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北フランス在住の日本人夫婦です。<br /><br />先ずはダイジェスト版としてトルコ3週間旅行をアップしました。<br />https://4travel.jp/travelogue/11854422<br /><br />皆さんの旅行記をみて沢山の方が訪れるブルサ近郊の村、ジュマルクズ。<br />オスマン帝国時代の生活の様子が伺える住宅などの街並みが残された700年もの歴史を持つ古い村という事でとても惹かれたので行ってきました。皆さんの旅行記を参考にしましたが、行き帰りに利用した公共乗り合いミニバス、ドルムシュ乗り場は<br />いつものサボワールさんのHPがとても役に立ちました。<br /><br />https://ca-voir.com/cumalkizik-jp/<br /><br /><br />正直、ジュマルクズは観光地化されすぎて、琴線に触れることはなく… もう一度行きたい!とは思いませんでした。<br />しかし、今回の旅行は基本的にレンタカーで周ったので、公共ミニバスに乗った事がとても楽しかったです。<br /><br />

トルコ3週間旅行、16日目:ブルサの郊外ジュマルクズク村

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2023/09/13 - 2023/09/13

61位(同エリア78件中)

キャバ

キャバさん

北フランス在住の日本人夫婦です。

先ずはダイジェスト版としてトルコ3週間旅行をアップしました。
https://4travel.jp/travelogue/11854422

皆さんの旅行記をみて沢山の方が訪れるブルサ近郊の村、ジュマルクズ。
オスマン帝国時代の生活の様子が伺える住宅などの街並みが残された700年もの歴史を持つ古い村という事でとても惹かれたので行ってきました。皆さんの旅行記を参考にしましたが、行き帰りに利用した公共乗り合いミニバス、ドルムシュ乗り場は
いつものサボワールさんのHPがとても役に立ちました。

https://ca-voir.com/cumalkizik-jp/


正直、ジュマルクズは観光地化されすぎて、琴線に触れることはなく… もう一度行きたい!とは思いませんでした。
しかし、今回の旅行は基本的にレンタカーで周ったので、公共ミニバスに乗った事がとても楽しかったです。

旅行の満足度
3.0
観光
3.0
交通
5.0
同行者
カップル・夫婦
旅行の手配内容
個別手配

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  • サボワールさんのHPを参考にブルア市内のドルムシュ乗り場へ歩いて行きました。途中に素敵なモスク。何気ない街歩きが本当に楽しいです。<br /><br />ドルムシュ乗り場へは、グーグルマップで「Kaya Otopark」と入力して行きました。オフィシャルにはKent Meydan&#305;が乗り場ですが、実際の場所とは少しズレており、Kaya Otopark(駐車場)になります。

    サボワールさんのHPを参考にブルア市内のドルムシュ乗り場へ歩いて行きました。途中に素敵なモスク。何気ない街歩きが本当に楽しいです。

    ドルムシュ乗り場へは、グーグルマップで「Kaya Otopark」と入力して行きました。オフィシャルにはKent Meydanıが乗り場ですが、実際の場所とは少しズレており、Kaya Otopark(駐車場)になります。

  • バスに行き先が書いてありますが、沢山の文字が書かれているので<br />ジュマルクズク?と聞いてバスを探しました。皆教えてくれるので簡単に見つかりました。このバスで30分程で行けます。<br /><br />料金は14リラ(0.5ユーロ)、乗り込む際に直接運転手へ。現金のみ。最初は数名だけでしたが、途中途中で沢山の人が乗り、座席はすぐ一杯に。立って乗る人達もいました。<br />好きな所で乗り降り出来るみたいですね。バスは5-10分毎に出ているので便利。途中で運転手が急に降りたので何?と思ったらパン屋さんに立ち寄ってパンを買っていました。また停まったと思ったら今度はトマト。<br />一昔前、イタリアやフランスのバスでも同じ様な事があったのでそれ程驚きはしないのですが、驚いたのはその支払は、皆が払うバス代金の中から適当に出して、お釣りをそこにまた返していた事!これはさすがに見たことありません!大らかというのか… まぁその辺りの管理は良くも悪くも全くなされていないようですね。<br /><br />後、このバスに乗って感じたのは、乗ってくる人達誰一人も運転手に挨拶をしません。皆無言でお金払って、無言で降ります。運転手も話しません。<br />なんだか日本みたい… フランスやイタリアは結構皆、こんにちは、ありがとう、など挨拶して乗り降りするのが普通ですが、日本に行くと誰も挨拶しないなぁといつも違和感を感じます。トルコもトルコ人同士ではしないのですね。こんなところでも日本とトルコの共通点を垣間見た気がしました。<br /><br />ちなみに外国人である私達がメルハバ-と言うと大概の人は笑顔で返してきてくれます。これも日本とそっくり。<br />

