2023/12/29 - 2024/01/02
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しちにのにさん
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この旅行記のスケジュール
2024/01/01
-
車での移動
9時18分に出発、ホテルの送迎で夜須駅へ。
-
電車での移動
9時42分発、 土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線~ 土讃線(高知行)で、高知へ。
-
バスでの移動
11時ちょうど発、 My遊バスで竹林寺前へ。
-
バスでの移動
13時09分発、My遊バスで桂浜へ。
-
バスでの移動
18時30分発、 路線バス(高知駅行)で南はりまや橋へ。
-
電車での移動
19時03分発、 とさでん伊野線(いの行)で高知城前へ。
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この旅行記スケジュールを元に
さァ、年が明けて、
2024年最初のお話だヨ!
旅の4日目は昨日に引き続き高知市。
具体的にはまず竹林寺での初もうで。
次に桂浜近くの龍馬記念館で、
坂本龍馬の生きた時代について学び、
ニッポンの夜明けの後を考えたヨ。
それと、高知城のイルミネーション。
とってもきれいだったヨ!!
なので、ぜひとも今回のお話も、
最後まで見ていただければ幸い。
それじャ、いくゼヨ!
令和の日本を、
今一度せんたくいたし申し候!!
1日目・下呂温泉編:
https://4travel.jp/travelogue/11876767
2日目・有馬温泉編:
https://4travel.jp/travelogue/11880316
3日目・高知市編①:
https://4travel.jp/travelogue/11883687
5日目(最終日)・大阪市編:
https://4travel.jp/travelogue/11889977
リゾートホテル海辺の果樹園:
https://www.umibenokajuen.co.jp/
五台山 竹林寺:
http://www.chikurinji.com/
桂浜公園:
https://katsurahama-park.com/
高知県立坂本龍馬記念館:
https://ryoma-kinenkan.jp/
高知城:
https://kochipark.jp/kochijyo/
NAKED夜まつり高知城:
https://kochi-tabi.jp/makino-expo/naked/
よさこい鳴子踊りについて:
https://saikasai.com/yosakoi/naruko/
<コレがニッポンの夜明けゼヨ!!>
https://www.youtube.com/watch?v=Wy0MQz7Lwx4
-
皆様、あらためまして、
🐉あけましておめでとうござい升🐉
リゾートホテル海辺の果樹園にて、
2024年の初日の出を、
お送りいたしましたァ♪リゾートホテル海辺の果樹園 宿・ホテル
-
これこそまさにニッポンの夜明けね!
素晴らしいわ。
2024年も、わたし達の旅日記を、
引き続きご愛顧お願いいたします!!
さぁ、今年も頑張るわよ♪ -
さテ、初日の出を見たワタシ達は、
すぐに1階の朝食会場へ向かったヨ! -
時間は7時30分から8時45分、
場所は昨日の夕食と同じだったネ。
メッセージカードが粋な計らいだヨ。 -
というコトで2024年最初の食事!
左から順に…、
・もち入り雑煮
・鮭の塩焼き、フグの味醂干し、
玉子焼き、肉じゃが
・かまぼこ、ゴボウのちぎり天、中華クラゲ、
アナゴの昆布巻き、丹波黒豆、
栗きんとん、数の子
・白米ご飯 ・海苔 ・納豆
お雑煮は柚子の風味で爽やかに。
どういうわけか、ここ最近のおせち、
エビの出現率が低いんだよネ。
つい昨日の"ちびまる子ちゃん"で、
エビにまつわる話をしていたのに…。 -
でもって、食後のデザート♪
ごちそうさまでした!!(^▽^) -
お部屋も広くて快適だし、
屋外プールも窓からの景色もキレイ、
素晴らしいリゾートホテルだったヨ!
ただ、残念だった点を挙げるならば、
ホテル自慢の大浴場なのに、
午前7時まで利用不可だったこと。
それで時間の都合が合わなかった…。 -
時刻は9時18分。
つい昨日まで干支だった、
ウサギちゃんに別れを告げて…、
いざ、出発だヨ!!~~~\(^▽^) -
そして、昨日の夜須駅に着いたヨ。
夜須駅 駅
-
9時42分発、
土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線~
土讃線(高知行)で、高知へ。 -
サァ、年の初めも。
高知のお観光に出発ゼヨ!!高知駅 駅
-
昨日も下見で高知銘品館を見たヨ。
ここで改めて、お土産をゲット♪
・須崎名物・鍋焼きラーメン
・カツオの塩たたき(冷凍)
・高知の地酒・土佐鶴
カツオのたたきと地酒もいいケド、
個人的に気に入ったのは、
須崎名物の鍋焼きラーメンだったヨ!
