 ＜
￣ＹＹＹＹＹ￣
…という名のオブジェよ。
それ以上の意味はないわ；。

六甲ガーデンテラスに来てみたヨ。
北欧風？の建物がおしゃれネ。

雑貨屋にカフェ・レストランもあリ、
ゆっくりくつろげそうだヨ。
時間の都合上難しいケド。

"見晴らしの塔"をもぼってみるヨ。

そこから見下ろすとこんな感じ！
六甲山の自然は、素晴らしイ！！

見晴らしの塔の名にチガいはなく、
どの角度から景色を見ても良いヨ！！

六甲枝垂れ、ロープウェイ、鉄塔。
こちらの眺めもいい感じだヨ。

神戸の街並みと海が広がリ、
夜は1000万ドルの夜景と呼ばれる、
ロマンチックな景色が見られるっテ。
昼間だけでも十分満足だヨ♪

さテ、バスの時間があるし、
時間に余裕をもって下山するっすヨ。
１５時１０分発、
六甲有馬ロープウェイで有馬温泉駅。

六甲有馬ロープウェー 乗り物

…戻ってきたヨォ。

せっかくなので、
"炭酸せんべい"を一口いただいたヨ。

コリが有馬温泉名物、
"焼きたての炭酸せんべい"だヨ！
グニャグニャ、アツアツのこの食感を
味わえる時間はわずか５秒！！

それを過ぎた後の炭酸せんべいは、
普通にパリパリの軽い食感だったヨ。

バス停の横には"袂石(たもといし)"。

女神が袂から取り出した石が、
長い年月を経て大きくなったもの。
…と言われているヨ。

袂石 名所・史跡

最後に有馬川親水公園を１枚撮って、
有馬温泉は〆とするヨ！

１６時０５分発、
有馬エクスプレス22号(新神戸駅行)で
三宮[ミント神戸1F]へ。

三ノ宮には１６時３５分着。
出発まであと２０分だケド、大丈夫。

だって目的の三宮バスターミナルは、
歩いてすぐの場所にあるからネ。

それじャ、出発するヨ。

１６時５５分発、
しこくさぶろうEDDY号≪103便≫
1号車 新神戸・三宮⇒阿波池田 で、
阿波池田バスターミナルへ。

神姫バス神戸三宮バスターミナル 乗り物

バスで３時間ほどかけて、
四国に上陸するヨ…！

そういえば、ワタシ達の旅って、
年末年始の関西・四国率が高いよネ。

過去７回の旅行を振り返ってみると、
2017年　大阪ついでに神戸・鳴門。
2018年　愛媛・高知。
2021年　嶺南経由の天橋立・京都。
2022年　瀬戸内東側１週の旅、
　　　　 岡山・香川・徳島・淡路。
今年…2023年も含めると四国には、
７回中４回も足を運んでいるネ。

１９時４５分。
阿波池田バスターミナルに着いたヨ。
もうすっかり真っ暗…。

ホテルに行く途中で見つけたヨ、
"大坂酒店"いう酒屋さん。

徳島の地酒・三芳菊を買ったヨ。
町の地酒で酒蔵も近くにあるみたイ。

そして今日のお宿、
"ホテル ココクロス"だヨ。

カフェバー&ホテル ココクロス 宿・ホテル

お部屋の中は、こんな感じだヨ。

2023年を代表する１曲と言えば、
YOASOBIさんの"アイドル"、
という満場一致での結論に至ったヨ。

日本レコード大賞にて特別国際音楽賞
という形で出られたので良かったヨ。

♪今日何食べた？　好きなネタは？
　食べに行くなら　焼肉屋さん♪
というコトで、
"炭火焼肉 たいら"で夕食にするヨ。

店にじゃ行って、
早速メニューを手に取ってみるヨ。
どんなのがいいかなァ？

・厚切り上ハラミ
・カルビ三種盛り
　(カルビ、骨付きカルビ、なかおち)
・地酒(三芳菊)
をいただいたヨ！！

タレは左から順に、
味噌ダレ・醤油ダレ・ヒマラヤの岩塩だヨ。

アァ…、
せっかくだしネタ×タレのパターンを
楽しみ尽くしゴチソウサマデシタ！
＼(>▽<✿)／
ヤッパリ焼肉は完璧で最高だァ！！

いよいよ明日は大みそか。
今回の旅のメイン・高知市だヨォ！！
というコトで２日目はこれで終わリ。
翌日に、続く…。


※ 次回予告：
　 2023-2024、年末年始旅行。
　 ３日目・高知市編①。
　 2月23日(金)公開予定！
　 お楽しみに！！