ご覧戴きましてありがとうございます。<br />　2023年11月３日現在、JR九州では「新感戦！熊本・鹿児島フリーきっぷ」を発売しています。<br />　切符そのものは後程改めて紹介しますが、今回は2023年11月３日から2023年11月５日までの３日間、福岡市内を起点に所定の乗車券・特急券と「新感戦！熊本・鹿児島フリーきっぷ」を組み合わせて熊本と鹿児島を旅した時の様子を紹介させて頂きます。<br />　６話での公開を予定していて、そのうち今回のパート１では2023年11月３日の行程の全て、主には①熊本から三角まで「Ａ列車で行こう」という特急列車で往復した時の様子、②三角港付近を散策した時の様子等をご覧戴きます。<br />

福岡市内発「新感戦！熊本・鹿児島フリーきっぷ」で行く熊本・鹿児島の旅2023・11(パート１・１日目編)

24いいね！

2023/11/03 - 2023/11/05

31位(同エリア94件中)

エリア

宇土・三角(熊本)

旅行の満足度: 4.5

観光: 5.0

グルメ: 4.0

交通: 4.5

同行者: 一人旅

交通手段: 新幹線 JR特急徒歩

旅行の手配内容: 個別手配

　2023年11月３日、時刻は13時30分頃、只今、博多駅付近に来ています。
　その博多へは自宅の最寄駅である浜松駅から８時31分発ひかり501号岡山行きと
　新大阪10時02分発のぞみ11号博多行き等を利用して向かいました。
　博多駅到着後、「まるうまラーメンぷらっと博多No.1」というお店に寄り、ラーメンを頂きました。
　
　当日は「素ラーメン」を頂きました。
　ちなみにまるうまラーメンぷらっと博多No.1ですが、JR九州フードサービスという会社が博多駅の１・２番ホームの小倉寄りで営業している立ち食いスタイルのラーメン店です。
　まずは博多14時01分発九州新幹線のさくら553号鹿児島中央行きで熊本まで向かいます。
　九州新幹線ですが、熊本を経由して博多と鹿児島中央を結ぶJR九州の高速鉄道路線、さくら号ですが、九州新幹線(山陽新幹線に直通して新大阪～鹿児島中央間を走る列車を含む)を走る３つの列車種別のうち真ん中のクラスに位置する列車種別で、この列車の場合、新大阪～鹿児島中央間で、新大阪・新神戸・姫路・岡山・福山・広島・徳山・小倉・博多・新鳥栖・久留米・熊本～鹿児島中央間の各駅に停車します。
　JR西日本のN700系という新幹線車両が使用され、８両編成での運転でした。
　そのうち自由席は１～３号車、グリーン車は６号車の一部、以外は普通車指定席でした。
　車内の様子ですが、まず普通車指定席の場合、このような感じで、座席は左右ともに２人掛けリクライニングシートでした。
　一方、自由席ではこのような感じで、座席は片側が２人掛け、もう片側は３人掛けのリクライニングシートでした。
　今回はこちらの「新感戦！熊本・鹿児島フリーきっぷ」を利用しました。
　この切符、2023年９月23日から2024年３月31日の間にかけてJR九州が展開している「新感戦～佐賀・長崎VS熊本・鹿児島」という観光キャンペーンにちなんで発売されている期間限定の割引切符で、2023年９月23日から2024年３月31日にかけての連続した好みの３日間、13,000円で一部を除く熊本県内・鹿児島県内のJR九州の鉄道路線が何回でも利用し放題(乗り放題)となるという内容の切符です。
　こちらの切符、快速・普通列車の自由席だけでなく、利用可能区間内であれば、特急列車や九州新幹線の自由席も何回でも利用し放題で、さらに３回までであれば、追加料金不要で利用可能区間内の「３６ぷらす３」を除く特急列車や九州新幹線の普通車指定席も利用可能です。(「３６ぷらす３」を利用する場合は別途指定席特急券の購入が必要らしいです。)
　切符の購入は「JR九州列車予約サービス」というJR九州の切符予約・購入サイトでのみ取扱いをしていて、利用開始日の７日前までに購入手続きを行う必要があります。(切符そのものは利用開始日の発券が可能です。)
　なお、利用し放題となる区間は以下の通りです。

○九州新幹線　新玉名～熊本～鹿児島中央間
○鹿児島本線　荒尾～熊本～八代間と川内～鹿児島中央間
○日豊本線　　鹿児島中央～鹿児島～霧島神宮～財部間
○豊肥本線　　熊本～水前寺～阿蘇～滝水間　
○肥薩線　　　吉松～隼人間
○三角線　　　全区間
○指宿枕崎線　全区間