主な具材はネギ、卵、ちくわ、鶏肉。
実際に作ってみたところ、
鶏ガラのスープが身に染みる美味さ!
今回もいい買い物をしたヨ♪高知銘品館 専門店
-
昨日のハトポッポにもまた会えたヨ!
年を越ず時もココにいたのかナ?
新年あけましておめでとう!🕊 -
初もうでには、
あのバスに乗って行くヨ!
11時ちょうど発、
My遊バスで竹林寺前へ。 -
竹林寺に、とうちゃく。
今年はここで初もうで♪
あの失恋僧侶…純信も、
ココの修行僧だったというヨ。 -
竹林寺・書院。
藩主参詣の際の接待殿として造られ、
土佐三名園の一つである庭園と併せ、
江戸時代後期の書院造の様式を、
後世に伝えているヨ。 -
虚空蔵菩薩堂。
無限の功徳や知恵を持つ神様として、
この菩薩堂に祀られているヨ。 -
竹林寺・仁王門。
本堂への入口で左右に仁王像を配置。
ココからって感じだネ。 -
日吉です…。日吉神社です。
元々は山王権現を崇拝してたとです。
お寺の中に神社があるのは、
神仏習合の風習によるものだヨ。 -
さらに歩いて行くと…、
お寺のシンボル・五重塔が見えるヨ。 -
いよいよ竹林寺の本堂に着いたヨォ!
寺伝によれば神亀元年(724年)。
聖武天皇の命を受けた行基が、
唐の五台山に似たこの地に寺を建て、
文殊菩薩を本尊として祀ったという。竹林寺 寺・神社・教会
-
地蔵戦隊ネンブツジャー!!
六人のお地蔵さまが六道…すなわち、
天、人、畜生、修羅、餓鬼、地獄、
それぞれの世界に救済をもたらすヨ!
…というジョークはさておいて。
千体(せんたい)地蔵と五重塔だヨ。 -
ブッダドーム。
説法されるお釈迦様の姿をしておリ、
"釈迦牟尼(しゃかむに)"と仰がれ、
慕われし仏教の開祖であるヨ。 -
竹林寺・千体地蔵。
千体というのは"たくさん"を意味し、
最初にお参りする時は過去世の供養、
今はこの世のため人の幸せを願うヨ。 -
そして最後は来世への往生のために。
お釈迦様の墳墓に願いて参るヨ。
ワタシの生まれ故郷にも、
こんな感じの五重塔があるからネ…。 -
この五重塔は元々三重塔だったケド、
1899年に台風で倒壊し、
1980年に現在の五重塔として再建。
塔内にはインド・ブッダガヤより、
勧請された仏舎利を納め、
初層には大日如来をお祀りしている。 -
竹林寺・一言地蔵。
願いを一言だけ言えば、
叶えるとされる、お地蔵さまだヨ。 -
それにしても…本堂はすごい行列ね。
さすがにあれは厳しいけど、
目的は初もうでだもの。
どこかしらへは御祈願をしなきゃ。
ン? あの東京タワーかナ?
東京タワーちゃうわ!
ここは高知の竹林寺よ!
フッ、分かってるッテ。
粋な江戸っ子じょーっくだヨ。 -
というわけで、いつものお賽銭は、
五重塔に奉納することに。
それにしても、五重塔に願掛けする。
…なんだか不思議な気分だヨ。 -
その後は、運気上昇みくじと、
開運招福おみくじをもらったヨ。
結果は、末吉と吉。
お守りは鯉のぼりと、お多福が入っていたヨ。 -
先ほどのタワーは、
NHK高知放送局・五台山FM放送所。
目立つ電波塔だネェ。 -
「南国土佐をあとにして」の碑。
はりまや橋近くにあったものと、
内容としては同じみたいだネ。 -
ライオン宰相こと、
濱口雄幸(はまぐちおさち)の像。
高知市出身の政治家で、
第27代内閣総理大臣を務めた。
"政治に清き流れを重ねて今願う"、
と石碑に記されていたヨ。 -
五台山には展望テラスがあるヨ。
-
こんな感じで、
高知市街、高知港が一望できるヨ!!
こちらは南西方面で、
左手側には桂浜があるようだヨ。 -
北西方面はこんな感じだヨ。
高知城、はりまや橋のある方面だネ。 -
何なら横長で、
これらの景色をひとまとめに!! -
五台山公園では、
新しい展望施設の整備を進めていテ、
今年中に着工し来年に完成。
オープンする予定とのことだヨ。 -
これで竹林寺での初もうでと、
五台山の散策は終わリ、次へ行くヨ! -
13時09分発、My遊バスで桂浜。
-
昨日に引き続き、
桂浜・海のテラスに来たヨ! -
今回はこちらのお店で、
"土佐あかうしの藁焼きタタキ丼"を!