    バスに行き先が書いてありますが、沢山の文字が書かれているので
    ジュマルクズク?と聞いてバスを探しました。皆教えてくれるので簡単に見つかりました。このバスで30分程で行けます。

    料金は14リラ(0.5ユーロ)、乗り込む際に直接運転手へ。現金のみ。最初は数名だけでしたが、途中途中で沢山の人が乗り、座席はすぐ一杯に。立って乗る人達もいました。
    好きな所で乗り降り出来るみたいですね。バスは5-10分毎に出ているので便利。途中で運転手が急に降りたので何?と思ったらパン屋さんに立ち寄ってパンを買っていました。また停まったと思ったら今度はトマト。
    一昔前、イタリアやフランスのバスでも同じ様な事があったのでそれ程驚きはしないのですが、驚いたのはその支払は、皆が払うバス代金の中から適当に出して、お釣りをそこにまた返していた事!これはさすがに見たことありません!大らかというのか… まぁその辺りの管理は良くも悪くも全くなされていないようですね。

    後、このバスに乗って感じたのは、乗ってくる人達誰一人も運転手に挨拶をしません。皆無言でお金払って、無言で降ります。運転手も話しません。
    なんだか日本みたい… フランスやイタリアは結構皆、こんにちは、ありがとう、など挨拶して乗り降りするのが普通ですが、日本に行くと誰も挨拶しないなぁといつも違和感を感じます。トルコもトルコ人同士ではしないのですね。こんなところでも日本とトルコの共通点を垣間見た気がしました。

    ちなみに外国人である私達がメルハバ-と言うと大概の人は笑顔で返してきてくれます。これも日本とそっくり。

  • 10:30に到着しました。まだ殆どの露天はシートが掛かったまま。<br />その後11:30頃には営業していましたので、11:00以降に行くと良いかもしれません。この観光客あての露天の多さもあってか、あまり魅力は感じませんでした。<br /><br />家並みはフランス、アルザス地方のリクヴィールを思い出させる感じ。<br />登り坂の両脇にカラフルな家が建ち並ぶ風景。

    10:30に到着しました。まだ殆どの露天はシートが掛かったまま。
    その後11:30頃には営業していましたので、11:00以降に行くと良いかもしれません。この観光客あての露天の多さもあってか、あまり魅力は感じませんでした。

    家並みはフランス、アルザス地方のリクヴィールを思い出させる感じ。
    登り坂の両脇にカラフルな家が建ち並ぶ風景。

  • イチオシ

    地図を見る

  • 奥の方に登っていくと、生活感漂ういい雰囲気。

    イチオシ

    地図を見る

    奥の方に登っていくと、生活感漂ういい雰囲気。

  • ブルサへ戻るには、降りた同じ場所から乗ります。<br />行き先はKent Meydanıとあるバスです。次から次へとやって来ます。<br />これは便利な乗り物です。<br /><br />滞在は1時間程度。一度行って良い村ですが、<br />ブルサ滞在時間が限られている人であれば、わざわざ行くほどでも無いか、<br />と感じたのが正直な気持ちです。

    ブルサへ戻るには、降りた同じ場所から乗ります。
    行き先はKent Meydanıとあるバスです。次から次へとやって来ます。
    これは便利な乗り物です。

    滞在は1時間程度。一度行って良い村ですが、
    ブルサ滞在時間が限られている人であれば、わざわざ行くほどでも無いか、
    と感じたのが正直な気持ちです。

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