　なお、博多方面から新幹線を利用する場合、少なくとも新玉名までは乗車券・特急券が別途必要となる為、それぞれ別途購入しました。
　実は当初、熊本までは博多13時36分発さくら405号鹿児島中央行きで向かう予定でした。
　その際、博多駅で切符を受け取ることにしたのですが、当日の13時過ぎであるにも関わらず窓口はおろか指定席券売機や切符受取機にも長蛇の列が出来ていて、さくら405号鹿児島中央行きの発車時刻である13時36分には間に合いませんでした。
　熊本駅には14時40分頃に到着しました。
　熊本からは14時51分発特急Ａ列車で行こう５号三角行きで三角まで向かいます。
　「特急Ａ列車で行こう」ですが、熊本～三角間で運行される観光者向けの臨時の特急列車で、主に土日祝日のみに運転しています。
　国鉄製の１８５系という特急用ディーゼルカーが使用され、２両編成での運転でした。
　なお、座席ですが、自由席はなく、全席指定席でした。
　車端部はこのような感じでした。
　車内はこのような感じで、座席は基本的に２人掛けのリクライニングシートとなっていますが・・・
　一部の箇所は４人掛けのボックスシートとなっていて、その他展望スペースや飲み物・スイーツ等の車内販売を行うバーカウンターもありました。
　その特急Ａ列車で行こうを利用するにあたり、先程も触れた通り、利用可能区間内であれば最大３回普通車指定席を利用できる為、そのうちの１回分を利用し、追加料金不要でこの列車の座席指定を受けることにしました。
　なお、１回分を利用せずに乗車する場合(又は既に追加料金不要で普通車指定席を３回利用した場合)、別途指定席特急券の購入が必要で、その場合、1,980円とかなり高い特急料金がかかります。
　車窓からは住吉海岸の他・・・
　御輿来海岸の景色を眺めることが出来ました。

　三角駅には15時41分頃に到着しました。
　三角駅下車後、まずは「三角東港広場」というところに来ました。
　このような感じのところです。
　まずは海沿いに位置するこちらのスペースから海等の景色を眺めました。
　その時眺めた景色の写真がこちらで、３枚ご覧戴きます。
　まずは１枚目からです。
　２枚目です。
　これが最後です。
　またその三角東港広場の敷地内には「海のピラミッド」と称する施設がありましたので、立ち寄ってみました。
　三角港という港のフェリーターミナルとして利用されている建物で、待合室の他、屋上には展望スペースがあります。
　その海のピラミッドですが、中はこのような感じでした、
　というわけで早速、屋上付近にある展望スペースへと向かいます。
　その展望スペースへはこちらの通路をひたすら歩くかたちになります。

　屋上付近の展望スペースに来ました。
　もう１枚ご覧戴きます。
　頂上部分からは周囲の景色を眺めることが出来ましたので、当日眺めた景色の写真を４枚ご覧戴きます。
　まずは１枚目からです。
　２枚目です。
　３枚目です。
　これが最後です。
　参考までに中にもこのように屋上付近へ向かう通路がありました。
　その海のピラミッドの隣にはフェリー乗り場がありました。
　続いては「三角港緑地公園」です。
　このような感じの公園です。
　その三角港緑地公園のすぐ近くには海釣りにも使用できるこちらのスペースから海等の景色を眺めました。

　というわけでこちらからは当日眺めた景色の写真を３枚ご覧戴きます。
　まずは１枚目からです。
　２枚目です。
　これが最後です。
　最後は三角港です。
　このような感じのところです。
　その三角港からも海等の景色を眺めましたので、当日眺めた景色の写真を３枚ご覧戴きます。
　まずは１枚目からです。
　２枚目です。
　これが最後です。
　再び三角駅です。
　期間中は鹿児島中央駅近くのホテルに宿泊することにした為、これより鹿児島中央に向けて移動します。
　まずは三角16時33分発特急Ａ列車で行こう６号熊本行きでまずは熊本まで向かいます。
　併せてここで普通車指定席を利用できる３回の枠のうち２回目を使用しました。
　熊本駅には17時12分頃に到着しました。

　熊本駅到着後、こちらの「アミュプラザくまもと」の中にある・・・
　ハローデイアミュプラザくまもと店に寄り・・・
　３種のフランクセットとぶりの照り焼きを購入しました。
　ちなみにアミュプラザくまもとですが、JR熊本駅の南東寄りに隣接するJR九州の大型商業ビル、ハローデイですが、福岡県北九州市小倉南区に本拠地を持つハローデイという会社が福岡県内を中心に山口県・熊本県等で店舗展開しているスーパーマーケットです。
　再び熊本駅です。
　熊本17時40分発九州新幹線のさくら559号鹿児島中央行きで鹿児島中央まで向かいます。
　鹿児島中央駅には18時26分頃に到着しました。
　この後は鹿児島中央駅近くに位置するホテルに入り、一夜を明かしました。
　この日の行程はこれでおしまいとなる為、パート１もこの辺りでお開きにしたいと思います。
　ここまでご覧戴きましてありがとうございました。