カツオのたたきもいいケド、
土佐牛のたたきは、これまた絶品!
激推しな高知グルメのーフゼヨ!!
さりげ抽子と塩のアクセントもョン。桂浜美食館 神 グルメ・レストラン
-
せっかくだから、
土佐牛のタタキ丼をアップで!!
活貝を使ったラーメンのお店もあリ、
そちらも興味深かったヨ。 -
そして2024年は、辰年、龍の年!
すなわち坂本「龍」馬の年と言っテ、
過言ではないヨ!!
母親が天を舞う龍の夢を見たことが、
その名の由来と言われているからネ! -
桂浜ミュージアムに入ったヨ。
桂浜の歴史、自然、高知の文化、
工芸品等を学べるミュージアムだヨ。 -
桂浜の龍馬像は、
広い太平洋を見渡しておリ、
妻・お龍と盟友・中岡慎太郎が、
海の向こうにいるのだとか。
龍馬像はココだけでなく、
北は函館、東京、京都、鹿児島にも、
あるみたいだヨ。 -
?:
良う来んしゃったなぁ、
今日もまっことメデタキぜよ!!
(°□°✿)!!
…その声は、龍馬さん!?
…。
アレ…、 気のせい…なんかナァ??坂本龍馬銅像 名所・史跡
-
まァいいヨ。
さテ、次の場所はと…、
昨日と同じように桂浜を通るヨ。 -
道の途中には高知灯台があるヨ。
それだけと言えばそれだけだケド。高知灯台 名所・史跡
-
県道34号線(桂浜はりまや線)から、
回り込むようにしていくだヨ。 -
こんな看板があるので、それを目印に進んでネ。
-
ココがそう、
高知県立坂本龍馬記念館だヨ。
?:
良ぅここへ来ちゅうぜよ、旅の者よ!
ア、またさっきの声だヨ!!
そこに居るんだネ!? -
そうやき、心はいつでも太平洋。
坂本龍馬とは、わしのことじゃ。
(^▽^*)
やっぱリ、そうだよネ!!
幕末の日本で大活躍した、
土佐…いや、世界のヒーローだヨ!! -
新年あけましておめでとさんよ!!
今日はせっかくこがなとこへ来たき、
わしのこと、わしの生きた時代を。
こじゃんと教えちゃるぜよ!!高知県立坂本龍馬記念館 美術館・博物館
-
というわけで、
龍馬さんの生きた時代を振り返ることになったワタシ達。
それは江戸時代後期、
幕府による統治下で鎖国の続く日本。
そんな中で、時代の変革を告げる、
ある出来事が起こったヨ。 -
はるか太平洋の向こうアメリカから、
ペリー長官が率いる4隻の黒船が、
浦賀の港にやってきた。
幕府の対応は、外交拒絶か、開国か。
いずれにせよペリーの来航から、
幕末が始まったといわれているヨ。
…ここまでが簡単なあらすじだネ。 -
まぁまぁ、
今から幕末を振り返るもよかろう。
だが、せっかく今日は正月やき、
まっことメデタキお宝もんを、
おんしらに特別に見せちゅうぜよ!!
これは、我が坂本家が愛用した楽器、
一絃琴(いちげんきん)や!
京都土佐藩に勤めちょった、
門田宇平(かどたうへい)先生が、
京都で一絃琴を習い土佐に広めた。
わしの姉貴・乙女も、
宇平先生から一絃琴を習うたようや。 -
河野棹舟(かわのとうしゅう)画、
"紫式部"と"清少納言"じゃ。
一見、幕末土佐藩と関係なさそうろ?
やが、長崎から上京する時は"夕顔"。
わしが最後の帰郷を果たした時、
土佐の須崎港から乗った船は"胡蝶"。
他には"蜻蛉"(かげろう)とか、
"空蝉"(うつせみ)もあるな。
どの船も源氏物語54帖にちなんだ、
名前がついちょるけんど、
我らが土佐藩主・山内容堂(やまうちようどう)が、
これらの名を提案したぜよ。
げにかっこえいじゃろ? -
これは正月三日に、
木戸孝允先生宛に送った手紙じゃ。
この頃は飛脚制度が郵便制度となり、
容易に年始のあいさつができたんや。
討幕派の薩長に土佐を加える為にも、
連絡を取り合う必要があったぜよ。 -
以上がわしに関する、簡単な紹介や。
納得していただけたかえ?
(^▽^*)
ナルホド、よく分かったヨ!
知らなかった事とかも色々あったし。
アリガトウゴザイマス!! -
さテ、ここからが本館…もとい、
新しい時代の始まりを見ていくヨ!! -
そういえばこの記念館は、
浦戸城天守跡のそばに建っているヨ。
これは浦戸城今昔の図。 -
"桂浜"の背後の山一帯は、
かつて長曽我部元親の居城だったヨ。
のちに山内一豊が高知城を築くとき、
浦戸城の石垣などを取り壊して運び、
今は石垣の一部が残るのみとのコト。 -
さテ、ここからが幕末のお話だネ。
嘉永6年(1853年)7月の、
ペリー長官の率いる艦隊の来航以来、
幕府は欧米列強の圧力に為す術無く、
諸藩をまとめる力も弱くなっていた。
現在の幕府による統治は限界がある。
朝廷(後の皇室)の権威をもって、
外国勢力に対抗し国を守るべきだと、
唱えるものが現れていった。 -
文久2(1862)年、
龍馬は勝海舟と出会い弟子となった。
その後は桂小五郎、高杉晋作、
西郷隆盛、小松帯刀(たてわき)と、
幕末志士とのつながりは広がった。 -
龍馬が果たした功績の中でも、
討幕の一番の決め手となったのは、
やはり"薩長同盟"の成立であろう。
これにより幕府に対抗しうる、
強力な勢力が誕生したこととなり、
それを画策した龍馬は、
幕府から危険人物と見なされていた。
薩長同盟の意義としては、
討幕の前段階だとする軍事同盟説と、
幕府と長州の戦争を避けるためという
内乱回避説とに分かれている。 -
薩摩藩と長州藩の両者は、
武力行使での討幕を考えていたが、
対する龍馬は武力討幕を避けるため、
"大政奉還"を土佐藩に提案。
この案を土佐藩を通し幕府に伝えた。
15代将軍徳川慶喜(よしのぶ)は、
慶応3年(1867年)10月14日、
政権を朝廷に返上する旨を伝える、
"大政奉還"を宣言。
幕府による統治は終焉を迎えた。 -
龍馬の生きた時代に海を行き交った、
国内外の船の数々。
彼は藩の枠に嵌まらず、
太平洋の彼方を見据える視野を持ち、
相手を問わず交流を深める柔軟性、
たぐいまれなる行動力。
何より決して挫けない意志をもって、
幕末の大海原を駆け抜けたのだ。 -
こうして、新時代は幕を開けた。
今までの日本に無かった様々な文化、
それは人々の思想、社会の在り方に、
大きな変革をもたらしたのだった。 -
人知れず時代を夜明けに導いた、
その人の名は、坂本龍馬。
しかし、大政奉還から1か月後の、
慶応3年(1867年)11月15日。
京都・近江屋にて刺客により襲撃、
志半ばでその生涯を終えたのだった。
奇しくもその日は、龍馬の誕生日。
ようやく新しい時代が始まるという、
そんな、めでたき年の、めでたき日。
その矢先での出来事だった。 -
…そんな激動の幕末から幾星霜。
今日までに時代は移り変わリ、
国内海外問わず何度も戦争が起きて、
地震とか災害だって何度も起きたヨ。
令和時代は始まってまだ5年足らず。
しかもそのうちかなりの大部分が、
あの疫病騒動でつぶされたからネ。 -
でもネ、それで悪い時代と決めるの、
まだまだ時期尚早というものだヨ。
むしろワタシ達の時代はココから!
龍馬さん、言ったよネ!
「世に生を得るは 事を成すにあり」
今も、そしてその先何十年だって、
日本中のみんなが、ともに笑い合い、
いつでも自由に旅を楽しめる。
そんな時代を誰にも壊させないこと!
それが、ワタシの生きる理由ゼヨ!! -
今日も楽しい一日だったな、
またいつでも遊びに来るといいぜよ!
\(^▽^*)
ありがとうネ、龍馬さん。
今を生きるワタシを見守っていてネ!
そして約束をするヨ。
令和の日本を、
今一度せんたくいたし申し候ってネ! -
龍馬さんが生きられなかった時間を、
ワタシ達は、生きる。
そんな熱い決意を交わし、
夕闇に染まる桂浜を歩いていたヨ。 -
そういえば桂浜は、
月の名所って言っていたネ。
海沿いの街の明かりがキレイだヨ。 -
ココからたくさんの人達が、
日本の夜明けを、夕暮れを、月を。
見ているんだよネ。
さようなら、龍馬さん。
我が為す事は、我と其方の秘密ゼヨ。
…なんてネ。坂本龍馬銅像 名所・史跡
-
桂浜にある海上保安庁の電波塔。
船の出航・入航を安全に行うために。
朱いライトがゆっくり点滅してたヨ。
夜明けを見るには、良い場所だネ。 -
18時30分発、
路線バス(高知駅行)で南はりまや橋。 -
19時03分発、
とさでん伊野線(いの行)で高知城前。はりまや橋停留場 (はりまや橋駅) 駅
-
ココから目的地の高知城は、
歩いてすぐだったヨ!高知城前停留場 駅
-
今日は高知城で、特別なライトアップがあるんだって。
その名は"NAKED夜まつり高知城"!
ここからは、わたしがその様子を、
がんばって伝えていくわよ!
(*^▽^)/
OK、吟ちゃんに任せたヨ!
とことん歩き回っちャってネ!! -
まずは、城壁のライトアップを見て!
ブルーとグリーンの光で、
高知の豊かな自然を表しているのよ! -
次は石段を照らす鳴子ライトアップ!
高知発祥のよさこい踊りで使う楽器。
にぎやかな祭りの始まりって感じね! -
ここで一つ、面白い遊びをしましょ。
自分の顔を撮影してもらうコトで、
あなたもよさこいダンサーの仲間に!
…美織ちゃん、居ると思ったわ。
楽しそうで何よりね。 -
そしてこれが高知城の天守よ!
今はプロジェクションマッピングで、
高知の文化、イメージが次々と展開!
動画で撮っておいても良かったかも。 -
よさこい祭りの見どころの一つ、
先導役の地方車(じかたしゃ)よ。
日本舞踊においては、
踊り手を立ち方(たちかた)と呼び、
演奏者を地方(じかた)と呼ぶものね。 -
こちらは約800個の鳴子を並べた、
鳴子トンネル!
風に揺れてなるだけでなく、
自分で鳴らすこともできるみたい。 -
"よさこい"は、高知発祥のお祭りで、
夜さり来い(夜にいらっしゃい)が変化した言葉よ。
それに用いられる楽器・鳴子は元々、
田畑を荒そうとする鳥や獣から、
米や作物を守る道具だったんだって。 -
ここで今一度、
高知城の概要に触れておこうかしら。
高知城は現存十二天守の1つで、
慶長6(1601)年に、
長宗我部氏に代わって太守となった、
山内一豊により築城されたお城よ。 -
このお城のすごいところは、
本丸御殿や追手門など築城時のままの
状態で現存しているところよ!
国の重要文化財に指定されているわ。 -
二の丸周辺が高知公園となっていて、
そこのライトアップも素敵だったわ!
ヒストリーウォールというの、
あったようだけど、失念…。高知城 (高知公園) 名所・史跡
-
ここまで夜まつりにふさわしい、
きらびやかなライトアップだったけど
次は、ちょっとしっとり目はいかが?
これは仁淀川をイメージした、
水ノ手門跡の銀杏並木ライトアップ。 -
銀杏並木と石垣の周りを、
ホタルのような光が舞っているの。
ホタルは水のキレイな所にしか、
住まないというものね。 -
とまぁ、こんな感じで楽しかったわ。
"高知城に、夜さ来い夜さ来い!"、
というテーマの楽しいライトアップ! -
…美織ちゃん、
そこで朝まで踊り続けるつもりなの?
もう行きましょ。 -
はりまや橋前の十字路に戻ったわ。
ひろめ市場、今日は閉まっていたね。はりまや橋停留場 (はりまや橋駅) 駅
-
もう歩いて行くのは慣れっこ。
高知駅に戻って、
ロッカーに置いた荷物を回収したわ。高知駅 駅
-
ココが今日の宿、ホテルタウン駅前。
明日の朝も早いからね、
今からでも十分に休みましょ。
今日までにあらゆる困難を乗り越え、
わたし達は、今を生きるの。ホテルタウン駅前 宿・ホテル
-
たとえ、何があっても。
それこそ…、 -
でもね、それが今起こるだなんて…、
思うわけがないじゃない。
今日に…よりにもよって元日にね。
ようやく新しい時代が始まるという、
そんな、めでたき年の、めでたき日。
その矢先での出来事。
わたしたち、これから…どうするの?
※ 次回予告:
2023-2024、年末年始旅行。
5日目(最終日)。
3月31日(日)までに公開予定!
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旅行記グループ トキちゃん&美織ちゃんの旅日記 "新時代"
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